学資保険も奨学金も減少…子どもの大学費用「貯蓄を切り崩す」が34.9%も

画像出典:全国大学生活協同組合連合会画像出典:全国大学生活協同組合連合会全国大学生活協同組合連合会受験から入学までにかかった費用2016年度保護者に聞く新入生調査

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子どもがもらったお年玉どう使う?FP直伝・賢いお年玉管理法【お金の教育】

お金は、つきあい方によって、その人の人生をバラ色にも地獄にもするアイテム。わが子には、できればバラ色人生を送ってもらいたいのが親の常。であれば、子どもにお金達人を目指してもらうべく、親も一緒にお金についてのあれこれを考えていきましょう。

【お年玉ってどう管理すればよいの?】

ぼく:ママ、今年もお年玉沢山もらえたよ!

ママ:よかったわね!ところでお年玉で何が買いたいの?

ぼく:そりゃ、新しく出たゲームソフトかな。でも、余ったらどうしようかな。

ママ:そうね。お年玉余ったらいいわねー。余ったお金、どうしようか。でもソフトってそんなに安かったかしら…。

■お年玉はまず「使う」

お年玉をもらっても、すぐに親に預けてしまい、何も買わない子どもも見かけます。でも、お金というのは「使う」ためにある手段。年に一度のお年玉を、自分が嬉しくなることに「使う」経験が、子どものお金を大切にする心を育みます。

小学生までの小さい子どもの場合は、「お年玉で何を買ったら1年間ハッピーになれる?」など声かけしながら、子どもが楽しく買い物する姿を見守りましょう。

■使って余ったら「貯める」

お年玉は使い切っても構いませんが、もし少しでも余ったら「貯める」楽しさも教えてあげましょう。お金の大切な役割が「貯蓄できること」。腐ったりカビたり変化せずに、お金はいつまでもお金です。お年玉を貯めておけば、あとで欲しいモノが出てきた時にも買えますね。

筆者は子どもが3歳くらいの時に、子ども名義の銀行口座を作り、子どもの手でお金を入れさせることを始めました。子どもはATMが大好き。使い切れなかったお年玉を入れ、自分の通帳に残高が記されると、大喜びだったのを覚えています。

少し大きくなってきたら、今のお金では足りないけれど欲しいモノはないか訊いてみて。もしあれば、あといくらあれば買えるのか、そのためには毎月のおこづかいからいくらずつ貯めていけば買えるのか、ということを子ども自身に計算させ、貯金計画の方法を教えてあげたいですね。モチベーションアップのために、欲しいモノの名前を書いた貯金箱を作ってあげると喜びます!

少しずつお金を足せばお金が貯まっていくことを実感し、きっと「目標のために貯めること」の喜びを知ることができるでしょう。

■使って貯めたら、上級者は「殖やす」へ

お金を使う、貯めるということが理解できたら、「殖やす」という選択肢があることも伝えたいですね。2016年より始まった「ジュニアNISA」を使えば、子ども自身の口座で、株や投資信託の運用が非課税でできます。

お年玉の一部を使って運用にチャレンジするのであれば、大好きなスポーツや趣味に関わる企業の株を買うと、応援している企業の出来事と株価の関係を肌身で感じられるので面白いですね。また、子どもと一緒に株主優待から銘柄選びをするのも楽しいですね。

ただし、その年だけのお年玉では、なかなか高い株価の銘柄は手が出ないかも。その場合は、株主優待は受けられませんが、1株から買える「ミニ株」という制度を利用するのも良いでしょう。

<お年玉の管理ポイント>

・ 「使う」→「貯める」を経験しよう
・ 子ども自身の預金口座に自分で入金してみよう
・ 欲しいモノを得るための貯金計画をたててみよう
・ お金を殖やす手段「運用」についても知ろう

<マネー教育に関するおすすめ記事>
「お金が大好き」で何が悪い!幸せなお金であるための3つのポイント
お金を貯めることってえらい !?【親子で話そう!おかねの大切さ】

学資保険は出産前がお得?

学資保険は、お子さんが“産まれてから”考える人が多いですが、実は、“産まれる前”の加入がおススメです。

一般に学資保険は、出産予定日の140日前(妊娠6か月目)から加入できます。
もちろん“産まれてから“でもいいのですが、早めに入ることで3つのお得があるのです。

ひとつ目が保障。
あまり考えたくありませんが、もし出産前にパパが死亡または一定の障害状態になった時。その場合は以後の払込みが免除され、積立をしなくても、先々予定通りに学資金を受け取れるので安心です。

家族が増える時の保障の見直しは、保険全般で後回しになるケースが多いようですが、本来、生命保険は、残された遺族が困らないよう備えるものなので、学資保険もお子さんを授かったら早めに検討した方がいいということです。

2つ目は、早く払込みが終わること。
早い時期に契約がスタートするので、その分、前倒しで払込みが終わります。その後は、これまで保険料に充てていたお金を塾代や受験料、受験時の旅費、宿泊費などに回すことができ出費がかさむ時期には助かります。

最後に、保険料。
これは全ての人に当てはまる訳ではありませんが、パパ(契約者)の誕生日が出産予定日付近のとき。歳を重ねると死亡などのリスクが高まるので保険料は少し高くなります。当てはまりそうなパパは、早めに手続きすると割安な保険料で入れます。

以上が3つのお得。

そのほか出産前に加入するときの取り扱いとして知っておきたいのは、特約でお子さんの医療保障を付けたい場合、誕生後に付加できること。また、もし死産となった時は、契約が無効となり保険料が戻るようにもなっています。

特に、初めての出産を控えるママは、子育てのことや今後の働き方、時間のやりくりや家計など、多くのことに不安を感じる時期でもあります。案ずるより産むがやすし。保険に限らず、できることから前倒しで準備して、可愛いわが子に会える日に備えましょう。

出産間近のパパ・ママ必見!学資保険と預貯金はどっちが得!?

将来の教育費を準備する時、学資(子ども)保険を候補にあげる人が多いですが、一方で、「銀行の積立預金でいいのでは?」という人もいます。さて、どちらが有利でしょうか?

預貯金と学資保険の大きな違いは、「お金の増え方」と「保障」「税金の取り扱い」の3つです。

最初に「お金の増え方」について。
学資保険は、預貯金に比べ相対的に運用成果が高いのが特徴です。低金利時代とはいえ、満期まで続けるとそれなりに増えます。(下表参照)

ただ、注意が必要なのが、学資保険は途中で解約したら損になること(解約時期によります)。「できるだけ積立額を増やしたい」という頑張り屋のパパ・ママもいますが、まずは、長期で継続できるか話し合った上で契約金額を決めましょう。「今は余裕があって、もう少し積み立てたい」という人はプラスαで預貯金を利用するのもいいですね。

次に「保障」について。
学資保険は、親(契約者)が死亡した場合、以後の払込みが免除されるという仕組みになっています。もし一家の主に万一が起こっても、満期金を受け取ることができるので安心です。

他には、特約として、育英年金や医療保障を付加できるタイプもあります。育英年金は、親に万一があった時、満期金とは別に年金が受け取れ、医療保障は、子どもが病気やケガで入院した時の保障です。
もちろん特約があると安心ですが、その分、保障にコストが掛かり、お金が増えにくくなるのであまりお勧めしません。まずは何のために加入するのか認識し、保障が気になる人は、既に加入している生命保険等や、自治体によっては子どもの入院費が無料になるなどの助成制度があるので、自分が住んでいる地域はどうか確認することから始めましょう。

最後に、受取時の「税金」について。預貯金と学資保険では課税方法が違います。
預貯金は、利息に対して20.315%(復興税を含む)が源泉徴収され差額を受け取りますが(利子所得)、学資保険は、増えた分が50万円を超えなければ税金が掛からない(一時所得)ようになっており、ほとんどのケースで税負担の心配はありません。

このようなことから総合的にみると、教育費の準備は、預貯金より学資保険が有意義であるといえます。

今回は、預貯金と学資保険を比較しましたが、他にも投資等を含む様々な選択肢があります。迷った時はファイナンシャル・プランナーなどの専門家に相談し、かわいいお子様のためにしっかり教育費を準備しましょう。

塾に行くより安い⁉︎「芸能界デビュー」までに必要な費用はいくら?

子どもがテレビや映画を観て「私も芸能人になりたい」と言ったら、あなたはどうしますか?

「なれるわけないでしょ!」と言う方、もしかしたら子どもが将来、お金持ちの芸能人になるかもしれませんよ。一度、芸能スクールの無料体験などで子どものやる気を試してみてはいかがでしょうか。

一方、「じゃあ挑戦してみる?」と言う方、芸能界デビューまでにどれくらいのお金が必要なのか、この記事を参考にしてみてくださいね。

■小学〜中学の芸能スクールレッスン料…1ヶ月1万5000円〜

以前、とある取材で伺った芸能スクールのレッスン料は、週2回で1ヶ月1万5000円。担当者が「やる気のある人に頑張ってほしいからレッスン料を安くしています」とおっしゃっていたのを覚えています。このあたりが芸能レッスンの最低料金と言えるでしょう。

学校帰りと週末の週2回レッスンに通い、年度末の発表会に出演した場合、年間にかかる費用は、最低でも年間20万円ほどになりそうです。

■高校生で現場力を身につける…0円〜

義務教育の間にみっちりレッスンを受けていれば、その腕前はプロ級!? 高校生になったら、それを仕事に繋げるための経験作りをしてもいいかもしれません。

芸能事務所のオーディションを受ける、映画監督のワークショップを回る、演劇部や劇団に所属するなど、その子に合った方法をアドバイスしてあげられるといいですね。最近は大学に通うタレントも多いので、高校生活を受験勉強に費やすのも一つの方法です。

■大学の代わりに芸能専門学校へ…1ヶ月12万5000円

芸能界に“就職する”と考えれば、より専門性を身につけるために、全日制の専門学校に通う方法もあります。たとえば、某専門学校の演技コースは、2年間の費用が約300万。一ヶ月に換算すると約12万5000円。

この学校は、ドラマや映画の制作会社などと関わりが深く、出会いの場が多いことがメリットのひとつでした。

■20歳で芸能界デビュー!必要な費用の合計は約480万円!?

以上の内容を、芸能界デビューまでのフルコースとしてまとめると、かかる費用は480万円でした。どの職業につくにもお稽古や鍛錬が必要だとすれば、そこまで費用が高いわけではなさそうです。大切なことは、これらの経験を重ねる中で、必ず芸能界に入れる方法を見つけることかもしれません。

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