貯蓄がない人ほど必要な生命保険の役割とは?簡単にわかりやすく説明

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結婚をしたり、子供が生まれると、「何があっても家族を守りたい」という責任を感じるようになります。

これから子どもに教育を受けさせるにも、家族が安心して暮らせる住宅を手に入れるためにもたくさんのお金が必要になります。一家の大黒柱のあなたは、それをやりとげるために元気で働き続けなければいけません。

しかし、万一あなたが若くして亡くなってしまったり、ケガなどをして障害を負ってしまったら家族はどうなるのでしょうか。

そんなときにあなたに代わって家族を守ってくれるのが、生命保険(死亡保障)です。

万一に備えての生命保険

日本では、一家の大黒柱が亡くなった際に、公的年金制度から「遺族年金」が支給されます。

参考|夫が急死…家族が受取る遺族年金はいくら?計算方法と事例
参考|遺族基礎年金との違いは?遺族厚生年金に加入するメリットとは

また、会社員の場合は、遺された家族に「死亡退職金」が支払われます。

参考|夫が急死したら…死亡退職金にかかる相続税と非課税限度額の計算方法

しかし受け取ることが出きる金額は、今の生活水準を維持したり、将来に渡って子どもに十分な教育を受けさせるには十分なものとはいえません。

生命保険は、“万一の時にいくらもらえる”という保険金額を決めて加入し、年齢や性別、健康状態などによって決められた保険料を支払います。保険のスゴイところは、仮に保険料を1回しか払っていない段階で契約者が亡くなった場合でも、3000万円など決められた保険金を満額受け取れる点です。

これは、保険に加入している人がみんなで支え合う仕組みだからこその保険の強みと言えるでしょう。

自分が亡くなった後、家族が安心して暮らしていけるだけのお金を貯蓄で用意することは簡単ではありません。たとえば3000万円用意しようとしたら、毎月5万円ずつ貯金したとしても50年かかってしまいます。

一方、保険の場合は、自分の健康状態を告げて保険会社が認めれば、月々7千円程度の保険料を支払うだけです(30歳男性、期間30年)。不謹慎な言い方ですが、加入後すぐに万が一の事が起きてしまうと差し引き最大2999万円のお金を得られるわけです。

ただし、「60歳まで」のように期間が決められた保険(定期保険)は、その間無事に過ごすと支払った保険料(上記の例では総額250万円程度)は原則戻ってきません。

そのため、「保険は一生で住宅の次に高い買い物」とも言われます。家族を守るためには必須なものですが、保険金額を正確に計算したり、将来、貯蓄が増えたら保険金額を減らすことで、ムダな保険料を抑える計画性も必要です。

次回以降、賢い保険の入り方をご紹介していきます。

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