借金200万円を肩代わり!「女のために心血をそそぐ」お笑い芸人は誰?

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今回お話を伺ったのは、太田プロダクション所属のお笑いコンビ「アブリカルビ」の大塚さん。一見すると強面に見える大塚さんの、思わず涙せずにはいられない献身的な恋愛エピソードとは………!?

―――「彼女の借金を全て肩代わりした」というエピソードをお持ちだとお聞きしました。まずは順番にお話を伺っていきたいと思います。その方とは今もお付き合いなさっている?

今も付き合ってます。

出会ったのはピンクサロンです。お客さんとしてフリーで行った時に当たったのがその子でした。自分が芸人をやってると伝えたら、向こうもお笑い芸人が好きだったらしく「芸人と付き合うのが夢だった」と言うので、「じゃあ、付き合ってみない」という感じで話し掛けたんです。

ただ、お店ってそういうのは禁止なので、出来ないって言われたんですけど、注意事項に「メアドと電話番号の受け渡しは禁止」って書かれていたんですけども、LINEのことは駄目って書いてなかったんで「LINEならオッケーじゃない?」って言ってみたら「そうなのかなあ」って丸め込めたんです。それで、「名刺の裏は見られないからそこに書いてよ」って頼んでIDを交換して、そこから遊びに行って付き合い始めましたね。

―――トンチみたいですね(笑)。

———「その子には借金が200万あった」とのことですが、それを大塚さんが払ったんですか?よく払えましたね?

亡くなったお祖父ちゃんが農家をやっていたんですが、土地とかを持っていて、その遺産があったり。成人のお祝いでお金を頂いたり。あと(高校生まで)野球部だったので、遊びに行く時間がなかったのでお小遣いとか全部貯めていて、そういうのを全部合わせて300万円の貯金があったんです。

事の発端は、彼女が遊びに行った時に突然泣き出すことがあったんです。何の前触れもなく急に凹んだりして。理由を聞いてみたら「借金がある」と。

最初に言ったのは「カードの借金で30万」で、だったら30万くらい貸すからそれでゼロにしようって言ったんですけど、変な感じだったので問い詰めてみたら、他にも何個かあると。合わせて100万くらいです、って。「分かった、一緒に返しに行こう」って言って、実際に返していったら、30万って言ってた場所が60万だったりとか、カード会社以外も金融会社に借りたりもしてて、全部やってったら結局200万になっていました。

―――全ては彼女の為にやられたんですね?

そうですね………。

好きな女のために借金200万円を肩代わり 男気ありすぎるお笑い芸人とは!?、マネーゴーランド

借金を返し終えて、なんとか100万は(貯金が)残ったんですけども、それも遊びに行った時に全部使いきりましたね。

―――100万を使い切る!?どのくらいの期間ですか?

(今は)付き合ってからなので、2年くらいですかね。

彼女がディズニーがすごく好きで、デートでお台場に行こうってなっても「ディズニーと比べたら楽しくないね」みたいに必ず比較対象になってしまって。

映画とかだったらまだいいんですけど、それ以外の場所に行くと「なんかディズニーと比べるとな」って不機嫌になるし、違う遊園地に行っても比べられて、全く楽しんでくれなかったんで、それで結局デートの場所がディズニーになることが多めになってきたんです。

どうしてもチケット代がかかるので、年間パスを買おうという話をしてきて、当時8万くらいで、それを買うのが一番安上がりだねってなったんですけれども、向こうは当然借金があったくらいでお金はないので、それも自分が全部買って。

そうしたら「ディズニーホテルも泊まりたいね」という話になって、一番泊まりたいのはミラコスタって所だったのですが、そこは予約が取れず「それ以外の所だったら、アンバサダーホテルなら取れるよ」って向こうがちゃっかり予約してて、でも、自分が全部のお金を出すことになるんです。

―――宿泊費はどのくらい掛かるんですか?

5、6万くらいですね。
それにご飯とか、アンバサダーホテルでしか買えないグッズとかが入ってくるので、合わせると10万は超えてますね。

―――大塚さん、今はお幾つですか?

今年で25歳です。

―――彼女さんも同い年?今も同じ仕事をされているんでしょうか?

彼女は指名が取れなすぎて首になりました。
一時期は専門学校に通っていて、そこを辞めて、今はバイトをしています。

―――彼女さんと一緒に住んだりは?

僕の実家ですが、同棲しています。
結婚も考えていますので。

―――相手の親御さんにお会いしたことは?

実は、去年の夏に彼女の実家に遊びに行った時に怒られてしまって………。

芸人をやっている事自体が不安定で良くないのと、見た目がちゃらちゃらしてるのもダメだ、という感じで。

(彼女の実家で)テレビを見ている時に、ちょうどサッカーの中継をやっていて、選手が足を蹴られていて(彼女の足を触りながら)この辺って蹴られたら痛そうだねーみたいなことを話していたら、「てめえ何してんだ」「うちの娘に何触ってんだ」とキレられてしまったんです。「すみません」と謝っても「お前はもう帰れ」って言われて。でも、車で来ていたのにもうお酒を飲んでしまっていて、運転は出来ないけど家には戻れず、悩んだ末に、もう車で帰るしかないって思って。

そのいざこざで彼女が病んでしまって、彼女の家を飛び出して(実家の)近くに浜名湖があるんですけど、そこに飛び込もうとしだしたんです。

―――入水自殺ということですか!?

それをずっと止めて、ただひたすら謝り続けました。しばらくは許してくれなかったんですけど、同じ車で来たので一緒に乗って帰って、途中に休憩するSAとかで掛かる費用も全部自分が出して。それでも機嫌がなかなか直りませんでしたね。

―――厳しい親御さんだったんですね。

そうです。(親が厳しいせいで)借金や風俗の話をしていなかったみたいなので、出会いを聞かれたら「彼女が単発でやっていた飲食店のバイトで、客として来ていた自分がナンパをしたことにしよう」って言って話を合わせていました(笑)。

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執筆者

オモプラッタ

オモプラッタはポルトガル語で「肩甲骨」という意味。 芸人さんが華麗にはばたくための翼を支える肩甲骨でありたい。 それがオモプラッタの理念です。 オモプラッタ編集部は、プロの芸人さんたちが日々生み出している「オモシロ」のカケラを拾い集め、編集して、独自のコンテンツとして皆様にお届けしていきます。

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惜しくも優勝を逃してしまったものの、R-1グランプリにおいて2位という好成績を収めた小島よしお。自身を模したマリオネットを操るネタをご覧になった方は多いのではないだろうか。

今回はそんな小島よしおの後輩芸人である、サンミュージック所属のお笑いコンビ「新鮮なたまご」のハイジさんが、小島よしお復活の裏側について、筆者(オモプラッタ)だけにその秘密を語ってくれた。

■小道具作りが特技

お笑い芸人としてのプロフィールの「特技」の欄に「小道具・衣装作り」というかなり珍しい特技を書いているハイジさん。

もともとは自分たちのコンビのネタの為に小道具を作っていたのだが、その出来が良かったのか、「今度単独ライブやるんだけど、お前手先が器用だから、小道具をお願いしてもいいか」と依頼され、「分かりました。先輩の為なら作ります」と実際に作ったみたところ、小島よしおを含めた事務所の色々な先輩たちに「ハイジが作る小道具はいいぞ」という噂が広まっていったのだそう。

やがて、小島よしおから「単独ライブに向けて小道具を用意したいんだけど、お願いしてもいいか」と直々に依頼され、そこからハイジさんの「小島よしおの小道具担当」としての道がスタートしていった。

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周囲からは「孤高のカルト芸人」と呼ばれ続け、自身も「たったの21年で売れた」と公言して憚らない永野さんは、何故、途中で挫折してしまうことなく、お茶の間のスターへと登り詰めることが出来たのか。

そして、そんな永野さんにとっての「お金」とは。テレビなどではあえて見せないようにしているという「本音」を教えていただきました。
(聞き手:ラリー遠田)

■永野の2016年のお財布事情は?

―――永野さんにとって、2016年は劇的な変化が訪れた年だったと思います。テレビなどの出演も増え、当然、昔よりも金銭的な余裕が出来てきたと思うのですが、いかがですか?

正直な話、お金に関してはもう、「お金ってさあ~」みたいのって、芸人が言うもんじゃないなって、最近思うんです。そういう話をしても敵しか作らないので、だから、あんまり言わなくなったんですよ。

僕に関しては、(売れる)前が全然貰ってなかったので。本当に、信じられないくらい貰ってなかったんですよ。「そもそも貰ってたのか?」くらいのレベルで。ライブに行って、茶封筒に入った1000円を渡される、とかだったので、それに比べたら確かに貰ってますけど、でも、もう止めようと思って。「お金に関してぶっちゃける俺」みたいなのは嫌だし、言いたくねえなあと思って。(それを聞かされる)人の気持ちになろうと思ったんです。

■芸人永野の最高月収は100万円越え…?

―それでも、テレビとかでは聞かれませんか?例えば、いわゆる「最高月収は?」のような質問を。

最初はウケを狙おうかと思ってましたけど、本当のことを言うと何も言ってないんですよ。
ある時、「100万円とか行きましたか?」と聞かれて、「ああ~」って言いながら考え込んだんです。「はい」とも何とも言ってないんですけど、次の日には「永野、月収が100万いった!」とかって書かれていて。そういうのを読むと、結構嫌な気持ちになるんですよね、みんな。「なんでだよ」「なんであいつ、そんなに貰ってんだよ」みたいな感じで。だから、「いくら貰ってる」みたいなのは、もう殆ど言わなくなりましたね。

―良いことないですよね。

ないです。良いこと、なんにもないですよ。
ただ恨まれて、敵を作ってしまって。
別にそんなキャラでもないので、そういうのはやめようと思ったんです。

―今はあまりお金の話はしないようにしていらっしゃる?

前が比べるにしても低過ぎたので、聞かれれば「貰ってます」と答えはしますけども、「貰ってます」って聞いて喜ぶ人はそんなにいないじゃないですか?だから、どう答えても得はしないですね。日本は。………日本っていうか、どこの国でもどこの業界でもそうでしょうけど。

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今回お話を伺ったのは、アミーパーク所属のお笑いコンビ「ヴィレッジ」の坪井さん。「副業で月収60万円を達成した」という坪井さんが教えてくれた、その内容とは!?

―――今日は副業でなさっているという「大工」についてのお話をお聞きしたいと思います。「副業なのに、月収が60万」ということだそうですが、坪井さんは何年くらいやられているんですか?

4年目ぐらいですかね。

―――4年でそんなに稼げちゃうもんなんですね。

そうですね。
一見すると、ものすごい稼いでる感じがすると思うんですけど、実際には、その分だけものすごい働いてます。

―――つまり、日給はそんなに高くない?

まあ、日給もそれなりで、1万2千円ぐらいですね。
そこに残業が1時間につき2000円ずつ乗る感じです。

―――ということは、半端なく残業が多いということですか?

半端なく残業、プラス、僕がしていたのは展示会とかの大工で、ビッグサイトとか展示会の建物を建てるんですけど、1現場だけじゃなくて、昼はビッグサイト、夜は六本木ヒルズの展示会場。それで、またビッグサイトに戻って、前にやったところの続き。そこからまた六本木ヒルズに行ったり………

―――施工屋さんということですか?

そうですね。
マックスで多分3徹ぐらい、60時間とか。

―――現場の数も多い?

6現場、7現場とかですね。

本当は言っていいのかどうか分からないんですけど、寝ずに60時間ぶっ通しで働いてるみたいなもんでしたね。移動時間が休憩みたいな。そんなのを月に何回もやると、月収は60万ぐらいまではいく、っていうことですね。だから、「楽な副業」という感じでは全然ないです。「60万円分の働きはしたな」みたいな感じです。

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「銀行員から芸人になった男」の告白…生涯賃金3億円を捨てた理由

今回お話を伺ったのは、お笑いコンビ「無戦RUN」の阿部さん。
元銀行員という異色の経歴を持つ阿部さんが、銀行を辞めてまでお笑い芸人になろうとした理由。

そこには、幼い頃に親友と交わした「とある美しい約束」があった⁉︎

■元銀行員、現お笑い芸人

「元銀行員」であるという阿部さんに、「何故、銀行員だったのにお笑い芸人になったのか?」と尋ねてみたところ、実は、最初になろうとしていたのは「お笑い芸人」の方だったという。

中学生あたりから、今の相方と「お笑いをやろう」って話をしていたという阿部さんは、武田さんとは幼馴染。「高校を卒業したら養成所に行こう」と決めていたそうなのだが、卒業を目前にして相方が結婚してしまった上に、子供が出来てしまい、「お笑いは出来そうにない」と告げられた。

結成前に相方がいなくなる、というやむを得ない事情があり、阿部さんは急遽大学に進路を変えることとなった。そして、一度はお笑い芸人になることを諦めて、銀行員になったという。

阿部さんの家族は、父親、兄、母親、全員が銀行員という銀行員家族で、メガバンクに勤めている兄と父親とは違い、信用金庫に勤めている阿部さんは、阿部家では「落ちこぼれ」の烙印を押されてしまっているのだとか………。

「銀行員から芸人になった男」の告白…生涯賃金3億円を捨てた理由、マネーゴーランド

■リスクは覚悟の上

多摩信用金庫の銀行員として、立川と八王子を支えていた阿部さん。
夢を捨て、丸2年勤め上げた。

「銀行員をやってると人の財布も見えるんですけど、それ以上に、自分の財布も見えてくるんです」と語った阿部さん。銀行員の生涯賃金は3億円と言われていて、それを考えた時に、「もっと稼げる職業といったら何かなと」思ったところ、阿部さんの脳裏に浮かんだのは芸能界だった。

週5日の時間を取られて、自分の人生を3億円で売るんだったら、自分でもっと自由に10億円を稼いでみた方がいいと考えた阿部さん。

しかし、一口にお笑い芸人と言っても、まず収入が3億も届かない人が当たり前にいる世界。そのリスクは覚悟の上、でも、「稼げる人もいるかもしれない」という賭けに出て、もう一度お笑いの世界を目指す決意をした。

奇しくもそれは、ちょうど相方が離婚したタイミングと重なっていた。

「銀行員から芸人になった男」の告白…生涯賃金3億円を捨てた理由、マネーゴーランド

■やり直すなら今しかない

離婚をして自由の身となった相方と、銀行員を辞めた阿部さん。
状況として、お笑い芸人になれる最高のタイミングだった。当時働いていた支店の近くの川べりで、「また元の夢を2人で追ってみようよ」と誘ったのだそう。
「今までの人生、失敗もあったかもしれないけど、またここでお笑い芸人目指そうぜ」と。

ファイナンシャルプランナーも、日商簿記検定3級も、生命保険損害保険募集の資格も、Excel2010スペシャリストも、英語検定2級も全て捨てて、ただ、あの頃の夢だけを手にしてお笑いの世界に足を踏み入れた「無戦RUN」のふたり。
現在は「元銀行員が合コンに行ったらどうなるか」という阿部さんならではのネタを披露している。

子供の頃の約束や夢を本当に実現してる人間はごくわずか。親友同士で、芸能界という荒波に乗り出したふたりには、是非とも夢を掴んでいただきたい。

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