ダメ主婦からFPへ!資格取得後「稼ぐ仕事にする」ためには?

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・ 一歩踏み出す勇気

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世の中にはたくさんの資格がありますが、資格を取得してもそれがすぐに仕事につながるとは限りません。資格を持ちながらも、全く関係ない仕事をしている人も多いと思います。なかには資格取得そのものを目的としている人も多くいるようです。

■資格を取って役に立ったことは

筆者自身も、大学時代に取得した高校の教員資格から始まり、生け花の師範、日本語教師…などなど、色々な資格を取得しました。

生け花の師範は、転勤でアメリカに住んでいた時に現地の人との交流に役立ちましたし、帰国後に取得した日本語教師は、外国人に日本語を教えることで、彼らがより快適に日本で生活するために少しは役に立てたと思っています。でもそれでどれくらいお金を稼げたかというと・・・。

以前は、仕事とやりがいは両立するものではないと思っていたため、取った資格とは全く違う仕事をしていました。

■FP資格を取得したあと最初にしたこと

そんなわけで、FP資格を取得した時も、特にそれで仕事をしようとは考えていませんでしたが、せっかく資格を取ったので、まずはFPがどんな仕事をしているのか知りたいと思いました。

そこで、地元のタウン誌に掲載されていた、ある女性FPの勉強会に参加してみたのです。たまたまそこにはFP資格を持った方が他にもいて、連絡先の交換もしました。(今でもその方たちと交流があります。)

しばらくその女性FPが開催するセミナーのお手伝いをさせていただいたのですが、そこで世の中にはお金のことで困ったり、悩んだりしている人がたくさんいることを知ったのです。

かつてはお金に無頓着だった自分だからこそ、そんな人達のためにできることがあるのではないか・・と徐々に考えるようになりました。

■一つの出会いが次へとつながっていく

とはいえ、銀行や保険会社で働いていたわけでもなく、資格を取ったというだけではすぐに仕事につながりそうもありません。そんな時に紹介されたのが、女性FPのための会。その会にはメディアで活躍されている女性FPがたくさん所属されていました。

勉強会などもたくさん開催されており、会員になれば好きなだけ勉強ができるうえ、先輩FPの話も聞かせていただける・・・ということで、即入会。そこでの出会いが、今の仕事へとつながっていくのです。

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  • ダメ主婦からFPへ「資格を取った後、どう仕事につなげたか」

執筆者

白子里美 ファイナンシャル・プランナー

大学卒業後、大手総合商社に勤務。退職後、二人の子どもを育てながら、ファイナンシャル・プランナー資格を取得。 現在は自身の経験をもとに、個人相談のほか、生命保険や子どもの教育費、住宅ローン、老後資金などに関するコラム執筆やセミナーの講師活動などを行っている。

白子里美

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FP試験に3ヶ月で合格⁉︎ 元ダメ主婦FPが勧める必須勉強期間は?

■今から3か月で合格をめざす!?

FP3級、2級の試験は1月、5月、9月の年3回。今から一番近いのが2017年1月22日の試験です。どのくらいの期間で合格レベルまで達するか・・・については、もともとどれだけ知識をお持ちかにもよります。

例えば大学の出身が経済学部や商学部であれば、金融や保険のことなどの基礎知識もあるので勉強もしやすいでしょう。銀行や保険会社、証券会社勤務の方なら、仕事にかかわる分野についてはすでに知識をお持ちでしょう。

経済や保険、社会保障、税金の知識がほとんどない(当初の筆者のような)場合なら、2級合格には半年程度の勉強期間は必要かと思います。

■まず3級から?それともいきなり2級?

筆者が通信教育で2級からはじめたことはすでに述べましたが、(筆者が)かつて利用していた通信教育F社のサイトを見てみると、3級であれば3か月合格も時間的には可能…なようです。2級の場合は、今からであれば2017年5月の試験を目指すことになります。

もともと金融の知識をあまり持っていなかったため、今思えば3級から始めて基礎の基礎をきちんと身に付けてもよかったかな…と感じています。FP資格に興味をお持ちなら、2017年1月試験を目標に3級から勉強することをおススメします!

■試験に合格したら・・・

3級試験に晴れて合格された方は、せっかく身につけた知識を忘れないうちに2級合格を目指しましょう。

2級試験に合格したら、日本FP協会のAFP登録ができます。ただし合格後にAFP認定研修を受講し、登録の申請をする必要があります。また以後は期間内に継続研修を受けて単位を取得し続ける必要があります。(登録までの流れは日本FP協会のサイトで確認できます。)

合格後も勉強・・・?とため息をついている方も多いかもしれませんが、社会保障や税金の制度は変わっていくのでFPの知識もアップデートする必要があるため、継続的に勉強を続けることはとても重要なのです。

また協会公認のSG(スタディグループ)などは、勉強はもちろん、仲間を作ったり情報交換をすることもできるのでおススメです。

すでに金融機関などで働いている方はともかく、FPとは関係のない分野で仕事をしている場合、資格を取ったものの生活の中以外ではなかなかそれを活かす場がない・・・という方も多いようです。

筆者が資格取得後、どのように仕事につなげていったのかについては改めてご紹介したいと思います。

FP2級を独学で取得「出題分野と勉強法は?」ダメ主婦からFPへ

■仕事にしたいなら2級を目指そう!

ファイナンシャルプランニングの知識は、税金や社会保障、年金、不動産など幅広く、私たちの暮らしに欠かせないもの。知らなければ困ってしまったり、損をしてしまったりすることもあります。

自分の生活に活かすためであれば、FP3級でいいでしょう。ただ、いずれ資格を活用して仕事につなげたいという人は、2級を目指すことをおススメします。筆者自身は通信講座を利用して、3級は受けずに2級の勉強を始めました。

3級を受けない代わりに「提案書」の作成が必須となっていたのですが、初心者がいきなり作れるようなものではありません。とはいえ、ひと通り勉強した後、手順に従って作成することで、これは何とかクリアできました。

勉強方法は、DVDを聴き、ひたすらテキストを読み込むことを繰り返しました。選んだ講座のテキストは、イラストがあったり図解されていたりして、ほぼ知識のない筆者でも比較的勉強しやすいものだったと思います。

勉強を続けるコツは、自分が学べそうな教材や講座を選ぶ…ということかもしれません。通信講座はいくつかあるので、各会社のサイトで確認するといいでしょう。

■FP3級取得に必要な6分野は?

試験を受けるために勉強する必要があるのは、ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承の6分野。具体的には次の(1)〜(6)に該当します。

(1)ライフプランニングと資金計画
ライフプラン、社会保険、年金(公的年金、企業年金、個人年金)など

(2)リスク管理
リスクマネジメント、保険制度全般、生命保険、損害保険、第三の保険など

(3)金融資産運用
マーケット環境、金融商品、投資信託、債券・株式投資、外貨建商品など

(4)タックスプランニング
税制、所得税、住民税、事業税、法人税、消費税など

(5)不動産
不動産取引、不動産に関する法令、税金、不動産の賃貸、最新の動向など

(6)相続・事業承継
贈与、相続、相続と保険、事業承継対策など

パッと見た感じは難しく感じるかもしれませんね。でも生活に密着しているものが多いので、勉強を始めてみると、すこしずつ興味が持てるようになってくると思います。

■FP試験の概要・合格基準は?

試験については、筆者自身が受けた日本FP協会の場合でご紹介します。2級の場合、年に3回試験が実施されますが、筆記試験(60問・マークシート)と実技試験(40問・記述)の2つを受験する必要があり、合格基準は6割以上となっています。

受験資格は、3級FP技能検定の合格者、日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者、FP業務に関し2年以上実務経験がある者などとなっています。初めてFP資格を目指すなら、一つ目か二つ目のどちらかかが候補になるでしょう。

<ダメ主婦からFPへシリーズ>
ダメ主婦からFPへ「お金に無縁の私がFP資格取得を目指したワケ」
【3分でわかるFP資格解説】ダメ主婦からFPへ「FP種類一覧&対策法」
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■主婦が仕事を始めるためには・・・

結婚・出産で家庭に入った人の多くは、子どもが大きくなり少しずつ時間ができてくると「空いている時間を有効に使いたい」「社会とつながりたい」「家計を助けたい」といった気持ちが芽生え、働くことが視野に入ってきます。

とはいえ、何年も家のことだけをやってきた主婦がいきなり仕事をするのにはかなり高いハードルがありますよね。周囲を見ると、結婚前の仕事に復帰している人、得意の家事を生かして料理や裁縫を仕事にしている人なども多いですが、筆者と同様に新たに資格を取って仕事についた人もたくさんいます。

■どのように学ぶか?

では、いざ資格取得を目指す!となった場合、勉強をどのように進めるのがいいのでしょうか?
方法としては、以下の3つがあります。
・学校に通って学ぶ
・通信教育などで学ぶ
・独学

筆者自身は最初に日本語教師の資格を取りましたが、その時は養成学校で授業と実習を受け、学校修了後に検定試験を受けました。FPの資格を取った時には、初めて学ぶ分野であるため独学は無理と判断し、通信教育で勉強しました。

■学び方それぞれのメリット・デメリット

FPに限らず、資格を取るためには、学校に通うことが一番効率はいいと思います。ただ、通学にはお金がかなりかかる(場合によっては数十万以上!)こと、小さい子どもがいる場合、通う時間が取れないことなどが大きな問題です。

筆者の場合、最初の資格取得の時はたまたまOL時代に貯めた定期預金が満期になったことと、週末に夫や義父母が子どもの面倒を引き受けてくれたことで通学することができました。仲間が増え、実習も経験できたことが収穫でした。

FP資格の際は、まとまったお金を用意するのが難しかったこと、子どもの塾や習い事の送り迎えなどで時間が自由にならなかったことから通信教育を選びました。夫が単身赴任中だったため、勉強時間は主に子どもが学校に行っている昼間と子どもが寝静まった夜中。費用は3〜4万円程度で、主婦でも何とか工面できる金額でした。

独学の場合なら、参考書や問題集などの費用だけで済むので、金銭的には一番負担はないかもしれません。ただ相当強い意思が必要ですよね。

どのように勉強するかは、経済状態や家庭環境、自身の性格などを考えて、学び方を選ぶことが大切です。

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ダメ主婦からFPへ「お金に無縁の私がFP資格取得を目指したワケ」
【3分でわかるFP資格解説】ダメ主婦からFPへ「FP種類一覧&対策法」

ダメ主婦からFPへ「お金に無縁の私がFP資格取得を目指したワケ」

筆者は現在、ファイナンシャルプランナー(FP)としてライフプランセミナーの講師や個別相談、雑誌やメディアでの執筆などを行っています。

先行き不透明な時代、ライフプランを考えることの大切さを伝えることや、将来への不安の解消のためにアドバイスをすることで、みなさんから「今やるべきことが見えた」「ライフプランについて家族で考えてみようと思います」などと言っていただき、とてもやりがいも感じています。

■FPの知識は主婦こそ必要!

最近、家計を預かる主婦でFP資格取得を目指す人が増えているようです。お金のことは、生きる上で最も大事なことの一つなのに、学ぶ機会ってほとんどないですよね。FPになって思うことは、特に家計を預かる主婦の方こそ、FP知識が必要だということ。

これからFPを目指す方、FPの知識を身に着けたいという方のために、元ダメ主婦だった筆者の経験などを、何回かに分けてお話できればと思います。

■もともとお金とは無縁の生活だった

FPというと、もともと銀行や証券会社、保険会社で働いていた人がなるものというイメージがあるかもしれませんが、筆者の周りを見るとそれ以外にメーカーや商社出身だったり、元SEだったり、あまりお金に関係のない職種の出身者も多いです。

筆者自身も大学では教育(国語)学を専攻、その後は商社勤務。会社員時代は、会社がお金のことは全部してくれましたから、初めて自分でしたのが退職後に失業給付をもらうための職業安定所(現在のハローワーク)通いでした。

そのあとは、夫の転勤で米国生活、帰国後は日本に住む外国人に日本語を教える仕事をしつつ、二人の子どもの幼稚園や学校のPTAの役員…と、ほぼお金の仕事とはかけ離れた生活を送っていました。

家計の管理は夫にまかせきりで、もらった生活費は見事に全部使いきるダメっぷり。その頃はまさか自分がFPになるなんて想像さえしていませんでした。

■筆者がFP資格取得を目指したきっかけ

そんな筆者がなぜFPの資格を取ろうと思ったか・・・。大きなきっかけというより、小さなきっかけが積み重なったことで、お金のことをあまりに知らないことを痛感したからです。

今思い出すととても恥ずかしいのですが、日本語教師をしていた頃、働いていた日本語学校から「多少税金が戻ってくるから…」といわれ源泉徴収票を受け取ったものの、こともあろうにそれをそのままごみ箱に捨ててしまったのです。きちんと確定申告すれば、税金が戻ってくるのに、そんなことも知らなかったんですね。

そのほかにも、知り合いが経営する会社のお手伝いをした時に、知らずにいわゆる103万円の壁を超えてしまって、期せずして扶養控除の枠を外れてしまったこともありました。

他にもたくさんあるのですが、とにかく「知らない」ことでたくさん損をしているということにやっと気がついたのがオーバー40でした。

書店でマネー本を何冊も買ってみたものの、どこから手を付ければいいかさっぱりわからず、当然夫にも相談できず…悩んでいたところ、たまたま雑誌の広告か何かで知ったのがFPという資格だったのです。

どうやらお金のことをトータルで勉強できるらしい…ということで、FP資格取得を目指すことに…。次回以降、資格取得の道のりなどについてご紹介したいと思います。

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