春に早速つまづく!貯金が一向に増えない「ありがちなお金の勘違い」3つ

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<材料>

・よくあるお金の勘違い

<Point>

1定期預金口座を作れば一安

2クレジットガードは使わない方が良い

3無料サービスをなんでも活用する

新年度が始まり、目標をたててお金を貯めよう、やりくりを頑張ろう、とスタートダッシュをかけたいものです。しかし「こうすればバッチリ!」と思っている、お金にまつわる習慣が、うっかりすると逆効果になってしまう「勘違い」も意外と多いのです。

FPである筆者に自信満々にやりくりを語ってくださったけれどなかなか効果がでなかった、残念な「お金の勘違い」の事例をご紹介してみましょう。

■勘違い例(1)定期預金口座を作れば一安心!?

お金があまったら貯めようと思っていてもなかなか貯めることはできません。貯めようと思う金額を先取りして貯め、残った分で生活するという「先取り貯蓄」が有効です。

その方法として自動引き落としして貯める定期預金口座を作って一安心するのは禁物。その金利もしっかりチェックすることが大切です。一般的な銀行の定期預金金利は0.01%ですから1万円につく利息はわずか1円。税引き後は0円となり、「盗まれない」「家事などで燃えない」というメリット位しかなくなってしまいます。

金利がよいネット銀行や生命保険料控除を活用し、保険での運用(税金の控除が受けられ還付される)、勤務先の財形貯蓄(給与から控除される、勤務先によっては優遇金利が設定されている場合がある)など効率よく貯められる選択肢は様々です。先取り貯蓄の「置き場所」もしっかり検討することが大切です。

■勘違い例(2)クレジットガードは使わないほうがいい!?

クレジットカードでの支払いは様々な犯罪もあるし怖いという声を多く聞きます。インターネットショッピングの普及によってそのリスクも大きくなってきているのは事実です。

しかし、ポイントが貯まったり、支払い明細でいつ・いくら・どこで買い物したのか把握できるので、家計簿代わりになったりとお金の管理がしやすくなるメリットがあります。買い物したときに現金が減らないのでつい使いすぎるということがないよう、カードを利用するときはお金を使っていると意識して予算を決めて使いましょう。

FPである筆者は、食費・日用品・雑費・外食費含むレジャー費などの変動費の家計のやりくりを、例えば10万円と予算を決めてその額を給料日に引き出して封筒に入れます。そしてカードで支払ったら、その「やりくり現金封筒」から「カード支払い用封筒」にその金額を移します。

支払い明細が来た時に「カード支払い用封筒」から請求額をだして通帳に戻すという流れです。このような流れにしておくと使い過ぎを防ぐことができ、明細が来てから残高確保に慌てることもなくなります。

■■勘違い例(3)無料サービスはとことん活用する!?

お金をやりくりするうえで、支出を減らすことはとても重要です。そこで利用したいものが様々な無料サービス。LINEを楽しむスタンプは無料のもので済ます、便利なアプリやゲームを無料でダウンロードするなど、便利で費用のかからないサービスがあるので上手に利用していきたいものです。

ただし、「ただより高いものはない」という昔からの教えも肝に銘じておくことを忘れずに。たとえば、ある銀行の無料相談で「老後資金を貯めるのに確定拠出年金がよいと聞いたがどのようなものか?」と聞いたところ「費用がかかるから個人年金の方がよい」と勧められ、そのまま月1万5000円の個人年金保険を契約したという女性がいらっしゃいました。

しかし、この回答はズバリNG。キャッシュバックされる税金は個人年金に加入した場合は1万800円、確定拠出年金なら3万6000円で2万5200円も多くなるのです。年間経費の一番安い金融機関で2004円ですから(口座開設に3000円前後かかるとはいえ)、確定拠出年金の方がメリットは大きいのです。

その銀行での無料相談での回答は、保険販売という利益のためだったのか、知識が本当になかったのかどちらかといえるでしょう。無料相談はある程度自分で判断できる知識をもって上手に活用できたらいいですね。

春は気持ちを新たにいろいろなことをスタートしたくなる季節です。「お金の勘違い」に気をつけてお金を貯めるスタートダッシュをかけていきましょう。

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  • 春に早速つまづく!貯金が一向に増えない「ありがちなお金の勘違い」3つ

執筆者

稲村優貴子 (いなむらゆきこ) ファイナンシャルプランナー(CFPR)、心理カウンセラー

大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆業務を行い、テレビ・新聞・雑誌などのメディアでも活躍中。FP Cafe登録FP。

稲村優貴子

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クレジットカードで破滅の道へ…「支払い無視で喰らう」ペナルティ4つ

クレジットカードを利用する機会が多くなってきています。

最近は、インターネットを利用した買い物も当たり前になってきましたし、以前ほどクレジットカードに対する恐怖心がなくなってきたという人もいるでしょう。

しかし便利なクレジットカードも、一歩間違えればあなたの資産を奪う要因になるかもしれません。そこで今回は、クレジットカードに関する素朴なQ&Aについてお話していきます。

なお、『一般社団法人 日本クレジット協会』のウェブサイトに掲載されていた情報を元に作成しています。

■Q1:支払いをそのままにしたらどうなる?

A:いくつかのペナルティがあります。
クレジットは、毎月決まった日に口座からお金が引き落とされるのが基本ですよね。では、そのようなクレジットの引き落としにお金が足りずそのままにした場合、どのようなことが起きるでしょうか。

まずは、クレジットの支払い遅延の損害金を払わなければなりません。計算方法はクレジットカードの契約書等に記載されています。もしも分割払いで支払いの遅滞が著しい場合は、残金を一括で払う必要が出てくる可能性があります。

さらに、クレジットで手にいれた商品の“所有権”は、支払いが終了するまでクレジット会社にあります。そのため、支払いを遅滞した場合、クレジット会社はその商品を引き上げる権利があります。

また気をつけたいのが、個人信用情報機関へ支払いを遅滞した事実が登録されること。この情報は他のクレジットカード会社でも審査の際に使われますから、今後クレジットカードが使えなくなったり作れなくなったりする可能性があります。

■Q2:クレジットの支払いができない。どうしたらいい?

A:いくつかの対処法があります。
急な出費等が理由でクレジットの支払いができない!ということもあるかもしれません。そのような場合は、どうすればいいのでしょうか。

そのような場合には、できるだけ早くクレジット会社に連絡を入れることです。もちろん最終的にはお金を支払わなければなりませんが、支払い条件の変更を申し出てみましょう。また消費者団体等に相談することができますが、家計の収支を把握したり生活態度を改めることはやはり必須でしょう。

■Q3:クレジットの審査が通らないのはなぜ?

A:心配なら自分の信用情報を確認しましょう。
クレジットカードを申請しても思うように審査に通らないことがあるかもしれません。クレジットの審査に関しては、これまでの信用や様々な個人情報からまとめて判断されます。ですから、登録されている情報の一部が引っかかることもあるのです。

個人信用情報機関の開示制度を利用して自分で確認することができますから、心配な場合は調べてみるのも良いでしょう。

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家庭のお金プランが崩れる…「70歳前に貯金を食いつぶす」人の特徴

■現在の家庭環境は似ていても、老後の家計は全く違う!

筆者はファイナンシャルプランナーとして、企業の退職者向けのセミナーでお話をさせていただく機会が多くあります。

セミナーでは、年金の話や退職金、退職後の健康保険の話をしたり、実際に退職後のお金について、収支や貯蓄残高のシミュレーションをしたりします。

シミュレーションでは、現在の家計や預貯金のほか、退職金や将来受け取れる年金などを入力することで、老後の家計(お金の流れ)がどうなるのかがわかります。
同じ会社で働き、家族構成が似ている場合でも、結果は人それぞれ。90歳まで生きても余裕の家庭もあれば、70歳の時には貯金が枯渇してしまう家庭も・・・。

■老後が不安な家庭の原因はさまざま

そもそも家庭環境が似ているのに、なぜこれだけ老後のお金の状況が違ってくるのか気になった筆者ですが、参加者と話をしているうちに少しずつその理由がわかってきました。

将来についてあまり心配のない家庭は、持株会や財形などを利用して、早い時期からお金を貯める仕組みができているようです。
また家計についても夫婦でよく話し合い、しっかり管理されています。

一方70歳になる前に貯金が枯渇してしまうような家庭の場合、その原因は様々。
「妻に任せきりなので、貯金がどれくらいあるかわからない」
「生活費がどれくらいかかっているか知らない」
など家計に無頓着であったり、定年退職後も住宅ローンが残っていたり、相続税がかかる可能性があるのに何も対策を取っていない・・・など。

会社員として働いているうちは毎月決まった日にお給料が振り込まれるので、生活費が足りなくなってしまっても次のお給料日まで待てば何とかなりますが、退職後は限られた収入の中でやりくりしなければなりません。
それができないと老後破綻への道まっしぐらです。

■将来「しまった!」と思わないために今からできること

それでも今定年を迎える人の場合、会社員であれば退職金もありますし、65歳より前に年金の一部が受け取れるため、生活を見直して支出をコントロールすることで何とか乗り切ることも可能です。
でも若い世代は、少子高齢化の影響もあり、将来年金が受け取れる年齢がさらに引き下げられるといったことも考えられるので、将来困らないように今からいろいろと心がけておくことが大切でしょう。

32歳貯金ゼロ…家も子どもも欲しい「30代から挽回するお金プラン」

結婚という人生の新しい門出を迎えると、一人から二人での家計のやりくりが始まります。幸せ真っ只中ではありますが、お互いの貯金があまりないと将来が不安になってくると思います。今回は、新婚の男性からのご相談と、それに対するアドバイスをご紹介します。

■相談者プロフィール

相談者:Bさん32歳男性、会社員
家族:妻30歳(専業主婦)
昨年結婚したばかりで結婚式、新婚旅行、引越しに予想以上にお金がかかり貯金ゼロになってしまった。これから住宅を購入したいし子どもも欲しい。さらに老後のことも心配。何からどう準備してよいか相談したい。

■アドバイス1:まず家計の流れを把握する

結婚して家族ができると、今までのように好きなときに好きなだけお金を使うことはできません。新しい家庭を持つうえで「家計」の流れを把握することが大切です。まず、以下の項目を把握してきましょう。
・手取り収入
・固定費(通信費・保険・光熱費など毎月決まって出て行くお金)
・流動費(食費や雑費などやりくりできるお金)

毎月いくらの収入があり、何にいくら使うのかが見えてくると、無駄遣いがないかをチェックできるとともに、預金できる余力はどれくらいなのかが見えてきます。

■アドバイス2:具体的な目標を設定しましょう

なんとなく将来が不安なままだといくら貯金しても不安なままです。どんな目的のためにいくらを何年後までに準備したいのか具体的にイメージしてみましょう。すでに負の財産がある場合は、その返済も検討することが大切です。

・借入残高の有無(車のローン、奨学金など)
・預金目標(いつまでに、なんのために、いくら貯めたいか)
・退職金の額
・もらえる年金額

貯金がなくなってしまうと、漠然とした不安で具体的に何をしたらよいか見えにくいものです。自分の家計の収支を把握し、いついくら必要なのかが見えてくると具体的にいくらずつどんな商品で準備したらよいかが探しやすくなります。

また、退職金やもらえる年金を把握すると、老後の準備済み資金はいくらなのか確認することができます。その資金を差し引いても不足する金額が、老後までに貯めたい金額です。

■アドバイス3:どのような方法で目標達成するか検討しましょう

目標を設定できたら、それにあった方法は何か考えていきましょう。例えば、子どもをすぐ授かると仮定すると18年後に大学進学資金300万必要となります。つまり300万円÷18年÷12ヶ月=13,888円を今から毎月貯金すれば目標は達成できますね。あとは、積立投資信託、定期積立預金など商品を何にするかを選んでいくという流れです。

■アドバイス4:できることからコツコツと

結婚は人生の大きなターニングポイント。支出が一気に重なり、貯金がなくなってしまうのはやむを得ません。しっかりと家計の収支を把握し、具体的に立てた目標に向けてできることからコツコツと続けることが大切です。

しかし、張り切りすぎて無理な貯金をすると続きません。結婚という人生の新しいスタートに、できる金額から貯金をスタートしてはいかがでしょうか?

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【2017年お金持ちになれる財布の特徴】避ける色&使い始めに最適な日は?

来る2017年には気分を一新させたいですよね。

新たな気分で新年を迎えるためにもお金の入り口でもあり、出口でもある財布を購入したい人も多いのではないでしょうか。

仕事やビジネスでお金を稼ぐためにも、せっかくなら縁起の良いものを持っていたいですよね。今回は、2017年に向けて買うべき縁起のいい財布と買うべきでない縁起の悪い財布についてお話しします。

2017年のラッキーカラーはブルー、シルバー、ゴールド

まず、2017年のラッキーカラーはどのようになっているのでしょうか。
2017年のラッキーカラーは

  • ブルー
  • シルバー
  • ゴールド

したがって、財布に限らず、これらの色のものを持っておく事は幸運を引き寄せます。

新たにキーケースを買いたい、ペンを購入したい、その他小物を購入したいという人はこれらのラッキーカラーのものを選ぶと良いことが起こるかもしれません。

青い財布はラッキーカラーでもダメ?

一般的にラッキーカラーのものを身につけると幸運を引き寄せると言われています。
しかし、財布に限って言えば、青色は避けるのがベターです。
というのも青色の財布は入ってくるお金が減ると言われており、例えラッキーカラーであっても逆効果になることも考えられるからです。

他にも赤色の財布は赤字になる黄色の財布は遊ぶお金を多く使ってしまうといった理由で避けた方がいいと言われています。
これらの財布の色は例えラッキーカラーでも避けるようにしましょう。

2017年に選ぶべき財布と使いはじめる日はいつ?

では、反対に選ぶべき縁起のいい財布とは、どのような財布なのでしょうか。
やはり、青色以外のラッキーカラーであるゴールドやシルバーの財布はいいでしょうし、素材はお金が溜まるといわれる本革がいいのではないでしょうか。

また、財布を使いはじめるのに最適な日もあります。
2017年で財布を使いはじめると良い日は
2月20日、4月21日に天赦日や寅の日といった吉日があるので、そこから使いはじめると財布の中にどんどんとお金が溜まっていくかもしれません。
またどんどんお金がなくなる!財布でわかる「絶対お金持ちになれない人の特徴」 も参考にして、財布やお金の使い方も考えてみるとよいでしょう。

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