タイヤの経費が半端ない!「値上げするけど3年以内にパンク」Wの悲劇って…

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車は購入後の維持費がかかることがよく知られています。ガソリン代に保険代、駐車場代、車検代…など。そんな中、実は意外と盲点なのが、タイヤです。

先日発表された調査によると、タイヤは3年以内にパンクする経験者が多く、しかもこの春からタイヤ各社が次々と値上げを発表しているのです。一体タイヤにどのくらいお金が必要なのでしょうか?

■4割がタイヤのパンクを経験

全国のドライバー10,689名にGfKジャパンが自動車タイヤに関する調査を実施。自動車タイヤのパンク経験をたずねたところ、夏タイヤでは40%、冬タイヤでは9%もの人が経験があることがわかりました。

しかも年代別に見てみると、夏タイヤについては年齢が高くなるほどパンク経験の割合が高まり、20代以下では24%なのに、50代では43%にものぼることも判明しました。

4割がタイヤのパンクを経験、マネーゴーランド

また冬タイヤについては、夏タイヤよりパンクが起こる割合は減るものの、軽自動車ユーザーに限ると49%と約半分がパンク経験者であることもわかりました。

■3年経たずにパンクする!

さらにパンク経験者に、タイヤを購入してからパンクするまでの期間について聞いたところ、夏タイヤでは平均33.0ヶ月、冬タイヤでは29.8カ月となり、大半が購入してから3年ももたないうちにパンクしている実態が明らかとなりました。

4割がタイヤのパンクを経験、マネーゴーランド

ちなみに、北海道や東北といった降雪地帯ではさらにこの期間が短く、北海道の冬タイヤでは26.5ヶ月、東北では27.2ヶ月となりました。

■大手タイヤ各社が2017年春に約6%の値上げ

この調査結果に追い討ちをかけるように明らかとなったのが、天然ゴムの市場価格高騰を理由とした、タイヤ各社の値上げ発表。乗用車用タイヤについての値上げと実施時期は以下のとおりです。

  • 横浜ゴム株式会社:4月1日から6.0%
  • 東洋ゴム工業株式会社:5月1日から5.5%
  • 日本ミシュランタイヤ株式会社:6月1日から5.0%
  • 株式会社ブリヂストン:6月1日から6.0%(冬タイヤは9月1日~)

たとえば、タイヤ4本の値段が20,000円の場合、6.0%の値上げで21,200円になる計算です。タイヤがパンクして、パンク修理ではなくタイヤ交換するとなると、これ以外に工賃と廃タイヤなどの費用もかかりますから、かかる経費はさらに上がります。(参考:タイヤ交換:1本¥1,000~、廃タイヤ処理:1本¥250~、ゴムバルブ交換:1本¥250~ ※『イエローハット』編集部調べ)

ただ、自動車オーナーにとって救いなのは、2017年4月から自賠責保険が値下げされたこと。4月から「自賠責保険が値下げ」!自家用車でいくら安くなる? を参考にして、家計をやりくりしていきたいですね。

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執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

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■駐車場は屋内保管が基本

フェラーリの保管場所で気にしたいのは「盗難」です。車庫やガレージなどクローズドスペースをぜひとも用意しておきたいところ。

やむなく屋外駐車場に停めるときでも、カバーなどの自衛対策は必要です。
舗装されている駐車場なら地面からの湿気が上がらず、カバーをかけても湿気がこもりません。
車高の低いフェラーリにとって立体駐車場は出し入れやドアの開閉時にストレスがかかり、リフトが上下する際の揺れで防犯センサーが作動する場合もあります。

■車両保険に入れない!?

車両保険に入るときに付帯として盗難保険がセットになっていることがありますが、フェラーリの場合はもともとの車両価格が高い上に盗難のリスクも高いため、保険会社によっては加入を断られる場合も(けっこう)あります。
高級車専門の保険(だいたい高価)もありますが、いずれにしても普通の車よりも(かなり)高額になってしまいます。

■出かけるときにも気を遣います

かつてフェラーリのオーナーに訊いた話ですが、高速道路のSAに短時間停めただけで、エンブレムを盗まれた方がいました。
出かけるときにはつい気軽に停めがちですが、ここでも駐車場には気を付けるべき。管理人のいる駐車場や出入りの際にゲートが開閉するような場所を選んで駐車しましょう。これが意外と面倒くさいのですが、後々大変な思いをしないように心がけたいところです。

■車両の状態には気を配る

キーをひねったときに感じた違和感、運転時にいつもと違うなぁと感じたら、すぐにショップに相談をするべきです。少しのトラブルが大きなトラブルになると、その分だけ発生する修理金額も(かなり)高額になります。
パーツ代が高いだけでなく、とにかく工賃が高い(メンテナンスに時間がかかる)ので、たかがマイナートラブルでも軽くウン十万円はかかってしまいます。

■ランニングコストも高い

ランニングコストというとすぐに燃費が思いつきますが、それ以上に気にしておきたいのがエンジンオイルについて。
スポーツカーなので夏の終わりと冬の終わりの年2回の交換が推奨され、さらに1回のオイル交換量は10リットルというけっこうな量になります。
高性能(高価)なオイルを選び、フィルターも交換、さらにオイル添加剤でも選べば数万円ではおさまらないほど。

■それでもフェラーリに乗りたい

購入してからもお金のかかる跳ね馬ですが、そんな苦労を超える楽しさをオーナーにもたらしてくれます。
ドライブ中に見知らぬ人が話しかけてくる、ホテルで出迎えがある(ホテルの正面玄関に車を停められることも多い)、地下駐車場の特別枠に停めさせてくれる、(なぜか)外国人に記念撮影をせがまれる……普通の車に乗っていた時とはまるで違うカーライフが待っています。
決してハードルは低くありませんが、その先にはこれまで見たことのない世界が広がっています。

■最終章のまとめ

  • 駐車場を選ぶときには気をつける
  • 車両保険は高額を覚悟せよ
  • トラブルはなるべく未然に防ぐ
  • オイル交換にもお金がかかる
  • それでもフェラーリには夢がある

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新しいカタチの購入プラン

どんな車を買おうか悩むのは楽しいものですが、いざ具体的に考えだすと必ず気になってくるのがお金の問題です。

車両価格だけで数百万円もする新車の場合、その購入代金を捻出するのは難しいもの。多額のローンを組めば毎月の支払いが増えてしまい、生活を圧迫することにもなります。しかし最近では新しい購入プランで、支払いを抑えながらカーライフを満喫しているユーザーが増えています。

そこで今回は、この新しい購入プランについて解説していきましょう。

■車両価格はすべて払わなくてもいい
500万円の車を買うためには、当然ですが500万円のお金がかかります。実際には諸経費や税金などの追加料金も発生して、総額は550万円近くまで跳ね上がります。ローンを組めば金利分のお金もかかります。

しかし最近では「この500万円をすべて用意しなくてもいい」という魅力的なカーローンが誕生しています。

■一部の代金をディーラーが担当
車両代金のすべてを用意しなくてもいい。そう耳にすると不思議な感じですが、実際は代金の一部を新車ディーラーが負担してくれるのです。これを一般的に「残価設定ローン」と呼んでいます。実際にディーラーで話を訊いてみると、この方法で車を購入する方が圧倒的に多いということです。

■残価設定ローンを賢く利用
残価設定ローンとは、車両価格の一定価格をディーラーがあらかじめ保証してくれるローンのこと。一定価格のことを残価率で表現するため、このような呼び名が使われています。

車両価格500万円の車を買うとき、残価率50%で計算すると、わずか250万円の支払いだけで済むというお得なローンです。

■ほとんどの新車で利用できる
この便利でお得な残価設定ローンは、名称こそ各メーカーさまざまですがほとんどが導入しています。国産車はもちろん、憧れの輸入車でも残価設定ローンを積極的に導入しており、これまでよりも輸入車を買いやすくなっています。

■ディーラーは損をしないの?
なぜ新車価格の一部をディーラーが負担するのでしょうか。このからくりは簡単で、ローンの最終回に、購入した車をディーラーに売却する(もしくは残額すべてを支払う)ことが必須条件となります。ディーラーは新車を数年後に中古車として仕入れることを想定し、その中古車の引き取り価格を残価として設定して、あらかじめ(先に)負担してくれるのです。

■結論:車を買うなら残価設定を利用しよう
車の購入代金の一部をディーラーが負担してくれる残価設定ローン。これを上手に使うことで、頭金や毎月の支払額を抑えることができます。さらに賢く使っているユーザーは、同額の支払いでワンランク上の車を購入しています。この残価設定ローンを有効に使えば、憧れだった高級車に乗ることも夢ではありません。

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年間19万円の出費!なんとかしたい「車の維持費」を見直す方法

「えっ、車の維持費ってこんなに高いの?」

ふと自分の使っているお金を整理していると誰もが思うことではないでしょうか。車にかかる維持費を考えると、続々と出てきます。保険、ガソリン、車検、駐車場代、税金…といった様々なことにお金がかかるのです。

これだけ様々なお金をかけていると維持費は馬鹿になりません。今回は車の維持費をどうやって安くするのかということについて検討してみました。

■みんなの平均は?

『ソニー損保』のウェブサイトの情報によると、車の平均使用頻度は週5回でひと月辺りの走行距離は410km。また保険料やガソリンなどの維持費は、12年間で約228万円です。これを1年で換算すると年間約19万円となります。

確かに、ほとんど毎日乗るために維持費がかかることは仕方ないという意見もありますが、もう少し安く抑えられないのかと考える人がいることも納得です。

■19万円の内訳は?

では、もう少し細かく見ていきましょう。この年間約19万円の内訳はどのようになっていると考えられるでしょうか。

・車検費用 ・・・ 8万円
・ガソリン代 ・・・ 3万5,000円
・駐車場代  ・・・ 3万円(かかる人とかからない人がいるため)
・保険料   ・・・ 4万円
・洗車費用  ・・・ 5,000円

あくまでも予想ですが、おおまかな内訳はこれくらいではないでしょうか。では、これだけかかるお金をどこで節約すれば良いのでしょうか。

■レンタカーを考える

ここで車の維持費の中で削ることができるのが、駐車場代。では、駐車場代のかからないレンタカーであれば、どれくらいの回数ならお得と言えるでしょうか。

レンタカーで1回あたりにかかる費用を5,000円とすると年間で38回以内、つまり、車に乗る回数が月に約3回以内であればレンタカーの方が安く運用できます。あまり運転しないという方は、車を手放すことも一つの選択かもしれません。
またカーシェアリングのサービスも一般化してきているので、それを利用するのもよいかもしれません。

■燃費のいい軽自動車を考える

続いて、自動車を軽自動車に切り替えた場合はどうでしょうか。まず、車検費用が何割か安くなります。そして燃費も良いものを選べばガソリン代も安くできるでしょう。

その他保険料も少し安くなるかもしれませんが、軽自動車にするだけで、維持費が2万円ほど安くできると考えられます。

他にもできるだけ駐車場代を安くするといったこも考えられますし、維持費を安くする方法は存在します。ぜひ一度見直してもらえたらと思います。

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第3章:フェラーリを買うために必要なこと

■フェラーリの相場を知る

普通の人でもフェラーリを買うためのノウハウをご紹介する本連載。年収300万でフェラーリに乗る!庶民が狙うべき「モデル&年式」は? で、狙い目のフェラーリをF355、360モデナ、F430の3モデルに絞り込みましたが、今回はさらに具体的に話を進めたいと思います。

狙うモデルが分かった今、次に知りたいのは「どれくらいのお金が必要なのか?」ということ。そこでV8フェラーリの中古車相場を解説したいと思います。中古車は新車のようにはっきりと価格が分かるものではないので、あくまで参考価格としてご覧ください。また参考として348の中古車相場も調べてみました。

■348

中古車相場:400~700万円台 ※参考

■F355の相場 ※新車価格は1490万円~

中古車相場:900~1200万円台

■360モデナ ※新車価格は1758万円~

中古車相場:800~1200万円台

■F430 ※新車価格は2400万円~

中古車相場:1400~1600万円台

■金額だけを見れば348もありかも……

さすがにフェラーリだけあって、15年落ちでも1000万円近い強気の相場価格になっています。その点348になると一気に車両価格が下がりますので食指が動いてしまうかもしれませんが、やはり30年近くも前の車両だけに何かと不安も多いはず。メンテナンスもさることながら、インテリアのデザインや使い勝手でも古臭さを感じてしまいます。それにATが導入されたのもF355以降のこと。

つい相場に目を奪われてしまいがちですが、ここはF355・360モデナ・F430に絞り込んだ方がよさそうです。

■中古でも必要な予算は800万円程度

あくまで中古車相場は目安のひとつですが、それでも指標にはなると思います。ここで見ても相場のこなれ具合から360モデナを狙うのがおすすめですが、やっぱりネックになるのは車両価格。最低でも800万円ぐらいは必要になりそうです。

ローンを組むとしても頭金はある程度必要だし、何よりも800万円もの価値があるのかどうか? ここに不安を持つ方がほとんどだと思います。しかし逆説的に考えるならば、15年近い歳月を経てなお、中古になったとしてもフェラーリの価格は高いということが判明したとも言えるのではないでしょうか。

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