円では倍にするのに1000年かかる?! 外貨預金でお金を増やそう!

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私が学生の頃、母から「10年貯金しておけばお金は2倍近くに増える」と教えられました。

歳がバレるのであまり言いたくないのですが、当時はバブルと言われる時代で、郵便局に100万円を10年間預けると、186万円(税引前)にもなったのです。

ところが今はどうでしょう。約4000円しか増えません。他の銀行に預けても、預金の金利はほぼ同じです。日本は異常なほどの低金利が続いていて、今の水準では1000年以上預けても倍増することはないのです。でも、世界を見回せば、もう少し金利の高い国があります。こうした相対的に金利の高いところでお金を預ければ、より早くお金増やすことができそうです。そしてそのために一番手っ取り早い手段が、「外貨預金」なのです。

外貨預金でお金を増やそう

外貨預金はその名のとおり、円を外国のお金(通貨)に換えて預金すること。銀行によって取扱いの通貨は異なりますが、アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドルを中心に、イギリスポンドやスイスフラン、香港ドル、ブラジルレアル、南アフリカランドなどさまざまです。「オレ、英語できないし・・」と心配している人も、大丈夫! 外貨預金は、皆さんが普段利用している国内の銀行でも扱っていますから、語学力は特に必要ありません。

外貨建ての「元本」が保証され、それに対する一定の「利息」が付くことは、円の預金と同じです。ただし気を付けなければならないのは、引き出すときの外国為替相場(為替レート)によって、実際にどれくらいになって戻ってくるかが変わること。預け入れた時に比べて“円安に進んでいれば「為替差益」が得られてプラス、円高になっていると「為替差損」が生まれてマイナスになる”と、まずはこれだけ覚えておきましょう。

為替相場によって元本割れする可能性があることを「為替リスクがある」といいますが、リスクがあるにも関わらず外貨預金が人気なのは、円預金に比べて相対的に金利が高いことや、為替が円安に進めば大きく増える可能性があるという期待から。最近は世界的に低金利傾向のため、外貨預金の金利面の魅力は薄れているのですが、今後日本の人口が減少し少子高齢化が進む中では、中長期的に国力が衰え、円の価値が落ちる(円安になる)可能性も考えられるので、資産の一部を外貨で持っておくというのは生活を守る上でも重要かもしれません。

2015.5.13更新

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