将来のリスクは大丈夫?「地震保険加入率」高い&低い都道府県ランキング

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<材料>

・地震保険

<Point>

1地震保険加入率が高い都道府県は?

2地震保険加入率が低い都道府県は?

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自然災害の中でもやはり怖いのは地震です。2011年3月11日に発生した東日本大震災の衝撃は未だに多くの人の心に傷を残しています。

自然災害は自分の力ではどうすることもできませんが、もしもの時に備えて、せめて地震保険に入ることを検討してみませんか。

■地震保険とは

首都圏でも大規模な地震が30年以内に高確率で起こる、などといったセンセーショナルな発表を政府の地震調査委員会や多くの研究者が発表。地震に対するリスク意識が高まっているのを強く感じる今日この頃で、地震保険の加入率も年々増加傾向にあります。

地震保険とは建物と家財を対象とした地震・噴火、これらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害を補償する地震災害専用の保険です。火災保険では保証されない上記を保証する保険なので、火災保険への加入は必須となります。また保険料は対象となる建物、構造以外に所在地(都道府県)でも変わってきます。地震の発生頻度に紐づく内容なので、これも加入率の地域差に影響が出そうですね。

■地震保険加入率が高い都道府県 ベスト5

さて、それでは地震保険加入率の都道府県別ランキングを『一般社団法人 日本損害保険協会』が発表した、2015年のデータをもとにご紹介します。

1.宮城県(51.5%)
2.愛知県(39.4%)
3.東京都(36.1%)
4.神奈川県(34.4%)
5.千葉県(32.9%)

1位の宮城県は東日本大震災後の影響でしょう、全世帯数の半数以上が加入しています。その他は平均所得が高く生活水準が高いと思われる都市部、なおかつ津波の危険性のある海沿いで加入率が高いようです。

■地震保険加入率が低い都道府県 ベスト5

1.長崎県(13.9%)
2.沖縄県(14.3%)
3.島根県(15.3%)
4.長野県(19.3%)
5.青森県(19.7%)

1位の長崎県は地震の少ないエリアと言われているようですが、同じように地震が少ないと言われた熊本県でも地震が発生しています。ちなみ熊本県の地震保険加入率は29.8%です。

加入率ランキング、いかがでしたでしょうか。 地震保険料2017年1月から最大14.7%UP!今見直すべきポイントは でご紹介していますが、来年1月より地震保険料の改定があり保険料が上がる地域もあります。お住いの環境とリスクを鑑みて検討してみてはいかがでしょうか。

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執筆者

林誠二 (はやし せいじ)

大学卒業後、雑誌社、web関連会社勤務。 オシャレしてブラブラすることが大好きです。

林誠二

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地震保険料2017年1月から最大14.7%UP!今見直すべきポイントは

地震のリスクが高まる中、地震保険を検討する人が増えています。ただ、加入のタイミングはチェックしたいところ。

なぜなら、2017年1月から地震保険が大幅に改定され、平均で5.1%値上げとなるから。でも一概に、年内に契約した方がお得というわけではありません。

今回の改定を中心に、地震保険の加入のポイントをみていきましょう。

■保険料はどのくらい上がるの?

保険料は、住んでいる地域や建物の構造などで違います。今回の見直しで引き上げ幅が最も大きくなる地域は埼玉県で、14.7%の値上げ。反対に引き下げになる地域もあり、たとえば愛知県や三重県などは15.3%も下がります。まずは、自分の地域はどうなるかチェックして、どのタイミングで加入するか検討しましょう。

⚫️地震保険料改定率の引き上げ幅が高い都道府県

2017年1月地震保険改定、マネーゴーランド

⚫️地震保険料改定率が引下げられる都道府県

2017年1月地震保険改定、マネーゴーランド

※出所:損害保険料率算出機構「地震保険基準料率の届出について」

■更にお得に入るコツは?

いくつかの割引制度があるので上手く活用したいところです。たとえば長期で契約して一括で払うと保険料の割引が大きくなります。地震保険は最長5年の契約ができるので検討してみてください。

また、昭和56年6月1日以降に新築された建物である場合や、建物の構造が耐震や免震に優れているなどの場合では、最大50%も割引かれます。面倒でも書類をそろえて手続することが必須ですね。

■既に加入している保険を見直すポイントは?

保険の見直しは、入り直すことばかりではありません。実は、今回の改定で、前述の割引を受けるときの必要書類が拡大されるようになります。つまり、既存の地震保険契約者でも、追加で書類を提出すれば、新たに割引が適用される、または割引率が拡大する可能性が増えます。

■その他、加入時に注意する点は?

改定により、損害の区分が3区分から4区分に細分化されます。下表のように「半損」が「大半損」と「小半損」に分けられ、改定後に加入して損害額が大半損となった場合はこれまでより多い、小半損となった場合は少ない保険金額になります。

⚫️地震保険補償内容の改定

2017年1月地震保険補償内容の改定、マネーゴーランド

■地震保険の誤解!?

地震保険は単体では加入できず、必ず火災保険とセットで契約します。どの損害保険会社が割安か聞かれることがありますが、実は保険料は一律です。

それから、地震による火災は、火災保険ではなく地震保険でしか補償されないことも知っておきたいところ。「地震・噴火またはこれらによる津波を起因とする火災=地震保険」と覚えておきましょう。

また、地震保険は、火災保険の最大50%(建物5,000万、家財1,000万の上限あり)しか補償されないので、上記のように、自宅が地震による火災で全焼しても、保険金だけで同等の家は建ちません。

地震保険は家を建てるための保険ではなく、生活の安定を目的としたものなので仕方ありませんね。

■さいごに

実は、来年1月の値上げは1回目で、今後2回(計3回)の値上げが予定されています(全体で平均19%の値上げ)。これは、地震リスクが高まっていることの表れ。

保険料の損得は誰もが気になるところですが、地震が近いうちに起こると思う人は早めの加入が賢明です。今回の改定をいい機会ととらえ、地震への備えを考える機会にしましょう。

地下街で大地震が起きたら…?シーン別防災対処法まとめ【外出編】

地震はいつどこで起こるかわかりません。もしも電車に乗っているときだったら、もしも地下街を歩いているときだったら…。

外出先でもできるだけ慌てず冷静に行動できるように、今から様々なシーンでのやるべきことを把握しておきましょう。

■1.オフィスにいた場合

オフィスには、複合機や何台ものパソコン、キャビネットなど、身に降りかかったりぶつかってきたら大けがをするものがたくさんあります。まずは、そのようなものから離れ、机の下などに身を隠し、身の安全を守ることを最優先しましょう。とにかく揺れが収まるまでは、身の安全が確保できる場所で動かない事が大切です。

その後、会社の指示に従い逃げる準備をはじめます。逃げる際はエレベーターは使わず階段で避難しましょう。

■2.電車に乗っている場合

電車は、一定の揺れを感じると緊急停止します。座っている時は、カバンなどで頭をおおって落下物から身を守りましょう。立っている場合は、急な停止によって人が倒れてきたりぶつかったりすることがあります。満員電車でない限り、姿勢を低くして床に近い位置で身を守りましょう。満員電車の場合は、転倒などをふせぐため、しっかりとつり革や手すりにつかまってください。

駅のホームにいる場合はホームから転落しないように、近くの柱などの近くに移動しましょう。地下鉄の場合、早く地上へ出ようとパニックになる危険もありますから、揺れが収まったら駅員の指示に従いましょう。

■3.車を運転中の場合

地震に驚いて急ブレーキをかけたくなりますが、衝突の恐れがあるので、ハザードランプを転倒させ、ゆっくり減速しましょう。道路わきに車を止め、揺れが収まるのを待ちます。可能な限り広い場所に駐車できると良いです。車から離れて逃げる際は、キーはそのままにして、緊急の際に移動できるようにしておきましょう。また、連絡先をメモして置いておくことも大切です。

■4.地下街にいる場合

買い物などで地下街にいる場合は、まず壁や柱などに身を寄せて揺れが収まるのを待ちます。地下街は、地上と違って閉鎖的な空間なので、人々がパニックを起こしやすい場所。非常口や避難経路に人が溢れかえることであらたな被害が生まれる可能性もあるので、落ち着いて係員の指示に従いましょう。万が一火災が発生した場合は、姿勢を低くし、口にハンカチなどを当てて床を這うように移動しましょう。

■5.エレベーターに乗っていた場合

エレベーターに乗っている際に揺れを感じたら、全ての階のボタンを押し、エレベーターが止まった階で降りるようにします。もしも閉じ込められてしまったら、焦らずに緊急連絡のインターホンで連絡をとりましょう。

尚、ここで紹介した震災対策は、東京都が発行している『東京防災』の情報をもとにしています。

入浴中に大地震が起きたら…?シーン別防災対処法まとめ 【自宅編】

もしもの時の地震対策、しっかりと行えていますか? 最近の大地震に学んで、防災カバンや災害用非常食の用意をしているという方は増えているようです。

でも地震が起きてまず身を守らなければ、用意していた防災グッズや非常食も意味がなくなってしまいます。まずは身の安全を守ることが第一。そこで今回は、在宅時に地震が起こった時にやるべきことを、ありがちなシーン別にご紹介します。

■1.料理中の場合

キッチンは、調理器具や食器、冷蔵庫や電子レンジなどが落ちてくる危険な場所。揺れを感じたら、ものが落ちてこない、倒れてこない、移動しない場所に隠れましょう。もしもキッチンで料理中だった場合でも、まずは身を守ることを第一にし、火の始末は揺れが収まったあとに落ち着いて行いましょう。

■2.トイレに入っていた場合

トイレは狭い空間であり、閉じ込められてしまう可能性が高いところです。地震だ!と思ったら、まずはトイレのドアを開けてください。地震の揺れでドアが閉まりそうな場合は、スリッパやトイレマット、掃除器具など何でも良いので、ドアに挟んで閉じてしまわないようにしましょう。可能ならトイレから出て、すぐに逃げられるように廊下や玄関などに移動しましょう。

■3.入浴中の場合

入浴中は裸であるため、とてもケガをしやすい状況です。すぐさま洗面器や浴槽のふたなどで頭をガードし、落下物から身を守るようにしてください。また、浴室もトイレと同様閉じ込められやすい場所なので、扉を開けましょう。浴室から逃げる際は風呂桶を頭にかぶりながら逃げることも大切です。また、足元にガラスなどが散らばっている場合もあるので、可能な限りスリッパなどで足を守りましょう。

また外出先の対応策については、地下街で大地震が起きたら…?シーン別防災対処法まとめ【外出編】を参考にしてください。尚、ここで紹介した震災対策は、東京都が発行している『東京防災』の情報をもとにしています。

40歳の給料日は手取りがダウン!徴収額はいくら?「介護保険の基本」

39歳から40歳になると、同じ給料のはずなのに手取り額が減ってしまうことをご存知でしょうか。それは40歳から介護保険の対象となり、介護保険料が徴収されるから。

では、実際に40歳のいつの給料からいくら引かれるのか、ボーナスに影響があるのか、漠然と不安に思っている方へご説明しましょう。

■そもそも介護保険ってなに?

高齢化が進み介護を必要とする方が増える一方、少子化や核家族化により、家族だけで介護を支えることに限界がでてきます。そこでこうした状況を背景に、介護を社会全体で支えることを目的として平成2年4月からスタートしたのが「介護保険」です。

利用方法は、まず介護保険の利用を(1)申請し、(2)要介護認定を受け、(3)介護サービス計画を作成し、(4)サービスの利用開始という流れになります。

受けられるサービスは、主に施設と居宅サービスに分けられ、原則1割負担。要介護認定は要支援1,2、要介護1から5に分けられ、その区分により利用限度額が異なります。

■いつから介護保険料の負担が始まるのか?

介護保険料の徴収は、「満40歳に達したとき」から始まります。

「達したとき」とは誕生日当日ではなく誕生日前日のことで、その日が属する月から介護保険の第2号被保険者となり徴収が始まるのです。つまり、誕生日が12月2日であれば前日の1日が「満40歳に達したとき」となり、12月から徴収が始まります。

また、12月1日生まれであれば、前日の11月30日がその日となり11月から徴収が始まります。なんだか1日生まれの人は1日違いで損した気分になるかもしれませんが、徴収されなくなるのは「満65歳に達したとき」で同様の考え方になるので1日生まれの人は2日生まれの人より1ヶ月早く徴収されなくなるので不公平とはいえないようです。

■介護保険料でどれだけ手取りが減る?

月収40万円、ボーナス1.5ヶ月分60万円が年に2回で年収600万円のケースとしてシミュレーションしてみましょう。

月々の介護保険料は、3239円、ボーナス時は4661円となります。
年間で考えると月収分(3239円×12ヶ月=3万8868円)+ボーナス分(4661円×2回=9322円)=4万8190円手取りが減ることになるのです。

少子高齢化が進む中、給与から引かれる厚生年金保険料、健康保険料の料率も少しずつ上がってきており、介護保険料も例外ではありません。収入が増えなければ可処分所得がダウンするのが現状です。

収入がなかなか伸びない今、日々の家計費の見直しで固定費削減など自助努力が欠かせない時代になってきています。

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