初心者でもわかる!株用語集【ら・わ行】

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株の世界では、独特の専門用語や難しそうな表現が使われます。本ページでは、そんな株でよく使われる用語について、初心者でもわかるようにやさしく解説します。株でわからない言葉にであったときに、辞書代わりに本ページを利用していただけます。

【 り 】

■流動性リスク

株式を売却しようとしても、すぐに売れなかったり指値(希望価格)で売買ができない可能性のこと。企業の不祥事や軽軽危機で売りが殺到したり、自然災害や戦争状態によって取引ができない状態になることも流動性リスクのひとつに挙げられます。

■利益確定売り

購入した株価よりも高い時点で売却し、利益を確定すること。一瞬で株価が上下するためタイミングが重要です。

■利落ち

債券の約定において、受渡日(決済する日)が利払日(利息の支払い日)に当たるために経過利子が発生しないこと。

■利食い

保有している株式などの売買を成立させ、利益を確定すること。

■利下げ

日本銀行などの中央銀行が政策金利を引き下げること。ちなみに政策金利は市場金利は別なので、一般的な影響はすぐにはありませんが、中長期的には一般市況にも影響を及ぼします。

■利ざや

株価の売値と買値の差額によって生まれた利益のこと。

■リスクヘッジ

ヘッジを参照のこと。

■利回り

投資した額に対して利益がどれくらいなのかを表す数値。利子も含めた総合的な収益を数値化したものです。

■量的緩和

日本銀行が行なう金融緩和の政策。量的金融緩和政策とも呼ばれます。具体的には金融市場に大量に資金供給を行なうことで、銀行が企業や個人に貸し付けを積極に行ない、景気を底上げしようとするもの。

【 れ 】

■レバレッジ

レバレッジとは梃(てこ)のことですが、株式におけるレバレッジとは信用取引で使われます。手元にある資金以上の取引ができる信用取引で、レバレッジを効かせることで手持ち額の数倍もの取引を行なうことができます。

■レバレッジ効果

てこの原理にしたがって、少ないお金で大きなリターンを生み出す効果のこと。もちろんリスクにも同様のレバレッジ効果が生まれてしまいます。

■レーディング

証券会社などのプロが行なう投資判断(の格付け)のこと。一般的には日経平均株価やTOPIXを指標にして判断を行ないます。

【 ろ 】

■ロスカット

含み損が一定額を超えた際に、それ以上の損を生み出さないために行なわれる強制決済のこと。損切り。特にFXでは株式のストップ高安という仕組みがないため、ロスカットは欠かせません。

■ローソク足

株価における4本値(始値・安値・高値・終値)を1本のローソクの形であらわしたもの。ローソク足には(1)太陽線(2)大陰線(3)小陽線(4)小陰線(5)牽引同時線(6)下ヒゲ陽線(7)下ヒゲ陰線(8)上ヒゲ陽線(9)上ヒゲ陰線の9つの基本形があります。

【 わ 】

■割高株・割安株

その企業の実際の企業価値よりも株価が高い場合を割高株、安い場合を割安株と呼びます。企業の業績と株価は必ずしも一致していないことを知っておきましょう。

■ワラント

定められた期間に株式を一定の価格で購入できる権利のこと。新株予約権証券とも呼ばれています。

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  • 初心者でもわかる!株用語集【ら・わ行】

執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

マネーゴーランド 編集部

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初心者でもわかる!株用語集【な行】

株の世界では、独特の専門用語や難しそうな表現が使われます。本ページでは、そんな株でよく使われる用語について、初心者でもわかるようにやさしく解説します。株でわからない言葉にであったときに、辞書代わりに本ページを利用していただけます。

【 な 】

■成行(なりゆき)

株価を指定しないで株式を購入すること。株価を指定する指値と違い、売買注文がほぼ確実に実行されます。

■成行注文

株式を成行で注文すること。

■ナンピン買い

保有している株式の株価が下がったときに、同じ銘柄の株式を買い増しして、取得平均株価を下げること。

■軟調

株式市場が下がり気味の状態。逆に市場が上向きのことを堅調(けんちょう)と言います。

【 に 】

■NISA(ニーサ)

少数投資非課税制度のこと。Nippon Individual Savings Accountの略称です。株式や投資信託で得た利益を、一定額の範囲や期間において非課税にする取り組み。少額投資非課税制度とも呼ばれています。イギリスの個人貯蓄口座を参考にして、2014年に日本で導入。

■日経平均株価

日経225のこと。日本を代表する企業225社の株価から、その平均値を修正した指数。日本の経済状況を示す重要な指標になっています。225社は不定期に見直され入れ替えられます。

■日経225先物

日経225(日経平均株価)を対象とした取引。日経225先物、日経平均先物ともいう。証拠金に対して数十倍の取引を行うことができる。

■日銀短観

日本銀行が年4回(3、6、9、12月)に行なう上場企業などの業況調査のこと。正式名称は企業短期経済観測調査。計数調査と判断調査によって企業の業務状況などを数値化します。

■日中足(にっちゅうあし)

株価チャートの4本値(始値・高値・安値・終値)を1日単位であらわしたもの。

■日本銀行

日本唯一の中央銀行。銀行券(通貨)を発行するとともに、物価の安定を図るために通貨および金融の調節を行なうことを目的にしています。日本銀行法という法律によって存在する認可法人で、政府機関ではなく私企業でもありません。

■日本版401k

2001年(平成13年)10月からスタートした新しい年金制度。確定拠出年金と呼ばれる私的年金のことです。ちなみに401kとはアメリカで1978年に制定された米国内国歳入法の条項に由来しています。現役時代に掛け金を確定して納金(拠出)して運用し、退役後にその利益を受給する制度。運用次第では元本割れするリスクもあります。これに対して老後の受給額を現役時代に確定する確定給付年金というものがあります。

■入札価格(新規公開企業)

IPO(新規公開株)時の公開価格を決めるひとつの方法。いちばん最初の公募価格を決める際に投資家に一定期間に希望価格を入札してもらい、その価格を総合的に判断して公募価格を決めるというもの。もうひとつの方法にブックビルディング方式があります。

【 ね 】

■ネット取引

インターネットを介して株式の取引を行なうこと。オンライントレードとも呼ばれています。自宅のPCやスマートフォンでも注文ができる手軽さと、店舗型の取引よりも手数料が安いことなどのメリットがあります。

■年足

株価チャートの4本値(始値・高値・安値・終値)を1年単位であらわしたもの。ほかに日足や月足があります。

■値幅制限

株価の急激な高騰や暴落を防ぐために、1日に変動できる上下の値幅を制限するもの。値幅制限の上限がストップ高、下限がストップ安となります。

■年初来高値・年初来安値

その年の年初から現在までで、最も高い株価を年初来高値と呼び、最も低い株価を年初来安値といいます。

■年末調整

給与から税金などを天引き(源泉徴収)されている給与所得者が、年末に行なう所得税の精算手続きのこと。

初心者でもわかる!株用語集【た行】

株の世界では、独特の専門用語や難しそうな表現が使われます。本ページでは、そんな株でよく使われる用語について、初心者でもわかるようにやさしく解説します。株でわからない言葉にであったときに、辞書代わりに本ページを利用していただけます。

【 た 】

■貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)

企業の財務状況を知るための財務諸表のひとつ。バランスシートとも呼ばれます。左右にそれぞれ資産、負債、純資産が記されており、ひとめで財務状況を把握することができます。

■貸借銘柄(たいしゃくめいがら)

信用取引で空売りができる銘柄のこと。ちなみに信用取引のできる銘柄で空売りができないものもあります(非貸借銘柄)。

■ダウ平均

アメリカの優良工業株30銘柄なる平均の株価。ダウ・ジョーンズが1896年に12銘柄の平均株価として開発したものが起源になっています。ちなみにダウ平均株価の時価総額は650兆円を超え、東証1部上場の時価総額370兆円をはるかに上回っていることから、いかにこの平均額が巨額なのかが分かります。

■大発会・大納会(だいはっかい・だいのうかい)

証券取引所での1年の取引の初日と最終日に行われる催事のこと。

■大量保有報告書

ひとつの企業の発行する株式を5%を超えて保有する場合、金融商品取引法によって大量保有報告書という方亭書類を金融庁に提出する義務が発生します。

■立会外分売(たちあいがいぶんぱい)

証券取引所の営業時間外に株式を売買する取引。実施する銘柄や分売する日にちがあらかじめ発表されます。割引価格で購入できたり、株式の購入手数料が無料になるなどのメリットがあり、いわば株式のバーゲンといったようなものです。

■高値・高値づかみ

その日の取引の中で最も高い株価のこと。高値づかみとはその最も高い株価で株式を購入してしまうこと。

■立会時間

証券取引所の取引できる時間(営業時間)。東京証券取引所の立会時間は、午前9時から11時30分までの前場と、午後0時30分から午後3時までの後場となります。

■建玉(たてぎょく)

取引の決済が終わっていない株式のこと。ポジション、あるいは単に玉(ぎょく)とも呼びます。買いの場合は買い建玉、売りの場合は売り建玉と言います。

■単元株

株価は1株あたりの金額ですが、購入するためには各企業がそれぞれ定めた数を単位にして購入しなければなりません。この企業が定める単位の数を単元株と呼びます。一般的に1株、100株、1000株などが1単元株になっているため、その企業の株式を購入するためには、株価×1000株分のお金を用意しなければなりません(1000株が単元株の場合)。

■単元株制度

企業が決めた単元に満たない株のこと。証券会社によっては単元未満の株でも取引ができるような制度を設けています。

■タンス株券

証券会社に預けているのではなく、自宅や貸金庫で保有している株のこと。

■担保

債権者が損害を補うために債務者から差し出してもらう保証(抵当)のこと。

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初心者でもわかる!株用語集【ま行】

株の世界では、独特の専門用語や難しそうな表現が使われます。本ページでは、そんな株でよく使われる用語について、初心者でもわかるようにやさしく解説します。株でわからない言葉にであったときに、辞書代わりに本ページを利用していただけます。

【 ま 】

■マーケット

市場を参照のこと。

■マザーズ

Mothers(Market of the High growth and Emerging Stocksの略)。東京証券取引所が開設したベンチャー企業向けの株式市場。1999年に開設され、200社以上が上場しています。

■マネーサプライ

金融機関と中央政府以外の経済的な主体(私企業や個人など)が保有している通貨の合計。通貨供給量や通貨残高(マネーストック)とも呼ばれます。マネーサプライと景気は常に深い関係にあります。

【 み 】

■未上場

証券取引に上場していない企業のこと。一度も上場をしていない企業を未上場企業、過去に上場の経験があり何らかの理由で上場を廃止し他企業を非上場企業と区別することもあります。

■見せ板

気配板で売る気がないのに売り注文を出したり、買う気がないのに買い注文を出したりして、他の投資者に売買させるよう誘うこと。金融商品取引法によって禁止されている行為の一つです。

■ミニ株

単元未満で取引できる株式のこと。株式には各企業が定めている単元株という単位があり、それを最低単位として売買を行なうことが基本です。しかし必要になる最低資金が高いため、証券会社によっては単元未満でも取引ができるようにミニ株を設定しています。ちなみに各証券会社によってミニ株の呼び名はさまざまで、ミニ株に対応していない証券取引会社もあります。

【 む 】

■無配(むはい)

配当金がないこと。業績の悪化による赤字などで配当が出せない状態の株式を「無配株」と呼びます。

【 め 】

■銘柄(めいがら)

株式を上場している会社が発行する株式のこと。上場される銘柄には銘柄コードという番号が振り分けされており、銘柄コードを検索することで各株式の動向などを把握することができます。

【 も 】

■目論見書(もくろみしょ)

株式や債券、投資信託を購入する際に、その企業や証券会社から送られてくる説明書。事業内容や資本構成、財務諸表のほか株式の発行総額や発行価格、満期日のの取り扱いなども記載されているので、必ず購入前に目を通して確認しましょう。

■戻り足

株式相場が堅調な動きを見せている状態。それまで下げ気味だった相場が反発して上昇に転じたことをあらわします。

■もみ合い

株式相場が小さな上下動を繰り返して、動きが定まらない状態のこと。

初心者でもわかる!株用語集【か行】

株の世界では、独特の専門用語や難しそうな表現が使われます。本ページでは、そんな株でよく使われる用語について、初心者でもわかるようにやさしく解説します。株でわからない言葉にであったときに、辞書代わりに本ページを利用していただけます。

か行

■買い気配

その株式における売買の指数を気配値と言いますが、その際に買いの注文が多いのに売りの注文が少ないために取引が成立しない状態のことを買い気配と言います。また気配板での買いたい側の株価のことも買い気配と呼ぶことがあります。

■買い建て玉(かいたてぎょく)

買い建てタマと呼びそうですが、正式には買い建てギョクと読みます。信用取引では株式のことを玉と表現し、信用取引で信用買いした株式のことを買い建て玉と呼んでいます。

■買い値

自分が株式を購入したときの買取価格のこと。リスクを減らすために、買値で逆指値を出しておくことがよくあります(損をしないように)。

■格付け(信用格付け)

企業や金融商品の信用状態を数値としてランク化したもの。国(政府)に対しても格付がよく行われています。格付け機関と呼ばれる民営の会社が、企業の財務分析や業務分析などを行ない、信用力をアルファベットなどの記号で段階付けします。アメリカのムーディーズとスタンド&プアーズが2大格付け機関とされ、ちなみにムーディーズの大株主があのウォーレン・バフェット氏です。

■確定申告

個人や企業が各期間内(個人は1月1日~12月31日まで。企業は事業年度)で発生した収支から租税(国税と地方税)を算出して税務機関に申告を行なうこと。具体的には各期間内の利益や経費などを算出し、必要な控除を行なったのちに租税がどれくらいになるかを把握するための手続きです。ちなみにアメリカでは日本のサラリーマンにおける年末調整のような制度がなく、国民すべてが確定申告を行なっています(課税所得がない人は除く)。

■貸株

自分の所有している株式を証券会社に貸出して、その利息(貸株料)を得るという手法。これは通常の貸株のことですが、信用取引においての貸し株になるとまったく意味が変わるのでご注意ください。信用取引での貸し株は、証券会社が投資家に株を貸し、投資家が株を借りることを言います。

■株券

株式会社が発行する有価証券のこと。かつては実際に株券という証券(紙)が発行されていましたが、2009年に株券不発行制度に移行してからは、定款で株式の発行を記載した条項がなければ、株券を発行しなくてもOKになりました。これは株券の電子化とも呼ばれています。

■株式市場

企業が資金調達のために行なうために発行する株式を、投資家が売買するためのマーケットを指す。具体的には企業が資金調達するマーケットを発行市場、投資家が株式を売買するマーケットを流通市場と呼び、それらを総称して株式市場と呼んでいます。

■株主総会

企業の所有者である株主が一堂に会して意見交換や意思決定などを行なう機関のこと。定時株主総会と臨時株主総会がそれぞれ招集されていますが、ニュースなどで取り上げられるのは年にいちど行なわれる定時株主総会です。

■空売り

信用取引を代表する取引方法として知られるのが空売り。証券会社から株式を借りて売り、その後に買い戻すことで差益を生み出すというものです。手元に株がなくても取引ができる反面、リスクが高いことでも知られています。英語ではショートと呼ばれていますが、その語源は「Shortage〈不足〉」に由来しているとされています(諸説あり)。

■外国株式

株式を発行しているのはもちろん日本だけではありません。海外でも同じように株式を発行して金融市場を形成しています。ただし日本人が日本株を売買するのとは違い、外国株式はその国の法律や取引の慣習などがあり、なかなかその国の人たちと同じような取引をすることができません。ちなみにネット証券では外国株式を積極的に取り扱う会社も多く、安心して取引をすることができます(ただしすべての国の株式が買えるわけではありません)。

■株主

株式を発行している会社の株券を購入し、その会社に出資を行なっている人のこと。所有する株式の比率に応じてその会社の経営に参画することもできるいわばオーナーのひとりです。

■株主優待

企業が株主に対して行なう優待制度のこと。持っている株式の比率に応じてさまざまな特典が用意されていることもあり、株主優待を目的にして株式を購入する人もたくさんいらっしゃいます。企業によって商品や各種サービスなどの独自性があるのも魅力です。

■為替

売買契約を現金のやりとりを行なわずに決済することを為替と言います。銀行の小切手や約束手形などが代表的なものですが、実は銀行振り込みで決済をすることも立派な為替行為のひとつ。ただし株式における為替というと、異なる通貨を交換する際のレートを指し示すこと(外国為替)が多くなっています。

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