スマートフォンが車のキーに!カーシェア用の新サービスが登場【MWC 2017】

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OTとOmooveの2社は2月27日、スペイン・バルセロナで開幕した「モバイルワールドコングレス(MWC)2017」において、スマートフォンを車のキーに変換するサービス「EasyOpen」を発表した。

フランスに本拠を置くOT(オベルチュール・テクノロジーズ)社は、組み込みセキュリティソフトウエア製品やサービスを提供する世界有数の企業。一方、イタリア・ローマに本拠を置くOmooveは、モビリティシェア専用の革新的な技術ソリューションを提供する欧州のリーダー的企業、オクトテレマティクスの子会社。

MWC 2017で発表されたEasyOpenは、カーシェアリングサービスのセキュリティを強化するために開発。OTの「セキュアIOTクラウド」を活用して、スマートフォンを車のキーに変換するサービスを提供する。

まずはEasyOpenアプリケーションを使用して、サービスに登録。するとユーザーは、スマートフォンを利用して、エリア内の車両をすぐに見つけ、車両を予約できる。デジタルキーは、OTのセキュアIOTクラウドを介して、安全な方法でユーザーのデバイスにリモート送信。ユーザーは、スマートフォンをフロントガラスの近くにかざすだけで、ドアを開錠できる。

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  • OTとOmooveの「EasyOpen」
  • モバイルワールドコングレス2017(2月27日) (c) Getty Images

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非公開: 落し物の現金、約33億4000万円!?外国人が語る「日本人は宇宙人」説

警視庁の調査によると、2014年に東京都で落し物として届けられた現金は約33億4000万円に上り、そのうち約74%の24億7000万円が当人の元に戻ったという。

半年ばかり世界各国を回っていた際に、同じように旅をしていたあるエジプト人旅行者に言われた一言が、今も耳に残っている。

「The Japanese are truly aliens(日本人は、本当に宇宙人だよ)」

よくよく話を聞いてみると、どうやら異なる考え方、文化を持つ集団のことを、ある種の尊敬を込めて発した一言らしかった。では、具体的にはどういったところが「宇宙人」なのか。彼はあるエピソードを象徴として語った。

「僕は昔、日本を旅行したことがあるんだ」

日本旅行の際、日本食、美味しい酒を堪能した彼は、すっかりいい気持ちでレストランを後にした。まっすぐ宿に帰って熟睡し、昼頃に目覚め、さぁ観光だ、といった気分になったところである重大なことに気がついた。財布が、ない。

ボリビアの安宿。色々な国の人が入り乱れた食事の場での話だったが、この話を聞いていた人々の反応は当たり前のように「無くした財布が、持ち主の元に返ってくるわけがない」というものだった。

「自己責任だ」「無くした方が悪い」という考え方は彼らの国では当たり前のようだったし、盗難の絶えない中南米諸国を旅していたバックパッカーたちの間では、もはや「盗まれた方が悪い」という価値観さえ芽生えつつあったように思えた。

そんな状況であったから、次に続く彼の話は衝撃的なものであったようだ。

「急いで昨日食事していた店に駆け込んだら、財布があるんだ。それも全く同じ場所に、中身を1円も抜かれずに!はっきり言って信じられなかったよ」

「落とし物や無くしたものが戻ってくることは、日本では往々にしてあることだよ。また、半年間所有者が現れない場合、拾得者はそのお金を受け取る事ができるのだけれども、ほとんどの拾得者は請求することがないようだよ」

こう私は付け加えたが、どうも彼らからすると信じられないことだったのだろう。こういった価値観で生きている人々のことを、彼は「宇宙人」と呼びたくもなったのかもしれない。

もちろん、日本で落とし物をしてもそのまま盗まれてしまうことだってあるに違いないし、日本のすべてを手放しに称賛することは難しいが、少なくとも落とし物が持ち主の元に返ってくる確率は、世界各国と比較してもかなり高い水準にあるといえるだろう。

2020年の東京オリンピックにおいても、この文化は大いに外国人観光客を驚かせる可能性がある。

…いや、実は、1964年の前東京オリンピックの時点で、彼らを驚かせていたのだ。

1964年10月10日の朝日新聞では、「英国人のオリンピック観光客が、『銀座で買った服他をタクシーの中に置き忘れた』と派出所で事情を話していたところ、まもなく運転手が忘れ物を届けに来た」というニュースが報道されていた。

さらには英国人観光客は礼金を差し出そうとしたが、「気持ちだけで結構です」と運転手が受け取らなかったという事実も伝えられていた。英国人観光客は「何よりも嬉しいみやげ話ができた」と運転手に感謝したという。

また、オリンピック取材のため来日したユーゴスラビア人が、落とした6万円が持ち主の元に返ったニュースや、オリンピック観戦のため来日したデンマーク夫妻が、落とした入場券40枚分が入っているカバンが届けられたニュースが1964年10月10日の朝日新聞夕刊、10月11日の朝刊で報道されている。

他にも外国人観光客ではないが、1964年10月1日の朝日新聞の記事に、「上野駅近くで200万円を落とした社員が悲嘆に暮れていたところ、幸い少年会社員と商店経営の女主人に拾われており、まもなく持ち主の元へ戻った」という事実が報道されていた。

1964年頃からすでに「落とし物を持ち主の元へ届ける」という習慣が国民に身についていたようにも思える。

滝川クリステルさんが五輪招致の際に行ったプレゼンテーションで、日本の「おもてなしの心」の例として「落とし物が持ち主の元へ戻ってくること」を真っ先に挙げていたが、オリンピックに訪れる外国人観光客への「おもてなし」の切り札は、「落とし物を無事に持ち主の元へ返す」という文化そのものなのだということを改めて認識した。

過激発言は日常茶飯事⁉︎ トランプ大統領は「好きor嫌い」?

選挙期間中から就任後もなにかと話題が多く、世界が注目しているのが、アメリカ・トランプ大統領。アメリカ国内でも支持派と不支持派に二分されていますが、日本のみなさんはどうなんでしょうか?

■Qトランプ大統領は「好きor嫌い」?

トランプ大統領は「好きor嫌い」?、マネーゴーランド意識調査

■「トランプ大統領が好き」派のコメント

・価値観(30代男性、福岡県)
・アグレッシブなところ(20代男性、福岡県)
・なにかをやってくれそう(50代女性、東京都)
・豪快(30代男性、東京都)
・笑顔がかわいい(40代男性、神奈川県)

■「トランプ大統領が嫌い」派のコメント

・上から目線(30代女性、千葉県)
・偉そう(40代女性、大阪府)
・すべて嫌い(40代女性、兵庫県)
・高圧的なところ(30代男性、北海道)
・ビジネスマンすぎる(50代男性、愛知県)
・何でもかんでもツイッターで発信するところ(20代女性、群馬県)

※上記集計は2017年2月にマネーゴーランド編集部がアンケートアプリ『サーチーズ』で実施したものです。(対象:全国の男女、回答数1,116名)

遊☆戯☆王のカードが大暴落!リーマンショック級の衝撃が走った理由は…

今回は、カードゲームで暗黒の金曜日(ブラックフライデー)が起きたお話し。ゲームのアイテムは立派な資産ですから、インフレ・デフレは当たり前に生じます。

■2017年2月17日(正式発表は2月21日)のルール改正でブラックフライデー

コナミデジタルエンタテインメントの運営するカードゲーム【遊☆戯☆王】をご存知でしょうか。世界最大クラスのカードゲームで、様々なショップがゲームのカードを買い取っています。ブラックマジシャンや青眼の白龍などは超有名カード。

この【遊☆戯☆王】で2017年2月17日(正式発表は2月21日)にルール改正が行われ、価値を失った一部のカードが大暴落。買取ショップは、価格が落ち着くまでの間、買取停止の措置を取っています。

細かいルール変更は、ゲーム専門の記事をお読みください。

これ、金融市場で例えると、金本位制を廃止したニクソンショックや株式市場の暴落が起きたリーマンショックに例えられる程の衝撃度。

こういった「ルール改正や修正に伴う大暴落」は、他のゲームでも時折、起きている現象の一つ。ゲーム世界はミニ国家と同じで、通貨・カードやアイテムという資産がありますから、そのバランスを取るのが大変なんです。

■新しいカード(アイテム)は強い。新規投入しないと飽きられる!

人間同士が遊ぶカードゲームにおいて、強いカードは高値で売買されます。対戦相手に勝ちたい。強くなりたいというのが対戦を行う高いモチベーションですからね。
そして、運営している側は、ユーザーに飽きられないために、強いカードを投入していく必要に迫られます。新しいカードを導入しないと、誰も新しいカードを買いません。すると、ゲームとしての売上・鮮度が落ちてユーザーが離れてしまいます。

新カードは、古いカードより強いために、魅力的なカードになります。すなわち、強さのインフレが起きます。似た例として、バトル系の漫画・映画でも新たな敵は前の敵より強い相手にしなければならないという問題からインフレが生じがち。

漫画「ドラゴンボール」のインフレは凄まじいものでした。戦闘力300の孫悟空(主人公)が、わずかの間にパワーアップを繰り返すことで、戦闘力100万以上もある敵ボス(フリーザ)を倒したバトルはその典型。

この強さのインフレが緩やかな状態であればOK。現実世界でもアベノミクス・黒田日銀が目指しているのは緩やかなインフレを起こすリフレ。ところが、強さのコントロールに失敗すると悲惨なことが起きてしまいます。

■一種の仮想通貨:ゲームでは、頻繁にインフレやデフレが起きる!

ゲームで、新規投入したカードが強すぎて、旧カードが太刀打ちできない場合、旧カードの価値は暴落します。すると旧カードを保有していた人の資産価値は一気に下がりますよね。そうなると大事に育てた・買い集めたカードが紙クズとなるため、ユーザー離れが起きます。
【強さのインフレで旧カードがデフレ化】

強烈なデフレ状態が続くと、カードの交換も活発になりません。せっかく、カードを買っても、いずれ価値が下がることが分かっていればカードを買いません。すると、ゲームも盛り上がりません。新規ユーザーの参入が減り、ゲームの活気がなくなります。現実世界の不景気と同じ状態。
それを防ぐために、レアカードの出現確率を低くする・限定カードを出すなどでデフレを防ぎます。供給が少ないので限定カードはインフレになりやすいのですが。。。

遊☆戯☆王オフィシャルカードゲームで高額なカードは100万円以上の値がついたことも!

■運営元は、政府と中央銀行を兼ねる

ゲームの運営元は、政府と中央銀行を兼ねている絶対的な存在。政府(営業側)としては、新しいカードやアイテムをたくさん出して、活気をもたらしたい。ところが、頻繁に新しいカード・アイテムを出すと、通貨価値が安定せずに、インフレやデフレが起きやすくなります。そのバランスを取るのが中央銀行。その役割を運営において専任で果たす人は、いるのでしょうか。

政府と中央銀行を一つの組織で運営している場合、どちらの意見が強いかお分かりですよね。
営業や収益を司る側が強いことがほとんど。そして、インフレやデフレが起きると新カードの修正や大幅なルール改正で、ゲームバランスや通貨価値を安定させます。その時に大暴落や大暴騰が起きるという訳です。

なぜ、政府から中央銀行が独立しているのか? 身を持って実証してくれているかのようですね。

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営業マン必見!売り上げを絶対に回収する、ただ1つの方法とは!?

「回収なくして、売上なし」と言われるように、最終的に現金を回収してはじめて本当の売上と言える。営業マンは売っただけでだめで、回収まで責任を持ってこそ本物である。

 ただ、そうはわかっていても、時には回収できないこともある。先方の業績が急激に悪化してしまったり、場合によっては悪意があってもなくてもクレーム等で支払ってくれない、減額されることもある。

 回収で苦しむ顧問先もたくさん見てきたが、まったく貸倒れを起こさない会社もあった。その会社が、なぜ貸倒れを起こさないのか、是非、紹介してみたい。

 その会社は、ファッション業界専門の人材派遣を業としている。ブティックなどへ販売員などを人材派遣している会社だ。設立6~7年の会社だが、今までに一度も売掛金の貸し倒れがない。ファッション業界なので、景気や流行の波があったり、派遣先には小さいお店などもあったりで、決して安定した優良企業が相手ではないのに、である。

 なぜ、貸倒れ、回収不能が1件もないのか。それには秘訣がある。

 まず、当初に契約をしっかり結ぶ。当然、そこには派遣料の支払日が記載されている。毎月何日締め、何日払いというように書かれている。これは、どんな会社でも当然、記載される内容である。

 しかし、その契約が常に守られるかというと、なかには守れない得意先も出てくる。経理がルーズであったり、月によっては資金繰りが厳しかったり、理由はいろいろあるだろう。

 多くの会社の場合は、多少遅れても、「何らかの理由があるのだろう」と待ってくれる。だが、その会社は支払日に入金がないと、即その日のうちに営業担当者が得意先に連絡を入れることになっている。そして、事情は聞くがすぐに払っていただくように依頼するのだ。

 最初の電話は、事務のミスということもあるだろうから柔らかいトーンでかけるが、数日中に支払いがない場合は再度連絡し、今度は多少きついトーンで、いつ支払うかを約束してもらう。

 その支払日に振込みがあればいいが、なければ訪問してでも集金をしてくる。集金するまでは担当者は帰って来られないという厳しさだ。そこまでやって、売掛金を回収している。回収については一切妥協しない姿勢を貫いているからこそ、貸し倒れがゼロなのである。

 支払うほうの立場に立てば、うるさく厳しく言ってくるところには、優先して支払ってしまうものだ。資金繰りが苦しくて、全部を支払えない場合は、どうしてもそうなる。優先して支払ってもらえる相手先になっておくことが、貸し倒れを起こさないためにはとても重要なことなのだ。

 以上であれば、厳しく取り立てろ、ということかと思われるだろうが、実はそれだけでない。むしろ、それ以外のことが重要なのである。

 この会社は、得意先から入金していただくと、そのすべてに営業担当者がお礼の電話をかけるのだ。毎月毎月、「ありがとうございます。」と、お礼の電話をするのだ。すべてに。だからこそ、たまに遅れたときに催促の電話があっても、快く応じてすぐに払ってくれる。

 これはもう、「さすが!」としか言いようがない。メリハリがはっきりしていて、徹底しているところがすごい。このような会社の姿勢を、得意先の方も十分理解しているのだろう。

 これであれば、貸し倒れがゼロというのも頷ける。付け足しだが、入金のお礼の電話をしたときに、追加オーダーをいただくことが何度もあるそうだ。

 この会社は、何かとても難しいことをしているわけでも、誰もやっていないような特別なことをしているわけでもない。入金があってもなくても、その日のうちに電話一本を忘れずに入れることを徹底しているだけだ。

 真似することはやさしいように思えるかも知れないが、これを徹底して1件の例外もなく行うことは、実はそう簡単ではないはずだ。

 貸し倒れを起こしたくなければ、是非、あなたの会社でも実践してみてほしい。果たして徹底できるかどうか・・・。

●北岡修一(きたおかしゅういち)
東京メトロポリタン税理士法人 統括代表。25歳で独立以来、税務会計業務を基本としつつも、経営診断、人事制度の構築支援、システム導入支援などコンサルティング業務にも携わってきた。現在は「会計理念経営」を掲げ、「会計を良くすると、会社が良くなる!」をモットーに、誠心誠意、中小企業を支援している。主な著作に『社長の「闘う財務」ノート ~ 社長の数字力が会社を鍛える』(プレジデント社)がある。

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