飽きっぽい子でも大丈夫!「子供のお小遣いアプリ」選び方のポイントは?

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<材料>

・子どもが使えるお金管理アプリの選び方のポイント

<Point>

12〜3ステップで入力が完了すること

2品目を自由に変えられること

3今月使える残りの金額がわかりやすいこと

4やる気が出る言葉のお知らせが定期的に出ること

お金は、つきあい方によって、その人の人生をバラ色にも地獄にもするアイテム。わが子には、できればバラ色人生を送ってもらいたいのが親の常。であれば、子どもにお金達人を目指してもらうべく、親も一緒にお金についてのあれこれを考えていきましょう。

【コドモでも使えるお金管理ツール】

ママ:ねえ、先月のおこづかいはどんなことに使ったの?

ぼく:えっとねえ、たしか漫画を買ったのと…あれ?なんだっけ。

ママ:おこづかい帳みてみたら?

ぼく:…どっかいっちゃった。

ママ:えー!!なくなっちゃったの?

ぼく:あのさ、ママはなくさないの?あんなに汚いのに…(とリビングを見る)

ママ:え(・・;) ママは家計簿をスマホでつけているのよ。

ぼく:え⁉︎ ずるい。ぼくもそうしたい!スマホなら絶対失くさないよ!

■おこづかい帳は紙じゃなくたっていいんです!

オトナに家計簿を紙に綴り続けるのが難しい人が多いように、コドモだって続けるって難しい。ましてや、日々の宿題やら塾のプリントやらわんさかモノが溢れている中で、失くしちゃうのだって仕方ありません。

お金管理をするのにおこづかい帳は必須ではないと、自分を棚に上げない!家計管理ベタな親が「子供にお小遣い帳を教える」方法 で書きましたが、もし続かないなら続けやすい方法を、失くしちゃうなら失くしづらい方法を試してみることもおすすめします。

それがスマホやタブレットを活用してアプリでお金管理をすること!

いまや小学生でも自分のスマホや、家族共有のタブレットを持っている時代です。アプリでつけるので失くさないし、書いたり計算したりしなくてよいので、続けやすいのです。

■続けられる!コドモも使えるお金管理アプリのポイントは?

口座の残高やクレジットカード利用状況などを、自動で引っ張ってくるような高機能なお金管理アプリは、コドモには不要です。とにかくシンプルで、「いくら残っているのか」「何に使ったのか」がわかることが大切。

コドモの性格や好みにもよるので、数あるアプリの中から、まずは見た目でコドモが興味を持ったものを使ってみると良いでしょう。続けられるお金管理アプリを選ぶポイントは、次の4つです。

<お金管理アプリを選ぶポイント>
・ 2〜3ステップで入力が完了すること
・ 品目を自由に変えられること
・ 今月使える残りの金額がわかりやすいこと
・ やる気が出る言葉のお知らせが定期的に出ること

残高が合わなくても、とにかく支出を記録することを続けられれば合格点。まずは、お金の使い道を振り返ったり、あといくら使えるか意識できるようになることが、お金管理ツールの目的です。

<マネー教育に関するおすすめ記事>
「お金が大好き」で何が悪い!幸せなお金であるための3つのポイント
お金を貯めることってえらい !?【親子で話そう!おかねの大切さ】
絶対守るべきお金のルール【親子で話そう!おかねの大切さ】

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  • 飽きっぽい子でも大丈夫!「子供のお小遣いアプリ」選び方のポイントは?

執筆者

鈴木さや子 ファイナンシャル・プランナー/ キャリアカウンセラー

家族が笑顔になれるための生活に役立つお金の知識を、主に女性向けにセミナーや執筆活動、個人相談などを通じて発信している。専門は教育費・ライフプラン・保険・住宅ローン・マネー&キャリア教育。 講演の他、小・中学校や地域コミュニティなどでの講演やワークショップなど、保護者や親子向けイベントも行っている。

鈴木さや子

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ぽちゃ子はお金が貯まらない⁉︎ 「家計簿とダイエット」の意外すぎる共通点

貯められない人はほとんど家計簿をつけていません。そして、家計簿をつけないからお金が貯められないのです。

ダイエットできる人は毎日体重計に乗っているのと同じです。そのことについて詳しくお話ししましょう。

■ダイエットできる人は体重計に乗っている

ダイエットに成功する人は、聞いてみるとたいてい一日に何度も体重計に乗っています。乗ることで、自分が求めている体重を再認識し、食べ過ぎてはいけないという抑制力が働きます。人には、潜在意識という力があるからです。

■潜在意識の力とコンフォートゾーン

意識には、顕在意識と潜在意識があり、95%以上を潜在意識が占めているという話を聞いたことがあるでしょうか。

潜在意識は無意識とも呼ばれたりしますが、例えば、朝起きたら寝ぼけていても顔を洗っているとか、通勤の際、いつもの電車のいつもの場所に座って、いつもの場所で降りて…なんていうのも無意識の力です。

無意識は自分が心地よい場所にいようとします。これを「コンフォートゾーン」と言います。体重計に乗っていてダイエットに成功するのは、繰り返し目標体重を意識しているので、これが潜在意識まで届き、「その目標体重がコンフォートゾーンなんだ」と潜在意識が認識してそこにいようとするからです。

■家計簿で大事なこと

これを家計簿に置き換えてみましょう。毎月家計簿をつけていると、1か月に何にどれくらい使っているのかがわかってきます。自分の感覚で食費がどれくらいが「ふつう」かがわかってきます。

家計簿をつけられないという人は、面倒くさい、凝り性できっちりやらないと気が済まないので疲れる、という人が多いのですが、家計簿をつける際に大事なことは、ただ一つ。この「ふつう」を把握することです。交際費や自己投資など人によって使っているものが違うと思います。自分の「ふつう」を見つけてください。

現状維持であれば、そのまま「ふつう」がコンフォートゾーンですし、もっとお金貯めたいと思ったら、例えば、食費はあと5,000円削ろうとか科目ごとに目標数値を家計簿に書いて、その目標がコンフォートゾーンだと潜在意識に覚えこませることが大事です。

潜在意識が覚えてくれたら、あとは自然とその数値に近づいていきます。

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おこづかい帳をつけてみよう【親子で話そう!おかねの大切さ】

子どもにお金の大切さを伝えるためには、親子の日頃のコミュニケーションが欠かせません。つづみくん一家の日常の一部を切り取って、どんな風にお金の話をしているか覗いてみましょう。

【おこづかいが足りない】

つづみ:あのねママ。

ママ:あれ?つづみ、あまり元気がないわね。どうしたの?

つづみ:あのね、実はそのぉ…。

ママ:ははーん。何か悪いことを考えているのね。

つづみ:ちがうよ!あのね、おこづかいがね……足りないんだ。

【使い道が変わってる?】

ママ:そう。おこづかいが足りないの。つづみはおこづかい始めてから1年近くたったもんね。足りなくなるかもね。今はどんなことにおこづかいを使っているの?

つづみ:ママ、怒らないんだ!怒られると思ってドキドキしたよ。あのね、今はもうカードは買っていないんだ。でも友達と一緒にお菓子屋さんで駄菓子を買っているんだ。でもね、カードよりも安いんだよ。それなのになんだかなくなっちゃうの。

パパ:どのくらい行っているの?

つづみ:えっと…サッカーに行く途中。ご、ごめんなさい!!

【どのくらい使っているの?】

ママ:お菓子を買うのはダメとは言っていなかったわよ。でも、お菓子買ったことはちゃんとママに言って欲しかったな。

つづみ:ごめんなさい。

ママ:大丈夫よ。それはそうと、おこづかいがなくなっちゃうなんて問題ね。どのくらい使っているの?

つづみ:うーん…それがよくわからないの

【おこづかい帳をつけてみよう】

パパ:つづみは、何となくお菓子を買っちゃっているんじゃないかな。ここはいっちょ、おこづかい帳をつけてみるか!

つづみ:え?おこづかい帳?えー、なんだか面倒そうだな。

【つけるのは日付と使ったものと金額のみ】

パパ:普通のおこづかい帳はね、使った日付と何にいくら使ったかということと、今残っている金額を書くんだ。でも、計算を間違えてしまったり、今残っている金額が合わなかったりすると、おこづかい帳がだんだん面倒になってきちゃうんだよ。

つづみ:うん。それは大変そうだなー。

パパ:だからね、使った日付と買ったものと金額だけノートに書いておくといいよ。あとで見たときに、何にいくら使ったかわかるからね!ときどきパパやママと一緒に見直して、どうしてなくなるのか考えてみようよ。

つづみ:うん!やってみる!

<続けられるおこづかい帳のコツ>

・ つけるのは、使った日と買った物と金額だけ
・ 書くのを忘れても叱らない
・ ときどき親子で一緒に見よう

<これまでの話>
第18話 絶対守るべきお金のルール
第17話 子どもに電子マネーを渡そう!
第16話 夏休みの宿題からお金のことも考えよう
第15話 ぼくたちが決める!おでかけプラン
第14話 お金を貯めることってえらい !?
第13話 モノのやり取りで大失敗
第12話 はじめてのおつかい
第11話 園児から始めるお小遣い
第10話 お小遣いの渡し方
第9話 お小遣いの値段の決め方
第8話 お小遣いを始める
第7話 「消費税」って何?
第6話 「旬」って何?
第5話 欲しいモノと必要なモノ
第4話 利子ってなに?
第3話 ぼく専用の口座を作る
第2話 お年玉って何に使えば良いの?
第1話 どうしたらお金ってもらえるの?

お小遣いの渡し方【親子で話そう!おかねのこと 子どもに伝えたい!おかねの大切さ】

子どもにお金の大切さを伝えるためには、親子の日頃のコミュニケーションが欠かせません。。つづみくん一家の日常の一部を切り取って、どんな風にお金の話をしているか覗いてみましょう。

【親子で話そう!おかねのこと 子どもに伝えたい!おかねの大切さ】第10話「お小遣いの渡し方」

【おこづかい、どうやってもらう?】

前回、ママと話し合って、大好きなキャラクターのメダルを自分のおこづかいで買うことに決めたつづみくん。どうやら、1ヶ月のおこづかいは300円に決めたようです。

つづみ:わーい!これからは300円おこづかいがもらえるぞー!

ママ:ところで、どうして300円に決めたんだっけ?

つづみ:メダルを2枚買いたいの。それから、100円はママが話していた「誰かに有難うって思われるようなこと」に使おうって思ってるんだ。

ママ:えらいえらい!たくさんの人が喜ぶ使い方ができるといいね。ところで、おこづかい300円を、いつどうやってあげればいいか悩んじゃうわ。パパ、どうしたらいいと思う?

【おこづかい、どうやってあげる?】

パパ:お、つづみにおこづかいかー。つづみはどうだ?300円もらったらどう使う?

つづみ:メダル3枚も買えちゃう!!ワクワクするなあ!

ママ:あれ?おかしいなあ。メダルは2枚じゃなかったかしら・・・?

つづみ:あ、そうだった・・・。

ママ: つづみの性格だと、大きい金額もらったら、一気に使っちゃいそうだから、小分けにした方がいいかもしれないわね。

【おこづかい、小分けにする?】

パパ:そうだな、最初は少しずつもらって練習するのがいいと思うよ。たとえば300円を4週で割った75円を、毎週日曜日にもらうとかだね。75円を1ヶ月に4回もらうっていうことだよ。

つづみ:うわー!75円っていうとどれくらい?

ママ:(お財布から10円玉を2枚、50円玉を1枚、1円玉を5枚出して)これで75円よ。

つづみ:お金がいっぱい!なんだかお金持ちになったみたいだ!

ママ:2回あげると(再びお財布から75円を出して)、合計で150円になるのよ。これでメダルが1枚買えるわね。

【貯まっていく楽しさ?】

つづみ:2回もらうと1枚買えるの?じゃあ2枚買いたかったらもっと我慢しないといけないの?

ママ:そうよ。でもね、なんともう1回もらうと(お財布から75円をまた出して)どうかな?いくらになっているか数えてみて!

つづみ:1、2、3、・・・全部で225円ある!2枚買えるね!もう1回もらうとどうなるのかな。(ママからまた75円もらって数えてみる)ぴったり300円になった!

【貯金箱を分けてみる??】

ママ:じゃあ、まずは毎週日曜日に75円を渡すことに決まりね!それからこのジャムの空き瓶2つをつづみにプレゼントするわ。 1つはメダルを買うための貯金箱、そしてもう1つはありがとう貯金箱として使ってね。毎週おこづかいをもらったら、つづみが自分で決めて、どちらかに入れるの。メダル貯金箱に100円貯まったら、1枚買えるのよ。

つづみ:へー、面白いなあ。がんばってみようっと。パパもおこづかいは、ちゃんと透明の瓶に入れて一緒に管理しないとダメだよ!

パパ:ひゃー・・・。

<おこづかい活用のためのお役立ちグッズ>>
・お金を入れると増え、使うと減ることがわかるように透明の貯金箱を準備
・自分で使うだけでなく、誰かのために使う大切さも伝わるように、2つの貯金箱を準備
・お気に入りのお財布も用意してあげると、お金を大切に扱う気持ちもアップ

<登場人物>

つづみくん:小学2年生。都内で両親と妹と住んでいる。どんなことにも興味を持つ好奇心旺盛な元気な男の子

パパ:会社員。大好きな家族のために毎日仕事をがんばるパパ。つづみくんと一緒にサッカーをするのが大好き

ママ:専業主婦。つづみくんの「どうして?」攻撃にどう答えれば良いか悩むママ。下の子が小学校に入ったらパートに出たいと思っている。

かのんちゃん:幼稚園年中。お兄ちゃん大好きの明るい女の子。

<これまでの話>
第9話 お小遣いの値段の決め方
第8話 お小遣いを始める
第7話 「消費税」って何?
第6話 「旬」って何?
第5話 欲しいモノと必要なモノ
第4話 利子ってなに?
第3話 ぼく専用の口座を作る
第2話 お年玉って何に使えば良いの?
第1話 どうしたらお金ってもらえるの?

全国9000世帯の家計簿が丸裸!平均月収&支出内訳はいくら?

面と向かって聞きづらいけれど、気になってしまう他人の家計簿。そんなときにご紹介したいのが、総務省がおこなっている家計調査。この結果を見れば全国の平均的な月収や様々な支出の概算がたいてい把握できます。

そんな家計調査、最新の調査結果(平成28年4~6月期平均速報)が8月に公開されましたので今回はその内容をピックアップしてみました。

■家計調査とは

家計調査とは、総務省による一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯を対象とした家計の収入・支出,貯蓄・負債などの調査です。それらの情報をもとに景気動向の把握,生活保護基準の検討、消費者物価指数の品目選定及びウエイト作成などの基礎資料として利用されています。平均的な世帯と比べた収入や支出のギャップがわかります。どの支出を抑えるべきかなど参考にしてみるのも良いでしょう。

■総世帯の支出内訳

・食料 61,534円
・住居 16,117円
・光熱水道 17,428円
・家具家事用品 8,330円
・被覆、履物 9,923円
・保健医療 10,366円
・交通通信 32,448円
・教育 9,393円
・教養娯楽 25,355円
・そのほか 48,523円
支出合計 239,416円

■勤労者世帯の実収入

総世帯平均 480,671円
二人以上の世帯平均 546,000円

この結果を紐解くと、支出の多くを占める食費が減少傾向にあるようで、電気代や保健医療費が増加傾向です。また、全体的に消費支出は控えているようで、特に食費や娯楽、交際費などが減少しており、不景気の感があります。こういった視点を持つことで、新たな節約の視点が得られることでしょう。

隣の家の懐事情はなかなか計り知れないもの。ぜひこれらの結果を参考にして、自分の家計の見直しに役立ててみてはいかがでしょう?

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