あなたの「課題発見力」自己診断!社会で必要とされるためのスキルって?

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<材料>

・社会人として求められるスキル

<Point>

1質問に答えて現在の課題解決力をチェック

2課題解決力とは何か、なぜ必要か学ぶ

社会人が身につけておくべきスキルを、クイズ形式で学んでいく本シリーズ。今回のテーマは、【課題発見力】です。

まずは、あなたの課題発見力を事例クイズでチェックしてみましょう。

■あなたの「課題発見力」自己診断

あなたは上司の課長から、「飲食業界の最近の動向について情報を集めておくように」と指示されました。「分かりました」と答えたものの、「でも情報収集ってどうやってするのかしら? 」あなたはどのような行動をとればよいのでしょうか。

(1):関連する書籍や新聞記事を探し、集めた情報を整理しておく。
(2):情報は多いほうが良いと考え、インターネットやSNSを使ってできるだけ多くの情報を集める。
(3):インターネットや書籍等で集めた情報の元資料を取り寄せ、飲食業界に影響を与えそうな情報も同時に集めておく。

■診断結果

(1)を選んだ人…課題発見力 50点
(2)を選んだ人…課題発見力  0点
(3)を選んだ人…課題発見力 90点

(1)は、集めた情報を整理している点は評価できます。しかし、書籍や新聞はその原稿の書き手や編集者の意向が織り込まれている可能性もあります。(3)のように、元の資料を確認し客観的で正確な情報を集める必要があります。

また、指示されたことだけでなく、飲食業界に影響を与えそうな情報も集めておくことは意識の高い行動といえます。(2)のように、情報は多く集めれば良いというものではありません。多すぎると収拾がつかないこともありますし、現代の情報社会では、情報の精度が非常に重要になってきます。

■社会人が求められる「課題解決力」とは何?

課題発見力とは、現状を分析し、課題を明らかにする力のことです。課題を発見するためには、目標が明確になっている必要があります。どのような状況を課題があると考えるのか判断基準が変わってしまうからです。目標を意識して現状を分析することで課題を発見することができるでしょう。

■なぜ「課題解決力」が必要なの?

職場では、上司や先輩の指示通りに行動するだけでなく、業務全体の現状を客観的に分析し、問題意識を持って物事に取り組む姿勢が重要視されています。
課題発見力を見つけることで、広い視野で物事を捉え、周囲が納得する解決策を提案していくことができるようになります。

まとめ:ストレスコントロール力を鍛える5つのポイント

・新聞やニュースを毎日チェックして気になる記事をスクラップするなど、情報収集をしながら情報を整理しておこう!
・情報の精度を意識して、客観的で正確な情報を入手しよう!
・当事者意識を持ち、少しでも改善できることがないか探してみよう!
・問題点があれば、徹底的に原因を究明しよう!
・一つの仕事が完了した時には、次の仕事に活かすための反省点や問題点をまとめておこう!

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」は「前に踏み出す力(アクション)」と「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それを構成する12の能力要素で成ります。

このシリーズは、著書『わかる!できる!「社会人基礎力」講座 誰からも必要とされる人になるための12のスキル』(高橋忠寛著・ビジネス教育出版社)を一部改編しながらお伝えしていきます。

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  • あなたの「課題発見力」を事例でテスト!~社会人、誰からも必要とされるためのスキル~

執筆者

高橋忠寛 (たかはし ただひろ) ファイナンシャル・プランナー (CFP®)

株式会社リンクマネーコンサルティング代表取締役  http://link-money.co.jp/ ファイナンシャル・プランナー(CFP®)・日本証券アナリスト協会検定会員(CMA) 上智大学経済学部経済学科卒業。東京三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行での10年超の銀行勤務を経て、2014年9月に独立。金融商品の販売には関わらない完全に独立した立場で資産運用や保険、相続について総合的なアドバイスを提供している。 著書『銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術』(日本実業出版社)

高橋忠寛

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年収UPの可能性が判明!「ストレスコントロール力」自己診断

社会人が身につけておくべきスキルを、クイズ形式で学んでいく本シリーズ。今回のテーマは、【ストレスコントロール力】です。
まずは、あなたのストレスコントロール力を事例クイズでチェックしてみましょう。

■あなたの「ストレスコントロール力」自己診断

社内の昇進試験の後、あなたは部長から呼び出されて、「うちの部は試験の成績が悪くて、私は恥をかいた。君、もっと頑張ってもらわないと困るよ」と怒られてしまいました。試験勉強をする時間もないほど通常業務が忙しかったあなたは、どのように受け止めたらよいでしょうか。

(1)通常業務に加えて試験勉強ももっと頑張らないといけないのかと考えて、途方に暮れる。
(2)試験勉強の時間も確保できないほど忙しい状況だったのは部長も知っているはずで、「部長は自分の立場のことしか考えていないんだなあ」と、あまり深く考えないようにする。
(3)「次は頑張ろう。成績の良かった部署は何か対策を立てて取り組んでいるのだろうか」とすぐに気持ちを切り替える。

■診断結果

(1)を選んだ人…ストレスコントロール力  0点
(2)を選んだ人…ストレスコントロール力 50点
(3)を選んだ人…ストレスコントロール力 90点

試験勉強ができなかったことを反省する必要はありますが、(1)のように、このくらいのことでショックを受けたり落ち込む必要はありません。(2)のように、終わってしまったことに対して深く考えないようにするのも、ストレスをコントロールする方法のひとつです。(3)のように、前向きな気持ちに切り替えることができれば、ストレスコントロール力のある行動といえます。

■社会人が求められる「ストレスコントロール力」とは何?

ストレスコントロール力とは、ストレスの発生源に対応する力のことです。仕事をしていて感じるストレスの原因を追究し、適切に対処する力のことをいいます。

■なぜ「ストレスコントロール力」が必要なの?

社会人として仕事をしていると、仕事の成果や対人関係など様々な理由でストレスを感じることがあります。ストレスのない仕事はほとんどありません。ストレスは、その人の感じ方により大きく変わってきます。ストレスの受けとめ方、逃し方、切り替え方など、コントロールする手段を複数持っておくことで、ストレスによる影響を抑えながら仕事を進めていくことができるようになります。

まとめ:ストレスコントロール力を鍛える5つのポイント

・ストレスは生きていく上で必要なものだと前向きに考えよう!
・無理なことは無理だと言ってしまおう!
・ストレスは溜め込む前に発散してしまおう!
・気分転換の手段を複数持っておこう!
・プライベートを充実させよう!

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」は「前に踏み出す力(アクション)」と「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それを構成する12の能力要素で成ります。

このシリーズは、著書『わかる!できる!「社会人基礎力」講座 誰からも必要とされる人になるための12のスキル』(高橋忠寛著・ビジネス教育出版社)を一部改編しながらお伝えしていきます。

あなたの「実行力」を事例でテスト!~社会人、誰からも必要とされるためのスキル~

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」は「前に踏み出す力(アクション)」と「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それを構成する12の能力要素で成ります。

本シリーズでは、社会人1年生の柴田さんを通して、この「社会人基礎力」の「12の能力」を「12のスキル」としてクイズ形式で学んでいきます。

柴田さんは、マジメでしっかり者ですが少し抜けたところもあるヨガが大好きな女性です。この春大学を卒業し、○○食品会社に入社、営業企画部に配属となりました。

今回のテーマは、スキル3:【実行力】です。
まずは、あなたの実行力を事例クイズでチェックしてみましょう。

【事例クイズ】

新人の柴田さん、業務も終わりヨガに行こうと帰り支度を始めました。ところが先輩の石橋さんに「柴田さん、(顧客の)○○商事様からまだ見積書届いてないって電話があったわよ」と言われ大慌て。本日中に届けると約束していた見積書の作成をすっかり忘れていたことに気がつきました。もう夕方なので、本日中に届けることは不可能な状態です。柴田さんはどうするべきでしょうか。

選択肢A:すぐに〇〇商事へ電話をかけ謝罪し、今晩中に仕上げて明日の朝一番で届けると伝える。
選択肢B:すぐに見積書の作成に取り掛かり、夜遅くなっても〇〇商事のオフィスのポストに投函しておく。
選択肢C:〇〇商事へ連絡を入れて、素直に謝罪し、相手の都合を聞いて、指定された日時に見積書を届けるようにする。

【実行力とは何か】

実行力とは、目的を設定して確実に行動する能力のことです。単に行動するだけではなく、行く着くべきゴール(=目的)があり、そこに向かって踏み出す力が本当の意味での実行力といえます。

【なぜ実行力が必要なのか】

失敗を恐れてばかりで行動を起こさなければ、成長は止まってしまい、新しいものを生み出すこともできません。また、新しく一歩を踏み出したときにのみ得られる成功体験や達成感も味わうことができません。常に、妥協しない気持ちやチャレンジ精神を持ち、粘り強く取り組むことが重要です。

【クイズの解答】

選択肢A:△ 選択肢B:× 選択肢C:○

選択肢Aは、素早い対応は評価できます。しかし、朝一番に届けるということを勝手に決めてはいけません。顧客がそれで良いというのであればいいですが、選択肢Cのように相手の意向を確認した上で、計画的に行動することが実行力のある対応といえます。
選択肢Bのような行動は、相手の状況を理解しようという姿勢が欠けている、といえます。まずは、すぐに謝罪しましょう。その上で、自らの失態に対してどう対応するか、実行力が試されます。

柴田さんは、〇〇商事へ連絡を入れて、素直に謝罪し、「いつお持ちすれば良いですか?」と相手の都合を聞いて、指定された日時に見積書を届けるようにしました。

まとめ:実行力を鍛える5つのポイント

(1)「まずはやってみよう」という前向きな気持ちを持って、動き出そう!
(2)失敗も経験のひとつと考えることで、失敗を恐れずチャレンジしよう!
(3)目標を達成するための手順や方法を計画的に考えて取り組もう!
(4)「するべきこと」について、常に優先順位を考えて行動しよう!
(5)目標達成のためには強い意志を持ち、粘り強く取り組もう!

このシリーズは、著書『わかる!できる!「社会人基礎力」講座 誰からも必要とされる人になるための12のスキル』(高橋忠寛著・ビジネス教育出版社)を一部改編しながらお伝えしていきます。

サラリーマンじゃ食っていけない!「72%の社会人が焦る」理由とは

フリーランスと違って仕事は安泰…会社員でいることに、そんな風にあぐらをかいていませんか? もしもそうなら、あなたはとても高いリスクを背負っているかもしれません。

今7割以上もの会社員が焦っていることは何なのでしょうか?そしてその理由は一体何なのでしょうか?

■副業の必要性を感じる人は7割超え

昨年から不動産投資を始めたサラリーマンオーナー315名に対して、株式会社日本財託が行った『副業に関する意識調査』の結果によると、なんと72%もの人が「副業の必要性を感じている」と回答しているのです。

必要性を感じる理由については、82.5%と圧倒的に多かった回答が「収入を増やしたいから」。現在の会社にいつまでいるかわからない、給料だっていつ上がるかわからない…といった先行きの不透明さが、そんな副業への必要性をますます駆り立てる要因なのかもしれません。

■7割の職場が副業が認めていない現実

しかし、自分の職場で副業が認められているか質問すると、70.6%が「認められていない」と回答。副業をする必要性は感じているのに、実際は行えない環境にあり、ジレンマを抱えている人が多いことがよくわかります。

ちなみに、「会社は禁止だけどやってる派」47.6%!副業の裏事情レポート で紹介していますが、会社は認めていないものの実際に副業を行っているという方も少なくないようです。

■副業に関する意見あれこれ

最後に副業に関する意見をつのったところ、次のような回答がありました。

  • 残業をなくし、副業を認め、異業類での体験をすべき
  • 今の時代、サラリーマンの収入一本のみであること自体がリスク
  • 終身雇用制が崩壊しているこの時勢において、副業を認めない会社自体ナンセンス
  • ネット依存の副業は気安さから失敗やトラブルにつながり易い
  • 本業とのバランスが難しい

日本政府も「働き方改革」などと打ち出している今、あなたは自分の働き方をどう考えていきますか?

年収アップに大きく影響!社会で生き抜く「柔軟力」セルフチェック

社会人が身につけておくべきスキルを、クイズ形式で学んでいく本シリーズ。今回のテーマは、【柔軟性】です。
まずは、あなたの柔軟性を事例クイズでチェックしてみましょう。

■あなたの「柔軟性」自己診断

商品開発会議において、新人のあなたは自信満々で自分の意見を述べましたが、ほとんどの人に否定されてしまいました。今後、あなたはどう対応するべきでしょうか。

(1)自分の考えを認めてもらえない状況では会議に参加する意味がないと考えて、次回からは参加しない。

(2)「皆さんの意見を受けて考えを変えました」と伝えて、納得はしていなくても、とりあえず周りの考えに合わせておく。

(3)なぜ自分の意見が否定されたのかを確認し、それが納得できるものであれば、自分の意見を軌道修正する。

■診断結果

(1)を選んだ人…柔軟性 0点
(2)を選んだ人…柔軟性50点
(3)を選んだ人…柔軟性90点

(1)のように、自分の考えと合わないからといって逃げ出してしまっては、社会人失格です。(3)のように、自分の意見が否定された理由を確認して納得できるようであれば、すぐに軌道修正するのが柔軟性のある行動といえます。納得できない場合には、自分の考えがきちんと伝わっていないかもしれませんので、また改めて自身の考えを説明してみましょう。(2)のように、納得せずにそのまま受け入れてしまう行動は、柔軟性があるとはいえません。

■社会人が求められる「柔軟性」とは何?

柔軟性とは、意見の違いや立場の違いを理解する力のことです。自分の意見に固執せずに、異なる意見や立場を受け入れようとする姿勢のことをいいます。

■なぜ「柔軟性」が必要なの?

仕事では、様々な立場の人が協力しながら仕事を進めていくため、お互いの意見や立場を尊重し理解する姿勢が重要です。周囲の意見に耳を傾けることで、多くの情報や自分では思いつかないような発想を取り入れて、仕事を大きく前に進めることができるかもしれません。また、私たちを取り巻く環境は常に変化しています。状況の変化を受け入れて臨機応変な対応を取ることも大切です。

まとめ:柔軟性を鍛える5つのポイント

⚫️状況に応じて発想を転換しよう!
⚫️物事を別の側面からも考えてみよう!
⚫️相手の意見を取り入れるときは鵜呑みにせずに、自分で考えて行動しよう!
⚫️よいと思う方向への軌道修正はためらわない!
⚫️難しいことや初めて取り組む仕事にもチャレンジしよう!

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」は「前に踏み出す力(アクション)」と「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それを構成する12の能力要素で成ります。

このシリーズは、著書『わかる!できる!「社会人基礎力」講座 誰からも必要とされる人になるための12のスキル』(高橋忠寛著・ビジネス教育出版社)を一部改編しながらお伝えしていきます。

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