不動産会社&大家に嫌われる…「入居審査が通らない人」5つの理由

9528.jpg

このレシピを実行して

DREAM円貯まる!
<材料>

・賃貸住宅の入居審査を通らない理由

<Point>

1家賃支払いに関する理由3つ

2人柄に関する理由2つ

3審査を通らない理由は教えてもらえない

春に向けて、新生活の準備を始めている方もいらっしゃると思います。住まい探しもそのひとつ。たくさんの賃貸住宅の中から、家賃や間取り、立地などの条件で選んでいきます。そして、ひとつに決めたら入居を申し込むのですが、その際の入居審査では立場が逆転して、選ぶ側から選ばれる側になります。

入居審査を通らない人には、どのような理由があるのでしょうか。選ぶ側の視点から、解説します。

■家賃の支払いに関する、3つの理由

入居審査を行うのは、不動産業者、保証会社、オーナーです。審査をする側が最も重視するのは「家賃をきちんと払ってくれるか」ということです。そのため、入居者の経済状況はシビアに見られます。一般的に、下記のような場合には入居審査を通るのが難しくなります。

●理由1 「収入に対して家賃が高すぎる」

一般的に、家賃は収入の3割までに抑えないと生活に無理が出てきます。収入に見合わない高額な家賃の場合、しっかりした連帯保証人が付けば審査を通ることもありますが、家賃の設定を見直すことも検討するべきでしょう。

●理由2 「仕事が決まっていない」

転職前など無職の場合は、収入が無い状態ですので、入居審査には不利になります。就職先の内定をもらっているならその証明を提出しましょう。あるいは、預貯金が相当額あれば入居できる場合もあります。

●理由3 「仕事が不安定」

正社員より、契約社員や派遣は不安定と判断される傾向にあります。フリーターも同様ですが、家賃に見合った収入が、長く安定していると証明できると有利です。確定申告書や住民税の課税証明書の提出を求められることもあります。

■人柄に関する、2つの理由

近隣とのトラブルは、特にオーナーが嫌います。入居者の職業や家族構成だけでなく、見た目も重要なポイントです。

●理由4 「近隣と生活時間帯などが合わない」

生活時間帯が周囲と異なると、騒音トラブルが起きやすくなります。サラリーマン世帯の多い物件だと、水商売やタクシー・トラック運転手は入居を断られる場合もあります。また、ファミリー世帯が多い所では、独身者が審査を通らないこともありますし、逆の場合は小さな子供がいると断られるケースもあります。

騒音トラブルは深刻な問題に発展しかねないケースが多いため、不動産業者もオーナーも厳しく判断しているようです。

●理由5 「態度が悪い」

賃貸住宅に入居したら、当然長いおつきあいになります。そのため、どのような人が入居するのか、人柄は大変重視されるポイントです。不動産業者とのやりとりの間にもしっかり見られていますので、気をつけましょう。言動が威圧的で横暴な人、服装が極端に派手な人、タトゥーのある人、身なりがだらしない人は、入居後に何らかのトラブルを起こす可能性が大きいと判断されがちです。
また、入居理由がはっきりしない、入居を急ぐ場合も敬遠されることが多いでしょう。

もしも審査に通らなかった場合でも、不動産業者から理由は教えてもらえません。思い当たることが無ければ、縁が無かったと切り替えて別の物件をあたりましょう。

<住宅とローンで損しない!おすすめ関連記事>

最高の貯め時なのに…「独身時代の家賃」月収の何割に抑えるべき?
毎月の返済額が安いカラクリは…?「マイホーム購入とお金」失敗例
家賃並みの返済だから買ったのに…「マイホーム購入とお金」失敗例

<関連記事>

画像一覧

  • 「入居審査を通らない人」知っておきたい5つの理由

執筆者

タケイ啓子 (たけいけいこ) ファイナンシャルプランナー

36歳の時に2人の子をつれて離婚し、大手生命保険会社に営業として就職。その後、保険の総合代理店に転職し、保険の電話相談業務に従事。 どんな時にも、自分らしくありたい。それはとても自然な気持ちです。 お金の心配で自分らしさを、くもらせてしまうのは、もったいないこと。 心配や不安を、目標や希望に変えるお手伝いをいたします。FP Cafe登録FP。

タケイ啓子

関連記事

特集

関連記事

タワーマンションで勃発する不公平!「高層階ほど節税できる」問題とは

ランドマークのようにそびえる “タワーマンション”。素敵なエントランスに、広々としたロビー、受付にはいつもコンシェルジュがいて笑顔で迎えてくれる…そんな憧れのマンションライフ。セキュリティも万全だし、高層階なら眺めも抜群とあって人気も高いですね。

でも、そんなタワーマンションが、実は階数によって税金が違うって、知っていますか? そこで今回は、タワーマンション所有にかかる税金について見てみましょう。

■マンションの固定資産税の計算方法

 
まず、マンションには、どんな税金がかかるか知っていますか? マンションの税金といえば、まず「固定資産税」ですね。毎年6月頃に、市区町村から納税通知書と納付書が送られてくるあれです。でも、中を見ても細かい数字がいっぱいで何だかよくわからないのではないでしょうか?

固定資産税は、簡単に言えば土地や建物にかかる税金のこと。毎年1月1日に土地や建物を持っている人に、市区町村がかける税金です。

では固定資産税は一体どのくらいかかるものなのでしょうか? 固定資産税は「固定資産税の評価額×税率」で計算します。この「固定資産税の評価額」は、一度決まると3年間据え置きとなります。税率は標準税率で1.4%です。

マンションの場合には、まず1棟全体を評価して総額を計算します。その後各部屋の床面積に応じて税額を割り振れば、その部屋の固定資産税が計算できます。

また、住宅用のマンションの土地や建物には、固定資産税が安くなる軽減がありますが、平成30年3月までに新築される一定マンションについては、新築後7年間、固定資産税が1/2に減額されます。

■タワーマンションと戸建て、固定資産税はどう違う?

では、タワーマンションと戸建てで固定資産税がどのくらい違うかを計算してみましょう。同じタワーマンションと近隣の戸建てで比較することにします。

<条件>
・タワーマンションは、同じマンションで階数が違う
・専有面積はタワーマンション・戸建てとも同じ
・税率は標準税率1.4%で計算

【ケース1】:タワーマンション2階・3LDK(70平方メートル)・時価3,000万円、固定資産税評価額5,000万円
固定資産税 5,000万円×1.4%=70万円

【ケース2】:タワーマンション60階・3LDK(70平方メートル)・時価1億円・固定資産税評価額5,000万円
固定資産税 5,000万円×1.4%=70万円

【ケース3】:3LDKの戸建て(70平方メートル)・時価5,000万円・固定資産税評価額3,000万円
固定資産税 3,000万円×1.4%=42万円

いかがでしょうか?
タワーマンションの場合、同じ床面積なら何階でも同じですが、実際に売買するとしたらどうでしょうか? 高層階ほど高いですよね。つまり高層階と低層階とでは価格がかなり違うのに、固定資産税は同じ。これでは、低層階ほど負担が重くなるので公平とは言えませんよね。

■高層階ほど固定資産税の税額が高くなるように見直し

そこで、今度の税制改正では、20階建て以上のマンションを対象に、高層階ほど固定資産税の税額が高くなるように見直しをしようと検討されています。1棟全体の固定資産税の総額は変えずに高層階は今より増税、低層階は減税となるようです。

タワーマンションは、高層階ほど売買価格が高い割に固定資産税や相続税が割安になるため、節税対策の一つとして活用されることがあります。しかし、今回の税制改正によっては節税効果が変わることになるでしょう。マンションに限らず不動産の取引価格は大きく変動することがあります。単に節税だけでなく、そのエリアでのニーズや市場の動き、需給バランスなど、定期的に確認するとよいですね。

住宅ローンが組めない!ブラックリストに載る「絶対滞納しちゃまずい事」

お金はあるのに、仕事で忙しすぎてうっかりコンビニで支払う予定の公共料金の支払いを忘れてしまった!とか、銀行口座の残高が不足しているのに気付かず、いつの間にか滞納していた!という経験はありませんか?

このようなうっかりミスの中でも怖いのは、スマホ料金の滞納です。滞納が長引くとブラックリストに載ってしまい、住宅ローンや自動車ローンを組めなかったり、新たにクレジットカードを作れなかったりする可能性もあるのです。

■スマホ料金滞納でなぜブラックリストに?

借金をしているわけでは無いのに、なぜスマホ料金の滞納でブラックリストに載ってしまうのでしょうか?

これは、端末代金を分割払いで購入している場合におこります。大手キャリアでスマホの利用契約をする場合に、端末代金を分割払いにすると、機種に応じて一定額を月々の通信料金から割引を受けられる場合があるため、分割払いを利用している方も多いのではないでしょうか。

端末代金はスマホの利用料金と合わせて通信会社に支払っているため、あまり意識していませんが、端末代金を分割払いで購入する際、「個別信用購入あっせん契約申込書」というものを受け取って署名しているはずです。これが、端末の「分割払い契約書」ということになります。

同時に、「個人信用情報機関への個人信用情報の照会・提供に関する同意書」にも署名をしているはずですが、こちらが『端末購入にあたって支払い能力を調査するとともに、今回の分割払い契約情報や、支払いを延滞した場合の事実を個人信用情報に登録します』ということへの同意書です。

問題なく端末代金の支払いを完了すれば良いのですが、3か月以上滞納したらその事実が個人信用情報機関に一定期間残ります。それが、いわゆる「ブラックリストに載る」ということなのです。

■自分の「個人信用情報」を確認する方法

なんだか怖い・・・と思ってしまうかもしれませんが、クレジットカードを持っている方やローン契約をしている方も、各金融機関が提携している個人信用情報機関に情報が提供されています。提供されている情報は、生年月日、勤務先、クレジットやローンの契約内容や支払状況などです。

「過去に何度かクレジットカードの引き落としが残高不足になったけど大丈夫かな・・・?」なんて思った方もいるかもしれません。実は、ローンやクレジット契約を結んだ金融機関が加盟する個人情報機関へ問い合わせれば、自分の「個人信用情報」確認することができます。郵送やネット開示、窓口開示などの方法があり、500円から1,000円程度の手数料が必要です。

個人に関する信用情報機関は下記の3社になります。必要な書類や手続き方法は各機関のホームページで確認できます。
・株式会社シー・アイ・シー(CIC) http://www.cic.co.jp/mydata/index.html
・株式会社日本信用情報機構(JICC)http://www.jicc.co.jp/kaiji/about-kaiji/index.html
・全国銀行個人信用情報センター(KSC)http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/

近年、スマホの分割払い料金滞納によるブラックリスト入りが増加傾向です。ついうっかりの支払い忘れがその後の生活に影響を与えてしまうこともありますので、十分に注意しましょう。

<トラブルに巻き込まれないため…おすすめ記事>

借金が戻ってくる⁉︎ テレビCMで噂の「過払い金返還請求」って何?
知らない人は破産地獄へ…「借金返済に困ったとき」無料相談窓口
アダルトサイトの請求トラブルあるある!絶対やってはいけないこと3選
事故物件&騒音の被害が…本当にあった「住宅トラブル事例」

最高の貯め時なのに…「独身時代の家賃」月収の何割に抑えるべき?

一人暮らしのあなた、家賃は月収の何割を占めていますか? 一人暮らしの場合、支出の中で最も大きくなるのが家賃。家賃にいくらかけるかで生活スタイルが決まる、といっても過言ではないでしょう。

では、一般的に一人暮らしの家賃はどのくらいなのでしょうか? 

■月収の20%以下に抑える人が半数

『マネーゴーランド』が賃貸に住んでいる人へ独自で行った、住まいに関する調査では、月収に対する家賃の割合が、20%以下にしている人が49.0%と約半数。30%以下では80.6%となることがわかりました。

※2016年10月にアンケートアプリ『サーチーズ』で実施。(対象:全国の男女、回答数746名)

Q:あなたの家賃は世帯月収の何%にあたりますか?
一人暮らしの家賃は月収の何割が妥当?、マネーゴーランド意識調査

■一人暮らしの家賃は手取りの28.8%、月収の23.1%

総務省の『家計調査年報(2015年)』によると、賃貸をしている単身世帯の1ヶ月分の手取り所得(消費支出)は16万6552円、家賃地代は4万8011円です。ここから手取りに対する家賃の割合を割り出すと28.8%となります。社会保障費や税金などの非消費支出を収入の2割として計算すると、月収に対する家賃の割合は23.1%ということになります。

この比率を基に月収ごとの家賃をみてみると、月収20万円の人は家賃が4万6200円、月収30万円の人は家賃が6万9300円、月収40万円の人は家賃が9万2400円、月収50万円の人は家賃が11万5500円となります。あなたの家賃はどうでしょうか? これよりも多いですか? 少ないですか?

■妥当な家賃割合は月収の2割

一方、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会等の『一人暮らしに関する意識調査(2016年3月)』によると、「妥当な家賃は月収の2割」と答えた人は42.3%、「1割以内」と答えた人は28.2%でした。ここから、「できれば家賃は月収の2割以内に抑えたい」と考えている人が7割以上いるということがわかります。

ちなみに、東京都に限っては「妥当な家賃は月収の3割」と答えた人が42%、「4割」と答えた人が14%もおり、月収に対する妥当な家賃の割合が突出して高くなっています。やはり東京都の場合は他県よりも家賃が高いため、「家賃は月収の3割以上は必要」と考える人が多いのかもしれません。

■家賃は年収の2割を目標に!

独身の場合、収入を自分一人のために使えるため、ついつい自由に使ってしまいがち。実際の家賃が高くなりがちなのも、「一人だからなんとかなる!」という考えがあるからかもしれません。しかし、独身時代は貯めどきです。ボーナスがある場合は、年収の2割でもよいですが、ボーナスがない場合は、やはり月収の2割に抑えたいところです。

家計の見直しは、まずは固定費から行うのが鉄則! 家賃を1万円下げることができれば、あとはいつも通りの生活をしていても、年間12万円を貯めることができます。それが10年間続けば120万円の貯蓄になります。

独身の場合は、自分一人で収支をコントロールできるため、計画的に使えばお金をしっかりと貯めることができます。もし結婚をして家庭を持てば、より広い部屋が必要となり、様々な支出も増えます。収入も2倍になればよいですが、それは今からはわかりません。いざというときでも経済的な余裕がもてるように、今から準備をしておくことが必要でしょう。

家賃並みの返済だから買ったのに…「マイホーム購入とお金」失敗例

Aさんは38歳の会社員。近所の印刷会社で事務を手伝う妻と、幼稚園に通う子どもの3人家族です。今回は、Aさんのマンション購入時の資金計画をもとに、家賃並みの返済について考えます。

■Aさんの資金計画

かねてより、「子どもが小学生になるまでにはマイホームを買いたい」と思っていたAさんは、近所にマンションができるという情報をキャッチ。家族を連れて見学に行ったところ、妻も子も大はしゃぎです。

でも、希望の部屋には手が届きそうもない。そんなとき、親切な営業マンが「資金計画のお手伝い」をしてくれたといいます。

「毎月返済額9万8,104円」

手渡された資金計画表のうち、Aさんが注目したのは毎月の返済額です。家族のはしゃぐ様子にも心を動かされ、「毎月10万円程度の返済なら何とかなる」と購入を決断したといいます。

「何とかなる」の根拠は、今の家賃が10万2千円だからです。毎月のローン返済は9万8,104円ですから、今までどおり毎月2万円の貯蓄も続けられると思ったそうです。ところが…。

■Aさんの失敗

マンションの場合、管理に人の手を借りることになりますから、「管理費」がかかります。将来の修繕に備えて、「修繕積立金」の負担もあります。「固定資産税・都市計画税」だってそれなりにかかるでしょう。

Aさんの失敗は、これらのコストを軽く見ていたこと。知ってはいたものの、どの程度の負担があるかを、しっかり認識していなかったことです。

結果、続けるつもりだった貯蓄は、管理費・修繕積立金の支払いに消えてしまうことになりそう。このままでは心配です。少しでも貯蓄を続けられるよう、家計の見直しが必須です。

マイホーム取得すると、賃貸のときには不要だったコストがかかるようになります。購入を決める前にしっかり確認するようにしましょう。

<「マイホーム購入とお金」そのほかの失敗例>
金利だけに目を奪われ…問題勃発!
毎月の返済額が安いカラクリは…?
定年時のローン残高920万…借入期間の油断
オトクなのは最初だけ?金利引下げの罠
繰上げ返済は得することだけじゃない?

ランキング