フェラーリは自動車保険に入れない⁉︎ 庶民がたまげる「高級車の高額維持費」

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<材料>

・フェラーリのオーナーになる

<How to>

1オーナーになってもお金がかかる

2やっぱり気軽には乗れません

3これまでと違うカーライフがある

※フェラーリを新車で購入した時と中古車で購入したときの差額を換算。※本記事はあくまで筆者個人の主観です。

「愛車はフェラーリです」が実現できる!?

軽快なサウンドを奏でながら、街中を駆け抜ける真っ赤な跳ね馬。圧倒的なブランドイメージをもつフェラーリに、普通の人が乗るにはどうすればいいか。

いつかはフェラーリに乗りたいという方のためにとっておきのハウツーを伝授します。

最終章:フェラーリのオーナーはやっぱり大変

■駐車場は屋内保管が基本

フェラーリの保管場所で気にしたいのは「盗難」です。車庫やガレージなどクローズドスペースをぜひとも用意しておきたいところ。

やむなく屋外駐車場に停めるときでも、カバーなどの自衛対策は必要です。
舗装されている駐車場なら地面からの湿気が上がらず、カバーをかけても湿気がこもりません。
車高の低いフェラーリにとって立体駐車場は出し入れやドアの開閉時にストレスがかかり、リフトが上下する際の揺れで防犯センサーが作動する場合もあります。

■車両保険に入れない!?

車両保険に入るときに付帯として盗難保険がセットになっていることがありますが、フェラーリの場合はもともとの車両価格が高い上に盗難のリスクも高いため、保険会社によっては加入を断られる場合も(けっこう)あります。
高級車専門の保険(だいたい高価)もありますが、いずれにしても普通の車よりも(かなり)高額になってしまいます。

■出かけるときにも気を遣います

かつてフェラーリのオーナーに訊いた話ですが、高速道路のSAに短時間停めただけで、エンブレムを盗まれた方がいました。
出かけるときにはつい気軽に停めがちですが、ここでも駐車場には気を付けるべき。管理人のいる駐車場や出入りの際にゲートが開閉するような場所を選んで駐車しましょう。これが意外と面倒くさいのですが、後々大変な思いをしないように心がけたいところです。

■車両の状態には気を配る

キーをひねったときに感じた違和感、運転時にいつもと違うなぁと感じたら、すぐにショップに相談をするべきです。少しのトラブルが大きなトラブルになると、その分だけ発生する修理金額も(かなり)高額になります。
パーツ代が高いだけでなく、とにかく工賃が高い(メンテナンスに時間がかかる)ので、たかがマイナートラブルでも軽くウン十万円はかかってしまいます。

■ランニングコストも高い

ランニングコストというとすぐに燃費が思いつきますが、それ以上に気にしておきたいのがエンジンオイルについて。
スポーツカーなので夏の終わりと冬の終わりの年2回の交換が推奨され、さらに1回のオイル交換量は10リットルというけっこうな量になります。
高性能(高価)なオイルを選び、フィルターも交換、さらにオイル添加剤でも選べば数万円ではおさまらないほど。

■それでもフェラーリに乗りたい

購入してからもお金のかかる跳ね馬ですが、そんな苦労を超える楽しさをオーナーにもたらしてくれます。
ドライブ中に見知らぬ人が話しかけてくる、ホテルで出迎えがある(ホテルの正面玄関に車を停められることも多い)、地下駐車場の特別枠に停めさせてくれる、(なぜか)外国人に記念撮影をせがまれる……普通の車に乗っていた時とはまるで違うカーライフが待っています。
決してハードルは低くありませんが、その先にはこれまで見たことのない世界が広がっています。

■最終章のまとめ

  • 駐車場を選ぶときには気をつける
  • 車両保険は高額を覚悟せよ
  • トラブルはなるべく未然に防ぐ
  • オイル交換にもお金がかかる
  • それでもフェラーリには夢がある

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執筆者

西山昭智

大学卒業後に自動車関連の出版社に約8年勤務。その後は自動車専門誌を中心とする編集プロダクションで研鑽を積む。現在は自動車雑誌での編集・執筆を手がけるほか、ファッション通販サイトでのライティングを行なっている。

西山昭智

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圧倒的なブランドイメージをもつフェラーリに、普通の人が乗るにはどうすればいいか。「いつかはフェラーリに乗りたい」という方のためにとっておきのハウツーを伝授します。

第1章:普通の人でもオーナーになれる

■フェラーリに乗りたい理由

高級車の中でヒエラルキーに君臨するのが、イタリアの跳ね馬ことフェラーリです。車に興味のない女性や子供でも、フェラーリという名前だけは知っているほど。待ち合わせの場所にフェラーリであらわれた瞬間に、貴方に対する視線を一変させるほどの威光がこの車には備わっています。

高嶺の花だからこそ、そう簡単に手の届くものではありません。いちばんハードルを上げているのがその車両本体価格。ウン千万円単位は当たり前のスーパーカーは、それだけ乗るオーナーを選びます。

だからこそ、フェラーリの威光はほかの何物にも代えがたいのも事実。そこを逆手にとれば、フェラーリに乗ることで威光を手にすることもできるのでは? というのが、この本連載のテーマです(少々安直ですが)。

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工夫次第で憧れだったフェラーリのオーナーになることができます。

■お金持ちじゃなくても大丈夫

フェラーリ=お金持ちという固定観念が出来上がっていますが、現実は必ずしもそうではありません。フェラーリはオーナーに多くの喜び(と苦しみ!?)を与えてくれますが、お金持ちだけにフェラーリを所有する権利があるわけではないのです。たとえ年収300万円でも、やり方次第でオーナーになれるのです。

■フェラーリに乗るメリット

世界中のお金持ちを虜にするフェラーリには、それだけの魅力が詰まっています。メンテナンスが大変だったり、乗車定員が少なかったり(基本は2名)、パーツ代が高額だったりというデメリットを考慮してもなお、一流の人が認めるモノにはそれだけの理由があります。

お金持ちがウン千万円を支払わなければ体感できないとを、普通の人々がもっとお安い価格で体感できる。これこそが本連載の醍醐味です。

■新車はキッパリ諦めよう

現在新車で販売されるフェラーリは全部で6種類があります。いちばん安い488GTBでもお値段なんと3070万円。いちばん高いのはF12ベルリネッタで3730万円です。もちろん高級車の中にはそれ以上も数多くありますが(1億円オーバーもざら)、これは普通の庶民感覚ではほとんど不動産に近しい価格です。

この金額を支払うことは、普通の人にはほとんど不可能です。生活の一部を犠牲にしてもフェラーリのオーナーになりたいという方は別にして、もっと合理的にフェラーリのオーナーになれる方法があります。そのためには、まず新車でフェラーリを買うことをあらきらめることから始めましょう。

■ユーズドカーは夢がいっぱい

少し前の話ですが、1962年型のヴィンテージ・フェラーリ250GTOがオークションで落札されました。そのお値段は約47億円。

このようにフェラーリは古くなっても値段が落ちるどころか跳ね上がる名車が揃っていますが、狙うのはヴィンテージではなくユーズドのフェラーリ。ヴィンテージとユーズドの境目は、希少価値の高さで判断されます。ヴィンテージカーはメンテナンスも大変なので、普通の人はユーズドのフェラーリがおすすめです。

■お買い得は8気筒

もともとフェラーリは12気筒エンジンが主流でしたが、1975年に登場した308というモデルから8気筒エンジンが生まれます(DINOは除く)。12気筒に比べてコンパクトなエンジンを搭載した308は、ピッコロ(※ピッコロは伊語で小さいの意)フェラーリと呼ばれ、その系譜は488GTBまで続いています。

8気筒モデルは12気筒モデルよりも新車価格が控えめで、販売台数も多く、中古車市場でも比較的流通されているので、狙い目です。中古車は新車のようにみんな同じコンディションではありませんが、それでも新車を買うよりもずっとお得に購入できます。

■第1章のまとめ

・フェラーリは普通の人でもオーナーになれる
・フェラーリでしか体感できないことをお得に味わう
・新車はやめて、賢く中古車を選ぼう
・8気筒フェラーリを選ぶのが現実的な選択肢

第1章では普通の人がフェラーリを買うための心得をご紹介しました。8気筒モデルを選ぼうといっても、どれを選べばいいのか分からないという方も多いはず。そこで次回ではより具体的な選択肢をご紹介したいと思います。

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■手の届くフェラーリ・手の届かないフェラーリ
高級車のヒエラルキーの頂点に君臨するフェラーリを、知識と工夫で普通の人が手にしようというのがこの連載のテーマです。今回は、普通の人が手に届く、狙い目のフェラーリを理由とともにご紹介しましょう。

現在のフェラーリにはV8エンジンを搭載するモデルとV12エンジンを搭載するモデルの2種類があり、フェラーリの本筋といえるのはV12エンジンを搭載したモデル。ですがV8の登場以降、ピッコロフェラーリと呼ばれ人気を博し続け、現在はV8モデルの方が人気が高くなっています。そのため中古車市場にも多くのV8フェラーリが流通しています。そこで今回は主なV8フェラーリの変遷を解説したいと思います。※モデル名、販売時期、当時の正規車両価格も記してあります。

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(フェラーリ360モデナ)

■308 (1975~1985年) ※日本未導入
1975年にデビューしたフェラーリ初のV8モデル(※)。今後のV8フェラーリの礎を築いた美しいボディフォルムは、イタリアの名門カロッツェリア(工房)「ピニンファリーナ」が担当しています。今見てもまったく古さを感じさせないほど美しいスタイリングは、まさにフェラーリの王道。モデル名の後ろに「GTB」がつくのがクーペ(ベルリネッタ)、「GTS」が屋根が取り外せるオープン(スパイダー)となります。

※1973年にフェラーリが製作した208/308GT4というV8モデルが存在しますが、このモデルはフェラーリというブランドではなくディーノというブランドで発売されたため、実質的には308が最初のV8フェラーリとなります。

■328 (1985~1989年) ※日本未導入
308の後継モデルとして1985年に登場。308をさらにソフィスティケートさせたようなフォルムで、こちらも「ピニンファリーナ」がスタイリングを担当。発売当時から非常に人気が高く、数あるフェラーリの中でもスタイリングの美しさは随一と評されています。こちらもGTBとGTSが存在します。1989年まで製造されました。

■348 (1989~1994年) 1650万円~
328の後継モデルとして1989年に登場。328のデザインから大幅な刷新が図られていますが、こちらもスタイリングは「ピニンファリーナ」が担当。ボディサイドのスリットや一体型のテールランプなど、当時のV12フェラーリであるテスタロッサの意匠が盛り込まれています。クーペの「tb」と屋根が取り外せる「ts」があります。

■F355 (1994~1999年) 1490万円~
V8フェラーリの中で当時から人気の高かったモデルがこのF355。348をさらに洗練させたようなスタイリングは「ピニンファリーナ」が担当しています。F355人気の要因のひとつが、このF355からオートマ(セミAT)が導入されていること。そのため「AT免許でも乗れるフェラーリ」として人気を博しました。※ただしV12フェラーリは、1976年にATモデル(400)が発売されています。「ベルリネッタ」はクーペ、「GTS」は屋根が取り外せるモデル、「スパイダー」は電動ソフトトップのオープンモデルです。

■360モデナ (1999~2005年) 1758万円~
スポーツカーらしくないほど流麗なスタイリングをもつ360モデナ。スタイリングは「ピニンファリーナ」が担当。こちらもMTのほかにオートマ(セミAT)が存在します。「モデナ」がクーペ、「スパイダー」が電動ソフトトップのオープンモデルです。

■F430 (2004~2009年) 2400万円~
360モデナの人気を受けて登場したF430は、予約困難になったほどの人気ぶりで日本でも話題を集めたモデル。360モデナに似たような雰囲気をもち、現代にも通用する多くの最新テクノロジーを導入しています。スタイリングは「ピニファリーナ」に所属するデザイナーが担当。電動ソフトトップの「スパイダー」も存在します。

■458イタリア (2009~2015年) 2830万円~
吊り上がったヘッドライトや3本出しのセンターマフラーなど、全体的にスパルタンな印象になった458イタリア。スタイリングは「ピニンファリーナ」が担当しています。クーペのほかに「スパイダー」が存在しますが、幌ではなくアルミ製のルーフが電動で開閉できるクーペカブリオレという仕様に変更されました。

■488GTB (2015年~)
現行モデルのV8フェラーリとなるのがこの488GTB。前モデルを踏襲したようなスタイリングはフェラーリ社の自社デザインによるもの。

年収300万の人が狙うべきモデルは次ページへ

年収300万でフェラーリに乗る!中古価格比較&庶民が出せる予算は?

「愛車はフェラーリです」が実現できる!?

軽快なサウンドを奏でながら、街中を駆け抜ける真っ赤な跳ね馬。

圧倒的なブランドイメージをもつフェラーリに、普通の人が乗るにはどうすればいいか。いつかはフェラーリに乗りたいという方のためにとっておきのハウツーを伝授します。

第3章:フェラーリを買うために必要なこと

■フェラーリの相場を知る

普通の人でもフェラーリを買うためのノウハウをご紹介する本連載。年収300万でフェラーリに乗る!庶民が狙うべき「モデル&年式」は? で、狙い目のフェラーリをF355、360モデナ、F430の3モデルに絞り込みましたが、今回はさらに具体的に話を進めたいと思います。

狙うモデルが分かった今、次に知りたいのは「どれくらいのお金が必要なのか?」ということ。そこでV8フェラーリの中古車相場を解説したいと思います。中古車は新車のようにはっきりと価格が分かるものではないので、あくまで参考価格としてご覧ください。また参考として348の中古車相場も調べてみました。

■348

中古車相場:400~700万円台 ※参考

■F355の相場 ※新車価格は1490万円~

中古車相場:900~1200万円台

■360モデナ ※新車価格は1758万円~

中古車相場:800~1200万円台

■F430 ※新車価格は2400万円~

中古車相場:1400~1600万円台

■金額だけを見れば348もありかも……

さすがにフェラーリだけあって、15年落ちでも1000万円近い強気の相場価格になっています。その点348になると一気に車両価格が下がりますので食指が動いてしまうかもしれませんが、やはり30年近くも前の車両だけに何かと不安も多いはず。メンテナンスもさることながら、インテリアのデザインや使い勝手でも古臭さを感じてしまいます。それにATが導入されたのもF355以降のこと。

つい相場に目を奪われてしまいがちですが、ここはF355・360モデナ・F430に絞り込んだ方がよさそうです。

■中古でも必要な予算は800万円程度

あくまで中古車相場は目安のひとつですが、それでも指標にはなると思います。ここで見ても相場のこなれ具合から360モデナを狙うのがおすすめですが、やっぱりネックになるのは車両価格。最低でも800万円ぐらいは必要になりそうです。

ローンを組むとしても頭金はある程度必要だし、何よりも800万円もの価値があるのかどうか? ここに不安を持つ方がほとんどだと思います。しかし逆説的に考えるならば、15年近い歳月を経てなお、中古になったとしてもフェラーリの価格は高いということが判明したとも言えるのではないでしょうか。

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第4章:360モデナのどれがいいの?

前回の記事 年収300万でフェラーリに乗る!中古価格比較&庶民が出せる予算は? で、一般人が狙うべきフェラーリは「360モデナ」であると結論付けました。今回は「360モデナ」についてさらに踏み込んでみましょう。

■生産年数はわずか6年
F355の後継として1999年からデリバリーを始めた360モデナ。2005年に次期V8フェラーリのF430が発売されるまで、およそ6年に渡って日本で販売がされています。発売当時の車両本体価格はおよそ1800万円。その後価格の改訂によって最終的には2000万円をオーバーしました。

エンジンは1種類のみですが、トランスミッションはMTとセミAT(F1マチック)の2種類があり、ボディタイプもクーペとオープンの2種類が存在しています(レース仕様のチャレンジストラダーレというモデルもあります)。

■意外とコンパクトかも
大きさは全長4490×全幅1925×全高1215mmと、思った以上にコンパクト。全幅が1900mmオーバーというのは当時としてかなりワイドな大きさだったかもしれませんが、現在のミドルサイズのセダンも軒並み1900mmオーバーなので、あまり違和感がありません。むしろ車高1215mmという平べったさで、必要以上にボディサイズが大きいように思えます。

発売当初はクーペのみの設定でしたが、翌年からオープンモデルの360スパイダーが登場しました。当時から360スパイダーの人気が高かったこともあり、現在の中古車市場でも360スパイダーはわりと多めに流通しています。ただし360モデナよりも360スパイダーの方が中古車価格は割高です。

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■ゴルフバッグも入ります
V8フェラーリの乗車定員は2名が基本。ちなみにV12フェラーリには4名乗車ができるモデルも存在します。そしてエンジンがボンネットの中ではなく車の中心にあるため(ミッドシップ)、フロントシートの真後ろにエンジンが置かれています。正しくはフロントシートとエンジンの間に隙間があり、そこが荷物置き場となります。ここにゴルフバッグを寝かせることで収納することができるのですが、大きさや形状によっては入らないことも。

ちなみに当時は純正のゴルフバッグやトランクケースが用意されていました。ボンネットは深さがあってもタテヨコに大きくないので大きな荷物が入りません。

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第5章:オーナーになるためのお金の話

■相場はだいたい700万円台後半から
普通の人が賢く買えるフェラーリとして、前回年収300万でフェラーリに乗る!庶民が狙う「360モデナ」徹底チェック にて、360モデナを取り上げて検証してきた本連載。

今回は具体的な「お金」の話に触れていきたいと思います。1999年から2005年まで販売されてきた360モデナの相場は、だいたい700万円台から1000万円前後。最終年度でも10年以上が経過しているにもかかわらず、いまだ高値で取引されているのはさすがのひと言ですが、それでも新車の半額以下で購入できるのは魅力です。

■流通量はまずまず
わずか6年ほどの期間しか製造していなかったのにもかかわらず、中古車市場での流通量が多いのも360モデナの魅力。また先代のF355よりも総じて状態の良い個体が多いのも特徴です。ただし初期型のF1マチック(セミAT)はトラブルを抱えているケースも多いので注意が必要です。

■専門店で購入すると後々がラク
360モデナは故障をした際のトラブルシューティングに専用のコンピューターをつなげて診断を行ないます。専門店ではそういった専用設備を持っているうえに、360モデナにありがちなマイナートラブルも数多く診ているため、特にフェラーリのような車は専門店で購入した方が安心です。

■頭金はどれくらい?
フェラーリを新車で購入する場合、全額キャッシュで一括払いというケースも多々あります(実際にそういうオーナーにもお会いしました)。しかし普通の人が700万円以上もする車を買うなら、ローンを組むのが一般的。750万円の360モデナなら、頑張って頭金に250万円以上は用意しておきたいところです。このお金は360モデナを売却する際に戻ってくると思えば、決して手痛い出費ではありません。

■支払回数は長くする
自動車のローンというと5年(60回)が最長だと思っている方も多いかもしれませんが、6年(72回)や7年(84回)という超長期ローンも存在します。毎月の支払額を10万円にすれば800万円を借り入れることも可能(ボーナスあり・金利3.5%)なので、頭金がなくてもフェラーリのオーナーになることはできます。

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