仔犬を迎えるための厳選アイテム6種!犬を飼うってどういうお金が掛かるの?【お家にお迎え編】

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赤ちゃんが生まれるといろいろと忙しくも幸せな支度に追われるかと思います。ベビーベットにおむつ、産着、お風呂、おもちゃ…とあれこれと必要なものがありますよね?ペットを迎える際も同じで、いろいろと必要なものが出てきます。

ついつい、見落としがちですが、マストアイテムばかりなので、ペットを迎える際の必要経費として、是非とも参考にしてください。

自治体への登録や、ワクチンなどの費用については前回の記事を参考にしてくださいね。

1.仔犬のお家「ケージ」

ケージと言われてもピンと来ないのはないでしょうか?ケージは英語で「Cage」、「檻・籠」の意味です。この時点で一度も犬を飼ったことのない私にはちんぷんかんぷんな言葉でした。“いやいや、うちは放し飼いするから要らない”と思われるかもしれないですが、ペットにとっても大事な場所になります。共に暮らす者として躾にも重要なんです。

飼い犬がイタズラをしたときに、「ハウス!」なんて言うシーンがありますよね?犬にとって、ケージはトイレも水もご飯を食べる場所であり、叱られたときに逃げる場所でもあり、心地良い寝床もあり、一番安全で安心できる場所となるんです。

世話の一つひとつがペットとの大事なコミュニケーションポイントとなりますが、その拠点がこのケージとなります。

このケージ、ピンきりでいろいろな種類があります。機能的に優れていたり、メンテナンスしやすかったり、デザイン的に優れていたり。一言に犬用といっても、超小型犬から大型犬まで体格も異なりますので、ケージサイズによって価格は結構変わってきます。お手頃なものは5,000〜6,000円くらいからありますが、15,000〜30,000円くらいの価格帯だと見た目も機能もそこそこいいものが選べます。

アイテム例

成長や設置スペースに合わせて伸縮できるケージ

2.寝床(ペットクッション、ペットベッドなど)

内容は文字通りですが、これまた色・柄・形・素材からいろいろあります。概ね、ふわふわしてるものが大好きなようです。また、身体を丸めてすっぽり入るくらいの大きさがペットにとっては好ましいようです。

お店で探していると「自分の愛犬がこのクッションの上で寛いでたら、さぞかし世界一かわいい!良質でいいものを!」と意気込みたくなりますが、仔犬のときはとにかく好奇心旺盛なので、破いたり、粗相したり、やりたい放題。初めは買い替え易い価格帯のものを選ぶとよいです。

シンプルなものだと1,000円前後くらいからあり、3,000円前後で探すと選びやすいかと思います。その中でも、洗濯可能で乾きやすく掃除し易いものから選ぶのをおすすめします。

アイテム例

カバー取り外し可能で洗えるベッド・クッション

3.給水器

一昔前は…というか、私の幼少期の頃は、お茶碗のような入れ物2つで、片方がご飯、片方が水、という固定されたイメージだったのですが、ペットショップに出向くとその種類の多さに驚かされます。

現在では、500ml程度のペットボトルをホルダーに固定させてノズル式で給水できるものが主流のようです。器型のもので水をあげた際は、四方八方に飛び散り床がビショビショになってしまう傾向にあるので、ノズル式のものだとそんな心配もなく助かります。

また、ノズル式だとホコリやゴミが舞い込むことなく、しかも無駄なく補給も簡単で便利なんです。

価格的には、ノズル式は500〜1,800円と幅広くあります。値段の違いは、ホルダー部分に違いがあるようです。この他にも、電気が必要となるうえに、価格は何倍も高くなりますが循環式という給水器もあります。

アイテム例

ケージに固定できるウォーターノズル

4.餌入れ(ドッグボール)

こちらも非常に多種多様あります。無論、自宅にある丼ぶりでもお椀でも、飼い犬にとって食べやすい高さ・形ならどのようなものでも良さそうですが、あまり軽いものだと、食事中に器が押されて動いてしまうので、ある程度の重さがあるもの、底面にすべり止めの工夫がされているものなど、やはり犬用に最適化されているドッグボールがおすすめです。

市販されているものでは、ステンレスや陶器など素材もいろいろです。また、早食いする場合の防止策としてボールの底面に凹凸があって、敢えて食べにくくしてるものなどもあります。

材質と大きさで価格帯もバラバラですが、陶器製だと1,000〜4000円程度、ステンレス製だと低価格なものなら500〜1,000円が探しやすい価格帯です。プラスチック製だともっとお得に数百円で売られています。

アイテム例

滑り止め付きステンレス製フードボウル

5.トイレ(トイレシート、トイレトレイ)

トイレについては、シートとトレイをセットで考えた方が無難です。好奇心旺盛な仔犬はやりたい放題になりがちです。トイレシートだけだと噛みちぎったり、くしゃくしゃにしたり、トイレシートの意味をなさなくなってしまいます。それを防ぐためにも、トイレシートを固定できるトイレトレイは必需品です。ペットを飼うにあたって、トイレの躾は基本中のキホンで、必須の中の必須!とも言えるものです。トイレがちゃんとトレイの上でできるとうになると、仔犬の成長を体感しつつも、飼い主としての自信にもつながります。

トイレシートもいろいろあります。薄手のものから厚手のもの。躾用トイレシートというものもあって、犬にはわかる香り付きのものもあります。また、市販されているもののほとんどが、サイズはレギュラーとワイドの2種です。愛犬の大きさやトイレトレイを設置する場所などに配慮しつつ選んでください。

トイレトレイは、1,500円前後。トイレシートは、レギュラー100枚入1,000円前後です。厚手で吸収力や消臭力が高いものや、躾用の香り付きだとレギュラー50枚入1,000円前後で販売されています。トイレトレイはメッシュ付きのものをおすすめします。

トイレシートは完全に消耗品です。ティッシュペーパーを5個入りで購入するように、まとめ買いしておくと更にお得な金額で購入できます。愛犬に合うものが見つかったらまとめ買いがお得です。

アイテム例

超厚手で消臭機能付きトイレシート

メッシュ付きトイレトレイ

6.クリーナーとウエットティッシュ

これも必需品です!仔犬なんて粗相してなんぼです。躾されて生まれてくる子なんていませんよね?しかも、粗相しても仔犬自ら掃除してくれるわけでもなく…。粗相しなくなったとしても、トイレトレイの掃除や、ケージのトレイの掃除など、必ず必要なものなのです。粗相したときは、シュッ!シュッ!とスプレータイプのクリーナーで掃除しておくと飼い主側もニオイに悩ませられません。

トイレ関係の粗相だけでなく、食べこぼしや身体のちょっとした汚れを付けてしまうもの。身体がちょっと汚れたからってその都度風呂に入れるほどのことでもなく…。そんな時に、活躍するウエットティッシュは本当に重宝します。
犬用の消臭・除菌クリーナー、ペット用のアルコールを使わないウエットティッシュをオススメします。トイレ以外での粗相が激しい場合は、マーキング防止の消臭・除菌クリーナーというのもあります。

クリーナーは、500〜1,000円程度。詰め替え用は更にお得です。
ウエットティッシュは、200〜400円程度。ペットショップではよく数個入りのバックで販売されているので、パック購入がお得です。

アイテム例

消臭・除菌クリーナー

ウエットティッシュ

ここまで揃えればいつお迎えしても大丈夫、お迎え日が待ち遠しくなります。いよいよ愛犬との楽しい日々がスタートできます。もし、「これも絶対あったほうがいい!」なんてグッズがあったら、SNS などで教えていただけると嬉しいです。

次回以降、日々過ごす中でどういうものや費用がかかってくるのか…?ご紹介していきたいと思います。

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執筆者

ヴィクトール・ヒューゴ・フジオカ

犬猫大好き。今は愛犬2頭と過ごすも、マンチカンを家族に迎えたい願望をもつ。 とりあえず、犬ライフから日々のお金のこと、便利なものや使ってみた感想など犬オーナーのみなさんの参考となる記事作りを目指し、お伝えします。

ヴィクトール・ヒューゴ・フジオカ

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年々ペットの医療費が高額化!高額な治療費が心配な人はペット保険に 入ると安心

さむーい季節。家族の一員であるペットも体調を崩しやすく、病気になりやすい時期です。

健康保険が適用される人間よりも、ペットの治療費のほうが高かった!なんて経験はありませんか。ペットの高齢化や生活習慣の変化に伴い、ペットの医療費も年々高額化する傾向にあるようです。いざというときにあわてないためにも、ペット保険に入っておくと安心です。

1.こんなにかかるの?!ペットの医療費

ペットの医療には人間のような健康保険の制度がないので、保険に入っていないと100%自己負担になります。そのため、診療費用が高額に感じられます。
また、動物病院は自由診療なので、料金もさまざまです。例えば、歯石を除去するだけでも、初診料に麻酔、診療費を含めて、トータルで約2万円、骨折なら入院費やX線検査の料金もプラスされ、10万円を超えることもありえます。

2.ペット保険には何歳まで加入可能か

医療技術の進歩やエサの改良で、ペットの高齢化が進んでいます。人間と同じように、ペットも年齢を重ねるほどに身体のトラブルが増えてきます。
たとえば、犬の場合は7歳を過ぎると高齢犬の仲間入りで、7歳以上では病気やケガのリスクが高くなるので、万が一に備えて医療費のカバーが出来るペット保険に加入しておくとよいでしょう。
でも、いざ高齢になってからペット保険に入ろうとしても、加入には年齢の制限がされている場合があります。ほとんど終身タイプですが、一部には20歳までと保障される年齢に制限がある場合もあります。また、年齢が上がるほど病気やケガのリスクも高くなってくるので、掛け金も高くなります。将来を見据えて、早めの加入が安心です。

3.体調不良に備えて、定期的な健康診断を

ペットの体調管理には、定期的に健康診断を受けるのがいいでしょう。項目によって料金は異なりますが、問診や聴診器などによる簡単な全身のチェックでしたら、1000~2000円程度で済ませることができます。
何かあったときでは遅いことも。大切なペットのためにも、日ごろから健康管理には気を付けておきましょう。

血液検査は5千円、避妊手術は数万円?「ペットの医療費」全国調査一覧

ペットの医療費は「フツウ」いくらぐらいが妥当なのか?ちょっと気になリますよね。

日本獣医師会が平成27年に発表した「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査」の結果があります。これは全国1,365名の小動物臨床獣医師の回答を元にしたものですので、ご紹介しましょう。

■こんな医療費がかかっている

統計の項目がかなり多いので、ワクチン接種や去勢・避妊手術、検査など多くの人が経験しそうな項目を抜粋してご紹介します。

ただし、動物病院といっても様々です。地価の高い地域にある病院やラグジュアリーな病院は施設コストがかかっているでしょうから、それが料金に転嫁され、同じ治療でも価格は高めになるかもしれません。

ためしに初診料は統計全体の結果を挙げてみましたが、無料から15,000円超えまでと、かなり幅があります。他の項目も幅があるため、他の項目は参考値として「中央値」を掲載しました。「中央値」は単純な「平均」ではなく、結果の個数(今回でいえば調査に回答した方の数1,365名)の真ん中のケースなので、多くの場合この前後の金額だろうと想像できる基準値になります。

・初診料
ペットの医療関係費ってどのくらいかかっているの?、マネーゴーランド

・入院料(小型犬)…2,729円
・入院料(大型犬)…4,201円
・入院料(猫)…2,619円
・ワクチン(狂犬病)…2,944円
・混合ワクチン(犬、8・9・10種)…8,180円
・混合ワクチン(猫、Felv を含まないもの)…4,474円
・創傷処置…1,868円
・局所麻酔(体重や時間によって料金が変わる施設もある)…2,085円
・血液検査…採血料727円、生化学検査4,625円
・腹部エコー…3,204円
・健康診断(1日ドック)…14,021円
・去勢(猫)…12,652円
・去勢(犬)…17,675円
・避妊(猫)(卵巣子宮切除)…20,986円
・避妊(犬)(卵巣子宮切除)… 27,413円

いかがでしたか?
この統計を見ての率直な感想ですが、正直、素人が動物病院で請求される料金が妥当かどうか判断するのは困難だろうなと思いました。なにしろ医療行為は専門性が高く、原因究明から対策まで動物の状況によりケースバイケースのはずです。

そのひとつひとつの判断には知識や経験が必要でしょうし、検査、処置には技術や道具、薬剤が必要で、そのために動物病院や医師、看護師のみなさんは時間や費用など膨大なコストを払ってきたわけです。

そしてその集大成を、私達の大事なワンコ、ニャンコに提供してくれるわけですから、あまりにも安価では医師や看護師のみなさんに申し訳ない気もします(倒産されても困りますし(^_^;)。だからといってあまりにも高いと、現実問題としてお財布が持ちません。診療に通い続けられなければ動物にとっても幸せな結果になりません。

動物病院の医療費は「自由診療」といって、病院側の判断で独自の料金設定ができる仕組みです。ヒトの病院のように健康保険による一律料金というわけにはいきませんので、その点をあらかじめ理解した上で、無理しすぎない範囲でご自分のお財布に合った病院と長いおつきあいをしましょう。

■その他のサービスも合わせているところも多い

動物病院では医療行為のほか、ペットホテルやトリミングなども行っているところが多いようです。調査結果では各種サービスに対応している施設の割合は、以下のようになっています。

・ペットホテル営業…57.9%
・トリミング営業…36.2%
・クレジットカード支払い…52.7%
・ペット保険取り扱い…73.1%

入院できるわけですから健康な時の泊まりも引き受けてくれるケースが多いようですね。支払いも、クレジットカードで精算できるなら急な病気やケガで手元に現金がないときも安心して病院へいけます。ヒトの医療費と違ってお財布にいつも入っている範囲では足りないこともあるでしょうから、「お金の面でペットを病院へ連れて行けない」という切ないケースを減らせそうです。

とはいえFPとしてはカードの使い過ぎは未来の自分の家計を圧迫するため、できるだけ避けて欲しいところではありますが…。

毎回の支出を抑える一つの手段としてペット保険がありますが、73%の施設がペット保険を取り扱っているという結果が出ています。確実にその病院で使えるペット保険がわかるわけですから嬉しいポイントかもしれません。

ただし、保険の支払われ方はいろいろですから、ニーズに合った保険を選ぶことが大事です。その病院で契約したペット保険でなくても、たいていのペット保険は国内の動物病院であれば補償対象にしているので、選択肢は他にもあるという点を覚えておくと良いでしょう。
ペット保険については以下のページもご参考に。

<ペット保険の選び方シリーズ>
契約可能年齢と保険金受取法を学ぶ − ペット保険の選び方1
保険開始時期&免責期間に注意 − ペット保険の選び方2
割引制度も!お得に契約する方法 − ペット保険の選び方3
保険会社が破綻したらどうなる? − ペット保険の選び方4
賠償金200万円の事例も!ペットが他人をケガさせたら…【ペットのおかね】

【ペットのおかね】契約可能年齢と保険金受取法を学ぶ − ペット保険の選び方1

ヒトがカゼで病院へ行き窓口で3,000円払った場合、ほんとうは1万円の医療費のところ、健康保険があるから少なく済んだということです。でもペットには健康保険はありません。

通院のたびに数千円、数万円などまとまったお金がかかり、入院や手術となると数万円~数十万円がポンと飛んで行く可能性もあります。ケガやカゼ、下痢などの体調不良は、ヒトなら気軽に病院へ行くシーンでも、愛しいワンコ、ニャンコとはいえ費用を考えるとなかなか気軽に病院へ行きにくいと感じるかもしれません。

そこで検討するのが民間保険会社のペット保険です。

だいたいのペット保険は、かかった医療費の50%や70%など一定割合を補償してくれるという、ヒトの健康保険と似た商品設計にしています。なかには100%の会社もあり「おお♪」と喜ぶわけですが、中身をよく見ないといけません。

■ポイント1:契約可能年齢 – ウチのペットも契約できる?

生まれたてや高齢など、年齢によって契約できない場合があります。“30日~満10歳まで(保険会社、ペットの種類によって異なります)”といった制限がありますから、まずは契約したいペットの年齢が新規契約の対象範囲内かどうかを確認しましょう。保護猫などで年齢が不明の場合、獣医師にだいたいの年齢を推定していただくというステップが必要です。

また、契約の前に現在の健康状態を記入する“告知(こくち)”の必要があり、すでに病気がある場合は契約できないことや、その病気等では保険金を受け取れないという条件が付く場合もあります。

■ポイント2:ペットの健康保険証 – 保険金受け取り方法を選ぶ

ヒトの健康保険のように、窓口で自己負担割合だけ払えば治療を受けられる“健康保険タイプ”もありますが、筆者が調べてみたところ実は「請求タイプ」のほうが種類は多いようです。

“健康保険タイプ”は、契約のときに補償割合を50%とか70%のように選んだら、あとはペットの写真がついた健康保険証を持参して提携病院を受診するだけというおなじみのスタイルです。

“請求タイプ“は、窓口では一度全額自分で支払い、後日保険会社に請求して保険金を払ってもらう流れで補償されます。健康保険タイプでも提携病院以外で治療を受けた場合はこちらの方法で補償してもらうことになります。(いずれも国内の獣医師の治療が対象のため、通常、海外は対象外)

健康保険タイプは窓口での負担が少なくて済む点がメリットですが、数社しか扱っていない点がデメリットです。

請求タイプを扱っている会社は多いため選択肢が多く、ニーズに合った商品選びができるのがメリットです。ただし、医療を受けたときは手元資金から高額の医療費を払わなければならない点がデメリットと言えそうです。

■ポイント3:補償項目&限度額 – 欲しい補償内容を絞る

補償内容は“項目”、“1回もしくは1日の限度額”、“年間限度額”をチェックしましょう。

補償“項目”は、通院、入院、手術の3つがメインです。たとえば70%の補償割合で契約した場合、通院で1万円かかったら7,000円の補償、手術で20万円かかったら14万円補償してくれる…といった具合になります。

手厚いのは補償割合が80%や100%で、すべての項目を補償するタイプですが、保険料も高くなります。項目を手術のみに絞って保険料を安くした保険もあります。予算や手元資金、心配ごとに応じて検討すると良いでしょう。

“限度額”とは、手術の際は1回15万円が上限ですよ…などと定められています。たとえば手術で50万円かかった場合、補償割合が70%だから35万円出ると思ったら15万円しか出なくてあとは自腹!ということもありますから要注意です。

通院、入院についてもそれぞれ1日6,000円とか1万円のように上限が設けられているのが一般的です(金額は商品によって異なる)。

“年間限度額”は、支払われる補償の年間累計金額です。たとえば入院は年30日まで、手術は年2回まで…などです。また、仮に限度額や回数に制限がなくても、年間の累計金額70万円までといった大枠で天井を設けている場合もあります。

■まとめ

ペットの医療費は高額になりがちですが、その全てをペット保険で補おうとせず、一部を保険会社に肩代わりしてもらうイメージで、貯蓄と併用して活用するほうが良さそうです。

例えば、補償割合50%で、入院・通院・手術の区別なく年間とにかく50万円までなら補償(つまり残りの50%と限度額を超えた部分は自腹)というタイプもあれば、別の会社には通院1回6,000円、入院1日12,000円、手術1回9万円までなら自己負担なしで100%補償!…でも、それを超えたら全部自腹よ~!というタイプもあります。

どちらが良い悪いではなく、ニーズに合うかどうかがポイントです。

留守中のペットを熱中症から守る方法については「夏、留守番ペットがひんやり過ごすためのコツ大紹介!」を参考にしてみてください。

次回は、「保険開始時期&免責期間に注意 − ペット保険の選び方2」、その次は「割引制度も!お得に契約する方法 − ペット保険の選び方3」、最後に「ペット保険の選び方-保険会社が破綻しちゃったら⁉︎ 編」をお伝えします。

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