投資初心者にお勧め!投資信託で無理なくお金を増やそう

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ボーナスの支給時期が近づいています。書店に並ぶマネー雑誌も投資に関する特集が目立ち始めます。でも、いざページをめくってみるとたくさんの金融商品の記事に圧倒され、「投資は難しそう」「私には無理」とあきらめてしまう人も少なくありません。

こんな投資未経験者が取り組みやすいのが投資信託。どのような金融商品なのか見ていきましょう。

投資信託とは?

投資信託は、特定の株式や債券を直接購入するのではなく、たくさんの株式や債券などの“詰め合わせギフトセット”を購入するイメージ。投資家が出したお金(1万円から投資可能。毎月の積立もできます)を運用のプロがたくさんの株式、債券などに分散投資(例えば、100を超える株式を少しずつ購入)し、その儲けを投資家に戻す仕組みです。

決め手となるのは分散投資!イギリスの古い諺で「卵を一つのかごに盛ってはいけない」とあり、端的に表しています。これは卵を一つのかごに盛ってしまうと、何かあった時にすべての卵が割れてしまうので、いくつかに分けろ!との教えです。この考え方が投資の世界に取り入れられ、たくさんの株式や債券を組み込む投資信託につながっています。

分散投資のメリット

ここで分散投資の効果をもう少し掘り下げましょう。株にはいろいろなタイプがあります。例えば小売業や電力など内需関連株(国内需要で業績拡大を狙う業種の株)。これらは円高になると業績アップ・株高につながる傾向があります(円安時はその反対です)。一方、自動車や電機など輸出関連株。これらは円安になると業績アップ・株高につながる傾向があります(円高時はその反対です)。したがって両者を混ぜることにより、為替の動きに左右されにくい投資ができます。投資対象の値動きが異なれば異なるほど分散効果が高まります。

株と債券の関係でも言えます。一般的に債券が値上がりする時は株が値下がりし、株が値上がりする時は債券が値下がりするといった傾向があります。専門用語で「逆相関」にあると言いますが、株と債券でお互いの損失のカバー、つまり欠点を補います。常に成り立つ関係とは限りませんが、押さえておくべき投資の基本です。

投資信託のおおよそのイメージは掴めたでしょうか。実は投資信託には5,000を超える種類があります。そのため、さまざまな観点から分類されています。次回は投資信託を選ぶ時の手がかりとなる基本的な分類を説明します。

2015.5.13更新

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