自己チュー社員は無用!社会の荒波を乗り越える「規律性」自己診断

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<材料>

・社会人として求められるスキル

<Point>

1クイズに答えて現在の規律性レベルをチェックする

2規律性とは何か、なぜ必要か学ぶ

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社会人が身につけておくべきスキルを、クイズ形式で学んでいく本シリーズ。今回のテーマは、【規律性】です。
まずは、あなたの規律性を事例クイズでチェックしてみましょう。

■あなたの「規律性」自己診断

いつも利用している鉄道で人身事故が発生し、新人のあなたは始業時刻までに会社に到着することが難しそうな状況です。あなたはどのような対応をするべきでしょうか。

(1)同期入社の友人にメールで「電車が止まってしまって遅れそう」と伝えておく。

(2)利用している交通機関で事故が発生していることは調べれば誰でもわかる情報であり、遅延証明書を持っていけば事故による遅刻であると認めてもらえるので、特に連絡はしない。

(3)遅延状況や到着予定時刻について、会社に電話して伝える。電話が繋がらないときにはメールなど別の手段で連絡を試みる。

■診断結果

(1)を選んだ人…規律性 50点
(2)を選んだ人…規律性  0点
(3)を選んだ人…規律性 90点

決められた始業時刻までに出社できないときには、いかなる理由であっても連絡することが必要です。交通機関の遅延が理由で遅れるときには、(3)のように電話で遅延状況や到着予定時刻を伝えましょう。基本的には、会社に連絡して上司に報告することが必要です。連絡が取れない状況のときには、(1)のように同僚に連絡して伝言してもらいましょう。

(2)のように、何も連絡しないのは社会人として失格です。安全上の理由で連絡できない場合(例えば、電車から下車できないなど)はやむを得ませんが、遅れることが明らかになった時点で、会社へ連絡します。遅れることで業務に影響があるのかも同時に考えて、対応を依頼すると良いでしょう。

■社会人が求められる「規律性」とは何?

規律性とは、社会のルールや人との約束を守る力のことです。法律を守るだけでなく、会社の規則やグループ内のルールなど、様々な決めごとや人との約束を守ることが、規律性です。

■なぜ「規律性」が必要なの?

会社などあらゆる組織には必ずルールがあります。最低限のルールがないと、組織として成立せず、効率的な活動ができません。またトラブルが続発してしまうかもしれません。ルールや約束を守ることで信頼関係が構築され、この信頼関係の存在が仕事を進めていく上で大前提となります。

まとめ:規律性を鍛える5つのポイント

(1)一つひとつの約束にこだわり、言ったことは必ずやりきろう!
(2)期限は必ず守る。間に合わないときは早めに報告をしよう!
(3)ルールやマナーの必要性と意味を理解しよう!
(4)同じ失敗を繰り返さないように努力しよう!
(5)自分勝手な解釈をしない。自分には厳しくしよう!

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」は「前に踏み出す力(アクション)」と「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それを構成する12の能力要素で成ります。

このシリーズは、著書『わかる!できる!「社会人基礎力」講座 誰からも必要とされる人になるための12のスキル』(高橋忠寛著・ビジネス教育出版社)を一部改編しながらお伝えしていきます。

画像一覧

  • あなたの「規律性」を事例でテスト!~社会人、誰からも必要とされるためのスキル~

執筆者

高橋忠寛 (たかはし ただひろ) ファイナンシャル・プランナー (CFP®)

株式会社リンクマネーコンサルティング代表取締役  http://link-money.co.jp/ ファイナンシャル・プランナー(CFP®)・日本証券アナリスト協会検定会員(CMA) 上智大学経済学部経済学科卒業。東京三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行での10年超の銀行勤務を経て、2014年9月に独立。金融商品の販売には関わらない完全に独立した立場で資産運用や保険、相続について総合的なアドバイスを提供している。 著書『銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術』(日本実業出版社)

高橋忠寛

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■Q1:新聞を読む習慣がありますか?

スマホが一般化し、経済や政治のニュースから芸能ゴシップまでさまざまな情報をネットで得るのが当たり前になった現代では、新聞を読む習慣がある人は限られているかもしれません。

しかし、2016年4月に株式会社キャリアインデックスが発表した『CareerIndex年収・転職 実態調査 vol.1』によると、新聞を読んでいる人と収入に関連があることがわかったのです。

新聞を読んでいると答えた人を年収別にみてみると、300万円未満は55%、300-500万円は56%、500-700万円は54%、700-1,000万円は74%で、1,000万円以上では92%に達していました。

あらゆる社会情勢に敏感でいることが、ビジネスで成功して高給を得るためにはやはり欠かせないことなのでしょう。

ちなみに、年収700万円以上の人の間で多く読まれている新聞は、産経新聞、日経産業新聞、フジサンケイビジネスアイ、日本経済新聞が挙げられています。

■Q2:1日に8,500歩以上歩いていますか?

ビジネスとは一見関係がないように思いますが、1日の歩数と年収には相関関係があります。ドコモ・ヘルスケア株式会社がまとめた『みんなの「からだデータ」白書2015』を見ると、年収400万円未満の人は1日平均6,763歩しか歩かないのに、400〜600万円では7,000歩、600〜1,000万円では8,323歩、1,000万円以上では8,516歩と、平均歩数に大きな差があるのです。

厚生労働省発表の『平成26年国民健康・栄養調査』で、1日の平均歩数は男性が7,043歩、女性が6,015歩ですから、年収1,000万円以上の人は平均よりも多く歩いていることがわかります。

収入が高いほど生活や健康への意識が高く、歩く時間を使って仕事のアイディアを練ったり、リフレッシュする時間にしたりと、限られた時間を有効活用しているのかもしれません。

■Q3: 二度寝はしない主義ですか?

連日働き疲れているビジネスマンにとって、毎朝目覚まし時計とともにシャキッと起床することは簡単なことではありません。でも朝の目覚め方にも、年収との関係があります。

首都圏の20~50代のサラリーマン男性1,000人にライオン株式会社が行った『出勤日の朝の過ごし方に関する実態調査』を見ると、二度寝と年収の間に興味深い関係があるとわかります。

年収400万円未満では二度寝をする人は71%、400~700万円では67%、700~1,000万円では62%なのに、年収1,000万円以上では55%と明らかにその割合が低いのです。

仕事や家庭のことで日々忙しいのは皆同じであっても、時間の使い方に長けていて、寝る時間や朝の時間も無駄なく利用するのが、年収アップには必要なことなのでしょう。

ここで紹介した3つの質問項目は、調査結果から導き出した、年収1,000万円をもらっている人の共通点です。だから「YES」の数が多いほど、年収1,000万円の人と似たライフスタイルであるということです。

今は当てはまる項目が少なかったとしても、これらの生活習慣を見直したら、年収アップだって夢ではないかもしれないですね。

年収アップはここから始まる!通勤時間にできる「自己投資方法」3選

毎日通勤する社会人の多くは電車で通勤しているでしょう。毎朝、会社に向かうために人で埋まっている電車に乗り込み、時間をかけて通勤しているという人も少なくないようです。

『アットホーム株式会社』のデータによると、1 都 3 県に暮らす社会人が通勤にかかる時間は平均で58分。つまり、往復ではなんと2時間近く通勤にかけているのです。このような時間をスマホでゲームをして過ごすのも悪くないですが、この時間を自己投資に回すことによって、よりあなたのキャリアアップに近づくことができるのです。

今回は毎日の電車でできる自己投資とその方法についてお話しします。

■読書

まず、最も気軽にできる方法と言えば読書ですね。高収入の人は読書に多くの時間をかけていることからも、まとまった時間を確保できる電車はまさに最適な場所といえます。

しかも、オススメは図書館を利用することです。本を借りに行く時間がない!という方もいるかもしれませんが、一度借りてしまえば大抵の図書館で2週間借りられるので週末にまとめて借りるといいでしょう。

■ニュースチェック

流れの速い毎日の情報をチェックしておかないと、ビジネスマンは仕事面で不利になるかもしれません。最近ではどの企業もIT化が進んでおり、「昨日の当たり前が今日の当たり前とは限らない」と言われるほど変化が速いです。

そのような時代に対応するためには毎日のニュースチェックは欠かせません。ニュースチェックで経済を読み取り、投資に繋げるなんてこともできるので、電車の中でニュースチェックは有効な手段になりえますね。

■生活の中で気になったことをチェック

上記の2つは、もしかしたらあなたの生活に直結するまでに時間がかかるかもしれません。しかし、毎日の生活の中で「これってどういう意味だろう?」と疑問に思ったことをきちんと理解しておくことは非常に重要です。

普段から“自分が理解できなかったこと”にアンテナを張っておき、毎日の電車で調べて知識をつけておくと、思わぬ形で貢献することも十分にあり得ます。そのような身近なことを知っておくと毎日の生活がより楽しいものになるでしょう。

いかがだったでしょうか。電車の時間はどうしても持て余してしまいがちですが、様々な自己投資ができる時間でもあります。このような自己投資を重ねることで高収入の道も開けるので、ぜひ実践してみてください。

年収アップを目指すなら図書館へ!0円でできる自己投資テク

“本を読む人は年収が高い”

おそらく一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。平均年収約550万円のハイキャリア女性に行われた調査で、月に約4冊(週に約1冊)本を読み、そのために月に約20時間(週に約5時間)を使っているという結果がわかっています(※1)。

現代人の読書実態調査(2010年財団法人出版文化産業振興財団調べ)によると、月に読む本の数は1冊という人が最も多く、この数字が示すように富裕層の仲間入りをするためには、読書が非常に重要な鍵となっています。しかし、本を読むためにもどのような本がいいのかわからない、また、たくさん本を読むためにはお金がかかるといったことで読むことを辞めてしまう人もいるかもしれません。

そこで、今回は高所得者になるための読書法についてお話しします。

■なぜ本を読むのか?

読書によって得られるメリットは様々です。新たな知識を身につけることはもちろん、電車や空いた時間を有効に使うという意味でも最も手軽に成長する方法といえます。

また、本を読むことによって凝り固まったアイデアを柔軟に、より広い視点から物事を見ることができるでしょう。本には著者の考えや経験、その中からベストな選択をどのように選ぶのかといったことも書いてあります。

もし、あなたが充実した人生を送りたい!と考えているのであれば、本を読むことで様々な人の考え方を得ることも必要なことなのです。

■どんな本を読むのか?

続いてどのような本を読むのがいいのかわからないという人もいるでしょう。そんなあなたにオススメするのは著名な人の伝記です。

伝記となると、著者の考えはもちろん実際にとった行動まで詳細に描かれています。例えば、あなたがどちらも譲れないような決断に迫られた時、過去の偉人からどのような行動を取るのがあなたにとってベストな選択か学ぶことができるのです。

高所得者はそのような決断を繰り返す中で、上手く物事が進んでいるのかもしれないですね。

■まずは図書館に行こう!

本を買うとなるとお金がかかりますが、地方の図書館であれば2週間ほど無料で本を借りることもできます。これだけメリットの大きい自己投資が無料なんて他の自己投資ではありえないかもしれませんね。
しかも地域によって差はあるかもしれませんが、読みたい本をリクエストすることも可能です。

ぜひ図書館に足を運んで高収入の道を開いてもらえたらと思います。

参考 ※1 2014年株式会社LiB調べ 

年収1,000万円を超える人の共通点!「引きずらない思考」が良いワケ

年収が1,000万円もあったら、旅行やお出かけなど、今自分が我慢していることも全部できるだろうなと考える人は多いでしょう。

しかし、実際に年収1,000万円以上を達成している人は、給与取得者のうちわずか 4.1%(国税庁 平成26年民間給与実態統計調査より)と、非常に少ない割合であることがわかります。

なぜ彼らは年収1,000万円越えという、いわゆる“勝ち組”になれたのでしょうか。その理由の一つに辛いことを引きずらない思考を持っているということが言えます。

※ここで一息!:3つの質問ですぐジャッジ!「年収1,000万円になれるか⁉」自己診断

 ■引きずらない思考がなぜ良いか? 
彼らを真似てそんな思考を持つようにしても、なかなか実践できないという人も多いでしょうし、そもそもなぜ引きずらない思考が年収に関係するのか?と疑問に思う人もいるでしょう。

しかし、この引きずらない思考というのは確実にあなたの人生に大きな影響を与えるでしょう。引きずらない思考を持つことによって生まれるメリットは数知れません。

たとえば、大好きな彼女や彼氏と別れてもいつも通りバリバリ仕事をすることも可能ですし、仕事で何か大きなミスをしたとしてもすぐに切り替えることもできるでしょう。有名なバスケットボールの選手が大事な決勝シュートを外しても、次の試合ではウィニングシュートを決めるように、切り替えの早さはあなたの仕事に大きな影響を与えるのです。

辛いことを引きずったままで、重要なクライアントの案件を失敗させてしまっては、会社に大きな損失を出し出世コースから外れることも十分に考えられます。ですから、引きずらない思考を持つことが、そのような場面を避けることにもつながるのです。

 ■引きずらない思考の第一歩は過去に感謝すること 
しかし頭では理解しても、引きずらない思考を持つことは簡単なことではないと思われるでしょう。そんな人は過去の出来事に対して感謝の気持ちを持つことが重要だと思われます。

一度失敗してしまった過去は取り戻すことができません。それにいつまでも悔やむのではなく、冷静になぜ上手く行かなかったのか?を考えて次に活かす方が、未来に目を向けたよりよい方法だと言えるでしょう。

「こんな大きな失敗を経験したのは、この会社で自分くらいだろう」
「前の彼氏にはここが受け入れられなかったけど、自分の行動は本当にこれでいいのか?」

そのように冷静に自分を見つめ直すと自然と切り替えも速くすることができます。そして過去の経験から学んだことを次に生かせばいいのです。

引きずらない思考を持つためには時間がかかりますが、いつまでも悲観的になるのではなく、未来に視点を持ってもらえればと思います。

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