残業時間が最も多いのは「教育・保育関連職」、月平均は32時間〜全国1万人調査より〜

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 公務員と会社員1万145人を対象に行った残業調査によると、1か月あたりの平均残業時間がもっとも多い職種は「教育・保育関連職」で、32.0時間にのぼることが明らかになった。業種別では「教育、学習支援業」がもっとも残業が多かった。

 残業調査は、エンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」が全国の20~59歳の公務員と会社員1万145人を対象に実施した。調査期間は1月12日~19日。

 平均的な1か月の残業時間を業種別にみると、1か月に11時間以上残業をしている比率が高いのは「教育、学習支援業」で58.9%にのぼる。1か月あたりの平均残業時間は、「教育、学習支援業」が29.5時間ともっとも多く、「漁業」26.8時間、「複合サービス事業」23.8時間、「運輸業、郵便業」23.3時間、「農業、林業」21.1時間、「情報通信業」19.8時間が続いた。一方、平均残業時間が少ない業種は、「医療、福祉」12.6時間、「鉱業、採石業、砂利採取業」13時間、「公務(ほかに分類されるものを除く)」15.3時間など。

 1か月あたりの平均残業時間を職種別にみると、「教育・保育関連職」が32.0時間ともっとも多く、「農林水産関連職」29.7時間、「経営者・会社役員」28.7時間、「建築・土木系エンジニア」28.6時間、「製造系エンジニア(制御・ソフトウェア系)」27.3時間、「クリエイティブ職(広告・出版関連)」26.5時間が続いた。一方、平均残業時間が少ない職種は、「事務職」11.4時間、「医療・福祉・介護関連職」12.2時間、「総務・人事・経理職」16.1時間などであった。

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  • 1か月あたりの残業時間(職種別)
  • 1か月あたりの残業時間(業種別)
  • 平均的な1か月の残業時間(職種別)
  • 平均的な1か月の残業時間(業種別)

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「家族との時間」が一番大切…ワーママが短縮したいのは「家事時間」

 ワコールは、子育てを行いながら仕事を持つ「ワーキングマザー」を対象に、「時間に関する意識調査」を実施。もっと長くしたい時間は「家族や子どもと過ごす時間」である一方、短くしたい時間は「家事に関する時間」であることが明らかになった。

 ワーキングマザーの時間に関する意識調査は、ワーキングマザーの1日の時間の使い方に対する意識や満足度の実態を探ることを目的に、未就学児~小学生の子どもを育てながら働く女性を対象にインターネットにて調査を行ったもの。調査時期は2月で、502名の有効回答を得た。

 今の生活で「大切にしている時間」は、「家族と一緒に過ごす時間」71.5%、「子どもと接する時間」62.4%との回答が多く、ほかに大きく差をつけた。「もっと長くしたい時間」についても「大切にしている時間」とほぼ同じく、「家族と一緒に過ごす時間」24.3%、「子どもと接する時間」21.5%が上位にあがった。

 また、長くしたい時間については、「自分の趣味の時間」「自己啓発の時間」にも回答が集まり、普段なかなか取れない「自分の時間」を今後は長くしたいと思っているワーキングマザーの希望が見られる結果となった。

 「もっと短くしたい時間」については、「料理の時間」45.0%、「掃除の時間」36.9%、「洗濯の時間」27.7%と、家事の時間を短くしたいとの回答が上位を占めた。家事に費やす時間を短縮し、家族や子ども、自分の時間に回したいと考えるワーキングマザーが多いようだ。

 全体として、1日の時間の使い方に対して満足している人は、「満足」「まあまあ満足」合わせて61.6%という結果に。忙しい1日の中で仕事・家事・子育てと、時間のやりくりが自分なりにできていると納得している人が6割と過半数を超えていることがわかった。

 日々の生活が忙しく時間が足りないことでストレスを感じることも多いと思われる中、日頃実践しているストレス解消法としては「からだを動かす」「甘い物・美味しいものを食べる」「お酒を飲む」「ショッピングを楽しむ」「カラオケをする」「ゆっくりお風呂に入る」「睡眠をとる」といった方法があげられた。

Q1.今の生活の中で大切にしている時間は何ですか?(3つ選択)
1位 家族と一緒に過ごす時間 71.5%
2位 子供と接する(会話・遊び)時間 62.4%
3位 睡眠時間 31.7%
4位 食事の時間 22.3%
5位 自分の趣味の時間 21.9%
6位 ご主人と2人だけの時間 16.3%
7位 仕事の時間 14.3%
8位 子供の教育・しつけの時間 13.9%
9位 自己啓発の時間 3.2%
10位 その他 2.0%

【調査概要】
・対象:未就学児~小学生の子どもを育てながら働く「ワーキングマザー」 計502名
・調査時期:2017年2月
・インターネットによる調査(ワコール調べ)

私がいる限り仕事は失われない!?〜未来の仕事に関する調査〜

巷でよく話題にあがる「未来なくなっている仕事」すなわち、その命題は「未来の仕事はロボットに取って代わられるのか」ということですね。一体周りの皆さんはどのように考えているのでしょうか??

■Q AI・ロボットによってあなたの仕事は失われない or 失われる?

あなたの仕事は失われない or 失われる?、マネーゴーランド意識調査

■やはり人間にしかできない仕事がある!

「ロボットより人件費の方が安い(50代男性、静岡県)」というとても切ない声もありましたが、慨すると人と接する仕事がある限り「失われない」というのが多い意見のようです。「生活や愛情を教える仕事だから(40代女性)」「主婦業の全てをロボットがこなすのは無理だから。(30代女性、神奈川県)」という意見もよくみられました。

その他気になるところでは、

「むしろAI作る仕事だから(20代男性、東京都)」→確かに作る人の仕事は無くならないですね。
「水仕事(30代女性、東京)」→きっとその頃には防水が出てそうですけどね。

「ロボットと仲良く働くから(40代男性、宮崎県)」「私は世界に一人しかいないから。(40代、東京都)」という映画を見ているかのようなものもありました。

■単純作業はロボットに軍配!?

またそれに対し「失われる」という意見の中には、「人間よりミスが少ない」「規則性のある仕事だから(40代女性、高知県)」「単純作業はロボットの方がスピードも正確性も高いから(30代女性、広島県)」のような規則性、ミス、スピード、機械化などの単語が多く含まれていました。

その他気になるところでは、
「疲れを知らないから(30代女性、東京都)」「ロボットの方が毎回同じ形のきれいなパンが作れると思うから。(40代女性、愛知県)」という意見もありました。

どんな時代になろうとも、人間にしかできないこともあるし、その逆でロボットに任せた方がいいこともある。
うまく共存して、素敵な世界を一緒に作っていきたいですね。

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※上記集計は2017年3月にマネーゴーランド編集部が、お小遣いがたまるアンケートアプリ『サーチーズ』で実施したものです。(対象:全国の男女、回答数746名)
ぜひまだダウンロードしていらっしゃらない方はダウンロードしてご参加ください!!
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毎月の平均収入は約10,000円!〜ネット上でのお小遣い稼ぎの実態〜

 デジタルアーツ(DAJ)は3月1日、未成年の携帯電話・スマートフォン・インターネットの利用実態に関する最新調査結果を発表した。あわせて同日に都内で記者発表会を開催し、代表取締役社長の道具登志夫氏、管理部広報課課長の吉田明子氏らが登壇し、現状や分析結果の解説を行った。

 この調査は、2011年12月から定期的に行っている「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」の第10回目となる。今回の調査では、携帯電話・スマートフォンを所持する10歳~18歳男女(未成年者)618名、0歳~9歳の子どもを持つ保護者層579名、合計1,197名から回答を得た。調査期間は1月10日~1月16日。

 調査は「携帯電話・スマートフォンの所有率・利用時間・利用目的・利用アプリ」「フィルタリングの使用状況」「携帯電話・スマートフォンを使い始めたことによる変化」「ネットを使った小遣い稼ぎ」「リスクに対する考え方」など、さまざまな項目についてアンケートしたものとなっている。

◆「スマホで当たり前」時代? 格安スマホの影響

 記者発表会冒頭のあいさつで道具氏は、学校でのWi-Fi環境の整備、さらに2020年の学習指導要領の変化に言及し、「教育やITの変化の中で、このデータを活用してほしい」とした。この調査データは、政府も利用しているという。

 引き続き記者発表会では、吉田氏が登壇し、データの詳細について解説を行った。今回の調査によると、未成年者がスマートフォンを所有している割合は80.3%で、前回調査(2016年1月実施)の70.6%から9.7ポイント増加した。特に小学生の所有率が、60.2%(前回37.9%)と、前回より22.3ポイント急増した。

 この変化について吉田氏は、親がスマホ普及世代に移行し“(ケータイでなく)スマホで当たり前”になりつつあること、格安スマホが登場したことなどが理由ではないかと分析している。実際、今回の調査では、所有機種について初めて「格安スマホ」かどうかを質問。その結果、小学生の21.0%、中学生の13.0%、高校生の9.4%が格安スマホを所有・利用していた。低年齢に持たせるスマホとして、格安スマホが大きな選択肢となっていることが伺える。

 一方で、「フィルタリング」について聞くと、全体での使用率は53.9%(前回52.3%)にとどまるなど、スマホの伸びに比べて、ここ数年大きな変化がない。小学生は平均より低く51.0%で、前回から変化無し。1番高い女子高校生でも59.6%(前回54.1%)にとどまっており、吉田氏は懸念を示した。

◆伸びる利用時間、危機感薄く

 そのほかの、利用状況で目立った点としては、「女子高校生の利用時間の伸張(平均6時間を突破)」「高校生の4人に1人が、0~3時の深夜時間帯も利用」「『メルカリ』の利用が、小中では1桁台だが、高校生では30%越え。女子高校生に限ると49.5%にまで達する」「親の『LINE』の利用が、2015年1月の27.6%から、2017年1月には82.4%と、約3倍に急増」などがあげられた。

 また、利用増の弊害として、女子高校生では「頭痛等の体調不良になる回数が増えた」26.2%(前回14.6%)、「学校の成績が落ちてきたと注意された」20.4%(前回9.7%)など、体調不良・学業への悪影響も増加している。

 「ネット上でのお小遣い稼ぎの実態」としては、毎月平均収入は9,836円。手段としては、「ポイント交換」78.4%、「中古品の販売」18.8%、「LINEスタンプの作成」16.4%などがあげられた。LINEスタンプは前年の10倍ほどに伸びているが、これは初期制作必要数が40個から8個になるなど、参入の敷居が下がったことに寄ると、吉田氏は分析している。

 「最近のネットに関する事件で自分が当事者になりうると感じた事件」は、子ども全体では「特にない」が61.5%ともっとも高く、やや危機感に欠ける現状が明らかとなった。一方で「個人情報が漏洩する」25.6%、「アカウントを乗っ取られて悪用される」17.8%、「友達・知り合いの写真・動画をネットで勝手に投稿する」15.9%をあげる子どももいた。

 そのほか「タブレット利用経験」は小学生に多く、男子小学生27.2%、女子小学生33.0%。プログラミングの「興味あり」は全体の47.0%で、「経験あり」は全体の14.5%にとどまった。

◆情報モラル・リテラシーに警鐘…「禁止」路線にアドバイス

 発表会では続いて、経営企画部政策担当課長(チーフエバンジェリスト)の工藤陽介氏が登壇。調査結果の発表を踏まえ、フィルタリングの普及率から見た、これからの情報モラル教育とリテラシー教育のあり方について解説した。

 デジタルアーツも積極的に関与・協力しているセキュリティ教育だが、現在の課題は「“上手に使う”に焦点を当てていない活動の多さ」「“加害者・犯罪者にならない”という視点の不足」だという。

 まず、情報モラル教育において“上手に使う”ことに焦点を当てていないと「スマホは持たせない」「SNSは使わせない」「写真は投稿しない」など、禁止の方向性に進んでしまいがちだ。これについては、子どもたちによる主体的な議論、実機を使ったフィルタリング設定の実技などで、改善されるとのこと。

 そして“加害者・犯罪者にならない”ためには、モラル教育だけでなく、論理的な思考や技術力を育むことでも回避できるのでは、という考えを示した。

 デジタルアーツでは、今回の調査結果について「全般的にリスク対策における意識の低さが感じられる結果」と考察しており、今後の課題として、低年齢層の保護者に対する説明機会の創出、フィルタリングの理解促進をあげており、これらに注力する方針だ。

小学生のお小遣いは「100円以上500円未満」、電子マネーによりお小遣い事情に変化の兆し

 小学生のお小遣いは「100円以上500円未満」が多いことが、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の調査により明らかになった。また、多くの家庭では「現金」を渡しているが、一部の家庭ではLINE PayやApple Payなど見えないお金でお小遣いを渡していることもわかった。

 子どものお小遣いに関する調査は、アクトインディが企画運営する、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が、全国の子どもを持つ保護者417名を対象に実施したもの。調査期間は、1月4日~2月6日。子どもが2人以上いる場合は、1番上の子どもについて回答している。

 子どもにお小遣いをあげているのは、0歳~2歳が12%、3歳~5歳が22%、6歳~8歳が36%、9歳~11歳が63%、12歳以上が72%だった。また、1か月あたりのお小遣い額は、5歳までは「100円未満」が最多。小学生は「100円~500円未満」が最多で、6歳~8歳で52%、9歳~11歳で38%だった。12歳以上になると、「1,000円以上」が約8割を占めた。

 子どもにお小遣いをあげているのは「母」が83%ともっとも多く、「父」が41%と続いた。近年、祖父母から孫へお金が注がれる現象について「シックスポケット」と言われているが、祖父母からお小遣いをもらっているのは全体の1割程度。年齢層別に見ると、5歳までに多いことがわかった。

 子どものお小遣いの使い方として、「貯金箱に貯めて楽しむ」は年齢を重ねるごとに下がる傾向、「欲しいものを買うために計画的に使う」は年齢を重ねるごとに上がる傾向にあった。また、「もらったらすぐ使う」や「銀行口座に入れて貯める」は、年齢に関わらずほぼ一定の割合で推移しており、性格的な要素が強く影響するのではないかと推察されている。

 お小遣いをあげる手段は、96%が「現金」と回答。一方、SuicaやLINE Pay、Apple Payなどの「電子マネー」3%、「クレジットカード」1%と、見えないお金でお小遣いを渡している家庭もあることがわかった。

 お小遣いをあげる悩みを聞いたところ、「金額」と「教育」についてあげる家庭が多く、「お小遣いの適正な金額がわからない」37%、「正しいお金の使い方について子どもにうまく教えることができない」20%、「お小遣いで買ったものを子ども同士で親に無断でやり取りしてしまう」9%などがあがった。また、「課金コンテンツ(ゲームのアイテム購入など)の抑制が効かない」「電子マネー経由の消費が見えない」という現代ならではの悩みもみられた。

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