「フェラーリ」創業70周年!憧れの車に庶民が乗るためには…

フェラーリ125S(向かって左)とラ・フェラーリ・アペルタエンツォ・フェラーリフェラーリ125Sフェラーリ125S創業当時のエンツォ・フェラーリ(向かって右から2人目)

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第4章:360モデナのどれがいいの?

前回の記事 年収300万でフェラーリに乗る!中古価格比較&庶民が出せる予算は? で、一般人が狙うべきフェラーリは「360モデナ」であると結論付けました。今回は「360モデナ」についてさらに踏み込んでみましょう。

■生産年数はわずか6年
F355の後継として1999年からデリバリーを始めた360モデナ。2005年に次期V8フェラーリのF430が発売されるまで、およそ6年に渡って日本で販売がされています。発売当時の車両本体価格はおよそ1800万円。その後価格の改訂によって最終的には2000万円をオーバーしました。

エンジンは1種類のみですが、トランスミッションはMTとセミAT(F1マチック)の2種類があり、ボディタイプもクーペとオープンの2種類が存在しています(レース仕様のチャレンジストラダーレというモデルもあります)。

■意外とコンパクトかも
大きさは全長4490×全幅1925×全高1215mmと、思った以上にコンパクト。全幅が1900mmオーバーというのは当時としてかなりワイドな大きさだったかもしれませんが、現在のミドルサイズのセダンも軒並み1900mmオーバーなので、あまり違和感がありません。むしろ車高1215mmという平べったさで、必要以上にボディサイズが大きいように思えます。

発売当初はクーペのみの設定でしたが、翌年からオープンモデルの360スパイダーが登場しました。当時から360スパイダーの人気が高かったこともあり、現在の中古車市場でも360スパイダーはわりと多めに流通しています。ただし360モデナよりも360スパイダーの方が中古車価格は割高です。

年収300万でフェラーリに乗る!360モデナ、マネーゴーランド

■ゴルフバッグも入ります
V8フェラーリの乗車定員は2名が基本。ちなみにV12フェラーリには4名乗車ができるモデルも存在します。そしてエンジンがボンネットの中ではなく車の中心にあるため(ミッドシップ)、フロントシートの真後ろにエンジンが置かれています。正しくはフロントシートとエンジンの間に隙間があり、そこが荷物置き場となります。ここにゴルフバッグを寝かせることで収納することができるのですが、大きさや形状によっては入らないことも。

ちなみに当時は純正のゴルフバッグやトランクケースが用意されていました。ボンネットは深さがあってもタテヨコに大きくないので大きな荷物が入りません。

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第2章:どの年代を選べばいいの?

■手の届くフェラーリ・手の届かないフェラーリ
高級車のヒエラルキーの頂点に君臨するフェラーリを、知識と工夫で普通の人が手にしようというのがこの連載のテーマです。今回は、普通の人が手に届く、狙い目のフェラーリを理由とともにご紹介しましょう。

現在のフェラーリにはV8エンジンを搭載するモデルとV12エンジンを搭載するモデルの2種類があり、フェラーリの本筋といえるのはV12エンジンを搭載したモデル。ですがV8の登場以降、ピッコロフェラーリと呼ばれ人気を博し続け、現在はV8モデルの方が人気が高くなっています。そのため中古車市場にも多くのV8フェラーリが流通しています。そこで今回は主なV8フェラーリの変遷を解説したいと思います。※モデル名、販売時期、当時の正規車両価格も記してあります。

年収300万でフェラーリに乗る!庶民が高級外車を購入する方法、マネーゴーランド
(フェラーリ360モデナ)

■308 (1975~1985年) ※日本未導入
1975年にデビューしたフェラーリ初のV8モデル(※)。今後のV8フェラーリの礎を築いた美しいボディフォルムは、イタリアの名門カロッツェリア(工房)「ピニンファリーナ」が担当しています。今見てもまったく古さを感じさせないほど美しいスタイリングは、まさにフェラーリの王道。モデル名の後ろに「GTB」がつくのがクーペ(ベルリネッタ)、「GTS」が屋根が取り外せるオープン(スパイダー)となります。

※1973年にフェラーリが製作した208/308GT4というV8モデルが存在しますが、このモデルはフェラーリというブランドではなくディーノというブランドで発売されたため、実質的には308が最初のV8フェラーリとなります。

■328 (1985~1989年) ※日本未導入
308の後継モデルとして1985年に登場。308をさらにソフィスティケートさせたようなフォルムで、こちらも「ピニンファリーナ」がスタイリングを担当。発売当時から非常に人気が高く、数あるフェラーリの中でもスタイリングの美しさは随一と評されています。こちらもGTBとGTSが存在します。1989年まで製造されました。

■348 (1989~1994年) 1650万円~
328の後継モデルとして1989年に登場。328のデザインから大幅な刷新が図られていますが、こちらもスタイリングは「ピニンファリーナ」が担当。ボディサイドのスリットや一体型のテールランプなど、当時のV12フェラーリであるテスタロッサの意匠が盛り込まれています。クーペの「tb」と屋根が取り外せる「ts」があります。

■F355 (1994~1999年) 1490万円~
V8フェラーリの中で当時から人気の高かったモデルがこのF355。348をさらに洗練させたようなスタイリングは「ピニンファリーナ」が担当しています。F355人気の要因のひとつが、このF355からオートマ(セミAT)が導入されていること。そのため「AT免許でも乗れるフェラーリ」として人気を博しました。※ただしV12フェラーリは、1976年にATモデル(400)が発売されています。「ベルリネッタ」はクーペ、「GTS」は屋根が取り外せるモデル、「スパイダー」は電動ソフトトップのオープンモデルです。

■360モデナ (1999~2005年) 1758万円~
スポーツカーらしくないほど流麗なスタイリングをもつ360モデナ。スタイリングは「ピニンファリーナ」が担当。こちらもMTのほかにオートマ(セミAT)が存在します。「モデナ」がクーペ、「スパイダー」が電動ソフトトップのオープンモデルです。

■F430 (2004~2009年) 2400万円~
360モデナの人気を受けて登場したF430は、予約困難になったほどの人気ぶりで日本でも話題を集めたモデル。360モデナに似たような雰囲気をもち、現代にも通用する多くの最新テクノロジーを導入しています。スタイリングは「ピニファリーナ」に所属するデザイナーが担当。電動ソフトトップの「スパイダー」も存在します。

■458イタリア (2009~2015年) 2830万円~
吊り上がったヘッドライトや3本出しのセンターマフラーなど、全体的にスパルタンな印象になった458イタリア。スタイリングは「ピニンファリーナ」が担当しています。クーペのほかに「スパイダー」が存在しますが、幌ではなくアルミ製のルーフが電動で開閉できるクーペカブリオレという仕様に変更されました。

■488GTB (2015年~)
現行モデルのV8フェラーリとなるのがこの488GTB。前モデルを踏襲したようなスタイリングはフェラーリ社の自社デザインによるもの。

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「ロールスロイス」日本の販売台数が51%増!世界販売数も好調

英国の高級車メーカー、ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)。現在、BMWグループ傘下にあるロールスロイスが2016年の世界新車販売において、同社113年の歴史で、過去2番目の販売実績を残した。

これは1月9日、ロールスロイスが明らかにしたもの。同社の発表によると、2016年の世界新車販売は、前年比6%増の4011台。過去最高だった2014年の4063台を下回ったものの、過去2番目の販売実績を達成している。

ロールスロイスの世界新車販売が、前年実績を上回ったのは、2年ぶり。2016年の最量販市場は、引き続き北米。以下、欧州、中東、アジア太平洋と続く。

市場別の伸び率では、北米が前年比12%増。欧州は前年比28%増。ロールスロイスの地元、英国では、26%の伸び率。アジア太平洋地域は5%増。日本は51%増。中国は23%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。

車種別では、『レイス』と『ゴースト』が、「ブラックバッジ」の投入で好調。ロールスロイスのトルステン・ミュラー・エトベシュCEOは、「この素晴らしい結果は、非常に優れた英国高級車の、世界に対するアピールを強調するもの」と述べている。

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新しいカタチの購入プラン

どんな車を買おうか悩むのは楽しいものですが、いざ具体的に考えだすと必ず気になってくるのがお金の問題です。

車両価格だけで数百万円もする新車の場合、その購入代金を捻出するのは難しいもの。多額のローンを組めば毎月の支払いが増えてしまい、生活を圧迫することにもなります。しかし最近では新しい購入プランで、支払いを抑えながらカーライフを満喫しているユーザーが増えています。

そこで今回は、この新しい購入プランについて解説していきましょう。

■車両価格はすべて払わなくてもいい
500万円の車を買うためには、当然ですが500万円のお金がかかります。実際には諸経費や税金などの追加料金も発生して、総額は550万円近くまで跳ね上がります。ローンを組めば金利分のお金もかかります。

しかし最近では「この500万円をすべて用意しなくてもいい」という魅力的なカーローンが誕生しています。

■一部の代金をディーラーが担当
車両代金のすべてを用意しなくてもいい。そう耳にすると不思議な感じですが、実際は代金の一部を新車ディーラーが負担してくれるのです。これを一般的に「残価設定ローン」と呼んでいます。実際にディーラーで話を訊いてみると、この方法で車を購入する方が圧倒的に多いということです。

■残価設定ローンを賢く利用
残価設定ローンとは、車両価格の一定価格をディーラーがあらかじめ保証してくれるローンのこと。一定価格のことを残価率で表現するため、このような呼び名が使われています。

車両価格500万円の車を買うとき、残価率50%で計算すると、わずか250万円の支払いだけで済むというお得なローンです。

■ほとんどの新車で利用できる
この便利でお得な残価設定ローンは、名称こそ各メーカーさまざまですがほとんどが導入しています。国産車はもちろん、憧れの輸入車でも残価設定ローンを積極的に導入しており、これまでよりも輸入車を買いやすくなっています。

■ディーラーは損をしないの?
なぜ新車価格の一部をディーラーが負担するのでしょうか。このからくりは簡単で、ローンの最終回に、購入した車をディーラーに売却する(もしくは残額すべてを支払う)ことが必須条件となります。ディーラーは新車を数年後に中古車として仕入れることを想定し、その中古車の引き取り価格を残価として設定して、あらかじめ(先に)負担してくれるのです。

■結論:車を買うなら残価設定を利用しよう
車の購入代金の一部をディーラーが負担してくれる残価設定ローン。これを上手に使うことで、頭金や毎月の支払額を抑えることができます。さらに賢く使っているユーザーは、同額の支払いでワンランク上の車を購入しています。この残価設定ローンを有効に使えば、憧れだった高級車に乗ることも夢ではありません。

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