株より純金積立がイイ!? 「春から始める資産運用」庶民の選択肢と選び方

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4月は、社会人スタート・部署異動などこれまでの生活が大きく変化する時期。中には、将来に備えてお金を貯めようと考える人もいるはず。結婚・教育・住居購入・介護・老後と、人生は節目ごとにお金が必要ですから、コツコツと貯めていきましょう。

定期預金の金利は低いまま。もっと違う金融商品にチャレンジしたい方は、純金積立や株式投資(投資信託)などを検討してみてはいかがでしょう。

■自分に合った資産運用法を探そう

今回は、純金積立・定期預金・外貨預金・株式投資と人気のある資産運用方法を比較してみます。

純金積立・定期預金・外貨預金・株式投資、資産運用方法を比較、マネーゴーランド

金融商品を選ぶには、収益性&安全性に注目しましょう。株・為替・金など常に価格変動する金融商品に投資すれば、資産が減るリスクと増える可能性(リターン)があります。

基本的に、リスク=リターンなので、低リスク・高リターンの商品はありません。その金融商品の「特徴に合わせて投資」することと、一つに集中しすぎずに「分散投資」を行うことがセオリーです。

◆純金積立の特徴

純金積立は、毎月決まった金額の純金を自動で積み立てていく金融商品。昔から人々を魅了してきた「ゴールド」を少額から貯められます。金(ゴールド)を自宅に置いて盗まれても嫌ですよね。毎月3千円程からスタートできるために人気を集めています。

資産の一部を金で持つことは、欧米の資産家は誰でも知っているセオリー。なぜならば、インフレや株価の暴落など経済危機が数十年に一度、起きることは資本主義の歴史において避けられないパターンだから。紙幣・電子マネーが氾濫している現代において、実物資産である金の輝きが色あせる可能性は低いでしょう。

参考:やっぱり純金積立は魅力的?最強の安全資産「金の買い方」基本ガイド

◆定期預金の特徴

定期預金の最高の魅力は、元本保証の金融商品ということ。預けたお金は、減りませんから、「絶対に損をしたくない・株価や為替の動きに一喜一憂したくない」という方にお勧めです。

定期預金は、普通預金より金利が高い預金です。そのため、お金を預けてから一定期間、引き出すことができないというデメリットがあります。

◆積立定期預金の特徴

積立型の定期預金は、毎月決まった金額を普通預金口座から自動的に積み立ててくれる口座。少ない金額でも、毎月コツコツと貯めていけば、数年~数十年後にまとまった金額が溜まっているため、新社会人にもおすすめ。

ある程度、まとまったお金がある時は、定期預金に、いずれ必要になる時に備えてコツコツ貯めたい時は、積立預金と使い分けましょう。

◆外貨預金の特徴

外貨預金は、預金と言う名前を持ちながら、為替変動益を狙うアグレッシブな金融商品。為替相場の変動によって、預けたお金が増えることもあれば、損をすることもあります。そのため、為替相場に興味がある方、自信がある方向き。※FXをレバレッジを掛けずに運用すれば、同様の金融商品となります。

◆株式投資の特徴

株式投資は、買った株式が上昇した時に売却して得られる利益狙いや株主優待狙いの投資。また、投資した企業が得た利益が株主に分配されますので、配当狙いの目的もあります。

少額でも買える株式や、投資信託など投資初心者でも始めやすい商品もありますから、若い頃から株式投資に慣れておくと、資産が増えても慌てなくてすみます。

参考:1万円で富裕層の仲間入り⁉︎ 庶民でもできる「ミニ株」とは?

■毎月、決まった額を分散投資

毎月5万円の余裕があれば、下記のような形で分散投資してみるのもいいと思います。安全確実な積立預金に3万円。投資信託に5千円、純金積立に5千円を積立型にしておき、残り1万円の余裕資金は、貯めて株を買ったり投信を買ったりするのもありです。

分散投資がいい、マネーゴーランド
※単位:万円、金利・市場リスク(リターン)・手数料をゼロとした単純な計算

金利や市場リスク次第で、10年後には600万円以上に増えているかも!

しかし、運用成果次第では、残念ながら600万円を割り込んでいる可能性もありますから、減らしたくない方は積立預金の金額を多めに、、、リスク覚悟で増やしたい方は、投資信託や株式を増額すると良いですね。夏のボーナスまでに少しずつ慣れて見てはいかがでしょう。

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  • 株より純金積立がイイ!? 「春から始める資産運用」庶民の選択肢と選び方

執筆者

上村 和弘 (かみむらかずひろ)

アセットクラス&WEBコンサルティングLLC 代表CEO・ファウンダー 日本ファイナンシャルプランナーズ協会CFP会員、1級FP技能士 1990年 現三菱UFJモルガン・スタンレー証券入社を皮切りに、証券リテール業務や企画調査、ファンド事業等に従事。1999年より、FX事業の新規立ち上げ後、複数社での金融ネット事業の立ち上げ、事業再構築・運営等の統括マネージメントを経て2011年独立。現在、金融情報サービス事業をコアに、投資教育系、システムツールのサポート業務を行う他、シンクタンク系企業、金融システムベンダー等の顧問等を兼務する。1968年生、宮崎県出身。

上村 和弘

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消費税8%分丸儲け!金密輸入が急増「日本が狙われる理由」とは

金のお話しの中でも、ちょっとドキドキするのが「金の密輸」という怪しげな響き。

映画『007』のジェームズ・ボンドも金密輸業者と対決したことがありますね。第3作『007 ゴールドフィンガー』は、金マニアで密輸から金製造まで何でもありの悪役ゴールドフィンガー氏が、米国の金貯蔵庫を襲うというお話でした。

■近年日本への金密輸が増えている

さて、本題に戻ると、外国から日本に金を密輸しようとして税関で摘発されるというニュースは、金額が大きい時に報道されることも。実は2014年から急激にその件数が増えています。
財務省の発表によると、金密輸事件は2014年の7月から2015年の6月までの1年間で、何と177件もの金密輸が摘発されており、前年同期の8件から約22倍も急激に増加しているのです。

なぜ、急に金の密輸が増えたのでしょうか?

その答えは・・・消費税です。2014年の4月から消費税は5%から8%へと引き上げられました。このことが、空前の金密輸ブームを呼ぶことになるとは、怪しい世界は、儲け話の匂いに敏感ですね。

■消費税の増税で金の密輸が増える理由

金自体の価格は、世界中でほとんど同じ、違うのは税金や購入時の制限があるかどうか。インド人は金が大好き。国民が金を購入しすぎて、国の貿易収支が赤字になってしまい、金の輸入や購入に制限をかけた事例もあります。

日本国内で金を売買すると消費税がかかります。ところが、国によって、金購入時に必要な税金はまちまち。金密輸のメッカである香港は、金を購入する時の税金はなし。韓国は、購入時に税金がかかるものの、輸出する際にその税金を還付してもらえる制度があります。そのため、両国が密輸業者に人気。

ということは、海外で税金のかからない金を購入して、日本に密輸。日本だと消費税上乗せの価格で買い取ってくれるので、税金の8%分が利益になります。

1g:4500円で1kgの金を密輸すれば、金の代金は450万円となり、8%の消費税は36万円。10kgの密輸に成功すれば10倍の360万円になります。

金は腐る心配もありませんし、珍獣のように生死も問いません。人間の身体に隠したり、機械・パソコンに隠したりと様々な方法での密輸が盛んになっており、税関は目を光らせています。

年間100件以上も摘発されている【金の密輸というビジネス!】、マネーゴーランド

■金密輸のリスク

上手くいけば、かなり儲かりそうな金の密輸ビジネス。リスクはないのでしょうか。

なんといっても犯罪であるという事実は大きい。正式な手続きでは、海外で1kgを超える金を購入した場合は、事前に税関での申告が必要で、この時に消費税を支払わなければいけません。立派な犯罪行為ですから、実施してはいけません。この金密輸ビジネスは非合法組織がかかわることが多く、密輸を実行してくれる人を募集していることがあります。くれぐれも関わらないでくださいね。

さて、その他のリスクとしては、価格の下落リスクがあります。海外で購入する場合は、米ドルや現地通貨で支払うでしょうし、金自体の下落リスク通貨の下落リスクの二つが生じます。消費税5%の時に少なかった金密輸が、8%になると急増したのもそこが理由でしょう。5%の利益だと、価格変動リスクを考えると割に合わない。ところが8%だと、少々の変動で損するリスクを入れても採算に合うということでしょう。金密輸業者もリスクとリターンをちゃんと計算しているものと推測されます。

下落すれば損失ですが、現地で金を購入した後に、値上がりすれば、その分も利益に上乗せされますからね。

<【シリーズ】なぜ金などの「実物資産」が好まれるのか>

  1. 大富豪は「金」が大好き!お金持ちがゴールドを資産に選ぶ理由
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  3. 世界経済暴落が予知できる⁉︎ 「富豪が金の値段に注目する」理由
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実物資産「金・銀・プラチナ」で資産運用

100年で価値が3800倍⁉︎ 歴史を知れば納得「資産家が金を持つ理由」

資産家たちは、金を持つ場合に1~2年といった目先の動きに一喜一憂しません。十年以上・・・時には、子孫の代まで考えて金を保有します。

そして・・・金を保有し続けていたお金持ちの考えは近年の値上がりを見ると正しい選択でした。長い目で見ると、政府の発行する紙幣や国債は、破たんや価値の下落が相次いでいるのです。

金を長期間に渡り、観ることで、そのことが如実に分かります。

■日本の金は100年で、とんでもなく上昇

日本が1897年(明治30年)に、貨幣法を制定した時の値段は、0.75g=1円。1gになおすと約1.3円。今の値段は1g=約5,000円ですから、凄まじい値上り率!

もちろん、お米・土地といった全ての物価が上がった結果、金も値上りしているわけです。ここで、大事なのは、金を含めたモノの値段が上がったということは、長い目で見た時にお金の価値は大きく下がっているという裏からの視点です。

お金持ちたちは、お金を持っているだけでは飽き足らず、なぜ、資産をさらに増やそうと努力したり、金を買ったりするのか?

その答えは、お金として持っているだけでは減っていくから。だからこそ、必死にお金を運用して増やそうとするのです。

金はこんなに値上がりしている、マネーゴーランド

■第二次大戦後の米ドル建て金も大きく上昇

さて、次に、世界的な金の値動きを第二次大戦後から見てみましょう。こちらも大きく値上がりしています。

1944年に第二次大戦戦後の経済体制を決めたブレトンウッズ協定は、1トロイオンス(31.1035g)の金の値段を35ドルと定めました。これが、金本位制による正式な価格です。

その後、米ソの冷戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争など相次ぐ戦争で、米国の軍事費は増加する一方。
軍事費を賄うために、増刷を続けた米ドルの威信は徐々に低下し、財政・貿易と双子の赤字が溜まります。そこで、信頼を失いつつある米ドルを持っていては不安で、金と交換して欲しいというニーズが世界中で高まります。

ついに、金と米ドルの交換を保証できなくなった米国は、1971年に金本位制からの離脱を宣言。(ニクソンショック)。これは、とてつもない衝撃を世界に与えました。

その後、1971年12月にスミソニアン会議が開かれ、金は1トロイオンス38ドルと定められました。ブレトンウッズ協定時から3ドルの値上がり。ところが、この体制は、約5年しか持たず、1976年1月にジャマイカで開催された会議において、とうとう、金の廃貨と外国為替の変動相場制が決まりました。これによって、金の値段は、国に縛られることがなくなり、実態にあわせて動くようになりました。

■金の盛衰:オイルショック~株式・デリバティブの栄光

1970年代~80年代は、オイルショック・ソ連のアフガニスタン侵攻など地域紛争とインフレの時代。米ソ冷戦の戦費もかかる上に、石油の値段が高騰したために、金の値段も急上昇。米ドル/円相場は、大きく円高に進み、米ドルの価値は下がる一方。

この時に、ソ連のアフガン侵攻後にロンドン市場でついた1トロイオンス850ドルがしばらく金の史上最高値でした。(1980年1月21日)
この後は、高すぎるインフレを抑えるために、米国が高金利政策を取ったことから、金市場も落ち着きを見せ、値段も下がっていきます。

金はこんなに値上がりしている、マネーゴーランド

そして、1990年代に入ると、冷戦に勝利した米国がITバブルとデリバティブをはじめとする金融分野で世界を席巻します。すると、金利を生まない金を売り株式や債券を買う動きが強まります。冷戦も終わり、世界平和が到来すると、金を持って国から逃げだすようなことも減ることが期待されていました。

この時、ゴールド=見捨てられた資産であり、新進気鋭の投資家からは、ゴールドを持っていてもまったく儲からない・間抜けな奴しか持たないと、散々、馬鹿にされたゴールド受難の時代。

株式や不動産が上昇すると共に、金融業界に理系の頭脳が入り込むことで、デリバティブ(金融派生商品)がどんどん開発されましたしね。この繁栄の裏に、バブル崩壊や米国の衰退が待っていると誰が考えたでしょうか。

※ 尚、本記事では内容をわかりやすくするため、当時の貨幣価値は考慮せずに単純比較して計算しています。

<【シリーズ】なぜ金などの「実物資産」が好まれるのか>

  1. 大富豪は「金」が大好き!お金持ちがゴールドを資産に選ぶ理由
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元銀行員が激白…知らずに払わされてる「投資信託&保険の見えない手数料」

最近は、銀行の窓口で様々な金融商品を販売しています。円預金には手数料はかかりませんが、外貨預金や投資信託など購入時に手数料がかかる商品も多くあります。

そのような中、「債券や保険は手数料がかからないから、いいよね」とおっしゃるお客さまがいます。

本当にそうでしょうか?債券や保険も銀行が無償で提供してくれるわけではありません。当然ですが、利用者が手数料を間接的に負担しているのです。

しかも、投資信託や株式などの直接払う手数料(見えるコスト)より、保険や債券などの間接的に負担する手数料(見えないコスト)の方が大きいケースもあります。

■保険料には見えないコストが含まれている

銀行で保険の契約をする人が増えています。銀行で取り扱っている保険の多くは貯蓄性のある商品であり、保険商品を使って資産運用しようと考える人もいます。

しかし、金融の専門家は一様に「保険商品を使っての資産運用は非効率である」と言います。現在の低金利環境で保険商品を使って資産運用を勧めるのは、保険商品を売りたい金融機関や資産運用があまり得意でない一部のFPくらいでしょう。

なぜ保険商品を使った資産運用が非効率かというと、保険商品の設計には様々なコストがかかっているからです。そのうちの1つが、保険を販売してくれた銀行に対して保険会社が払う手数料です。

銀行で保険の契約をしても、お客様は手数料を直接支払いません。銀行が保険を販売することによって、保険会社から販売手数料をもらう仕組みになっているからです。この販売手数料も間接的にはお客様が負担することになる費用ですから、保険の契約をする際の見えないコストと言えます。しかも投資信託の2倍から3倍の手数料が発生していることもあります。

■投資信託にも見えないコストがある

一方、投資信託はきちんとコストが表示されていて透明性の高い金融商品といえます。しかし、投資信託にも、見えないコストが内包されたタイプの商品があります。通貨選択型や一定条件下で元本が確保されるような複雑な仕組みの投資信託です。

複雑な仕組の商品を組成するにあたって、かかっている高いコストについては、どのくらいを盛り込んで中抜きしているのかは、外部の人にはまず分からないようになっています。まさに見えないコストなのです。

■見えないコストの説明義務はない

特定の商品の中に、こうした見えないコストが含まれていることを金融機関の営業担当者がわざわざお客様に対して伝えることはありません。説明する義務がない、というか説明すべきコストに該当しないからです。しかし、私たちは知らず知らずのうちに、表面上明示されている以上のコスト負担を強いられています。

そして、金融商品を販売する側としては手数料を稼ぎやすい商品を優先的に販売するインセンティブが働きやすい状況にあります。こういったことも意識しておくと上手に金融機関と付き合っていくことができるでしょう。

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元銀行マンが斬る!「顧客の満足度を高める投資商品」と銀行員の矛盾点

貯金なんてやってられない!投資を始めたくなる「72の法則」とは

この連載を読んでいけば、FXの経験が無い方もFXビギナーの方も一定のFXトレーダーになれる! 知っておくと便利な事やFX知識として重要な事、そしてお得な情報までを解説するシリーズ【上村和弘のFX基本講座】。

この時期に楽しみな事の一つがボーナス。サラリーマン最大の楽しみの一つと言えるでしょう。

このボーナスの使い道・・・もうお決まりでしょうか。もし、まだであれば、その一部を投資に回してみては? 普段の給料は家賃・食費などの生活費で消えてしまい、なかなか投資に回すお金は出てきません。その点、ボーナスだと、ある程度、まとまったお金が入ってきますから、投資するには最適。

今年のボーナスは、シンクタンクの発表では平年並み!
今年のボーナスからFXをはじめよう!マネーゴーランド

■ボーナス=余裕資金を投資に利用

スポーツや音楽は、大人になってから始めるよりも、子供のうちに始める方が上達に有利ですね。投資も同じで、早めに始める方が上手になれます。

1、投資は余裕資金で行う!
2、若い頃に投資を始める!
3、価格変動リスクに慣れる!

■投資の鉄則は、余裕資金で行うこと

もし、投資したお金を全額失ったとしても生活に困らないようにしなければいけません。投資は競馬などのギャンブルと違い、当たれば倍・外れればゼロの世界ではありませんが、最悪の事態が起きても大丈夫なように心構えと資金の余裕を持っておきましょう。そのために最適なのがボーナスですね。ボーナスが日頃の支払いで全て消えていく場合は、投資に割ける余裕を作ることからはじめましょう。

■若い頃に投資を始めること

投資はたとえ、金額が少なくても若い時に始める方が有利。結婚・出産・自宅購入など30代となると必要なお金がどんどん増えてしまい、なかなかリスクのある投資をできません。最悪なのが、今まで一度も投資経験のない方が、退職金などのまとまったお金を得て始めるパターン。金額が大きいのに経験が浅い⇒金融機関や知人・友人の勧めに従っての失敗や独りよがりの対応などで大金を失うことになりがち。

72の法則」、皆さま、72の法則をご存じでしょうか。72とは、投資したお金を2倍にするために、必要な年数を計算するための方法。「72」を金利で割れば、複利(生じた利息を再投資する金利計算)で運用した場合に何年で二倍になるかが分かります。

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定期預金だと0.15%がせいぜい。その場合、預けたお金を二倍にするのに480年かかります。子供どころか孫に託しても二倍になりません。それが、5%だと14.4年で二倍に!
私が駆け出しの証券マン時代(H2年~3年頃)、いわゆるバブル時代の終わりごろですが、当時は郵便貯金や信託銀行のビッグなど、7-8%でしたので、10年で二倍になっていました。
時代を感じます。。。

さておき、金利の大切さが分かる式ですから、皆さまもお試しください。

■価格変動リスクに慣れて、イレギュラーに強くなろう

投資を始めると、少々のイレギュラーやリスクに慣れることができます。イレギュラーに弱いと、いざという時に頼りになりません。トラブルに弱い例として、小説家・歌人の穂村弘さんは、著書『世界音痴』の中で、自分のことを自虐的に語っています。「真冬の峠道でガソリン切れになり恋人と凍ったタオルを振る思い出をキラキラと語る友人」そんな行動力は自分にはないと友人を羨ましがる穂村さんにも投資をお勧めしたいと思います。

FXや株を取引すると、瞬間的に価格が変動します。毎日、同じ事の繰り返しで退屈するなんてことはありません。世界経済の動き・個々の会社の動向に合わせて価格はうねり続けます。お店での接客マナー・部下や上司の態度などが、自分の思い通りにいかないとイライラする方は投資をしてみてはいかがでしょう。株や為替相場の動きは、自分の思い通りに動きません。慣れてくると、思い通りに動かない前提で世の中を見ることができるようになりますよ。

投資といっても数多くありますから、どれから始めるべきか悩みますね。その中でも、FXがおすすめできる理由はたくさんありすぎて・・・そこで、今回は、3つだけピックアップしておきます。

1、少額から始めることができる。最低1ドル(約100円)~1,000ドルから取引可能!
2、24時間取引可能、朝・昼・夜といつでも取引できます!
3、世界経済を勉強できる。通貨の動きは世界経済次第、予想しているだけでも面白い!

次回も【上村和弘のFX基本講座】、宜しくお願い致します。

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