年末に株が急上昇⁉︎「今のうちに株購入しておきたい」注目の企業7つ

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<材料>

・年末に株が急上昇!? 注目の企業

<Point>

1外食を楽しむ!で選ぶなら、カカクコム、ぐるなび

2自宅で楽しむ!で選ぶなら、柿安本店、不二家

3必要だから!で選ぶなら、ザ・パック、キタムラ、青山商事

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2016年も残すところあと3か月をきり、クリスマスやお正月などイベントが盛りだくさんな年末を迎えます。日頃は堅い財布のヒモが緩むこの時期は、消費拡大を願う企業にとっても特別な季節。

そんなイベント商戦に強みを持ち、年末のこの時期に株価上昇が見込まれる企業を選りすぐって紹介します。

■外食産業:カカクコム、ぐるなび

クリスマスを外で過ごすなら、お店選びは重要ですね。「食べログ」を運営している比較サイトの『カカクコム(2371)』は2014年10月につけた、1株あたりの最高値1594円が、同年12月には1914円となり、上昇率は約20%になっています。2015年になると10月に最高値が2277円だった株価は12月には2473円となり約8%上昇しました。

また、『ぐるなび(2440)』も2014年10月の最高値1535円が、同年12月には1828円となり約19%の上昇。2015年では10月の最高値2430円が12月には2772円と約14%上昇しています。年度によって差はあるけれど、大なり小なり株価が上昇しているのは魅力的だといえるでしょう。

■ケータリング・洋菓子:柿安本店、不二家

おうちでゆっくり過ごすクリスマスなら、お総菜やケータリングの利用が楽チンです。精肉店の老舗で、百貨店でもお肉や惣菜を販売している『柿安本店(2294)』の株価は、2014年10月につけた1株あたりの最高値1690円が、同年12月には1930円と約14%上昇し、2015年では10月の最高値1945円が12月には2030円と約4%上昇しています。

お土産用に不二家のクリスマスケーキも人気がありますね。『不二家(2211)』の株価は、2014年10月につけた1株あたりの最高値199円が、同年12月には212円になり約6%上昇し、2015年の10月には最高値197円が12月には206円と約4%上昇しています。

比較的緩やかな株価の上昇ですが、不二家の株を権利確定日(2016年の場合は12月27日)まで保有すると、自社製品・喫茶・料理で使える優待券が条件付きでもらえます。1000株以上5000株未満の保有だと、500円の優待券が6枚もらえるので、毎年3000円のホールケーキ1個がプレゼントされる計算です。値上がりの期待に加え株主優待も楽しみのひとつとなりそうです。

『ケンタッキーフライドチキン』と『ピザハット』も、年末年始に人気がありますよね。『日本KFCホールディングス(9873)』の株価を調べてみたら、イメージと違い残念ながら変化が見られずビックリしました。投資するにはイメージではなく下調べの時間が大切だな。と、改めて感じた次第です。

■プレゼント・年賀状など:ザ・パック、キタムラ、青山商事

百貨店や専門店向けに紙袋を開発・販売している『ザ・パック(3950)』はプレゼント需要が多く見込まれる冬のイベント時に売上が増える傾向にあります。

また、写真専門チェーン店の『キタムラ(2719)』は、ネット経由のプリントや年賀状の受注により年末年始に売上が増える傾向にあります。洋服の青山でおなじみの『青山商事(8219)』など、冬のボーナス支給が消費拡大のきっかけとなって株価が上昇している企業もあります。

「麦わら帽子は冬に買え」という格言は、周りの人が注目する前に株を購入しなさいという例えです。年末年始のこの時期だからこそ、毎日の生活から注目の企業を見つけることができるのかもしれませんね。

※筆者及び当メディアはここで紹介した株を推奨しているわけでなく、直近のマーケットを分析・解説しています。購入する場合は自己責任でお願い致します。

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執筆者

辻本ゆか (つじもとゆか) おふたりさまの暮らしとお金アドバイザー

大手金融機関にて個人向け営業に従事。その後、乳がんを発症した経験から、備えることの大切さを伝える活動を始める。現在は、子どものいないご夫婦やシングルの方への相談業務も行っている。FP Cafe登録FP

辻本ゆか

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10年前にプレイバック!もしも株購入してたら…ミクシィで216万ボロ儲け

ツイッターやインスタグラムといったSNSが盛んですが、その先駆け的な存在といえば『ミクシィ』。十数年前ころ大ブームになり、東証マザーズに上場したのが、今からちょうど10年前の2006年9月のことです。

それから、さまざまな荒波を越えて現在はゲーム市場に参入しているわけですが、今回はそんな『ミクシィ』にスポットをあて、株価の変化とともに10年間の出来事やマーケットを振り返ってみます。 

■SNSの先駆けとして一大ブームに

会員になるには既存の会員からの招待が必要で、「一見さんお断り」のお店に連れていってもらうような特別感と安心感が人気だったのが、mixi(ミクシィ)。フェイスブックができたのが2004年、ツイッターは2006年なので、それよりも前にブームとして大人気を博したのが、『ミクシィ』でした。そんな評判が後押しして、今から10年前の2006年に上場することになったわけです。

■2006年「ゼロ金利政策」を5年4か月ぶりに解除 日本ではSNSが人気

10年前にプレイバック!2006年9月上場したミクシィを例にマーケットを振り返ろう、マネーゴーランド
『ミクシィ』が新規上場した2006年9月14日の日経平均株価は、1万5942円39銭。この年の7月に日本銀行が「ゼロ金利政策」を5年4か月ぶりに解除、11月には内閣府が戦後最長の「いざなぎ景気」を越えたと発表しました。

2016年9月現在の日経平均株価は1万6000円前後で、ミクシィ上場時とは変わらない水準ですが、2016年7月に上場で注目された『LINE』の公募価格は3300円。売買単位の100株で計算しても33万円です。一方『ミクシィ』は155万円(当時は1株から購入できた)でしたので大きな差がありますね。

当時はGREEがKDDIと資本提携したというニュースもあり、景気上昇やSNSの将来を期待した投資家からの需要は大きいと見込まれていました。実際、上場当日は買い注文が殺到して売買が成立せず、翌日についた初値は295万円となり、公募価格の約2倍となり、155万円で買えていた方は140万円の儲けになりました。

■2008年リーマンショックの影響で株価は大暴落

10年前にプレイバック!2006年9月上場したミクシィを例にマーケットを振り返ろう、マネーゴーランド
2007年7月にはアメリカの格付け会社が米国の住宅市場を舞台としたサブプライムローンを担保にした証券を格下げ。このことを引き金に翌年2008年9月にはリーマン・ブラザーズが経営破たんに陥りました。日経平均株価も6994円90銭まで下落。バブル崩壊時の最安値7603円76銭を大きく割り込み、投資家の心もお金も凍り付いたことでしょう。

ミクシィも多分に洩れず、この時期大きく値を下げ、2009年3月には単位100株で57万9000円となりました。

■ライバルSNS企業の日本参入で出遅れるが…

10年前にプレイバック!2006年9月上場したミクシィを例にマーケットを振り返ろう、マネーゴーランド

2012年12月安倍内閣誕生から始まったアベノミクスによる株価上昇局面には残念ながら追随できませんでした。背景としては、2008年5月にフェイスブックの日本語版が発表され、2011年3月の東日本大震災をきっかけにLINEも誕生。景気の影響より同業他社と比べ魅力的なコンテンツを提供できないことが株価に響いたのではと予想されます。

そんな出遅れた感のあるミクシィも、2013年9月に配信したゲームアプリ『モンスターストライク』が大ヒット。今や収益の柱はSNSからゲームへ移行しています。

■公募価格でミクシィ株を購入していたら今いくら?

10年前にプレイバック!2006年9月上場したミクシィを例にマーケットを振り返ろう、マネーゴーランド

2016年9月8日の終値は3715円。公募価格で購入していたら、大きく損したと感じるかもしれませんね。ですがミクシィは2007年6月に1株を2株(株数が2倍)に、2013年3月には1株を100株(株数が100倍)に、また2014年6月にも1株を5株(株数が5倍)へと株式分割を行っています。

その結果当初1株だった持ち株数は1000株に増えており、1000株 × 3715円 =371万5000円が現在の価格となり、上場当時より216万円利益が出ている計算となります。

初値で売却することが新規上場株(IPO)で儲けるセオリーになりつつありますが、景気や時代の風を読み、長く保有するゆとりを持つことが、大きな利益を生む秘訣なのかもしれませんね。

※筆者及び当メディアはミクシィ株を推奨しているわけでなく、ミクシィ株を例に、直近10年間のマーケットを分析・解説しているにすぎません。購入する場合は自己責任でお願い致します。

1万円で富裕層の仲間入り⁉︎ 庶民でもできる「ミニ株」とは?

『日本証券業協会』が公表している資料によると、株式投資をしたことがある人の割合は2割だそうです。それほど多くないと思われたかもしれませんが、一方で年収が1,000万円を超える人は、なんと60%近くの人が株式投資の経験があるのです。

このようにお金持ちの人は一般的な人と比較して株式投資に力を入れている傾向にあります。今回は、そんな年収1,000万円を手に入れる株式投資を始めるための方法についてお話しします。

■株式投資はリスクが大きい?

そもそも株式投資にどのようなイメージをお持ちでしょうか。リスクが大きい、ギャンブル、プロしか稼げないといったイメージがあるかもしれません。

しかし、これらのイメージは大きく間違ったものだと言えます。実際の株式投資はリスク管理ができていれば、それほど大損することもありません。そのリスク管理をする方法の一つとしてミニ株という投資法があります。

■初心者でも始めやすいミニ株とは?

基本的に株は1株で買うことができません。証券会社のサイトを見ていただければわかりますが、基本的に株は100株や1000株をセットで購入しなければなりません。1株2,000円であれば100株買えば20万円にもなり、初心者の方にはハードルが高いですよね。

そこでミニ株では、このような100株のセットで購入しなければならない株を、例えば10株だけ購入するといったことが可能で、なんと1株単位で購入できることも可能なんです。こうすると、1株2,000円の先ほどの例だと1万円以下で買うことができることになります。資金が少ない方にとってはこのようなサービスは嬉しいですよね。

証券会社によっては、ミニ株という名前以外に「ワン株」「プチ株」などと呼ばれることもあります。

■ミニ株のデメリットってあるの?

では、そんなお得なミニ株ですが、何かデメリットが存在するのではないかと思われるかもしれません。ミニ株の最も大きなデメリットとしては、価格を指定して売買を決める指値注文ができないという点です。

他にも手数料が多少割高であることや、取引銘柄が少なくなるといったこともありますが、大きな問題ではありません。ただ、ミニ株の注文方式は特殊であるため戸惑いがある方も少なくないようです。

ミニ株には上記のようなデメリットは確かに存在しますが、リスクを抑えるという意味では非常に効果的な取引方法であると言えるでしょう。まずは、休日に取引を少し実際に体験するところから始めてみてはいかがでしょうか。

ガーン…株主優待をもらい損ねる!株初心者が忘れがち「3つの日」とは

お買い物の優待や、自社商品がもらえるなどお得なことがたくさんある株主優待ですが、きちんとルールを知っておかないと受け取ることができないかもしれません。

株主優待が欲しいなら押さえておきたい3つの日を、『株式会社三越伊勢丹ホールディングス』の例で解説します。

■そもそも株主優待ってなに?

株主優待とは、企業が株を所有している人に対して送るプレゼントのようなものです。三越伊勢丹ホールディングスの場合、グループ百貨店、喫茶店、レストラン、生鮮食品やオンラインストアで使える10%優待カードがもらえます。所有株数により使える限度額は異なりますが、10%割引はとてもお得なことですね。

■1「権利確定日」:この日に保有していないと優待がもらえない

株主優待をもらうためには、株を所有していなければならないのは当然のことですが、いつ株を所有していたらいいのでしょうか。

実は、株主優待には所有していることを「確定」する日があるのです。その日を「権利確定日」と呼びます。これは株を発行する会社が株主を株主名簿に記入する日でもあるのです。この名簿に記入されて初めて株主と認められるのです。

三越伊勢丹ホールディングスではこの「権利確定日」が年2回、3月末日と9月末日にあります。企業によっては年に1度の場合もありますので、目的の企業のホームページなどで確認してくださいね。

■2「権利付最終日」:株主権利を得ることができる最終取引日

せっかく株主優待目的で株を購入しても、実はすぐに株は自分のものにならないのです。権利確定日までに株の受け渡しが必要になるのです。

実際に受け渡しをするのではなく、手続きだけの問題なのですが、その手続きに3日必要になります。つまり、権利確定日に株を所有しているためにはその3営業日前までに株を買っておくことが必要なのです。その日を「権利付最終日」といいます。株主優待をもらいたいのであれば、この日は必ず確認しておきましょう。

伊勢丹ホールディングスの場合、権利確定日は2016年9月30日(金)なので、その3営業日前というと9月27日(火)が「権利付最終日」ということになります。

■3「権利落ち日」:次の株主優待を期待するのに狙い目の日

権利付最終日が過ぎると、次の日は権利がもらえない日ということになります。その日のことを「権利落ち日」といいます。

この日より前に株を保有していた場合、すでに権利を得ているので、もしもこの日に株を売却したとしても株主優待がもらえる権利がなくなることはないのです。株主優待や、配当などを目的とした場合、この日に売却する人も少なくありません。そのため売却が増える多くの場合株価は値下がりします。

次回の株主優待を期待するのであれば、権利付最終日前で値上がり傾向にある株を買うよりも、権利落ち日で株価が下がったところで買う方が実は狙い目なのです。

株主優待生活を楽しみたいのであればこの3つの「権利確定日」「権利付最終日」「権利落ち日」は必ず押さえておくようにしましょう。

優待投資家もがっかり…!「株主優待を廃止する企業」の特徴

株式投資をする投資家にとって、大きな楽しみの一つとして考えられるのが企業からもらえる株主優待ですよね。投資先企業の豪華な商品をもらうことも可能ですし、優待だけで生活をする“優待族”に心惹かれる人も多いでしょう。

しかし、このような「株主優待人気株」を保有していても優待がなくなれば、一気に株価は下落し、大きな損失を出すことが考えられます。そこで、今回はどのような企業が優待を廃止しやすいのか?ということについて考察してみます。

■どんな優待が廃止されやすいのか?

株主優待はいわばボランティアのようなもので、廃止されたからといって株価にダメージは出るものの、企業に特別な制裁が与えられるわけではありません。言い換えれば、企業に資金的な余裕がなくなった場合、真っ先に切られる候補の一つとして株主優待が挙げられるというわけなのです。

もちろん株価が下がることによるダメージも大きいので一概には言えませんが、企業に負担が大きい優待であるほど廃止される可能性もまた、大きいと考えられるのです。

■企業が苦労する優待はこんな優待!

では、どのような場合、優待が企業にとって負担が大きいのでしょうか。
例えば、企業の経営が赤字続きの時は優待を続けることは難しいでしょう。さらに、優待がクオカードといったような実質金額をそのまま支払わないといけないような優待は企業の負担が大きいと考えられます。

逆に廃止されにくい優待といえば、自社製品の割引券や自社商品○円分といったような優待は、会社の宣伝も兼ねている上に実質負担が小さいために廃止されにくい優待であるといえるでしょう。このような優待を提供している企業であれば優待も投資する一つの要因と付け加えて良いのではないでしょうか。

非常にメリットの大きい株主優待ですが、一つ間違えれば大きな損失を出すことにも繋がりかねません。ぜひ、このような「優待が廃止されないか?」ということも頭に入れながら投資を楽しんでもらえたらと思います。

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