911米同時多発テロから15年…今こそ知りたい「テロから身を守る」方法

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<材料>

・テロ・武力攻撃が起きた場合

<Point>

1昨今世界各地でテロが発生

2テロが起きたとき自分の身を守るのは自分だけ

3爆発・化学剤・生物剤が使われた場合の対処法を学んでおこう

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海外からの観光客が年々増え、4年後には東京オリンピック開催を控えているとあって、日本に対する世界の注目が高まるばかりです。しかし、それと同時に無視できないのが、日本でのテロ発生の危険性も増加しているということです。

ニューヨークの世界貿易センタービルに航空機が突入した、あの衝撃的なテロ事件から15年を迎えた今。もしも日本でテロが起きた場合、私たちがどう対応していけばよいか、改めて学んでおきましょう。

■爆発が起こった場合

まずは姿勢を低くして、身の安全を守ることが第一。頑丈なテーブルなどがあればその下に隠れて落下物などから守りましょう。火災が発生した場合は、火の勢いが強くならないように、ドアや窓を閉め、ガス・水道・換気扇を止めます。

口と鼻をハンカチなどで覆い、万が一がれきに閉じ込められたら配管などを叩いて、自分がいることを周囲に知らせましょう。

■化学剤が使われた場合

地下鉄サリン事件のような化学剤が使われる事件が起こった場合、口と鼻をハンカチで覆い、すぐにその場を離れましょう。サリンなどの神経剤は空気より重く、床をはうように風下方向に広がっていきますから、なるべく上の方の階へ逃げましょう。

■生物剤が使われた場合

生物剤は、人を殺傷することなどを目的とした細菌、ウィルス等が作り出す毒素のこと。口と鼻をハンカチで覆い、その場からすぐに離れましょう。もしも身近に感染の疑いのある人がいれば、その人が使ったものには触れず、石鹸で頻繁に手や顔、体を洗いましょう。

■緊急時は警報、サイレンに注意しよう

テロや武力攻撃などが発生した場合、その地域にはサイレンで注意が呼びかけられます。テレビやラジオ等で情報を収集し、もしも避難指示が出された場合は自宅のガス元栓をしめ、コンセントを抜いて避難先へ向かいましょう。

『内閣官房 国民保護ポータルサイト(http://www.kokuminhogo.go.jp/)』にて、国民保護法の説明を読んだり警報サイレンのサンプルを聞いたりできます。

尚、ここで紹介したテロ対策法は、東京都防災ホームページで紹介されている『テロや武力攻撃から身を守るために』の情報をもとに作成しています。

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執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

マネーゴーランド 編集部

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ポケモンGOで事故発生!FPが解説「損害&生命保険はどうなる?」

7月、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドのリリースに始まり、本国日本でもリリースされ、任天堂の株価が約2.3倍に跳ね上がりました。理由はご存じ『ポケモンGO』。

今回は巷で立て続けにニュースになっている、「ポケモンGOで起こり得る事故」について、考えてみましょう。

■損害保険と生命保険から支払われる

「事故」にまつわる保険の種類は大きく分けて3つあります。

⚫️個人賠償責任保険(賠責):他人にケガを負わせる、他人のものを破損させた場合など、賠償責任を負わなければいけない際、使われる。
⚫️傷害保険:自分がケガをして病院にかかる、障害状態になる、死亡するなどの際に使われる。
⚫️医療保険・死亡保険:自分が入院する、入院後通院する、障害状態になる、または死亡した際に使われる。
前2つが損害保険分野(損)で、最後の1つが生命保険分野(生)の商品です。

■プレイヤー自身に起こり得る事故

(1)歩きながら・自転車に乗りながらゲームをして事故を起こした場合

自身がケガをしたことにより、入院や通院をすれば「医療保険(生)」「傷害保険(損)」から入院給付、通院給付が支払われます。障害状態になり、就労不能などになれば、「就労保障保険(生・損)」や「介護保険(生)」などが該当になるケースもあるでしょう。万一死亡した場合、「死亡保険(生)」「傷害保険(損)」から、死亡保険金が支払われることになります。

ただし、ここで注意が必要なのは、免責事項です。大手損害保険会社の約款に記載されています「保険金を支払わない場合」の中の文を、一部抜粋しますと、
◎保険契約者、または被保険者の重大な過失または故意
◎保険金を受け取るべきものの重大な過失または故意
◎被保険者の犯罪行為・自殺行為・または闘争行為
とあります。

ポケモンGOでの事故について、故意にケガをするというのは考えにくいですが、重大な過失は該当するかもしれません。自転車に乗りながらスマホを使用した場合、道路交通法の安全運転義務違反となる事が考えられます。その場合、法律違反をしているわけですから、保険金が支払われない、という結果になる事も致し方ありません。

参考:9500万円の賠償金実例も…義務化が進む「自転車保険」FP推奨の加入法

(2)私有地へ侵入した場合

ゲームに夢中になり、他人の私有地へ侵入をした場合はどうでしょうか。程度にもりますが、明らかに私有地とわかる場所へ、モンスターの獲得の為に長時間居続けるなどの行為は、刑法13章第130条に抵触します。この場合、刑法に違反している前提であれば、保険金は支払われない事が考えられます。不法侵入が、重大な過失に該当するかどうかが論点です。

(3)スマホを落として壊した場合

火災保険などに付随する特約で、「携行品特約」があります。これは、家財を自宅外に持ち出した際、落下や盗難により破損汚損した場合補償されるものです。ただし、注意が必要なのは、一般的な同特約では、「パソコンや携帯電話など、携帯式通信機器は対象外」とされているので、スマホは保障されないのが普通です。

補償対象になる保険は一部の少額短期保険会社が販売している「モバイル保険」です。携帯電話会社の通信契約時に、オプションで付ける保障サービスなどは、一部実費負担で「修理」をしてくれるというものになり、また各会社によっても、落下・水没など条件によって補償内容が違うため、事前にチェックが必要です。

■プレイヤー周囲の人側で起こり得る事故

3つの保険の中で、他人にケガを負わせる、他人のものを破損させた場合など「個人賠償責任保険(賠責)」が必要になるとお話しましたが、ここでも免責事項に該当する場合は、保険金が支払われない可能性があります。約款の記載では、免責事由に、「保険契約者、または被保険者の重大な過失または故意」とあります。

ゲームに熱中して行き過ぎた行為の上で、他人にケガを負わせる、または他人のものを破損汚損させた場合、相手方から賠償責任を問われても、この保険が使えない可能性があるという事です。

保険において最も大切なポイントは「過失」「故意」という言葉です。想定される危険を顧みずに熱中してしまうような事は、いい大人ですから、絶対にやめましょう。

参考:任天堂の時価総額3兆5000億円超!話題沸騰『ポケモン GO』って何?
ダウンロード済が48.7%!ポケモンGO緊急調査【マネーゴーランド意識調査】

ヘリ救出で100万円…!登山前に知っておきたい「山岳保険の基礎知識」

今年から、ついに「山の日」という祝日が制定されることになりました。登山に縁がない人にとっても、8月に祝日ができることは大変喜ばしい出来事といえるでしょう。また、この日をきっかけに「登山を始めてみようかな?」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし初心者の登山者が増えることで心配になってくるのが、山岳事故の増加です。

■遭難の捜索・救助費は1日100万!

登山愛好家ならば、今年のゴールデンウィークに雪山遭難が多発したことを記憶されている方も多いかと思います。

「ゴールデンウィークになぜ多発?“雪山遭難事故”は未然に防げる!」の記事でも触れているように、遭難にかかる捜索・救助費用は、公共機関だけで行なわれた場合は税金から賄われます。

しかし、山岳事故が集中する登山シーズンの最盛期には、公共機関だけでは間に合わないこともあり、民間機関に依頼する可能性も。出動した人数分の日当や、民間ヘリのチャーター代、その他諸々で1日およそ100万円ほど、捜索が長引けば数千万円という莫大な金額がかかることもあります。

以前の記事では「春山をなめてはいけない」「自分の力量を過信しない」「事前調査は念入りにする」等で事故を未然に防ぎましょう、という結論になりましたが、もちろんそれはそれとして、もう一つ提案したいことがあります。

転ばぬ先の杖として「山岳保険に加入しておく」ということです。

■山岳保険は2種類

山岳保険はざっと大きく分けると2種類あります。一つはハイキングや登山用の一般的な保険。もう一つは山岳登攀(とうはん)用の保険です。

ハイキングや軽登山者向けの保険には、東京海上日動火災保険が提供する『国内旅行傷害保険』やモンベルの『野外活動保険』、木村総合保険事務所の『救援者費用等補償特約付傷害総合保険』等があります。

山岳登攀者向けの保険は、モンベルの『山岳保険』、木村総合保険事務所の『山岳登はん補償:運動危険補償特約付傷害総合保険』、jRO 日本山岳救助機構合同会社の『日本山岳救助機構』への入会、等が該当します。

山岳登攀の中には、ザイルやハンマー等の登山用品を使用するロッククライミングやフリークライミング、アイスアックス、ピッケル、アイゼン等を使用するアイスクライミング等が含まれます。

■一般的な山岳保険 or 山岳登攀保険、どっちを選ぶべき?

ロッククライミングや冬山登山、バックカントリースキー等をする場合は、山岳登攀に対応した保険に入る必要がありますが、一般的な夏山登山しかやらないといった場合は、ハイカー向けの登山保険で十分といえるでしょう。

掛け金は、軽登山なら一回掛け捨てで500円、山岳登攀なら2,000円前後が相場です。年会費にすると、軽登山なら数千円ほど、山岳登攀の場合は万単位の費用がかかることも。

また山岳登攀に対応した保険でも、国内のみの活動に限り、海外登山には適用しない場合がほとんどです。海外でも登山をしたい人は、木村総合保険事務所の『山岳登はん補償:運動危険割増付海外旅行保険』やJMA山岳保険の別途オプション等が対応しているので、そちらに相談しましょう。

初めてむかえる「山の日」が、みなさんにとって素晴らしいものになりますように。
山へ登る前に、まずは保険のお見積りを!(某保険会社CM風)

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携帯電話会社の保険がいい⁉︎ 夏休みに要チェック「面白レジャー保険」
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ゲリラ豪雨から自宅を守る!知っておきたい「保険の知識&お金の備え」

「今日は暑いなあ」と思っていたら、突然のゲリラ豪雨。万一洪水にでもなったら、せっかくのマイホームが水浸し、なんてことも…あなたは、もしもの時の「お金の備え」できていますか?

実は備え方にも気を付けたい大事なポイントがあります。一緒にそのポイントを見ていきましょう。

■災害時の金銭的備えは「貯金」か「保険」

方法は大きく分けて2つ、貯金か保険です。一概に貯金と言っても、もしもの災害の時に備えるのは現実的ではないので、いつも使う通帳とは別に、もう一つ緊急資金用の口座を作るのが良いでしょう。冠婚葬祭、病気・怪我、災害などのためです。

でも大きな災害の場合には、自分の備えだけでは限りがあります。そのために「保険」を活用するのです。もしも家が水浸しになって家財が全部使いものにならなくなったら大きなお金が必要です。そんな時に安心ですね。

保険で備えるなら、加入の仕方に気をつけましょう。どのような補償があるのか、しっかりと確認します。でも、保険料が高いから補償を削ってしまった、なんてことはありませんか? せっかく保険料を払っていても、もしもの時に保険金がもらえないのでは大変。節約したつもりが、かえって余計なお金がかかることにもなりかねません。

■ゲリラ豪雨対策は、「水災」が補償される住宅保険を

マイホームの保険と言えば「火災保険」。火災の時だけでなく、落雷や風災・雪災からも守ってくれる強い味方です。でも、この火災保険には「住宅総合保険」と「住宅火災保険」の2種類があるのを知っていますか?

言葉をよく見ると「総合」なのか「火災」なのかの違い。でもこの違いは大きくて、もしもの時の補償が出ないものがあります。保険で「ゲリラ豪雨」などの水災対策をするには、「住宅総合保険」に加入している必要があります。

■住宅総合保険と住宅火災保険との違い

(一部抜粋)
ゲリラ豪雨対策、住宅総合保険と住宅火災保険、マネーゴーランド
※一部自己負担の場合もあり
※日本損害保険協会の資料をもとに筆者加筆修正

■災害被害を受けたら税金を減らそう

災害で大きな被害を受けた時、保険でも全部カバーできないことがあります。そんな時、受けた損害を所得から引いてくれる所得控除が「雑損控除」です。この雑損控除は、社会保険料や生命保険料控除のように課税所得から引くことができ、所得税・住民税を減らすことができます。

雑損控除の他にも、もう一つ大きな制度に「災害減免法」があります。こちらは税金を計算した後から控除できる「税額控除」。条件がありますが、雑損控除とどちらかの選択になりますので有利な方を選ぶとよいですね。ただし、確定申告をしないと受けられないので忘れずに。

突然やってくる天災。事前に備えておくことは大切です。でも心配だからといって、むやみやたらに保険に補償をたくさんつけるのは禁物。加入している住宅保険を今一度確認してみましょう。

緊急搬送費は高額と噂…!今知っておきたい「熱中症と保険のこと」

30度を超える日も多くなり、暑い夏がやってきました。この時期に心配なのが熱中症ですね。病院に救急搬送されたというニュースは連日流れており、7月初旬は去年同時期の5倍以上の熱中症による救急搬送者がいたとの消防庁の発表もありました。

そのような中、熱中症で救急搬送された場合の治療費が高額になるとネット上で噂になっています。では、その治療費に対してどのような対策をしたらよいのでしょうか?

■熱中症の緊急搬送は高額になる?

熱中症と言っても軽症のものから、肝・腎機能障害などの重症のものまであり、当然その治療内容により費用は全く異なります。そのため、一概に高額になるとは言えません。

しかし、意識障害等の重症により救急車で緊急搬送をされ、救命救急センターに入院をした場合はどうでしょうか。

救命救急センターへの入院料だけでも1日3万円前後かかります。これは、健康保険が適用された3割負担の場合で、正確には施設基準によって変わります。更に処置費や初診料等を加えるとかなりの高額となる可能性はあります。

■熱中症で入院した場合:公的医療保険は使えるの?

では、重度の熱中症により入院を余儀なくされた時など、高額の医療費に対してどのように備えたらよいのでしょうか?

まず、熱中症は、公的な健康保険制度の対象のため、高額療養費制度が使えます。
高額療養費とは、病院や薬局で支払った額が、ひと月に一定額を超えた場合、その超えた金額が戻ってくる制度です。

年齢や収入によって自己負担額が決まっていますので、自身の自己負担額を事前に知っておくことは大切です。高額療養費をもらうには、加入している公的医療保険に自ら請求する必要があります。払い戻しには、診療月から通常3ヶ月程度かかります。なお、請求の時効は2年です。

事前に『限度額適用認定証』を準備できていれば、窓口での支払いはその自己負担限度額までとなります。

■熱中症で入院した場合:民間保険は使えるの?

まず、熱中症は、病気の一種として扱われます。そのため、病気を対象にした「医療保険」に加入をしている場合は入院に対する給付金が支払われます。

注意が必要なのは、日常生活のケガや事故を対象にした「損害保険」に加入している場合です。損害保険は、「急激」かつ「偶然」な「外来」の事故が対象となりますので、基本的には熱中症は補償されません。

しかし、昨今は熱中症も補償対象としているけがの保険もありますし、特約を付けることで補償対象にできる場合がありますので、加入している保険の確認をしましょう。

また、保育園等から案内される「園児総合補償保険」やイベントなどに参加する時に加入する「イベント保険」「ボランティア保険」「スポーツ保険」等では熱中症も対象になっていることが多いようです。

当然のことながら、熱中症にならないように予防をすることが第一の費用対策です。しかし、防ぎきれない場合もありますので、突発的な支出に対応するための緊急予備資金を準備しておくことが次に大切です。

万が一重症化して入院を余儀なくされた場合に備えて、この機会に加入している保険の内容も確認をぜひしてみてください。

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