加算されてたら苦情もの!「消費税がかからないもの」代表3つ

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<材料>

・税金

<Point>

1消費税は物を買うときやサービスの提供を受けるときにかかる

2 消費税がかからないものもある

3土地や教育、医療・介護に関するものは非課税

数ある税金の中で、子どもからお年寄りまで、買い物をするたびに誰でも負担しなければならないのが消費税です。私たちに最も身近な税金といえるでしょう。

消費税は物を買うときにかかるだけでなく、サービスの提供を受けたときにもその料金に上乗せされます。例えば、美容院で髪をカットしてもらうときや、ホテルに宿泊するときなどです。
一方、消費税がかからないものやサービスもあります。それはどんなものでしょうか。

■消費税がかからないもの1:土地

不動産のうち、建物には消費税がかかりますが土地にはかかりません。一戸建てでもマンションでも、土地と建物を一緒に買う場合は、建物の分の消費税だけが販売価格に含まれることになります。賃貸住宅の家賃や土地を借りるときの地代も消費税は非課税です。ただし、駐車場を借りたり、建物を事務所として借りるときは課税されます。

■消費税がかからないもの2:教育関連のもの

教育関連も非課税のものが多くなっています。例えば、学校の授業料、入学金、受験料など。検定済みの教科書も非課税です。

■消費税がかからないもの3:医療費

医療では、公的医療保険の対象となっている治療費や薬代は非課税です。保険の対象とならないもの、例えば、差額ベッド代や人間ドッグの費用、市販の医薬品、美容整形などには消費税がかかります。

公的介護保険の対象となっている介護サービス費や介護施設の利用料、盲人用の杖、車いすなど身体障害者用の商品も非課税です。

■購入時は非課税で使用時に課税というもの

預貯金の利子、切手なども非課税です。
SuicaやPasmoなどのプリペイドカードは、カードそのものを買ったりチャージしたりするときは非課税で、カードを使って電車に乗ったり切符を買ったりするときに消費税がかかります。その他のプリペイドカード、商品券、ギフト券なども同様です。

株や債券などの有価証券も非課税で、それを売買するとき証券会社などに払う手数料には消費税がかかります。

■税率アップで飲食料品には軽減税率も

消費税率の引き上げは延期されましたが、8%から10%に引き上げられるとき、人が食べたり飲んだりする「飲食料品」と、「定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞」は税率を8%のままにする軽減税率の導入が予定されています。

飲食料品の軽減税率は酒類と外食は対象外です。そのため、コンビニで食料品と一緒にお酒を買ったときなどは、税率が8%のものと10%のものが混在することになり、レジのシステムなどを変更する必要が出てきます。最初のうちは混乱するかもしれませんね。

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執筆者

馬養雅子 ファイナンシャル・プランナー(CFP®)

千葉大学人文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者を経て、ファイナンシャル・プランナーの資格を取得。 以後、個人のマネーのアドバイザーとして、家計管理や保険の見直し、金融商品や資産運用などに関する記事を新聞・雑誌に多数執筆しているほか、ネット上で資産運用やNISAに関する情報を発信している。

馬養雅子

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所得税は13億円!「年収34億円の錦織圭」気になる手取額はいくら?【声優ナレーション付き】

数々の試合で、私たちに驚きと感動を与えてくれる、テニスプレイヤーの錦織圭選手。リオデジャネイロオリンピックでは、日本人テニス選手として96年ぶりのメダル獲得。

世界を舞台に活躍するそんな錦織選手、年収はなんと34億円とも報じられています。想像できないような金額です。それでは一体、所得税や住民税、健康保険などはどのくらい払っているのでしょうか。報道されている年収から予想してみました。

■プロのスポーツ選手は個人事業主の枠組み

まず、錦織選手のようなプロのスポーツ選手は、個人事業主となります。そのため、給与所得ではなく、事業所得を自ら申告しなければなりません。テニス選手の場合、大会に出場し、入賞した場合にもらえる賞金が主な収入源となります。その他、錦織選手ほどの実力ともなると、企業とのスポンサー契約も複数結んでいるため、スポンサー料も大きな収入となるでしょう。

■錦織選手の所得税は約13億円

さて、個人事業主として錦織選手が税金を支払う場合、所得税・住民税はいくらくらいになるのでしょう。事業収入になるため、収入から必要経費を差し引くことができますが、コーチやトレーナーに支払う報酬やマネージメント料、トレーニング費用、交通費などを考えると、経費もそれなりの金額になりそうです。

所得税は、「総所得金額-必要経費」で算出された「事業所得」に、決められた税率や控除額を適用して計算します。年収が34億円、経費がおおよそ5億円と仮定した場合、所得税率は45%が適用され、所得税は約13億円となります。

■錦織選手の住民税は約2億9000万円

一方、住民税はどうでしょうか。錦織選手が東京都に居住していると仮定して計算してみます。住民税は、均等割と所得割で構成されており、そのうち均等割は、東京都の場合、平成28年度は5,000円となっています。所得割は、「(所得金額-所得控除額)×税率(10%)-税額控除額」で計算できます。こちらの計算式に当てはめてみますと、錦織選手の支払う住民税は、29億円×10%=約2億9000万円となります(控除等を一切考えない場合)。

所得税と住民税を合わせると、約16億円。それ以外にも、個人事業主で課税売上高が1,000万円を超える場合、消費税を支払う義務もあります。年収も大きいですが、支払う税金の額も信じられないほど大きいですね。

■錦織選手の健康保険は約83万円

それでは、健康保険料はいくらなのでしょうか。錦織選手は、日清食品に所属契約しているため、国民健康保険ではなく、会社の健康保険組合に加入している可能性があります。「全国健康保険協会」の保険料(東京都)を参考にすると、錦織選手が月に支払う健康保険料は、約69,000円。年間では82万8000円になります。

■気になる手取り額は…?

全て、仮に想定した場合の計算になりますが、経費や税金などを差し引くと、錦織選手の手取りは13億円ほどとなるでしょう。他に事業投資を行ったり、寄付を行ったりなどして経費がもっと多いかもしれませんが、年収の内訳がわからないため、実際には税金がさらにかかっていることも予想できます。

ただ、年収も税金もスケールの大きさはさすがです。錦織選手の活躍にこれからも期待しましょう。

■今回のナレーター

大谷 咲子(おおたに さきこ)

・主な活動歴
現在舞台を中心に声優、イベントコンパニオンなどの活動をしています。
ゲームが大好きです!
ツイッター  @sakiton69

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祖父母がくれたお小遣いに税金発生⁉︎ 贈与税がかかる典型的パターン4例

祖父母からもらうお金と言えば「おこづかい」。孫だけでなく、お稽古に塾にとお金がかかる親にとっても、ありがたいもの。でも、手放しで喜んではいられません。実は、思いもしなかった税金がかかるなんてことも…

おこづかいなら、税金はかからないと思っていませんか? 実際どうなのか見てみましょう。

■祖父母からもらったお金で税金がかかるのはどれ?

祖父母からもらったお金のうち、税金がかかるのはどれでしょうか?

(1)祖父母から1年間合計で200万円をおこづかいをもらった。
(2)「孫の教育費の足しに」、と祖父母から親の銀行口座へ200万円振り込んでもらった。
(3)病気がちな孫の治療代にと、祖父母から孫の銀行口座へ200万円振り込んでもらった。
(4)祖父母が亡くなり、200万円の現金を相続でもらった。

わかりましたか? 少しいじわるな質問を設定してしまいましたが、税金がかかるのは全部です。
(1)~(3)は贈与税、(4)は相続税がかかります。このように税金がかかる「贈与」や「相続」。まず今回は贈与についてみていきましょう。

■そもそも贈与とは何?税金がかからない贈与とは?

贈与は「あげます・もらいます」で成立するもの。この贈与に対してかかる税金が「贈与税」で、もらった人が税金を支払います。だからと言って、贈与なら何でも税金がかかるわけではありません。祖父母からもらったお金でも、税金がかからない場合があります。

税金がかからない贈与は、「祖父母など扶養義務者から、生活費や教育費に充てるためのお金で、通常必要と認められるもの」ですが、ポイントは「必要な都度、直接充てるためのお金」であること。つまり、生活費や教育費としてもらったけれども、実際は使わずに預金したり、株や不動産の購入資金に充てたりという場合は、贈与税がかかることになります。

この他税金がかからない贈与に、「教育資金贈与」や「住宅取得等資金贈与」などの特例制度があります。

■贈与税はどのくらいかかる? 

では、もしも贈与税がかかるとしたらどのくらいかを見てきましょう。贈与税は次のように計算します。
贈与税=(1年間すべての人からの贈与の合計-110万円)×税率

仮に、祖父と祖母からそれぞれ100万円ずつもらった場合、贈与税は(200万円-110万円)×10%=9万円となります。110万円は贈与税の基礎控除です。つまり、1年間でもらった贈与が110万円までなら、贈与税は0円になります。税率は、金額に応じて変わり10%〜55%です。

■「つもり贈与」にしない

贈与は、あげたい人に贈られるものですが、あげた「つもり」では贈与になりません。例えば、せっかく孫の預金口座にお金を振り込んでも、その通帳や印鑑を祖父母が管理しているような場合には、万一相続が起こった時に「名義預金」として祖父母の相続財産になりかねません。そうなると、相続税を多く支払うことになってしまいます。

贈与をするなら、きちんと贈与の証拠を残しておくことが必要。贈与税は税金の中でも高い税金です。特例制度も上手に使い、ついうっかりでムダな税金がかからないように気をつけましょう。

全部で何種類ある…?知らない大人は赤っ恥「税金の種類と区別」

買い物のたびに払う消費税、お給料から差し引かれる所得税や住民税、持ち家にかかる固定資産税、自動車にかかる自動車税……私たちはいろいろな場面で税金を払っていますよね。

では、いったい税金って何種類くらいあるのでしょうか。

■税金の対象となるものは3種類

税金はおよそ40種類あります。その中には、個人にとって身近なものもあれば、そうでないものもあります。いずれにしても、税金は、何に対してかかるか、つまり課税対象によって大きく下記の3つに分けられます。

1.所得にかかるもの

サラリーマンの給与や賞与、自営業者の所得などにかかる所得税と住民税は、身近な税金の一つですよね。このほか、家賃収入、預金の利子や株の配当金、株や不動産を売って得られた利益などにも所得税・住民税がかかります。企業などが得た利益は法人税の対象です。

2.財産にかかるもの

誰かから一定額以上のお金やモノをもらった時にかかる贈与税、親などが亡くなって遺産を受け取ったときにかかる相続税がこれにあてはまります。このほか、不動産を購入したときなどにかかる不動産取得税、不動産の登記手続きのときにかかる登録免許税、不動産などを所有しているあいだ毎年納める固定資産税・都市計画税などがあります。

3.消費にかかるもの

おなじみの消費税のほか、酒税やたばこ税、自動車税、温泉を利用するときの入湯税、ゴルフをするときのゴルフ利用税などがあります。海外から輸入したものにかかる関税も、消費にかかる税金の一つです。

■納める先は国か地方か

税金は、国に納める国税と地方税(都道府県税・市町村税)に分けることもできます。

所得については、所得税が国税、住民税は地方税です。相続税・贈与税は国税、不動産取得税は都道府県税、固定資産税は市町村税となります。消費税やたばこ税には、国に納める分と地方に納める分の両方が含まれています。

税務署は国の税金を扱うところなので、所得税や相続税について問い合わせることはできますが、住民税は扱っていません。住民税や固定資産税などの問い合わせ先は市町村役場、不動産取得税は都道府県税事務所となります。

■負担する人と納税する人は同じか・違うか

税金を負担する人と納める人が同じ税金を「直接税」といいます。所得税、相続税、贈与税、住民税、固定資産税などは直接税です。

一方、税金を負担する人と納める人が違う税金を「間接税」といいます。たとえば消費税は、買い物をした個人が負担しますが、税金を納めるのは消費税を受け取った商店やスーパー、百貨店などの事業者です。酒税、たばこ税、入湯税なども間接税です。

■国の財政は大赤字

2016年度予算では、国と地方に納められる税金の額は100兆7,522億円にのぼります。このうち、国に入る税金の収入は57兆6,040億円。一方、国の支出である一般会計の歳出総額は96兆7,218億円。つまり、税金では支出の6割しかまかなえないのです。

足りない分をどうしているかというと、国の借金である国債を発行して穴埋めしています。このような状態が30年ほど続いていて、2016年度末の国の借金の総額は約838兆円。国民1人当たり664万円もの借金を背負っている計算になります。

この状況を見ると、消費税の税率アップが先延ばしになってよかった、とばかりもいっていられません。税収を増やすと同時に、国や地方が税金のムダ遣いをなくすことも重要です。私たち1人ひとりが税金やその使い道に目を向けていく必要があるでしょう。

当選金1億円でも手元に残るのは半分…⁉︎ 税理士が解説「宝くじと税金」

庶民の夢、宝くじ。特に当選金額が大きいジャンボ宝くじのほか、LOTOなども人気が高いようです。そんな宝くじ、高額当選した時の税金はどのような扱いなのでしょうか?

■宝くじの当選で確定申告は必要?

おそらく多くの方がご存知かと思いますが、所得税、住民税ともに「非課税」で
す! 従いまして、いくら当選しようとも確定申告したりする必要はありません。
しかし、税金とはまったく無関係か?というとそういうことではありません。みなさんしっかり税金に絡んでいますので、以下で確認していきましょう。

■宝くじに税金はかかる? 翌年の税金は多くなる?

実は宝くじを買った人は全員税金を払っています。その税率はなんと40%!購入時に購入金額の40%の住民税を払っているのです。

「宝くじは地元で買いましょう」という案内を宝くじ売り場で目にすると思いますが、その理由がここにあります。

この事実をご存知の方が当選金は非課税ということに比べると少ないこと、払い戻し当選金率が45.7%という低さで(総務省ウェブサイトより)、当選確率も低いといったことなどから、宝くじは「愚か者の税金」などと揶揄されることもあるようです。

また、宝くじは販売額100に対して税金が約40、払い戻しが約45、残りが販売店の手数料で約15、という割合になっていますので、課税する側からすれば、当選金に40%課税するよりも販売額に課税したほうが税収が多くなります。

■当選金を人にあげると贈与税がかかる?

「宝くじが1等あたったら半分あげるね」などと冗談半分で言ったことが現実となり、約束通り当選金の半分をあげることになったとしましょう。この場合、110万円を超えてあげると、もらった側で贈与税が発生します。

ちなみに1億円あたって半分の5000万円を渡すと、贈与税額は驚き価格の2350万!手元に残る金額が2650万円という計算になります。たとえばお金を使わず奥さんに半分あげただけで、2350万円もなくなってしまいます。もったいないですよね。。。

しかし、当選金をそのまま死ぬまで持っていてもしょうがないので、物を買ったり資金運用したりと通常は動かします。税金はそうしたタイミングを狙っていて、上記の贈与税、物品サービス購入時の消費税、不動産取得税等、資金運用益に対する所得税、住民税というように、使い方や動かし方で様々な税金かかってしまう場合が多いです。

■贈与税の支払いを回避する対策は?

当選金の一部をどうしてもあの人にあげたい!と思っている場合、共同購入というやり方があります。当選金受け取りの際に、あげたい人と一緒に銀行に行って、共同で宝くじを購入したので当選金も共同で各々が受取るという方法です。これにより贈与税は回避できます。

しかし、まだ安心はできません。一度に多額の入金があるので、相続発生時や個人の税務調査があるような場合、必ず「このお金はどうしたんですか?」と聞かれます。その際、宝くじであたって…といっても俄かには信じてもらえず、誰かからの贈与では?と疑われてしまう場合があります。

そこで大事なのが「当選証明書」です。銀行が発行してくれるものですが、これをもらっておけば当選金であるという証明が簡単にできます。特に共同購入で当選金受取の手続きをした場合、受取った人は全員この証明書をもらっておく必要があります。

以上のように、下手な動かし方をすると思わぬ重い税負担が出てしまうことがありますのでご注意ください。万が一当選してもそれによって人生を狂わせてしまわないためには「もしも宝くじが当たったら…高額当選で“破滅人生にならない”方法」を参考にしてみましょう。

・・・と言っても、確率論で交通事故死や隕石にあたる確率より低いといわれている1等当選確率からすると、無用の心配かもしれませんね。

宝くじの当選を狙いたい方は「億万長者を目指せ!“宝くじに当選する人”4つの共通点」を事前にチェックすることをおすすめします。

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