知らない人は破産地獄へ…「借金返済に困ったとき」無料相談窓口

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・「生活困窮者」向けの自治体の相談窓口

<Point>

1無料で相談出来る「生活困窮者」向け自治体の窓口へ

2法律の専門家へ引き継ぐ相談も可能

3相談員が解決までサポートしてくれる

債務整理のCMを頻繁に耳にするせいか、もしも借金があった場合「弁護士や司法書士に相談しなければいけないのだろうか」と思っていませんか? 実は、もっと身近な所に相談する場所があります。しかも、無料なのです。

■自治体の窓口を使おう

前回、「CMで噂“過払い金返還請求”を解説!手続きの方法&返還金額は?」の記事で、過払い金の返還請求の手続き法を解説しました。しかし過払い金があるかどうか分からない方や、借金をしたのが2007年以降のグレーゾーン金利撤廃後で、「どうせお金は戻ってこない」と、相談自体をあきらめてしまっている人がいるかもしれません。

しかし、返せるあてのない借金は、早めに整理して生活を再建する方向に進んだ方が良いのは言うまでもありません。

平成25年「生活困窮者自立支援法」という法律が成立し、平成27年4月から「生活全般の困りごと」の相談窓口が全国に設置されています。ここで借金の相談も可能で、もちろん無料です。

相談窓口がどこになるのかは自治体によって異なりますので、まずはお住まいの自治体の福祉課等に相談してみましょう。お金の相談だけでなく、ひきこもり、DV(ドメスティック・バイオレンス)などの相談も受け付けています。

■公的な機関から専門家へ

これらの公的機関で相談した場合も、借金で実際に過払い金が発生している可能性や債務整理の必要がありそうなら、弁護士や司法書士へ引き継ぐ相談も可能です。但し、専門家に依頼する場合の着手金や成功報酬は必要です。

経済的に困窮している方には、『法テラス(日本司法支援センター)』を利用すれば、弁護士や司法書士の費用の「立て替え制度」があります。利用するには、収入要件などがありますので、まずは法テラス・サポートダイヤル(0570 ー 078374)に電話で問い合わせてみましょう。

■生活困窮者支援窓口では解決までをサポート

債務整理で借金を法的に解決したとしても、原因を取り除かなければ、同じことを繰り返してしまう可能性があります。借金の原因は、ケースバイケースで、個人の力だけでは解決することが難しいこともあるでしょう。生活困窮者支援窓口では、一定期間の家賃相当額の支援や家計管理のサポートなども行っています。

生活困窮者支援窓口では、どこに相談していいかわからない困りごとを受け付けてくれて、相談員が一緒に考え、解決に向けて具体的なプランを立ててサポートしてくれるのです。

普段の生活では「縁がないところ」かもしれませんが、そんな窓口があることを知っておくのも、いざという時に備えるリスク管理になります。

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  • 借金が返せなくなったらどうすればいいの?

執筆者

福島佳奈美 ファイナンシャル・プランナー

大学卒業後、情報システム会社で金融系SE(システムエンジニア)として勤務し、出産を機に退社。 子育て中の2006年にファイナンシャル・プランナー(CFP®)資格を取得する。その後、教育費や家計見直し、女性のためのライフプランニングなどのセミナー講師、幅広いテーマでのマネーコラム執筆、個人相談などを中心に、活動を行っている。

福島佳奈美

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借金が戻ってくる⁉︎ テレビCMで噂の「過払い金返還請求」って何?【声優ナレーション付き】

最近テレビCMなどで「払いすぎた利息が平均○○円戻ってきます!」とか「過払い金は期限がありますので急いで下さい!」などといいうフレーズを良く聞きますが、これってどういう意味か気になりませんか?

■多重債務者の増加が社会問題となった背景:グレーゾーン金利とは

そもそも「利息を払いすぎてしまう」という事態は、どうして起こってしまったのでしょうか? 普通ならあり得ない事態が起こっていたワケを見ていくことにしましょう。

私たちがおカネを借りるとしたら、まず思い浮かぶのは、自動車ローンや住宅ローンではないでしょうか? 最近はマイナス金利の影響で住宅ローンも変動金利では当然のように1%を切っていますし、30年以上の長期固定金利でも1%前後と、歴史的な低金利です。

しかし、「ちょっとお金を借りる」感覚で利用できるカードローンやキャッシングの金利は、現在でも10%以上とかなり高い金利です。それが、2006年までの貸金業者は、「利息制限法」の上限15%~20%(元金による)を超え、「出資法」で規制されている29.2%の間という、グレーゾーン金利で貸し出していました。

■グレーゾーン金利とは?

「グレーゾーン」という言い方は、罰則のない「利息制限法」は超えているが、罰則のある「出資法」には触れていない、あいまいな状態を意味しています。

このグレーゾーン金利が通用されていた背景には、消費者金融の規制を目的に制定された「貸金業規制法」という法律で、お金を借りる側が納得の上での契約だったら、グレーゾーン金利も有効であるという、「みなし弁済制度」が取られていたという事実があります。

やむを得ず貸金業者からお金を借りた人が、あまりにも高い金利で返済できなくなり、自転車操業のように別の貸金業者で借り入れ、さらに借金が膨らんでしまう状態を「多重債務」といい、社会問題となるほどでした。

■2006年の最高裁の判決により、状況が一変!

2006年、最高裁が「みなし弁済」の適用を否定、「利息制限法」を超える利息で借りていたために払いすぎた利息を返還請求できるという判決を出した後、状況が一変しました。

全国で、「利息制限法」を超える金利で借りていた人たちによる、「過払い金返還請求」が盛んに行われるようになり、貸金業者は返還に応じざるを得なくなったのです。業界最大手の『武富士』は倒産する事態にまでなったのです。

この流れを受けて、2010年6月18日以降は「貸金業規制法」が改正され「貸金業法」として施行されています。「みなし弁済制度」は廃止、利息の上限も20%に引き下げられましたので、グレーゾーン金利は存在しなくなりました。同様に「出資法」の上限金利も2010年6月18日から年利20%となりました。

■「過払い金返還請求」には時効がある

このように、「過払い金」は法律の基準が2つあり、消費者に不利な状態で貸し出されていたことなどから発生していました。「過払い金」は、「返還請求」により取り戻せるようになりましたが、過払い金には取引終了時から10年という時効があります。そのため、CMのようなフレーズになっているのです。

では、実際に過払い金を請求するにはどうすればいいのか、どれくらいお金が戻るのか、続きのお話は次回ご紹介いたします。

■今回のナレーター

度会 結希(わたらい ゆき)

・主な活動歴
落語大好き!人狼ゲーム大好き!な声優です。
声優落語集団「ういろぅてんぐ」共宰、ラジオ「みずき・ゆきひみつラジオ」メインパーソナリティ、他
ツイッター  @wataraiyuki

旦那さんの借金が発覚!家計のピンチ時「妻がやるべきこと」5つ

「結婚前に借金をしていたことがわかった!」「結婚後に隠れて借金をしていたことが発覚した!」など、旦那の借金が発覚した時はかなりのショックを受けることでしょう。

今回は、旦那が隠れて借金をしていたことが発覚した時、妻がやるべきことを5つアドバイスします。

■1 まずは冷静になる

旦那の借金が発覚した時は、ショックと怒り心頭で「離婚」の2文字が真っ先に脳裏をよぎることもあるでしょう。しかし、一旦怒りの気持ちは抑え、まずは借金をした理由を確認することが重要です。

■2 夫婦で話し合う

借金した理由がわかった後は、しっかりと話し合うことが大切です。飲み代、ギャンブル代、趣味のバイクの部品代、友人や親に金策を頼まれてなど、借金した理由は様々でしょう。大事なのは、借金をする前に相談がなかった点、今後同じように借入れが必要な状況になった時どう行動するのかなど、じっくり話し合いましょう。夫婦間の信頼関係を回復することが大事です。

■3 返済計画を立てる

借入れ先にもよりますが、借金の金利は非常に高いことが想定されます。消費者金融で借入れした場合、金利は年率15〜18%です。この年利を資産運用で達成するには至難の技です。預貯金に余裕があり、返済しても家計に負担がないようであれば一括で返済しましょう。返済する余裕がないようでしたら、節約を心がけ返済第一で計画を立てましょう。

■4 夫婦で家計収支を把握&お金の価値観を共有

借金返済計画を考えることを機に、夫婦で家計収支を把握し、お金の価値観を共有しましょう。妻が一生懸命、家計をやりくりしていても、それを夫が理解していないとお金を使う価値観が夫婦で相違していることが考えられます。

夫の収入が平均より高い場合、結婚前は自由にお金を使ってきただけに、結婚後も意識が変わってないケースが多く見られます。結婚して家族が増えると支出が増え、将来のための貯蓄も必要だから、毎月使えるお金はこれだけと家計の収支を把握してもらいましょう。

■5 マネープランを夫婦で考える

借金返済が完了したら、今後のライフプランを実現するために、借金をしなくても済むようしっかりと貯蓄をしましょう。そのためのマネープランを夫婦で考えることが大切です。

「マイホームを購入」「教育費の準備」「毎年、夏休みは海外旅行に行く」「10年に1度は新車に買い替える」「老後資金の準備」など大きなお金がかかる予定についてお金の計画を夫婦で立てることで、毎月必要な貯蓄額を共有しましょう。

例えば5年後にマイホームを購入するので頭金を300万円貯めると計画した場合、300万円÷5年÷12ヶ月=5万円と毎月5万円貯蓄していけば、5年後に300万円貯まることがわかります。将来やりたい目的のために貯められるうちに貯めておこうという意識づけをしましょう。将来のかかるお金を考え、家計を把握することで、お金に対する価値観が変わることがあります。

飲みに誘われると付き合いだからと、小遣いが足りなくても借金。「でもまた来月返済すれば良いや」と借金しているケースもよく見られます。しかし実際には、翌月になると同じようにお金を使い返済するお金は残りません。

借金をやめるには「なぜ行動を変える必要があるのか?」を考えることが大切です。責めたい気持ちを抑え、まずは冷静に話し合うことから始めましょう。また「旦那さんの給料がダウン!家計のピンチ時“妻がやるべきこと”5つ」を参考にしてみることをおすすめします。

CMで噂「過払い金返還請求」を解説!手続きの方法&返還金額は?

「払いすぎた利息が戻ってきます!」というCMのフレーズ。これは、前回 「借金が戻ってくる⁉︎ テレビCMで噂の“過払い金返還請求”って何?」でご説明した、過払い金の返還請求のことです。

以前、キャッシングやカードローンを利用していたことがある方は、過払い金があるかもしれません。

■過払い金の有無を判断するには?

キャッシングなどを利用していた場合に発生する過払い金は、過去に『利息制限法』の上限15%~20%(元金による)を超え、『出資法』で規制されている29.2%の間の、グレーゾーン金利でお金を借りていた場合に発生するものです。

まずは、キャッシングなどを利用していた時期がいつ頃か、というのが一つの目安です。2007年以降はグレーゾーン金利(※)が撤廃されましたので、一般的に過払い金は発生しないからです。次に、どのくらいの金利で利用していたか、借入金額はいくらか、返済はどのくらい続いたかがポイントになります。過払い金は、借入金額が大きかったり、長期間返済を続けていたりした場合に、より発生しやすく金額も多くなるからです。
(※) グレーゾーン金利についての詳細はこちら

実際に過払い金があるかどうかは、適正な金利で借りていたらどのくらいの利息で済んだのかを調べる、「利息の引き直し計算」をしてみなければわかりません。そのためには、キャッシングなどを利用していた金融機関から、取引履歴を取り寄せる必要があります。

■過払い金返還請求の手続き

実際の過払い金請求は、下記のような手順で行われるのが一般的です。
(1)金融機関に取引履歴を開示してもらう
(2)利息の引き直し計算をする
(3)過払い金があれば、返還請求をする

インターネットや書籍では、これらを専門家に依頼せず、自分でお金を取り戻した体験談も紹介されていますが、本当に自分でも出来るものなのでしょうか?

利息の引き直し計算は、インターネットや書籍でも無料ソフトが公開されていますので自分で行うことも可能です。時間と手間をかけて、上記の手続きを全て自分で行うことができれば、無理ではありません。ただ、金融機関との和解交渉内容によって、返還される金額が変わる場合もあるようですので、交渉力も必要です。

■弁護士や司法書士に頼むと高い?

弁護士や司法書士等の専門家に依頼する方は、自分で手続きするのが不安な場合や、忙しくて自分で返還請求する時間が無い、また、複数の金融機関で返済しては借り入れるということを繰り返していて、借入金額や完済時期の判断が難しいなどの理由があると思われます。専門家なら和解交渉にも慣れているという安心感もあるでしょう。和解内容に納得できず、裁判になるということもあるようです。

依頼した場合、一般的には着手金や成功報酬という形で、専門家に報酬を支払う必要があります。過払い金によってこれらの報酬を支払っても手元にお金が戻ってくるケースで、専門家を利用する場合が多いようです。初回相談や利息引き直し計算などは無料で行っている専門家もありますので、「完済した時から10年」という過払い金の返還請求の時効にも注意しながら、依頼するかどうか判断すると良いでしょう。

相手が思わず黙る…!お金を無心されたときの「上手な断り方」BEST5【声優ナレーション付】

もしも友人から「お金を貸して」と頼まれたら、あなたはどうしますか?

金の切れ目は縁の切れ目。そんな言葉が古くからあるように、お金の貸し借りは思わぬトラブルを引き起こすリスクをはらんでいることは間違いないでしょう。そしてそんな危険性を察知して「お金は貸したくない…」と思う方が多いはずです。

そんなときに使える「上手な断り文句」を『マネーゴーランド』が独自に実施したアンケート調査から探ってみました。

■1位「お金は貸さない主義だから」

自分は人とお金の貸し借りをしないスタンスをハッキリ明言する方法。場合によっては相手にキツい言い方かもしれませんが、将来同じことが起こることを防ぐことができます。

■2位「ローンの返済があって今はお金が貸せない」

住宅ローンの返済を抱えている方は多く、嘘偽りのない断り方。実際に毎月の返済で家計がギリギリの状態ではなくても、「ローン返済」はいい言い訳になるでしょう。

■3位「給料が減らされて今はお金が貸せない」

自分の収入が減っているのであれば、人に貸す余裕はないという理由になるでしょう。ただしその人の前では、派手なお金の使い方は見せられませんね。

■4位「夫(妻)が管理しているから貸せない」

夫婦のどちらかが財布を握っていて、夫(妻)のせいにするアイディア。「相手のパートナーにまで自分がお金を無心していることは知られたくない」という心理が相手に働くはず。

■5位「自分も他の人にお金を貸してと頼んでいるから」

自分も誰かにお金を貸してもらわなければいけないほど、経済状況が悪いことをアピールする手。ただお金の貸し借りをする“同士”と思われてしまう危険もあり。

■番外編

「お金を貸せるほど持っていない」(20代女性)
「身内に不幸があってそれどころじゃない!」(30代女性)
「電子マネー派なので、現金がない」(40代男性)
「まもなく高額な買い物をする予定があるの」(20代女性)
「趣味につぎ込みすぎて貸せないよぉ」(10代女性)
「ペットの治療費がかかるから」(30代女性)
「今金欠〜」(10代女性)
「親の遺言だから」(30代女性)
「お金の貸し借りはよくサスペンスでも犯罪に繋がってるし危ないからぁ」(10代女性)

■アンケートでは「断る派」が多数

では友人・知人から「お金を貸して」と頼まれた場合、どのくらいの人が断っているのでしょうか? アンケート結果では「断ったことがある」人は40.5%で、「断ったことはない」は27.3%でした。お金の貸し借りの経験がない人は32.2%だったので、経験がある人だけに限ってみると断っている人は59.8%と約6割にのぼりました。

Q1:友人・知人から「お金を貸して」と頼まれて断った経験はありますか?
お金を無心されたときの「上手な断り方」BEST5、マネーゴーランド意識調査

■お金が原因で縁が切れた人は12.8%

さらに「金の貸し借りが原因で縁が切れた」人は12.8%、「絶縁までではないがトラブルになった」人は7.8%と、なんらかのトラブルが起きた人は20.6%もいることが判明しました。

Q2:お金の貸し借りが原因で、親・子・友人・知人と縁が切れた経験はありますか?
お金を無心されたときの「上手な断り方」BEST5、マネーゴーランド意識調査

お金の貸し借りをすると、せっかくの仲にヒビが入ってしまう可能性はやはり避けられないことなのかもしれませんね。

※上記集計は2016年6月にマネーゴーランド編集部が行ったインターネットによるアンケートの集計結果です。(対象:全国の男女、回答数2,205名)

■この記事は声優のナレーションでもお楽しみいただけます

■今回のナレーター

水野らむね(みずの らむね)

・主な活動歴
小劇場を中心に舞台で修行中。好きなことは、プラネタリウムでお昼寝。
テレビ東京『ドリームクリエイター』『ドリームドリームクリエイター』『つくり場』ナレーション、くぎうまちゃんキャラクターボイス
ツイッター  @Tann3sui

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