FP2級を独学で取得「出題分野と勉強法は?」ダメ主婦からFPへ

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<材料>

・ やる気

<Point>

1仕事にしたいなら2級を目指そう

2勉強するのはFP6分野

3勉強を続けるコツは自分に合ったテキストや講座を選ぶこと

■仕事にしたいなら2級を目指そう!

ファイナンシャルプランニングの知識は、税金や社会保障、年金、不動産など幅広く、私たちの暮らしに欠かせないもの。知らなければ困ってしまったり、損をしてしまったりすることもあります。

自分の生活に活かすためであれば、FP3級でいいでしょう。ただ、いずれ資格を活用して仕事につなげたいという人は、2級を目指すことをおススメします。筆者自身は通信講座を利用して、3級は受けずに2級の勉強を始めました。

3級を受けない代わりに「提案書」の作成が必須となっていたのですが、初心者がいきなり作れるようなものではありません。とはいえ、ひと通り勉強した後、手順に従って作成することで、これは何とかクリアできました。

勉強方法は、DVDを聴き、ひたすらテキストを読み込むことを繰り返しました。選んだ講座のテキストは、イラストがあったり図解されていたりして、ほぼ知識のない筆者でも比較的勉強しやすいものだったと思います。

勉強を続けるコツは、自分が学べそうな教材や講座を選ぶ…ということかもしれません。通信講座はいくつかあるので、各会社のサイトで確認するといいでしょう。

■FP3級取得に必要な6分野は?

試験を受けるために勉強する必要があるのは、ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承の6分野。具体的には次の(1)〜(6)に該当します。

(1)ライフプランニングと資金計画
ライフプラン、社会保険、年金(公的年金、企業年金、個人年金)など

(2)リスク管理
リスクマネジメント、保険制度全般、生命保険、損害保険、第三の保険など

(3)金融資産運用
マーケット環境、金融商品、投資信託、債券・株式投資、外貨建商品など

(4)タックスプランニング
税制、所得税、住民税、事業税、法人税、消費税など

(5)不動産
不動産取引、不動産に関する法令、税金、不動産の賃貸、最新の動向など

(6)相続・事業承継
贈与、相続、相続と保険、事業承継対策など

パッと見た感じは難しく感じるかもしれませんね。でも生活に密着しているものが多いので、勉強を始めてみると、すこしずつ興味が持てるようになってくると思います。

■FP試験の概要・合格基準は?

試験については、筆者自身が受けた日本FP協会の場合でご紹介します。2級の場合、年に3回試験が実施されますが、筆記試験(60問・マークシート)と実技試験(40問・記述)の2つを受験する必要があり、合格基準は6割以上となっています。

受験資格は、3級FP技能検定の合格者、日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者、FP業務に関し2年以上実務経験がある者などとなっています。初めてFP資格を目指すなら、一つ目か二つ目のどちらかかが候補になるでしょう。

<ダメ主婦からFPへシリーズ>
ダメ主婦からFPへ「お金に無縁の私がFP資格取得を目指したワケ」
【3分でわかるFP資格解説】ダメ主婦からFPへ「FP種類一覧&対策法」
ダメ主婦からFPへ「家事と両立できる勉強法&超えるべきハードル」

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  • ダメ主婦からFPへ「FPになるためには何を勉強すればいい?」

執筆者

白子里美 ファイナンシャル・プランナー

大学卒業後、大手総合商社に勤務。退職後、二人の子どもを育てながら、ファイナンシャル・プランナー資格を取得。 現在は自身の経験をもとに、個人相談のほか、生命保険や子どもの教育費、住宅ローン、老後資金などに関するコラム執筆やセミナーの講師活動などを行っている。

白子里美

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ダメ主婦からFPへ「お金に無縁の私がFP資格取得を目指したワケ」

筆者は現在、ファイナンシャルプランナー(FP)としてライフプランセミナーの講師や個別相談、雑誌やメディアでの執筆などを行っています。

先行き不透明な時代、ライフプランを考えることの大切さを伝えることや、将来への不安の解消のためにアドバイスをすることで、みなさんから「今やるべきことが見えた」「ライフプランについて家族で考えてみようと思います」などと言っていただき、とてもやりがいも感じています。

■FPの知識は主婦こそ必要!

最近、家計を預かる主婦でFP資格取得を目指す人が増えているようです。お金のことは、生きる上で最も大事なことの一つなのに、学ぶ機会ってほとんどないですよね。FPになって思うことは、特に家計を預かる主婦の方こそ、FP知識が必要だということ。

これからFPを目指す方、FPの知識を身に着けたいという方のために、元ダメ主婦だった筆者の経験などを、何回かに分けてお話できればと思います。

■もともとお金とは無縁の生活だった

FPというと、もともと銀行や証券会社、保険会社で働いていた人がなるものというイメージがあるかもしれませんが、筆者の周りを見るとそれ以外にメーカーや商社出身だったり、元SEだったり、あまりお金に関係のない職種の出身者も多いです。

筆者自身も大学では教育(国語)学を専攻、その後は商社勤務。会社員時代は、会社がお金のことは全部してくれましたから、初めて自分でしたのが退職後に失業給付をもらうための職業安定所(現在のハローワーク)通いでした。

そのあとは、夫の転勤で米国生活、帰国後は日本に住む外国人に日本語を教える仕事をしつつ、二人の子どもの幼稚園や学校のPTAの役員…と、ほぼお金の仕事とはかけ離れた生活を送っていました。

家計の管理は夫にまかせきりで、もらった生活費は見事に全部使いきるダメっぷり。その頃はまさか自分がFPになるなんて想像さえしていませんでした。

■筆者がFP資格取得を目指したきっかけ

そんな筆者がなぜFPの資格を取ろうと思ったか・・・。大きなきっかけというより、小さなきっかけが積み重なったことで、お金のことをあまりに知らないことを痛感したからです。

今思い出すととても恥ずかしいのですが、日本語教師をしていた頃、働いていた日本語学校から「多少税金が戻ってくるから…」といわれ源泉徴収票を受け取ったものの、こともあろうにそれをそのままごみ箱に捨ててしまったのです。きちんと確定申告すれば、税金が戻ってくるのに、そんなことも知らなかったんですね。

そのほかにも、知り合いが経営する会社のお手伝いをした時に、知らずにいわゆる103万円の壁を超えてしまって、期せずして扶養控除の枠を外れてしまったこともありました。

他にもたくさんあるのですが、とにかく「知らない」ことでたくさん損をしているということにやっと気がついたのがオーバー40でした。

書店でマネー本を何冊も買ってみたものの、どこから手を付ければいいかさっぱりわからず、当然夫にも相談できず…悩んでいたところ、たまたま雑誌の広告か何かで知ったのがFPという資格だったのです。

どうやらお金のことをトータルで勉強できるらしい…ということで、FP資格取得を目指すことに…。次回以降、資格取得の道のりなどについてご紹介したいと思います。

【3分でわかるFP資格解説】ダメ主婦からFPへ「FP種類一覧&対策法」

■習い事や勉強の季節

夏休みも終わり、子どもたちが幼稚園や学校に通い始めてホッとしているお母さんたちは多いと思います。

筆者には現在大学生と高校生の子どもがいますが、夏休み中はまだ小さかった二人を連れてあちこち出かけたり、宿題をさせたりとなかなか自分の時間が持てなかったことを思い出します。

筆者自身、ファイナンシャルプランナー(以下FP)の資格の勉強には、子どもたちが学校に行っている間や家族が寝た後の時間を充てていました。暑さも落ち着き、時間ができた今こそ、日ごろ興味のあることや資格取得のための勉強を始めてみてはいかがでしょうか?

■FPとはどんな資格?

前回、ダメ主婦からFPへ「お金に無縁の私がFP資格取得を目指したワケ」で、FPの知識は家計を預かる主婦にこそ必要・・・とお伝えしましたが、「FP資格に興味があるけれど、何からはじめればいいの?」という人も多いようです。

まずはFPとはどんな資格なのかご紹介しましょう。
FPと一口に言っても資格には2つの種類があります。一つは国家資格の「FP技能士」、もう一つは民間資格の「AFP、CFP」。

FP技能士は、(やさしい順から)3級、2級、1級の3種類があります。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会と金融財政事情研究会が資格試験を実施していて、一度合格した資格には有効期限はなく、更新の必要もありません。

AFP、CFPは、2段階のレベルとなっていて(やさしい順から)AFP、CFPとなっています。こちらの資格試験は日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が行っています。AFP、CFPは技能士と違って、資格の有効期限があるため、資格認定後に定められる継続教育期間中に決められた単位(AFPは15単位、CFPは30単位)を取得する必要があります。

AFPが2級FP技能士と、CFPが1級FP技能士とほぼ同じレベルとなっています。

■まず目指すならFP技能士?AFP、CFP?

FPを初めて勉強する場合には、まずは国家資格であり、一度合格すれば生涯有効なFP技能士を目指すことをおススメします。

2級FP技能士に合格すると、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定する研修を受講し、登録の手続きをすることで、AFPの資格も取ることができます。AFPに登録すると、毎月会報誌が送られてくるので、日々変化する金融や経済、社会保障などについて、常に知識をアップデートすることができます。

継続教育期間中の単位取得は確かに大変ではありますが、学び続けることにより、知識を錆びつかせることなく、実際の仕事や生活に役立てることもできます。さらに上のレベルを目指すなら、1級FP技能士、CFPに挑戦するのもいいでしょう。

ダメ主婦からFPへ「家事と両立できる勉強法&超えるべきハードル」

■主婦が仕事を始めるためには・・・

結婚・出産で家庭に入った人の多くは、子どもが大きくなり少しずつ時間ができてくると「空いている時間を有効に使いたい」「社会とつながりたい」「家計を助けたい」といった気持ちが芽生え、働くことが視野に入ってきます。

とはいえ、何年も家のことだけをやってきた主婦がいきなり仕事をするのにはかなり高いハードルがありますよね。周囲を見ると、結婚前の仕事に復帰している人、得意の家事を生かして料理や裁縫を仕事にしている人なども多いですが、筆者と同様に新たに資格を取って仕事についた人もたくさんいます。

■どのように学ぶか?

では、いざ資格取得を目指す!となった場合、勉強をどのように進めるのがいいのでしょうか?
方法としては、以下の3つがあります。
・学校に通って学ぶ
・通信教育などで学ぶ
・独学

筆者自身は最初に日本語教師の資格を取りましたが、その時は養成学校で授業と実習を受け、学校修了後に検定試験を受けました。FPの資格を取った時には、初めて学ぶ分野であるため独学は無理と判断し、通信教育で勉強しました。

■学び方それぞれのメリット・デメリット

FPに限らず、資格を取るためには、学校に通うことが一番効率はいいと思います。ただ、通学にはお金がかなりかかる(場合によっては数十万以上!)こと、小さい子どもがいる場合、通う時間が取れないことなどが大きな問題です。

筆者の場合、最初の資格取得の時はたまたまOL時代に貯めた定期預金が満期になったことと、週末に夫や義父母が子どもの面倒を引き受けてくれたことで通学することができました。仲間が増え、実習も経験できたことが収穫でした。

FP資格の際は、まとまったお金を用意するのが難しかったこと、子どもの塾や習い事の送り迎えなどで時間が自由にならなかったことから通信教育を選びました。夫が単身赴任中だったため、勉強時間は主に子どもが学校に行っている昼間と子どもが寝静まった夜中。費用は3〜4万円程度で、主婦でも何とか工面できる金額でした。

独学の場合なら、参考書や問題集などの費用だけで済むので、金銭的には一番負担はないかもしれません。ただ相当強い意思が必要ですよね。

どのように勉強するかは、経済状態や家庭環境、自身の性格などを考えて、学び方を選ぶことが大切です。

<ダメ主婦からFPへシリーズ>
ダメ主婦からFPへ「お金に無縁の私がFP資格取得を目指したワケ」
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無駄な資格取得に走るな!0円でも役立つ「本当の自己投資」とは?

キャリアアップのために語学や簿記の勉強、資格取得に挑戦したい!と考えている人は多いでしょう。自分に投資することによって、上司に指示される立場から、部下を指示する立場にキャリアアップできるかもしれません。

しかし、半分以上のサラリーマンは“自己投資”に対して勘違いをしているようです。後輩から「あの先輩、なんで意味のない資格ばかり取ってるの?」と冷ややかな目で見られる…なんてことも考えられます。

今回は、そのような資格コレクターにならないために、本当の自己投資とは何か?また、今やるべき自己投資についてお話しします。

■本当の自己投資ってなに?

そもそも世間一般のサラリーマンは、なぜ自己投資するのでしょうか。おそらく多くの人は自分のキャリアアップを考えているでしょう。

では、どんな自己投資をすれば自分のキャリアアップに結びつきますか?

この辺りをきちんと考えられている人は多くありません。自己投資と一言で言っても、資格のような勉強から、コミュニケーション能力のような対人スキルを上げる方法まで様々です。

自分の目的(キャリアアップ)と手段(資格?コミュニケーション能力?)をきちんと考えることが、あなたの目的を達成させる本当の自己投資となるのです。

■やっぱり読書は外せない!

では、0円でできる本当の自己投資とはなんでしょうか。

まず、読書は1つの選択肢としてあります。「歴史は繰り返される」ということわざもあるように、多くの成功者には法則が存在します。そういった法則を過去の偉人から学ぶことにより、あなたも成功者の第一歩を踏み出すことができるのです。

■ボランティア活動

『嫌われる勇気』でも有名な心理学者のアドラーによると、人間の全ての悩みは対人関係から来るそうです。1つのコミュニティしか持っていないと、そのコミュニティから抜けることになったとき、言い知れぬ虚無感に襲われます。

ですから、ボランティア活動のように新たなコミュニティを持っておくのは安定した精神状態を保つための有効な手段と言えるでしょう。

■ランニング

人間の資本は誰もが体です。健康なくして仕事でいい成果が望めるはずもありません。運動は気分的なリラックスにもなりますし、見た目が良くなれば自信がつきます。ぜひ、積極的に取り入れてもらえたらと思います。

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