薬代は節約できる!「ジェネリック医薬品」

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後発医薬品、ジェネリック医薬品は、先発医薬品(これまで使われてきた新薬)の特許が切れた後に医薬品メーカーが製造 販売する薬のことです。

 ジェネリック医薬品は厚生労働省から「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、同党の効果が得られる」と認証された医薬品ですが、新薬と比べ開発費用が安いため、安価で利用ができます。

ですが、平成25年9月の薬価調査に基づく集計値を見ると、そのシェアは、全体の46.9%と、60%を優に超える欧米に比べ、非常に低い数値となっています。

 この背景には、ジェネリック医薬品に対する品質への不安などがまだ残ってることにあります。ですが前述のとおり、すべてのジェネリック医薬品は厚生労働省の認可を受けた薬ですので、積極的に利用し、医療費を節約していきましょう。

・どうしたらジェネリック医薬品を処方してもらえるの?

 病院 薬局にかかる際、問診票に、「ジェネリック医薬品を希望するか」どうかを選ぶ欄があれば、そちらにチェックを入れましょう。また、医師との話の中で、直接ジェネリック医薬品を希望する旨をお話することもできます。

・直接ジェネリックが欲しいと言いづらいときは・・・

 直接言いづらい場合、また問診票にジェネリック医薬品が触れられていない
場合があるかもしれません。そうした場合は、診察券や保険証に、市町村の施設
や、協会けんぽ及び健康保険組合が配布する「ジェネリック医薬品希望シール」を貼付して窓口に提出するのがおすすめです。また日本ジェネリック医薬品学会のホームページでは、「ジェネリック医薬品希望カード」をダウンロードできます。それを診察券などと一緒に窓口に提出するのも良いでしょう。

・お薬手帳を併用しよう

 2014年4月の医療費改定に伴って薬剤服用歴管理指導料が変更され、お薬手帳を持参した場合より、持参しなかった場合のほうが、窓口の支払いが70円安くなるようになりました。とはいえお薬手帳を利用して、継続的にジェネリック医薬品を処方してもらえば、この70円の差額はすぐに埋められます。

2015.5.13更新

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