激安海外ツアーの落とし穴…「適正価格か見極める」3か条

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このレシピを実行して

DREAM円貯まる!
<材料>

・海外旅行ツアー

<Point>

1安いツアーには安い理由がある

2ホテルの立地、飛行機の発着時間をチェックせよ

秋の連休や年末年始の海外旅行を検討中という人もいるでしょう。ネットのツアー検索サイトの最安値コーナーなどには、「コレってホント?」と思うほど安価なツアーが散見されます。

しかし、激安ツアーに申し込んだのにトータルしたら結構な出費になってしまった、というのは珍しくない話。表示されたツアー価格にウソはありませんが、安いツアーには安いなりの理由があります。海外旅行で損した気分にならないために「ツアー内容のどこをチェックすべきか」を知っておきたいものです。

■1:宿泊先ホテルの立地をチェック

まず確認すべきなのは宿泊先のホテル。グレードだけではなく立地をよく見てみましょう。たとえば街の中心地からとんでもなく離れている、なんてことはありませんか? 最寄り駅までも遠く、周囲にあまりレストランや店もないようなホテルは、いくら安くてもさすがに不便。

滞在中の食事や観光のたびにタクシー代がかかるのでは目も当てられません。もし滞在先のホテルが中心街から離れていたとしたら、少なくとも、安心な公共交通機関の駅やバス停が徒歩圏内にあるかどうかだけは確認しましょう。そうでなければ多少高くなっても別のホテルを選ぶ方が賢明です。

ただし例外もあります。それは目的地に近いというケース。たとえば、あなたがどうしても行きたい郊外のテーマパークの近くのホテルであれば、中心街から離れていたところで、あなたにとっては不都合はありません。

■2:飛行機の発着時間は大丈夫?

販売時には利用航空会社すら未定というケースもありますが、利用便がわかっている場合は往復の飛行機の発着時間も必ずチェックしましょう。

出発があまりにも早い便では、最悪の場合、空港近くに前泊する必要があるかもしれません。帰国便の到着時間が遅い場合も同様です。また、行きの現地着が深夜、帰りの現地発が早朝というツアーでは、たとえ3泊4日といっても現地で遊べる時間はたったの2日間。「●泊●日」という表示に惑わされず、実質的な滞在時間がどれくらいあるのかを見極めるべきなのです。

このほか、直行便なら数時間で行けるところを、安い航空会社を利用するがゆえ、長時間かけて遠回りの経由便で行くツアーもありえます。この場合は経由地での乗り継ぎ時間が中途半端に長いことも想定できるので、それなりの覚悟を。とはいえ、せっかくの海外旅行、少しでも経由地のお国柄を楽しむ遊び心も持っていたいですね。

■3:表示価格に含まれない料金もある

ツアー代金には原則として海外諸税、空港使用料は含まれないので、これらは必ず追加で必要になることを覚えておきましょう。また、2016年9月現在は燃油サーチャージが不要ですが、この先、原油価格が高騰しないとも限りません。その場合は、燃油サーチャージがツアー代金に含まれるかどうかをチェックしましょう。

旅先にもよりますが、空港からホテルまでの送迎付きの激安ツアーの場合、道中で何件も免税店に立ち寄るのが普通です。これが面倒だからと現地送迎をキャンセルすると、追加料金が発生することがあるので注意が必要。往復の送迎をキャンセルして1人4000〜5000円もの追加料金を支払うハメになった例もあります。

このほか、ツアーに一人で参加する場合や、飛行機の並び席を依頼すると追加料金がかかることもあるので、申し込む前に確認が必要です。

最後にもうひとつ。人気のLCC(格安航空会社)利用の場合は、あらゆるものがオプションになります。預け荷物、食事、ドリンク、ブランケット、機内エンターテインメントなど、一般の航空会社で無料になるようなサービスも原則として有料なのでそのつもりで。

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  • 【心の目で見極める!?】その海外ツアーの価格は適正ですか?

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ノーション

雑誌やウェブコンテンツなど、幅広く手掛ける編集プロダクション。 旅行関係から健康、結婚、受験、マネタイズまで取り上げるテーマも広い。 突然のノンジャンルテーマもあり、カオスな話題を提供します。

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運賃が異なるカラクリは?「海外航空券をもっと激安にできる」裏事情2つ

航空券とホテルだけサクっと予約して、気ままに旅する海外自由旅行。お仕着せのツアーでは飽き足らない人には魅力的ですよね。とはいえツアーよりも割高感があるのも事実。

少しでも安く航空券を手に入れるために、知っておきたいポイントについて、旅行メディアに長年携わり業界の情報に精通している筆者がご紹介します。

■円相場、原油価格、出発日によって全然違う!

航空運賃は一定ではなく、さまざまな要素で変動します。

まず円相場。海外の航空会社を利用する場合はこれにより航空運賃が変動します。次に原油価格。高値になると燃油サーチャージが加算され(2016年9月現在は加算されていません)、原油が高いほどそのサーチャージの金額が大きくなります。ただ、この2つが航空券価格に反映されるまでには一定のタイムラグがあり、日々の値動きにいちいち左右されるわけではありません。

もうひとつ、航空運賃に大きく影響する要素が「出発日」。航空運賃も需要と供給のバランスで決まるので、人気のある日は高く、人気のない日は安くなるからです。わかりやすいのは夏休み、年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィークといったいわゆる繁忙期。この時期に航空券の価格は跳ね上がります。

では、そういった大型の休み以外なら一定の価格か、というと実はそうでもありません。金曜、土曜など週末に出発する便は、日曜、月曜に出発する便よりも高くなるのが普通。安く海外へ行きたいなら、有給休暇を取ってでも「週明け出発」にするのがベストなのです。

このほか、東南アジアのリゾートなど乾季と雨季があるエリアでは、シーズンオフになる雨季のほうが全般的に航空券代金が安い設定になっています。

■早期割引はいつから予約可能?

海外航空券は、およそ1年前から予約できるということをご存知でしたか? 航空会社やチケットの種類によって異なりますが、国際線の場合は330日前ぐらいから予約ができ、規定の範囲内であればキャンセル料もかかりません。ですから、旅行の日程が決まったら、早めに航空券を予約しておきましょう。出発の何日前から何パーセントのキャンセル料が発生するかは、予約した航空会社に必ず確認を。

ところで、「航空券の早割」という言葉を目にしたことがあると思いますが、これは各航空会社が行なっている航空券の早期割引のこと。日本航空(JAL)の『先得』、全日空(ANA)の『旅得』などが有名ですが、これらは国内線に適用される運賃です。実は国際線については、とくに早期割引サービスを設けているところはありません。

それでも格安海外航空券のサイトには「早いほどお得!」なんていうキャッチコピーが踊っていますよね。そう、やっぱり早めに予約したほうが、安く航空券を入手できる可能性が高いのです。理由はごくシンプルで、コンサートチケットなどと同様、航空券も安いものから先に売れてしまうから。旅行の日程が決まっているなら、なるべく早く航空券を予約してしまいましょう。

■キャンペーン利用、回り道などもおすすめの節約法

旅行会社や格安航空券販売会社のホームページを見ると、必ずといっていいほど掲載されているのがキャンペーン商品。航空会社が集客増を狙って赤字覚悟で割安価格で販売していたり、旅行会社が在庫を一掃するために販売したり、その内容は様々ですが、通常よりかなりお得な料金になっていることが多いので、一通りチェックしておいて損はありません。旅行会社などの会員登録をしておくと、激安航空券のお知らせメールが届いたりするので、それもおすすめ。

ただし、キャンペーン対象の航空券は、航空会社限定、期間限定、行き先が限定、経由地限定など、いくつかの縛りがあるのがほとんどなので、予約の際には価格だけにとらわれず、内容をよく吟味することが大切です。

最後にもう一つ。回り道ルートを選択すると、思いのほかに安く航空券が手に入ることがあります。例えば、バンコクへ行くのに直行便を利用せず、中国系の航空会社を利用して北京経由で行くというような方法。

遠回りなうえ、経由地での乗り継ぎ時間が長かったりもして、通常の何倍も時間がかかってしまう場合もありますが、価格だけを優先するなら選択の余地はあります。それどころか、旅行のピークシーズンで、どこを探しても空席がない、なんていう時も、この手なら空席が見つかるかもしれません。

貯蓄の目的が旅行なら・・・旅行積立がお得!

お金を貯めるコツは、先取りで毎月決まった金額を積み立てていくこと。

「家を買いたい」「子供の教育費の準備が必要」「車が買いたい」など、人によって目的は様々だと思います。低金利でなかなかお金を増やすことが難しい現在、特に「旅行のためにお金を貯めたい!」という人におススメなのが「旅行積立」です。

旅行積立は、銀行ではなく旅行会社や航空会社に毎月決まった金額を積み立てていくもので、毎月の最低積立額は3,000円程度からとかなりお手軽。そして、何よりも魅力的なのが高い利回りです。定期預金にお金を預けてもメガバンクなら金利年0.010%、金利が高めのネット銀行などでも高くて年0.04%程度ですが、旅行積立の場合は年約1.17%〜3.0%。かなりおトクですね。最低積立金額や積立回数、サービス利率は各旅行会社や航空会社のプランによって様々ですが、満期に受け取れるのは、基本的には各社とも自社のツアーや航空券が利用できる旅行券となっています。

ANA旅行積立プランでは、「一時払いコース」「一時払い6か月満期コース」「毎月払いコース」の3つがあり、満期旅行券額30万円、12回払い、サービス額率3%の場合、毎月の積立金額は24,601円、サービス額が4,788円です。さらにリピート特典や、ANAカードで支払う、貯まったポイントがマイルに移行できるサービス、スルガ銀行ANA支店の口座からの引落しにすると毎月5マイルが貯まるなどの特典も。

日本旅行の「ドリームプラン」の場合、積立金額3,000円〜、サービス額率は積立期間にもよりますが、1.5%〜1.75%。満期に受け取る旅行券(ドリーム旅行券)で自社ツアーだけでなくJR券も購入できるので、毎年家族で帰省するときにJRを利用している・・という人にはうれしいサービスですね。

とても魅力的な「旅行積立」ですが、いくつか注意点があります。利率が高いとはいえ旅行会社や航空会社に積み立てるものなので、貯まったお金は満期時に旅行券としてしか使えないという点です。また、その会社が万が一倒産してしまった場合などにはお金が戻らない可能性もあるということです。さらに、途中でお金が必要になっても、現金での返金はできない点も注意が必要でしょう。大切なのは目的をしっかり決め、余裕資金で無理なく続けることです。

都心だって無料がいっぱい!穴場バスルート&絶景スポット

途切れないハードワークに追われるビジネスマンのみなさん、仕事と子育てと家事に追われるワーキングマザーのみなさん、さぞやストレスフルな毎日をお過ごしのことでしょう。ストレスが溜まると心身ともに不健康になりがち。定期的に休んで、上手にストレス解消しましょう。

脳内のドーパミンという神経伝達物質は「快楽物質」と呼ばれ、これが増えると脳がリラックスしてストレス解消につながります。では、ドーパミンを増やすにはどうしたらいいのでしょうか? その方法のひとつが、たとえば芸術に触れたり、知らない場所を訪ねたりして「右脳」を使うこと。旅行やミュージアム巡りはストレス解消に最適ということになりますね。

とはいえ旅行するにも映画を見るにも、趣味に没頭するにも何かと出費がかさむもの。毎週というわけにもいきません。そこで、今回は都心で、無料で、ストレス解消できるおすすめのスポットをご紹介しましょう!

■ミュージアム見学で気持ちリフレッシュ

たまには美術館や博物館に足を運んでみませんか? この時新たな視点に気づいたり、知らなかった世界に触れたり、訪れるだけで気持ちがリフレッシュできますよ。都心には無料のミュージアムが数多くありますが、なかでもおすすめを2つご紹介しましょう。

<アド・ミュージアム東京>
国内で唯一の広告のミュージアム。江戸時代から現代までの日本の広告史を概観できる常設展示のほか随時企画展も開催しています。広告及びマーケティングの専門図書を閲覧できる広告図書館を併設。
住所:東京都港区東新橋 1-8-2 カレッタ汐留
電話:03-6218-2500

<旧新橋停車場 鉄道歴史展示室>
日本の鉄道発祥地に造られたレトロな建物内のミュージアム。常設展示では鉄道の歴史に関する展示のほか、お雇い外国人が使っていた西洋陶磁器なども見られます。さまざまなテーマの企画展も開催します。
住所:東京都港区東新橋1-5-3
電話:03-3572-1872

まだまだ無料のスポットはあります!(→次ページ)

海外旅行でケータイはどうする?「Wi-fiとSIMカード」比較してみました

この夏休みを利用して海外旅行に出かけようと考える人もいるのではないでしょうか。

そんな海外旅行で準備が欠かせないものといえば、今や必需品となったスマートフォン。日本のスマートフォンを海外に持っていってもそのまま使うことはできないので、必ず準備が必要になります。

今回はそのような状況を踏まえつつ、快適にスマートフォンを利用するために必ずすべきことをお話します。

■今使っているスマフォを持っていっても使えないの?

今持っているスマートフォンを海外でそのまま使えるということはなかなかないでしょう。というのもスマートフォンをインターネットに接続させるためは国に応じた周波数帯域を利用しなければなりません。阪急百貨店の商品券が大丸では使えないのと同じです。

きちんと大丸では大丸の商品券を買わなければ使うことができないのです。つまり、スマートフォンを海外で利用するためには、海外に対応したSIMカードかWi-fiを手に入れる必要があるということなのです。

■Wi-fiとSIMカードのメリット、デメリット

・ 料金
こちらはSIMカードに軍配があがります。種類やデータ量プランも豊富で、目的に応じたSIMカードを選ぶことができるでしょう。ただ、インターネットに繋ぐためには現地でプリペイドSIMを購入しなければなりません。

そのため、望んだプランを正しく選ぶためには英語がある程度話せないと設定や購入にかなりの苦労を伴うでしょう。

・ 携帯制
こちらもやはりSIMカードが有利といえるでしょう。Wi-fiを持ち歩くとなるとある程度の大きさを気にしなければなりませんが、SIMカードであれば端末一つで持ち運べるので非常に手軽といえます。

・ 難易度
最後に利用までの難易度ですが、Wi-fiは日本でレンタルして持っていくことができます。対してSIMカードはインターネットに繋ぐことを考えると、上記のように現地で購入する必要があり、ある程度の英語が話せなければなりません。そういった意味で少しSIMカードはハードルが高いと言えるかもしれません。またハワイなど日本人観光客が多く訪れる旅行先では、日本語で現地でWi-fiのレンタルができるところもあります。

いかがだったでしょうか。金額的にもメリットの大きいSIMカードの利用にはハードルが少し高いかもしれませんが、そきれも一つの思い出として挑戦するのもいいかもしれませんね。逆に安心して海外に行きたいと考える方はぜひWi-fi利用を検討してみてください。

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