投資信託はどこで売ってる? 超初心者向け「投資信託の始め方」

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DREAM円貯まる!
<材料>

・ちょっとの勇気と行動力

<Point>

1投資信託は、銀行、証券会社、証券仲介業者、直販の運用会社で買う

2あなたは「リアル店舗」「ネット店舗」「直販」どれが向いてる?

3お目当ての投資信託がある人は、取扱店舗をまず探す

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「投資信託を始めたい、でもどこで手続きする?」というビギナーさんが多いようです。

■投資信託はどこで扱ってるの?

投資信託ビギナーにありがち「銀行&証券会社まかせ」はダメな理由』の通り、銀行や証券会社が投資信託の小売店(販売店)です。また、ファイナンシャル・プランナー(FP)の事務所や保険代理店などの「証券仲介業」を行う業者でも扱っています。

他に、「直販」と呼ばれる、投資信託の運用会社(商品に例えるとメーカー)が、直接、顧客に対して販売する投資信託もあります。運用会社は店舗がなく、コールセンターと郵便、またはインターネットで取引をします。

つまり「どこで」とは、銀行、証券会社、FP事務所や保険代理店などの証券仲介業者といった「販売会社」、または「運用会社の直販」です。

販売会社は、リアル店舗とネット店舗の2タイプ。街に実際の店舗があるのがリアル店舗。スマホやパソコンで取引をする、インターネットバンキング、モバイルバンキング、インターネット証券などがネット店舗です。

■結局どこで買ったらいいの?

【リアル店舗が向いている人】
・口座開設や購入、換金など手続きは、対人による説明が欲しい
・インターネット環境が整っていない
・ネットでの商取引が嫌い
・モバイルやパソコンの操作が苦手

【ネット店舗が向いている人】
・販売手数料を安く抑えたい
・自分で情報収集ができる
・営業時間内にリアル店舗に行くことが難しい
・少額で取引をしたい
・営業員の説明やアドバイスが不要

【運用会社の直販が向いている人】
・その運用会社の運用スタイルや、投資信託に惚れ込んでいる

■投資信託の店舗選びの注意点

それぞれのデメリットにも注意をしておきましょう。

【リアル店舗】
・比較的、販売手数料が高い

【ネット店舗】
・インターネット特有のトラブルに注意
・情報収集から投資判断まですべて、自分で行う

【運用会社の直販】
・他の運用会社の投資信託を取り扱っていない

なお、投資信託は、リアル店舗・ネット店舗に関わらず、また、銀行・証券会社・その他等に関わらず、全ての銘柄を取り扱っているというワケではありません。その金融機関・業者が選んだ投資信託を品揃えしています。

お目当ての投資信託がある場合は、その投資信託を取り扱っている金融機関や業者を調べ、その中から、上記を参考に選んでくださいね。

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  • 「投資信託ってどこで申し込むの?」というあなた、必見!

執筆者

石原敬子

CFP® 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 専修大学文学部人文学科心理学コース卒業後、証券会社で約13年の営業職勤務。その後2003年 1月にFP事務所を開業。「使うこと」に焦点を当てた個人相談、金融や資産運用を分かりやすく話すセミナーと書籍やコラムの執筆を行う。 http://www.keikoishihara-fp.jp/

石原敬子

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投資信託は初心者向けだけど複雑。どうすればいい?

投資信託は「初心者向け」と言われます。一方で「難しい!」という声も。難しいのに初心者向けとは、どういうことでしょう。

初心者向けと言われる理由は、主に2つ。1つは、少額で分散投資できる点です。額面1万円が多く、時価は数千円から2万円台。積立方式なら数千円の金額指定で購入できます。しかもその数千円に、数十~百数十種類の投資対象がパックされています。気軽な金額で多種類に投資できるのです。

もう1つは、運用をプロに任せる仕組みの面。本来、投資先や売買タイミングを判断するのは、投資家自身です。しかし投資信託は、それを投資信託会社(運用会社)にアウトソーシングします。例えばあなたが「アメリカに投資したい」と思ったとします。けれど、具体的に何に投資したら良いかの判断は難しいもの。「株価が上がりそうな会社は?」「売買のタイミングは?」「アメリカの政策や、世界情勢は?」など、気になる事柄を調べて判断する部分を運用会社(投資信託会社)に任せるのが投資信託です。

「それならトライしてみよう」と、これまで投資をしたことのない人が投資信託の資料に目を通すと……。言葉が難しい。仕組みが複雑。結果が不確定。分からないことだらけです。

よく「理解できないものに投資をしてはいけません」などと言われます。もしそれが正しいのなら、投資信託は、初心者が投資をしてはいけないことになってしまいます。しかし、少額で多種類に投資できるのが投資信託だったはず。まずは実際に身銭を切って投資経験を積んでみましょう。「習うより慣れろ」です。とりあえず毎月5千円ずつでも積み立ててみましょう。

実際に積立をしながら山あり谷ありの投資環境で重ねた経験は、ノウハウ本やセミナーより数倍の学習効果があります。

3年も続ければ、景気の良い時にも悪い時にも遭遇します。為替が円高にもなれば円安にもなることでしょう。株式ブームになったり暴落に見舞われたりもするかもしれません。その都度、基準価額(投資信託の値段)がどのように動いたかを確認したり、値動きの原因を考えてみたりするなど、前向きにつきあっていけば、だんだんと難しさも薄れてきます。専門用語にも慣れてくるでしょう。

少額で分散投資できるのはトライアル資金として有効です。そこが初心者向けと言われるわけですから、投資信託は投資経験を積む道具として、うまく活用しちゃいましょう。

投資信託は「“どこ”の“何”に投資したい」の視点で選ぶ

投資信託は、投資家が出し合ったお金をプロがいくつかの投資対象に振り分けて運用します。このプロとは、運用専門の会社の、運用のプロ。投資信託会社の、ファンドマネージャーです。

だから「投資信託は運用をプロにお任せ」と言われるのです。

ところが、時々「プロにお任せ」の部分が独り歩き。誤解している方も少なくありません。

たとえば「プロに任せて安心」「プロに任せているからわからない」という方や、「プロに任せたのになぜ値下がりした?」というお怒りの声も。

プロに任せているのは運用の実務面です。どの会社の株式やどんな債券、どこの不動産を、いつ、いくらで売買するという具体的な取引と、投資対象や経済環境などの調査と分析です。

では、プロにお任せしない面とは……?

それは、「この投資資金は、“どこ”の“何”への投資か」の全体的な判断です。

“どこ”は「日本国内」なのか「海外」なのか。海外なら「世界中どこでも」か「先進国」または「新興国」なのか、「北米」「アジア」「ヨーロッパ」「環太平洋」と地域を絞り込む場合も。

先進国の経済が好調な場面もあれば、新興国が経済成長する時もあります。世界中全体が不況で落ち込むことも、足並みそろって好景気の時もあります。投資信託を選ぶ際、「自分はこのお金を“どこ”の経済に投資して増やしたいのか」と考えるのです。

また、“どこ”に関連して、通貨も考えます。例えば「北米に投資し、運用資金全てが米ドルで運用」という投資信託は、ドル円の為替相場の影響を受けます。「北米に投資をするけれど、為替変動がない運用をしたい」というニーズに応える投資信託もあります。

“何”するは「株式を買う」なのか「債券を買う」なのか。株式の中でも、次世代エネルギーやシニア関連など業界やテーマに絞ったものもあり、投資家が儲かりそうと思った分野の株式型投資信託を選ぶこともできます。「株式と債券のミックス」もあります。

株式の比率が高ければ、リスクは高めです。「株が上がりそう」と思えば株式の比率が高い投資信託を選び、「株は嫌」なら株式に全く投資をしないか投資比率が低い投資信託を選べば良いのです。

投資信託は、パンフレットに書かれた「“どこ”の“何”に投資する」を見て、自分の考えに合う投資信託を選びます。ここは自己責任。プロに任せているのは、“どこ”の“何”が狙い通りに増えるよう、具体的な調査・分析と運用を行う部分です。

投資初心者にお勧め!投資信託で無理なくお金を増やそう

ボーナスの支給時期が近づいています。書店に並ぶマネー雑誌も投資に関する特集が目立ち始めます。でも、いざページをめくってみるとたくさんの金融商品の記事に圧倒され、「投資は難しそう」「私には無理」とあきらめてしまう人も少なくありません。

こんな投資未経験者が取り組みやすいのが投資信託。どのような金融商品なのか見ていきましょう。

投資信託は、特定の株式や債券を直接購入するのではなく、たくさんの株式や債券などの“詰め合わせギフトセット”を購入するイメージ。投資家が出したお金(1万円から投資可能。毎月の積立もできます)を運用のプロがたくさんの株式、債券などに分散投資(例えば、100を超える株式を少しずつ購入)し、その儲けを投資家に戻す仕組みです。

決め手となるのは分散投資!イギリスの古い諺で「卵を一つのかごに盛ってはいけない」とあり、端的に表しています。これは卵を一つのかごに盛ってしまうと、何かあった時にすべての卵が割れてしまうので、いくつかに分けろ!との教えです。この考え方が投資の世界に取り入れられ、たくさんの株式や債券を組み込む投資信託につながっています。

ここで分散投資の効果をもう少し掘り下げましょう。株にはいろいろなタイプがあります。例えば小売業や電力など内需関連株(国内需要で業績拡大を狙う業種の株)。これらは円高になると業績アップ・株高につながる傾向があります(円安時はその反対です)。一方、自動車や電機など輸出関連株。これらは円安になると業績アップ・株高につながる傾向があります(円高時はその反対です)。したがって両者を混ぜることにより、為替の動きに左右されにくい投資ができます。投資対象の値動きが異なれば異なるほど分散効果が高まります。

株と債券の関係でも言えます。一般的に債券が値上がりする時は株が値下がりし、株が値上がりする時は債券が値下がりするといった傾向があります。専門用語で「逆相関」にあると言いますが、株と債券でお互いの損失のカバー、つまり欠点を補います。常に成り立つ関係とは限りませんが、押さえておくべき投資の基本です。

投資信託のおおよそのイメージは掴めたでしょうか。実は投資信託には5,000を超える種類があります。そのため、さまざまな観点から分類されています。次回は投資信託を選ぶ時の手がかりとなる基本的な分類を説明します。

2015.5.13更新

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