配偶者控除どうなる&H系サイト請求トラブル対処法は?お金レシピ番付9月

7992.jpg

厚生年金引き上げに、パートの厚生年金・健康保険の適用拡大など、家計に打撃を及ぼすニュースが目立ったのが、9月でした。ここで『マネーゴーランド』で2016年9月によく読まれた記事TOP10を改めてご紹介します。

■第10位:年金受給資格期間短縮へ!「10年で何万円もらえる?」FPが徹底解説

年金が受給できるための受給資格期間が、現在の25年から10年に短縮される法案が9月閣議決定されました。そこで、年金加入期間10年の場合、受け取れる年金は一体いくらなのか、また現行の25年の場合との差はいくらか、FPに試算してもらいました。

■第9位:AB型なら光るセンスで短期決戦を【血液型別お金の貯め方】

お金の効率的な貯め方は、性格の違いによってさまざまです。心理カウンセラーでFPを務める阿部さんが、血液型別に最適なお金の貯め方について解説してくれています。

■第8位:節約×時短48円レシピ!秋の十五夜スイーツ☆豆腐でつるりんお団子

お月見の季節にピッタリの節約レシピのご紹介。豆腐入りのヘルシーお団子は、材料費が驚異の48円を実現!これなら月が出ていない日だって、デザートとして毎日でも食べたくなります。

秋の十五夜スイーツ☆豆腐でつるりんお団子

■第7位:捨てる神あれば拾う神あり!宝くじのハズレ券でできる事

宝くじ券はハズレがわかったら、そのまま捨てていませんでしたか? 実は、ハズレ券でも思わぬ幸運を呼び込むことができるんです。そんな宝くじハズレ券の意外な使い道をご紹介。

■第6位:年収130万未満なのに…「配偶者控除されない」要注意パート主婦は?

平成28年10月より、パートの厚生年金・健康保険の適用が拡大されます。これに伴い、従来は年収130万円未満であれば配偶者控除されていたパート主婦でも、そうはいかない場合が出てきます。これから年末までパートで働いている方は必読です。

アダルトサイトの請求トラブル対処法、副業裏事情レポートなど、
上位ランキングの発表は次のページへ。

画像一覧

  • 家計への打撃が…年金・配偶者控除の変更点おさらい!お金レシピ番付9月

執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

マネーゴーランド 編集部

関連記事

関連記事

お金がどんどん逃げる!「貧乏を呼び込む」言ってはいけない口癖5選【声優ナレーション付】

「お金がないなあ」

そんな口癖を無意識にしてはいませんか? 口は災いの元という言葉もあるように、自分の言葉に気をつけられない人は、成功することは難しいでしょう。それはキャリアアップといったことに限らず、あなたの財布にも影響を与えているかもしれません。

ネガティブな言葉は、あなたの財布にお金を呼び込むことはありません。いつまでも泣き言を言い続けて、これから先もずっと貧乏生活を続けることになりかねないのです。
そうならないためには、日頃からの口癖を注意する必要があります。今回は、お金にまつわるNGフレーズを紹介します。

■「お金がない」

まず「お金がない」という人は、潜在的にお金がないと考えているので、いくらお金があっても足りない人でしょう。お金がないと考えることによって自分の生活に余裕があったとしても、常に苦しい思いをしている気分になります。「お金がない」というのは自分を苦しめる言葉なので、必ず辞めるようにしましょう。

■「お金さえあれば○○する」

「お金があれば旅行する」「お金があれば自己投資する」「お金があれば…」
そんなことを考えていませんか。本当に必要なことであれば、例えお金がなくても実際にやるべきです。お金がないからやりたいことをしないのは本末転倒とも言えるでしょう。お金がなくても優先順位の高いことはきっちりと行動に移しましょう。

■「○○のせいでお金がない」

お金が貯まらない一つの理由として、他人や物事のせいにすることが考えられます。何かに理由を押し付けていても事態が良くなることはありません。今ある現実を受け入れた上で、何をするかということを考えるのが正しい考え方ではないでしょうか。

■「時間がない」

「時間がないから」という人もあまりお金を呼び込むことはできないでしょう。そもそも時間は全ての人に平等に与えられているもの。その時間を上手くお金につなげられていないのであれば、それはその人の行動を見直す必要があります。「時間がない」という言い訳もお金を呼び込むために口にしないようにしましょう。

■「お金なんて…」

「お金なんて…」と思っている人は、お金を稼げていない人です。お金を稼いでいる人ほどお金を大切に使います。いつまでもお金に対して嫌悪感を持っているようでは稼げないのも当然かもしれません。

このような口癖はふとしたときに出てしまうかもしれませんが、意識的に使わないようにすることでお金持ちの一歩を踏み出しましょう。またお金を理由にした、夫婦ゲンカで言ってはいけないフレーズについては、「FPは見た!夫婦がお金でモメる“絶対言ってはいけない”8フレーズ」でご紹介していますから、参考にしてみてください。

■今回のナレーター

大谷 咲子(おおたに さきこ)

・主な活動歴
現在舞台を中心に声優、イベントコンパニオンなどの活動をしています。
ゲームが大好きです!
ツイッター  @sakiton69

年収130万未満なのに…「配偶者控除されない」要注意パート主婦は?

平成28年10月1日よりパートの厚生年金・健康保険の適用が拡大されます。しかし、同じ年収でも該当する方と該当しない方がいます。その違いは、ズバリ会社の規模。パートで働いている方、今一度この制度を確認してください。

■今までのおさらい

パートの場合、年収が130万円未満であれば夫の扶養でいられて健康保険料、国民年金保険料(第3号となる)は、1円も払う必要はありませんでした。ところが、今年10月1日からは、130万円未満でも夫の扶養から外れて保険料を支払わなくてはいけなくなるかもしれないのです。

■厚生年金・健康保険加入の新基準

パートの厚生年金・健康保険の加入基準は、正社員の労働時間と労働日数の4分の3以上であれば、年収の金額に関係なく加入しなければなりません。新しい制度では、この4分の3基準を満たさない場合でも、次の要件をすべて満たす場合には加入することになります。

(1)1週間の所定労働時間が20時間以上であること
(2)同一の事務所に継続して1年以上使用されることが見込まれること
(3)賃金の月額が88,000円以上(年収で106万円以上)であること
(4)学生でないこと
(5)厚生年金保険の被保険者の合計が常時500人を超える事業所に使用されていること(簡単に言えば、勤め先の会社の従業員数が500人以上であること)

■年収106万円の新しい壁

厚生年金・健康保険の加入基準が上記のように変わりますが、ここで重要なのは(3)です。所得税を払いたくないと103万円の壁を守っている人は、何ら問題はありません。問題なのは、夫の扶養から外れてしまう130万円の壁を守っている人。

年末に時間調整をして130万円を超えないように頑張っていても106万円を超えた時点で夫の扶養からはずれてしまいます。今まで1円もかからなかった厚生年金と健康保険の保険料が少なくても約1万円はかかってくるでしょう。

■注意したい会社の規模

実は年収106万円以上に重要なポイントは、(5)の「会社の従業員数が500人以上かどうか」です。日本は中小企業が多いので、実は該当する会社はそれほど多くありませんが、その中には多くのパートを雇用している会社が多いのも事実です。

特にスーパーやファストフード店、チェーン展開している飲食店等は、該当するパートが多いので問題になっています。(企業にとってはそれだけ社会保険料の負担が増えるので利益が減少してしまう)

雇用されている会社の従業員数がわからない人は、会社に確認をしてください。今年は該当しなくても、来年再来年は該当するかもしれません。また「うちの会社は小さいので大丈夫」ではありません。今年は大手の会社だけが該当しますが、これが順次100人以上の会社、そしてすべての会社に拡大していくことは、必須です。

103万円以上働いている場合は、今後の自分の働き方を考えるよい機会だと思います。

年金受給資格期間短縮へ!「10年で何万円もらえる?」FPが徹底解説

年金が受給できるための受給資格期間が、現在の25年(300ヶ月)から10年(120ヶ月)に短縮される法案が9月26日、閣議決定されました。臨時国会でこの法案が成立すれば、2017年9月分からの支給となり、10月受取分から年金が支給されることになります。

この改正によって、新しく年金を受け取ることができる人は、基礎(国民)年金で約40万人、厚生年金も含めると約64万人と見込まれています。

■今回の改正の概要

年金の受給資格期間とは、保険料納付済期間・保険料免除期間・合算対象期間を合計した期間をいいます。現在、基本的に受給資格期間が25年以上ないと、老齢年金は受給できません。24年と11ヶ月(299ヶ月)以下では、受給年齢に達していても1円ももらえていなかったということです。

しかしこの法案が成立することによって、10年以上の受給資格期間がある受給年齢到達者は老齢年金をもらうことができるようになります。来年春ごろから該当者に順次、請求書(対象者が請求をする用紙)が送られてきて、それを提出し受理されることによって年金支給の開始となるようです。

■年金受給額の計算方法

年金額の計算式は以下の通りです。

⚫️老齢年金額=老齢基礎年金額 (※1)+ 老齢厚生年金額 (※2)

(※1) 老齢基礎年金額
 =780,100円(平成28年度) ×20歳~60歳までの保険料納付済月数/480

(※2) 老齢厚生年金額
 =厚生年金加入期間中の平均標準報酬額× (5.481/1000) ×厚生年金加入月数

■加入期間が25年と10年における受給額は?

では、年収500万円の会社員を例に、年金の加入期間によって受け取れる年金額がどのくらい変わってくるか確認していきましょう。20歳以降の厚生年金加入期間による、65歳からの概算年金額は、次の通りとなります。

(1)加入期間10年の場合
 老齢基礎年金:195,000円 + 老齢厚生年金:270,000円 = 465,000円/年
 受給額は一月あたり 38,750円

(2)加入期間25年の場合
 老齢基礎年金:488,000円 + 老齢厚生年金:674,000円 = 1,162,000円/年
 受給額は一月あたり 96,833円

(3)加入期間40年の場合
 老齢基礎年金:780,000円 + 老齢厚生年金:1,079,000円 = 1,859,000円/年
 受給額は一月あたり 154,916円

(基礎年金満額は年度毎に改正あり。本来の年金額は1円単位まで支給され、要件に該当すれば加給年金などが付きます。)

■「10年間の年金額なんて…」と侮れない

老齢基礎年金のみで見てみれば、10年に短縮され年金がもらえるようになったところで、年195,000円で、ひと月にすれば1万6000円じゃないかという声も聞きます。

しかし、老後になって生活苦に陥る「老後破産」なんて言葉も生まれているように、定年退職後に優雅な暮らしを送れている人は限られているのかもしれません。65歳以上になって毎月1万6000円の収入を増やそうとするのは、かなり困難なことだというのは容易に想像できます。そして、生きている限り何歳でももらえるお金があるということは、どれほど安心できることでしょう。

「自分の老後は自分で守る」ための第一歩の公的年金。何より国民年金に加入し、保険料を払うのは紛れもない「義務」なのです。10年年金の実施が、年金の重要性を多くの人が再認識できる機会になればと願っています。

また家計に打撃!9月から厚生年金引上げ「手取り収入」はどうなる?

ペーパーレス化によりWEBで確認が進む給与明細。しかし、口座に振り込まれる金額だけを確認しているという方も多くなっているのではないでしょうか?

そんな方に警告です。10月(会社によっては9月)の給与明細はぜひ確認しましょう。なぜなら、9月から厚生年金保険料が引き上げになっているからです。どのくらいの影響があるのでしょうか?

■額面と手取り収入の考え方

保険料引き上げの影響を知るために、まずは、手取り収入の考え方を確認しておきます。一般的に月給といわれる額面給与は、基本給に交通費や各種手当を合計したものです。そこから税金と社会保険料(健康保険、厚生年金、雇用保険、40歳以上の人は介護保険)を引いたものが手取り収入となります。

厚生年金保険料が上がる=引かれる金額が増える=手取り収入が減るということです。

■厚生年金保険料引き上げの影響はどれくらい?

では、実際にどの程度手取り収入に影響があるのでしょうか? 厚生年金の保険料は、通常4月~6月給与の平均額を元にした「標準報酬月額」に保険料率を乗じて計算されます。

9月からは、その保険料率が17.828%から18.182%へとアップします。以下、例として、額面給与が30万円の場合と40万円の場合でどのくらいの負担が増えるのかを表にまとめました。

9月から厚生年金保険料引き上げ!手取り収入はどうなる?、マネーゴーランド

保険料の半分は会社が負担をすることになりますので、厚生年金保険料引き上げにより、月給30万円の場合は月531円、40万円の場合で月726円の負担増となっているのが分かります。
ひと月で見ると数百円かもしれませんが、毎月のこととなると辛いところ。さらに、厚生年金保険料はボーナスからも引かれますので、年間で考えると家計にとって大きな負担になります。

■今後はもっと負担が増える?

実は、厚生年金保険料は、2004年の法律改正より毎年0.354%ずつ引き上げがおこなわれてきています。そして、2017年9月に18.3%となり、その後は固定される予定です。来年の今頃にはさらに負担が増えるということです。

また、40歳以上が納めている介護保険料の年齢引き下げをおこない、若い世代にも負担を求めるというような話も出てきています。国民への負担増が絶えないですね。
介護保険料は健康保険組合によって異なりますが、例えば、協会けんぽの場合で、額面給与30万円の保険料は月2370円です。今後は、40歳以下の人もその程度の負担が増える可能性が出てきているということ。

給与はベースアップしているはずなのに、手取り収入が増えている実感がないというのは、このように社会保険料や税金の負担が年々重くなっていることが影響しているのです。
2019年には消費税が8%から10%へアップされることが予定されています。

給与明細には様々なお金の情報が載っています。お金と向き合うことは、自分と向き合うことと同じ。しっかりと確認をした上で、家計管理に生かしていきましょう。

ランキング