「受験が自分の子どもに合っているのか不安」半数の保護者が答える〜イオレ調査より〜

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 子どもの受験を検討している保護者の半数が「受験が自分の子どもに合っているのか不安」と感じていることが、メーリングリストサービス「らくらく連絡網」を提供しているイオレの調査より明らかになった。

 「受験に関するアンケート」は、メーリングリストサービス「らくらく連絡網」を提供しているイオレが子どもの幼稚園・小学校・中学校のいずれかの受験を検討している保護者を対象にインターネットで実施したもの。男性58名、女性176名、計234名から回答を得た。調査期間は2月24日~3月12日。

 受験を決めた理由でもっとも多かったのは、「教育カリキュラムの充実」46.6%。ついで「子どもの個性が伸ばせる」37.6%、「内部進学ができる」30.3%だった。受験予定校別に見ると、幼稚園受験では「子どもの個性が伸ばせる」をもっとも重視しているのに対して、小学校受験・中学校受験では「教育カリキュラム」がもっとも重視されていた。

 受験に対する不安や悩みについては、50.0%の保護者が「受験が自分の子どもに合っているのか不安」と回答。「塾などの勉強に費用がかかる」45.3%、「子どもの希望や意見を見逃してしまわないか不安」30.8%、「受験の費用がかかる」28.6%などが続いた。費用に関して、女性よりも男性のほうが不安に感じていることもわかった。

 受験で気を付けていることの1位は「子どもの意思を尊重すること」61.1%、2位は「子どもを信じて応援すること」49.1%と、子どもの気持ちを重視しているようすがうかがえるが、受験の悩みを「子ども(本人)」に相談する保護者はわずか13.7%。相談相手は「夫または妻」が61.5%と圧倒的に多かった。また、子どもの年齢があがるにつれて、親は専門的な情報を求めて学校や塾などから聞く情報を重視する傾向にあった。

 受験に関する情報は、幼稚園・小学校・中学校の受験予定校別に関係なく「インターネット」で調べている保護者がもっとも多かった。「友人」から情報を得ている保護者は、幼稚園受験70.0%、小学校受験60.6%、中学校受験42.1%。「学校や塾」から情報を得ている保護者は、幼稚園受験30.0%、小学校受験33.3%、中学校受験62.4%と、受験の対象となる学校が変わるにつれて大きな違いが見られた。

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画像一覧

  • 受験を決めた理由
  • 受験を決めた理由(受験予定校別)
  • 受験に対して不安や悩みはあるか?
  • 悩みや不安に「塾などの勉強に費用がかかる」と回答した男女比
  • 悩みや不安に「受験の費用がかかる」と回答した男女比
  • 受験で気を付けていること
  • 受験の悩みの相談相手
  • 受験の悩みの相談相手(受験予定校別)
  • 受験に関する情報をどこで調べているか(受験予定校別)

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女の子の就きたい職業「看護師」がTop3に10年ぶりの復活

 人工皮革「クラリーノ」を製造・販売する化学メーカーのクラレは4月5日、今春小学校に入学する子どもと保護者を対象に行なった調査「2017年版 新小学1年生の『就きたい職業』、親の『就かせたい職業』」を発表した。女児調査では10年ぶりに「看護師」がベスト3入りし、男児1位は19年連続で「スポーツ選手」が選ばれた。

 調査は、クラリーノ製ランドセル購入者のうち、2017年4月に小学校に入学する子ども4,000人と保護者4,000人から有効回答を得てまとめたもの。子ども調査は1999年から通算19回目、保護者調査は1992年から2017年まで通算26回目。

 男児に将来就きたい職業を聞くと、「スポーツ選手」が21.9%の回答を占め、調査開始以来19年連続の首位となった。2位は「警察官」14.5%、3位は「運転士・運転手」9.0%。スポーツ選手の内訳は、サッカーが57.7%。野球は2009年調査をピークに人気が下降傾向にあり、今回の調査では過去最低の17.8%だった。そのほか、少数ながらテニス7名、ラグビー2名、オリンピック選手9名との回答も「スポーツ選手」に含まれている。

 女児1位は「ケーキ屋・パン屋」に決定。内訳はケーキ屋とパティシエが85.3%を占めた。男児の「スポーツ選手」同様、「ケーキ屋・パン屋」の首位は19年連続。2位は「芸能人・歌手・モデル」12.9%。3位には10年ぶりに6.2%の回答を占めた「看護師」がランクインした。

 クラレ広報事務局によると、看護師はこれまでの調査でもトップ20に入っており、もともとの認知度も高い職業。2017年版では女児の親の子どもに就かせたい職業1位に位置し、トップ3入りは親からの影響もあるのではないかと分析。また、女児の就きたい仕事はこのほか教員、医師、保育士、美容師など身近な職業が並んでおり、幼少期は特に病院にかかることも多いため、看護師に憧れる女児が多い可能性を指摘している。

 なお、男児の親の子どもに就かせたい職業はそれぞれ、1位「公務員」、2位「スポーツ選手」、3位「医師」だった。

◆2017年版 新小学1年生の就きたい職業ランキング トップ10
<男の子>
1位 スポーツ選手
2位 警察官
3位 運転士・運転手
4位 消防・レスキュー隊
5位 TV・アニメキャラクター
6位 研究者
7位 ケーキ屋・パン屋
8位 医師
9位 大工・職人
10位 パイロット

<女の子>
1位 ケーキ屋・パン屋
2位 芸能人・歌手・モデル
3位 看護師
4位 花屋
5位 教員
6位 医師
7位 保育士
8位 警察官
9位 アイスクリーム屋
10位 TV・アニメキャラクター

池上彰・林先生流?子どもに「日経平均を教える」メリット【お金の教育】

お金は、つきあい方によって、その人の人生をバラ色にも地獄にもするアイテム。わが子には、できればバラ色人生を送ってもらいたいのが親の常。であれば、子どもにお金達人を目指してもらうべく、親も一緒にお金についてのあれこれを考えていきましょう。

【ニッケイヘイキンってなんなの?】

パパ:わー、ずいぶん一日で下がったなあ・・・

ぼく:パパ、何が下がったの?

パパ:日経平均さ。昨日から1000円も下がったんだよ。

ぼく:え?ニッケイヘイキン?ニュースで聞いたことある言葉だぞ。天気予報のあとに言うやつだよね。

パパ:そう。毎日いくらいくら円って言われるだろ。あれさ。このまま下がっていったら給料も減っちゃうかなあ・・・(遠い目)

ぼく:え!!なんでニッケイヘイキンってのがパパのお給料に関係するの?

パパ:まあすぐには下がらないけれど(一体どうやって説明すればいいんだ…)

ぼく:えー!知りたいー!!

■日経平均は「日本の景気の成績表」

ニュースを一緒に見ている時など子どもから「ねえ、ニッケイヘイキンって何?」と訊かれたことありませんか?「小さいからわからなくていいんだよ」と思わずに、ぜひ簡単に説明を。「景気」とか「株」といった言葉に小さいうちから触れておくことは、世の中のお金の流れを知るためにとっても大切なことです。

ニッケイヘイキンは、日本の景気が良いか悪いかを知ることができる数字。だから下がり続ける時は、景気が悪くなっているときで、上がり続けている時は景気がよくなっているときなんです。

それでは「景気」とはなんでしょう。「景気」とは世の中の経済活動の活発さのこと。「景気が良い状態」は、会社が作ったモノとかサービスがどんどん売れて、いっぱい儲かり、そこで働く人がもらう給料もあがり、美味しいモノも沢山食べられる、そんな状態。反対に「景気が悪い状態」は、会社が作ったモノがあまり売れなくて、全然儲からず、給料も下がっていく、そんな状態です。

だから「ニッケイヘイキン」の数字の動きを毎日見ていれば、日本の景気が良くなっているのか悪くなっているのかがわかるんですね。

■日経平均は225個の会社の「株価」が元になっている

それではニッケイヘイキンの数字はどのように決まるのでしょう。実は日経新聞社が選んだ225個の会社それぞれの株価(株の値段)をもとに計算されています。

「株」っていうのは、会社がモノやサービスを作る=運営していくために必要なお金を集めるために発行するチケットみたいなもの。その「株」を「この会社を応援したい!」という人が買うことで、会社にお金が集まるんですね。

応援したい人が増えて株を買う人が増えると、高くても買ってくれる人が増えるので、株価は上がっていきます。反対に「もうこの会社は応援しないぞ」という人は手持ちの株を売ろうとしますが、欲しい人がいないとなかなか売れないので、株の値段を下げることに。人気がない会社の株価が下がるのは、ざっくりとですがこういう理由なんです。

パパやママが働いている「株式会社」は身近な場所のはず。ぜひ子どもとの会話の中で、「株」の仕組みやお金の流れについて一緒に考えてみてくださいね!

<日経平均(ニッケイヘイキン)のポイント>
・ 日本の「景気」の成績表ということ
・ 「景気」が良くなると高くなり「景気」が悪くなると安くなる
・ 「株」は会社を応援したい人が買うチケットみたいなもの

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「家族との時間」が一番大切…ワーママが短縮したいのは「家事時間」

 ワコールは、子育てを行いながら仕事を持つ「ワーキングマザー」を対象に、「時間に関する意識調査」を実施。もっと長くしたい時間は「家族や子どもと過ごす時間」である一方、短くしたい時間は「家事に関する時間」であることが明らかになった。

 ワーキングマザーの時間に関する意識調査は、ワーキングマザーの1日の時間の使い方に対する意識や満足度の実態を探ることを目的に、未就学児~小学生の子どもを育てながら働く女性を対象にインターネットにて調査を行ったもの。調査時期は2月で、502名の有効回答を得た。

 今の生活で「大切にしている時間」は、「家族と一緒に過ごす時間」71.5%、「子どもと接する時間」62.4%との回答が多く、ほかに大きく差をつけた。「もっと長くしたい時間」についても「大切にしている時間」とほぼ同じく、「家族と一緒に過ごす時間」24.3%、「子どもと接する時間」21.5%が上位にあがった。

 また、長くしたい時間については、「自分の趣味の時間」「自己啓発の時間」にも回答が集まり、普段なかなか取れない「自分の時間」を今後は長くしたいと思っているワーキングマザーの希望が見られる結果となった。

 「もっと短くしたい時間」については、「料理の時間」45.0%、「掃除の時間」36.9%、「洗濯の時間」27.7%と、家事の時間を短くしたいとの回答が上位を占めた。家事に費やす時間を短縮し、家族や子ども、自分の時間に回したいと考えるワーキングマザーが多いようだ。

 全体として、1日の時間の使い方に対して満足している人は、「満足」「まあまあ満足」合わせて61.6%という結果に。忙しい1日の中で仕事・家事・子育てと、時間のやりくりが自分なりにできていると納得している人が6割と過半数を超えていることがわかった。

 日々の生活が忙しく時間が足りないことでストレスを感じることも多いと思われる中、日頃実践しているストレス解消法としては「からだを動かす」「甘い物・美味しいものを食べる」「お酒を飲む」「ショッピングを楽しむ」「カラオケをする」「ゆっくりお風呂に入る」「睡眠をとる」といった方法があげられた。

Q1.今の生活の中で大切にしている時間は何ですか?(3つ選択)
1位 家族と一緒に過ごす時間 71.5%
2位 子供と接する(会話・遊び)時間 62.4%
3位 睡眠時間 31.7%
4位 食事の時間 22.3%
5位 自分の趣味の時間 21.9%
6位 ご主人と2人だけの時間 16.3%
7位 仕事の時間 14.3%
8位 子供の教育・しつけの時間 13.9%
9位 自己啓発の時間 3.2%
10位 その他 2.0%

【調査概要】
・対象:未就学児~小学生の子どもを育てながら働く「ワーキングマザー」 計502名
・調査時期:2017年2月
・インターネットによる調査(ワコール調べ)

小学生のお小遣いは「100円以上500円未満」、電子マネーによりお小遣い事情に変化の兆し

 小学生のお小遣いは「100円以上500円未満」が多いことが、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の調査により明らかになった。また、多くの家庭では「現金」を渡しているが、一部の家庭ではLINE PayやApple Payなど見えないお金でお小遣いを渡していることもわかった。

 子どものお小遣いに関する調査は、アクトインディが企画運営する、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が、全国の子どもを持つ保護者417名を対象に実施したもの。調査期間は、1月4日~2月6日。子どもが2人以上いる場合は、1番上の子どもについて回答している。

 子どもにお小遣いをあげているのは、0歳~2歳が12%、3歳~5歳が22%、6歳~8歳が36%、9歳~11歳が63%、12歳以上が72%だった。また、1か月あたりのお小遣い額は、5歳までは「100円未満」が最多。小学生は「100円~500円未満」が最多で、6歳~8歳で52%、9歳~11歳で38%だった。12歳以上になると、「1,000円以上」が約8割を占めた。

 子どもにお小遣いをあげているのは「母」が83%ともっとも多く、「父」が41%と続いた。近年、祖父母から孫へお金が注がれる現象について「シックスポケット」と言われているが、祖父母からお小遣いをもらっているのは全体の1割程度。年齢層別に見ると、5歳までに多いことがわかった。

 子どものお小遣いの使い方として、「貯金箱に貯めて楽しむ」は年齢を重ねるごとに下がる傾向、「欲しいものを買うために計画的に使う」は年齢を重ねるごとに上がる傾向にあった。また、「もらったらすぐ使う」や「銀行口座に入れて貯める」は、年齢に関わらずほぼ一定の割合で推移しており、性格的な要素が強く影響するのではないかと推察されている。

 お小遣いをあげる手段は、96%が「現金」と回答。一方、SuicaやLINE Pay、Apple Payなどの「電子マネー」3%、「クレジットカード」1%と、見えないお金でお小遣いを渡している家庭もあることがわかった。

 お小遣いをあげる悩みを聞いたところ、「金額」と「教育」についてあげる家庭が多く、「お小遣いの適正な金額がわからない」37%、「正しいお金の使い方について子どもにうまく教えることができない」20%、「お小遣いで買ったものを子ども同士で親に無断でやり取りしてしまう」9%などがあがった。また、「課金コンテンツ(ゲームのアイテム購入など)の抑制が効かない」「電子マネー経由の消費が見えない」という現代ならではの悩みもみられた。

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