元銀行員FPにウェブ無料相談「将来に不安…やっぱり投資は始めるべき?」

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元銀行員で現在FPとして活躍中の高橋さんの元に下記のような相談が届きました。今回はこちらのケースに対するアドバイスを伺ってきましたのでご参考にしてみてくださいね。

■質問

結婚を控えており、将来の資産形成に漠然とした不安を抱えている。すぐに大金が必要なわけではないが、投資を始めてみようと思い調べるも、株式や、FXなど右も左もわからない状態。結婚、子育てなど将来を見据えた資産形成の方法としておすすめの方法はありますか?(27歳、男性、東京在住)

■チェックポイント1:収入と支出のバランスをチェックしましょう

例えば結婚を控えているのであれば、その際の費用や、後々お子様が生まれた場合など想像できる出費がいくつかあります。更には、事故や病気などによる急な出費のための備えなども必要になってきます。ただ単純に「資産を増やしたいから投資だ!」と、急いでしまう前に現状の収支のバランスや貯蓄の状況を見直してみましょう。

■チェックポイント2:おすすめの投資対象は「投資信託」

投資信託とは、多くの個人から資金を集め、投資のプロに運用を任せる方法です。毎月決まった金額を生活用の口座から自動引き落としにすることで、積み立てしながら投資も可能です。そうすると、コチラ側の手間はほとんどかかりません。また、途中でお金が必要になった場合には預けている資金の一部だけを解約して引き出すことも可能です。

投資信託はお金を預けるだけで世界中の何千何百という企業の株式の中から最適だと思われる運用をプロが行ってくれる仕組みです。また、月々数千円という少額から始めることが可能です。

将来の資産形成を考えると少額でも良いので早く始めるに越したことはありませんが、1番大切なのは現在のご自身の生活です。無理に投資を始めるのではなく、急な出費にも対応できるだけの貯蓄が用意できてから、始めるというのがいいタイミングと言えるでしょう。

▼元銀行員 高橋さんが動画で解説もしてくれています。

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  • 元銀行員に相談だ!「将来の漠然とした不安の為に投資は始めたほうがいい?」

執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

マネーゴーランド 編集部

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憧れのバラ色人生!「40代でセミリタイア」遊んで暮らせる貯金額は?

40代で働くのを辞めて自宅でゆっくり過ごすことに憧れを抱く人も少なくないでしょう。毎日、満員の通勤電車に立ちっぱなしで乗り、あくびをしながら仕事をこなし、ミスがあれば上司にこれでもかというくらいに怒られる。

そんな生活に嫌気が刺してどうにか早期退職ができないものか?と考えるかもしれません。そこで、今回は40代のうちにセミリタイアするためにはいくら必要であるのか?ということを考えてみましょう。

■セミリタイアに必要なお金は8,640万円!

本当に生活を送るだけでいいのであれば、1ヶ月10万円もあれば地方でゆっくりと過ごすことができます。しかし、今回のテーマである〝遊んで暮らす”ことを考えると、娯楽や家族のことを考えた上でセミリタイアすることを考えてみましょう。

基本的な生活費に加え、子どもや娯楽でかかるお金として月にプラス8万円、つまり月に18万円使うことを考えてみます。40歳でセミリタイアをするとなれば、80歳までに必要なお金は、18万円×12か月×40年間 = 8,640万円。

40歳までに8,640万円を貯めろ!と言われても、なかなか貯めることは難しいですよね。60歳まで年金を払い続ければ国民年金として65歳から月に6万円ほど支給されますが、それでも6万円×12か月×15年間 = 1,080万円。

年金でもらえる分を差し引いた、残りの7,560万円を自分でどうにかしなければ、セミリタイアは難しいと考えられるでしょう。

■現実的なセミリタイアの方法とは?

しかし、40代でセミリタイアをするにしても現時点で7,500万円もの貯金がある人はおそらくほとんどいないでしょう。つまり、セミリタイアをするにしてもなんらかの方法でお金を稼ぎだす必要があると考えられます。

例えば、副業などで毎月決まったお金を稼ぎだすことも考えられますし、今の資産を投資によって運用するといった方法もあります。もし仮に副業で月に5万円稼ぎだし(5万円×12か月×40年間=2400万円)、年金以外の残り約5,000万円をどうにか用意したいと考えたとき、毎月積立額50,000円で年率10%で積立投資すると、約22年で5,000万円になる計算になります。

もちろん副業や投資で安定的に稼ぎだすまでの資金を考えると現実的にはもう少し費用がかかりますが、おおよその目安にはなるでしょう。

セミリタイアしたい!と考える人はまずはやはり莫大な金額がないと実行するには難しいかもしれませんね。

貧乏になる宿命なのは何型⁉︎ 【血液型別お金の貯め方】まとめ

お金を貯めようとしているのに「なかなか貯まらない」とか「長続きしない」と思っているのなら、それはあなたの性格に最適なやり方をしていないせいかもしれません。

今回は、心理カウンセラーの資格も持つFPの阿部さんに、血液型別のお金の貯め方について教えていただきました。

■A型女性の特徴は

A型の女性は几帳面で細かいことが得意。でも心配性で、人の評価も気にするタイプです。
A型女性に最適な資産運用と注意点はこちらのページをご覧ください。

■A型男性の特徴は

A型の男性は計画性があって管理能力に長けています。でも心配性でストレスを感じやすいので、株には不向き。
A型男性に最適な資産運用と注意点はこちらのページをご覧ください。

貧乏になる宿命なのは何型⁉︎ 【血液型別お金の貯め方】まとめ、マネーゴーランド

■B型女性の特徴は

B型女性はマイペースで単独行動が好き。ただし、人の意見を聞かず、自分のやり方を貫くのは危険。
B型女性に最適な資産運用と注意点はこちらのページをご覧ください。

■B型男性の特徴は

気まぐれで飽きっぽいところがあるのが、B型男性。浪費家でギャンブル好きな傾向があるので、基本的にお金が貯まりません。
B型男性に最適な資産運用と注意点はこちらのページをご覧ください。

貧乏になる宿命なのは何型⁉︎ 【血液型別お金の貯め方】まとめ、マネーゴーランド

■O型女性の特徴は

O型の女性は大雑把なので、計画的に貯金することは苦手。投資を行う際は、熱しやすく冷めやすい点に注意。
O型女性に最適な資産運用と注意点はこちらのページをご覧ください。

■O型男性の特徴は

豪快で気前がよく、人によくおごったりするため出費が激しいタイプ。ただ家族が大事なので、投資なら堅実な商品が最適。
O型男性に最適な資産運用と注意点はこちらのページをご覧ください。

貧乏になる宿命なのは何型⁉︎ 【血液型別お金の貯め方】まとめ、マネーゴーランド

■AB型女性の特徴は

AB型女性はセンスや嗅覚が良いので、お金になる商品を見抜く力を持っています。不動産投資が向いているかも?
AB型女性に最適な資産運用と注意点はこちらのページをご覧ください。

■AB型男性の特徴は

知識欲が旺盛なので、貯蓄商品や投資商品について勉強してみるとよいでしょう。ただ飽きっぽいところが玉にキズ。
AB型男性に最適な資産運用と注意点はこちらのページをご覧ください。

貧乏になる宿命なのは何型⁉︎ 【血液型別お金の貯め方】まとめ、マネーゴーランド

投資信託でよく聞く言葉「分散投資」ってナニ?

将来のことは、誰にも分かりません。これから景気が良くなるのか、悪くなるのか。投資したお金が増えるのか、減るのか。

だから投資はしない、という人もいます。けれども、この先、微々たる金利の預金に預けっぱなしで良いのかどうかも、同じように分からないのです。

少ない利息の預金では、買いたい商品が値上がりした場合に困ります。預金の利息よりも、商品の値上がりが大きければ、お金が足りないのと同じです。

だからといって、必ずしも、この先、利息よりも物価の方が大きく上がるかというと、それも分かりません。
さあどうしたらよいでしょう。あなたならどうしますか?

預けた金額が減らない「預金」と、物価に負けない値上がり可能性にかける「運用」と、両方やってみる! という解決法を選ぶ人もいるでしょう。
はい、それが「分散投資」なのです。

「結果がどうなるか分からないなら、どうなっても良いように対応しておこう」と手持ち資金を「分散」させるのです。
A:株が値上がりした時のために、株を持っておく。
B:株の値下がりに備えて、目減りしない現金で持っておく。
C:円高・ドル安になっても良いように、円のお金を持っておく。
D:円安・ドル高になっても良いように、ドルのお金を持っておく。
E:新興国経済の成長に便乗できるように、新興国投資を行う。
F:新興国の通貨や経済が混乱することに備えて、先進国に投資をする。

などなど、分散の仕方はいろいろあります。上記の例のようにAとB、CとD、EとFのように対極にある組合せは、分散の効果を高めます。

また、タイミングを分ける分散投資の方法もあります。為替や株価は、毎日、いえ、1日の中でも刻々と値段が変わっています。どのタイミングで買うか、どのタイミングで売るかによって、同じ株式でも値段が違います。つまり、タイミング次第で儲けが変わります。

しかし、繰り返しますが、将来どうなるかは誰にも分かりません。なので、準備した資金を一度に投資せず、何回かに分けて投資をするのです。売るときも、一度に売らずに分けて売ります。これを「時間の分散」と言います。毎月、積立てで投資信託を買い続ける方法(累積投資)がありますが、まさに時間の分散です。

投資信託の説明の中に、必ずと言っていいほど登場する「分散投資」という言葉。将来どうなるかわからないから、どうなっても良いように投資先を分ける―――これが分散投資なのです。

ローン返済と老後資金

マイホームを取得する年齢は人それぞれですが、一次取得なら40歳前後がボリューム層でしょうか。このタイミングで多くの人が、住宅ローンを組みます。

一般的な住宅ローンの借入期間は、最長で35年です。例えば、3,000万円を2%で借りたとします(元利均等返済ボーナス併用なし)。これをリタイアまでの25年間で借りた場合、毎月返済額は127,156円です。でも、10年延ばして35年とすると99,378円です。ずいぶん違います。そのため、「とりあえず35年を選択して、毎月の返済負担を軽くしておこう」と考える人は少なくありません。

■リタイア後もローン返済?!

例えば、40歳でローンを組んだとします。そうすると、返し終わるころには75歳です。「75歳まで返済を続けられるかな」と、少し不安になりますが、こう考えることにします。「きっと退職金でなんとかなる」。でも、なんとかなるでしょうか。

ここで、老後の生活費のデータを見てみましょう。グラフは、総務省の家計調査報告による「高齢夫婦無職世帯の家計収支(平成27年)」です。高齢夫婦無職世帯とは、夫65歳以上、妻60 歳以上の夫婦のみの無職世帯をいいます。

◇高齢夫婦無職世帯の家計収支
高齢夫婦無職世帯の家計収支

内容を確認すると、高齢夫婦無職世帯の家計は、毎月の収入が約21万円なのに対して、支出は27万円にのぼることがわかります。その差額6万円については、貯蓄などからの取り崩して賄っていると考えられます。

これを1年分にすると72万円です。30年分にすると2,000万円を超します。どうやらリタイアのときには、ある程度まとまったお金をもっておいたほうが良さそうだと思い至ります。退職金をローン返済にまわしてしまって大丈夫でしょうか。

■「長く借りたら短く返す」を忘れない

住宅ローンは、「長く組んで短く返す」のが理想だといわれます。そのため、「長く組む」人は多くいます。その一方で、返済が始まると、「短く返す」ことを忘れてしまったりします。

リタイアになってから、「短く返す」はずだったことを思い出したのでは手遅れになりかねません。少なくとも、ローンを組む前に、リタイアのときのローン残高を確認。そのうえで、繰上げ返済を考えたり、退職金をどの程度頼っていいものかを検討したり。具体的な計画を立てておくようにしたいものです。

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