見積もりで20万円もの差!「安く・スムーズに引越す」ポイント3つ

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<材料>

・引越しサービス

<Point>

1見積もりは複数の業者で料金を比較する

2ポイントやネット割引にも注目

3契約内容は文書で確認する

春は進学や就職、転勤などで1年のうち最も引っ越しが多いシーズン。すなわち、料金も一番高くなるということ。

引っ越し業者もたくさんありますが、値段だけで選ぶとトラブルになることも。今回は、転勤族で何度も引っ越しを経験している筆者が、引っ越しを安く、スムーズに行うためのポイントをお伝えします。

■1.見積もりは複数の業者で料金を比較

引越し料金は、主に、荷物の量、移動距離、引っ越し時期などによって決まると言われています。引っ越し業者に見積もりを依頼すると、家具の種類や大きさ、電化製品、さらに押し入れやクローゼットを見て必要な段ボールの個数をはじき出し、日程の空きを確認して料金を提示してきます。料金は業者によって大きく異なる場合もありますので、必ず複数社で見積もりを取りましょう。筆者の場合、引越し業者で20万程度の差があったことがあります。

どうしても引っ越し料金が高くなってしまうこの時期ですが、午後から始まる引っ越しの料金を安く設定している業者もあります。午前中の作業によっては、“時間が押してしまう”のが難点ですが、少しでも料金を安くしたい方や、荷解き作業は翌日以降でも良いという方にはメリットがありそうです。

荷物の量が見積もりより多くなると追加料金が発生する場合もあります。ファミリーなどで荷物が多い場合はネットや電話での見積もりより、訪問見積もりの方が安心です。見積もり後に荷物の量が大きく増減する場合は早めに業者に連絡しましょう。

■2.ポイントやネット割引にも注目

大手の業者はマイレージサービスやポイントサイトと提携している場合がありますので、そちらを経由して申し込むと、ポイントやマイルが貯まってお得ですし、料金割引を受けられる場合もあります。

インターネットから見積もりを申し込むと、ネット割引をしてくれる業者もありますので、こちらも料金の節約に役立ちそうです。学生や単身者の引越しなら、学割プランや単身プランで安くできるところを探してみましょう。

■3.契約内容は文書で確認する

トラブルを避けるために、見積もり後、引っ越しを依頼する業者が決まったらなるべく文書で契約を交わすようにしましょう。日時や時間の他、エアコンの付け外しや、不用品処理を依頼する場合のオプション料金をチェックしておきます。万一、荷物の破損があった場合の補償範囲についても確認しておきましょう。気になる点は事前に業者に確認しておくことがトラブルを避けるために大切です。

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執筆者

福島佳奈美 ファイナンシャル・プランナー

大学卒業後、情報システム会社で金融系SE(システムエンジニア)として勤務し、出産を機に退社。 子育て中の2006年にファイナンシャル・プランナー(CFP®)資格を取得する。その後、教育費や家計見直し、女性のためのライフプランニングなどのセミナー講師、幅広いテーマでのマネーコラム執筆、個人相談などを中心に、活動を行っている。

福島佳奈美

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でも、引っ越し後の新生活のために少しでも節約したいですよね。そこで、引っ越しの見積もりで節約してみませんか? 一括見積もりサイトを使えば複数の業者の見積もりを比べられるので、最安値で引っ越しができます。また、一社一社に問い合わせをするのが面倒でも、見積もりサイトを使えば情報入力が一度で済むので便利です。さらに年末年始の今、一括見積もりサイトではプレゼントキャンペーンを実施しているところがあります。通常よりもさらにお得に引っ越し準備ができますよ。

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225社と、こちらも多数の会社の見積もりができることが魅力の「ズバット引っ越し比較」。魅力的なのは値段だけではありません。サイト上では、引っ越し業者の選び方や引っ越し準備の方法などをわかりやすく解説していますので、引っ越し初心者の方でも安心して進められるのが嬉しいポイントです。また、最大の魅力は引っ越し後にお得な特典を受けられること。「ズバット引っ越し比較」で成約して引っ越しをすると、野菜宅配サービスの「Oisix」や美容院「My JStyle」の割引を受けられるキャンペーンを実施中です(ただし、各特典のサービスエリア内に限ります)。新生活に関する割引がある見積もりサイトは珍しいので、嬉しいポイントといえるのではないでしょうか。

【マネーゴーランド意識調査】早めに対処するほどおトクになる !引越しのマネープラン

進学や就職など、新しい自分の人生が始まる季節。それが4月です。出逢いや別れを経験してこそ、大人に一歩近づくというものです。それにともなって、新しい生活環境へ引越しされるという方も多いのではないでしょうか。

生まれ育った町を離れ、見知らぬ都会で一念発起と意気込んでいる方を対象にして、マネーゴーランドではアンケートを実施。引越しについての意識調査を行なってみることにしました。そこで判明したさまざまなインフォメーションを解析して、独自のおトクなキーワードを発見してみたのでぜひご参考にしてみてください。

●(アンケート分析1)未婚者は準備が遅くなる傾向あり
最初のアンケートは『引越しの準備期間』。具体的には、「引越し業者を選び始めるまでどれくらいかかったのか?」について既婚(配偶者・子供有)/未婚(単身者)それぞれにアンケートをしてみました。どちらも1ヶ月以上~2ヶ月未満と答えた方が最も多かったのですが、注目したいのが1週間以上~2週間未満と答えた方の割合。既婚者は16.2%と3番目に多かった答えに対し、未婚者の場合は25.4%で2番目に多かったというもの。奥さんや子供がいなくて自分の都合で動ける未婚者は、引越しに対して腰が重いようです。

▼既婚(配偶者・子供有)アンケート結果

▼未婚(単身者)

●(アンケート分析2)やっぱり女性は現実的
次に未婚者に限定して、男女別でアンケートを集計してみました。設問はアンケート1と同様に「引越しの準備期間」についてというもの。すると男性と女性では、引越しに対する意識がだいぶ違っていることが分かります。男性の一番多かった回答が1週間以上~2週間未満だったのに対し、女性で一番多かったのが1ヶ月以上~2ヶ月未満という回答。つまり女性の方が早い段階から、引越しという面倒な現実をきちんと見つめて、冷静に対処していることが分かります。それに比べると男性は、つい面倒だからと後回しにしている傾向があるようです。

▼男性の「引越しの準備期間」

▼女性の「引越しの準備期間」

●(結論)早く準備するほどトクをする
つい面倒で後まわしになりがちな引越しの準備。しかし早めに引越し業者を選べば、早割で料金が安くなったり繁忙期でもきちんと対応してくれたりと、いろいろなメリットが用意されています。さらに日程に余裕があれば、各業者の見積を比較検討することもできます。日にちをほんの少しずらすだけで料金が大きく変わることもあるので、やはり時間に余裕があるほどおトクになるケースが多いのも事実。その点、しっかり者の奥様がいるご家庭や、物事に現実的な女性の方が上手に引越しをされているようです。男性のみなさん、引越しはどうせいつかはやらなければならないもの。そんな現実に早くから向き合うことが、おトクへの近道と言えそうです。

※上記集計は2016年3月にマネーゴーランド編集部が行なったインターネットによるアンケートの集計結果になります。(対象:全国の10代~60代の男女、回答数2,500名)

【実践セヨ!】伝説の引越しマンから学ぶ、引越しマスターへの道~上級編~

マネーゴーランド編集部が長年引越し業界で働いた伝説の引越しマン・H氏に独自のインタビューを行い、そこで教えて貰った、引越しする上で「絶対に実践したいポイント」を紹介するこのコーナー。

初級編中級編を読まれてきた方はもう既に引越しのウンチクを誰かに話したくなっているのではないでしょうか!?
今回はいよいよ上級編です!これであなたも引越しマスターになれるかもしれません!それではどうぞ!

1.格安の引越し会社の場合、画像検索をセヨ
「安い業者を見つけた時の安心できるかどうか判断する方法として、業者の名前で画像検索する、という方法がある。検索して出てきたトラックが見たことのあるものであればとりあえずは安心できると考えていいでしょう。

もちろん全ての会社に当てはまるわけではないですが、あまりにも見たことがないトラック=依頼が少なくあまり街を走っていないとも言えます。実際にお客様から「見たことが無いところに依頼してあまりにも酷かったからあなたのところでやり直して欲しい」と言われたことがあります。」

2.引越し料金を把握セヨ
「料金交渉や何か相談したい場合など、以下の引越し料金の基本を把握した上で行うとよいでしょう。

*引越し料金内訳
引越し料金の内訳についてはどの業者も概ね以下のとおりです。
・荷物量によるトラックのサイズと人件費に基づいた料金
・資材費(ダンボール・養生など)
・時間指定の有無
・引越し先が階段3回以上かどうか(規模にかかわらず集合住宅である場合)
・引越し先が一軒家か集合住宅か

*トラックのサイズごとの基本的な引越し料金
トラック一台がいっぱいになった場合の引越しの料金はどの業者もほぼ同じくらいの料金設定がされていて、その料金が基準となると考えていいと思います。
以下の料金設定は朝一時間指定の場合です。基本はこの料金を元に考えます。

・2tショートトラック1台2名 : 100,000円前後
・2tロングトラック1台2名 : 150,000円前後
・3tトラック1台名 : 250,000円前後

計算は単純です。
2tショートトラックは一般的なサイズであれば約10立方メートル積みこむことができるので、1立方メートル1万円の計算です。
つまり3tトラックはショートとロングを合わせた25立方メートルの積み込みが可能です。

階段3階以下の場合は上記の人数が基本です。割引や割増は階段4階以上の作業であったり、トラックの台数と人数で変化します。」

3.できる営業、できない営業を見極メヨ
「繁忙期は運が良ければ営業成績のあまりよくない営業担当が見積もりに来ることがある。通常時期でも繁忙期でも、成績の良くない営業担当は件数を取るために値引き交渉に応じやすい。
以下、一般的に業界内(特に現場リーダー達の中)で言われている「できる営業・できない営業の見分け方」をご紹介しましょう。

・営業担当の見分け方1.
携帯電話が鳴る回数が多い営業担当は売れている営業マンなのでほとんどの場合値引きはしてくれない。
営業成績に困っていないし、成績のよい営業マンら現場の人からの信頼を下げたくないので値引きしてまで契約を取ろうとせず競合を紹介する場合さえある。

・営業担当の見分け方2.
成績不振の営業担当はとりあえずカバンが大きい。またスーツのポケットに色々入っているので膨らんでいる。何故かこのような営業担当は成績が良くない人に多いです。

・営業担当の見分け方3.
調子のいい感じの人は成績も悪くないし値引きもしてくれるが、現場担当とはあまり仲がよくないので、現場と営業のコミュニケーションがうまく取れてなく、引越し時に思いもよらないアクシデントが起きやすい。
ただこれはなかなかお客様から見極めるのは難しいですね。(笑)

・営業担当の見分け方4.
車のダッシュボードに書類が散らばっている営業担当は売上が低い。

・営業担当の見分け方5.
車の後部座席に大量の新品ダンボールが積まれている。朝は誰でも大量に積まれているが、昼過ぎにもたくさん積まれている場合は契約が取れていない証拠です。」

4.納得ができないことがあった場合、クレームは本社に直接入レヨ
「社名は出せませんが、ある大手引越し会社Aの場合、本社が極端にクレームを嫌うので多少理不尽でも値下げに応じることが多いのです。
過去の事例ですが、大阪から都心への引越し4tトラック5台分で荷物の梱包と開梱が全て行うパック料金の引越しが、通常100万は超えそうなところ19万になったので大赤字に。

理由は本社へのクレームで作業員が気に入らないから19万に値下げしろという電話があり、本社がそれを了承した為です。
この例は極端な事例ですが、もしどうしても納得いかない場合は本社にクレームを入れると値下げなどの対応に応じてくれるかもしれません。ただあまりに理不尽なクレームの場合、クレーマーとして扱われその後どのような対応をされるのかは分かりませんので、クレームを入れる場合は自己責任でお願いします。(笑)」

いかがでしたでしょうか?
上級編はなかなかインパクトの大きい話や、正直耳を疑う話が出てきましたね。

初級編、中級編、上級編と、3回に渡りお送りしましたが、全て読まれた方は今後上手に引越しができることと思います。自分のケースに置き換えて、実践できることは是非実践してみてください。
何かとお金がかかる引越し。事前に知識を備えて、賢く安く済ませましょう!

【実践セヨ!】伝説の引越しマンから学ぶ、引越しマスターへの道~初級編~

引越し繁忙期のこの時期、皆さんのなかにも引越しを検討されている方もいらっしゃると思います。

そこで、今回マネーゴーランド編集部が長年引越し業界で働いた伝説の引越しマン・H氏に独自のインタビューを行い、そこで教えて貰った、引越しする上で「絶対に実践したいポイント」をいくつかご紹介します。
今回は簡単に実践できる初級編からどうぞ!

1.時間指定はせず、フリー便を利用セヨ
「フリー便で契約して、本当に何時でもいいですと言えばとにかく安くなりやすいです。(フリー便と言っても前日には目安の時間を教えてくれます)

ただし、その日の最後の方に回されるため夕方からの引越しになりやすいが、過去に一番安かった引越しは2万円で2tロング一台分。通常なら15万程度はかかる引越しがとにかく安くなる時がある。2万はまず考えられない値段ではあるが、5万円位にはなる可能性が高い。

ただし、都内の渋谷区、品川区、新宿区、港区エリアは安くならない可能性が高いです。」

2.値段を考慮するなら「大安」ではなく「仏滅」を選択セヨ
「一般的に大安に引越したい、という要望が多く、大安は価格が高騰しがちです。逆に仏滅は引越しを避ける人が多いので、特に気にしないのであれば仏滅を選ぶと料金交渉に応じてもらえる可能性があるのでオススメ。」

3.仮見積りは出来るだけ活用セヨ
「仮見積もりでもダンボールを5から10枚をサービスで置いていってくれる業者があるので、似たようなサービスをしている別々の業者から見積もりをお願いすれば普通に引越しできるだけの上質なダンボールが揃い、追加のダンボール代がかからずに引越しができます。

ただし、大手は見積もりでのダンボールサービスはしていないところが多く、また大手のある会社はダンボールではなくお米をくれたりします。
ここで注意すべき点ですが、ダンボールを貰ってもそこの会社を利用しない場合、しっかりお断りの連絡を入れましょう。そのまま貰ったダンボールを使用してしまうと、ダンボール代を取られることがあり、中には「送り返して下さい」と催促の電話が何度も来るケースがありますので要注意です。

ちなみに、追加のダンボール代に関してですが、多くの引越し業者は同じ卸業者を利用していますので料金はほぼ同じくらいだと考えてもいいと思います。
料金は1枚あたり
ダンボール(小)270円~320円
ダンボール(大)350円~380円
程度が一般的です。」

4.見積もりはネットや電話見積もりではなく、営業担当に見積もりセヨ
「業者によってはネット見積もりや電話見積もりというシステムがありますが、
この見積の形式では荷物はお客様の自己申告という形になります。
実際に営業担当が現場を見てトラックのサイズを図るという形式ではないため家具の種類やサイズからすでに決められている料金が加算されていき、その合計が引越し料金となります。

その際、ネット・電話見積もりの場合はお客様の自己申告制という特殊な状況のためダンボールが不足することが非常に多いです。
結果としてダンボールが足りず当日になって梱包が終わらないということが多々あるのですが、梱包が終わっていない場合は契約違反となりますし、基本的には箱に入っていないものを引越し屋さんは運んでくれません。

もし新品のダンボールを追加した場合は追加分のダンボールの料金が発生しますし、業者が梱包を手伝った場合は梱包料金というものが発生します。
これらのことから引越しは面倒ではありますがネットや電話での見積もりではなく営業担当に直接見に来てもらうということが必要です。

また、営業担当が直接見に来て見積もりをした場合は、営業担当とお客様の間で料金の駆け引きなども可能になるので規定の料金よりも安くなりやすいです。」

5.春の引越しは4月以降に実施セヨ
「大手引越し業者の繁忙期は2月中旬から5月のGW前まで続く場合が多いが、4月を過ぎると平日の料金が安くなりやすいので交渉次第では大きな値下げが期待できる。3月の終わりころは新人を連れた営業担当がくるため、新人に契約の場を見せるために値下げに応じやすくなる。

これが大体4月の後半まで続く。ただし、新人を連れているかどうかは営業担当が来てみないとわからないので、とりあえず平日で仏滅を選ぶと良いでしょう。」

いかがでしたでしょうか?
引越しを2回経験している私ですが、初級編なのに驚くことばかりでした。事前に知っているのと知らないのでは大きく変わりそうな話ばかりですよね。※ちなみにですが私は実際にお米を貰ったことがあります(笑)。
引越しは何かとお金がかかりがちですので、事前に知識を備えて、賢く行いましょう。

明日は更に一歩踏み込んだ中級編をお届けします。ご期待ください!

※今回のインタビューは基本的に単身引越し向けの話になります。

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