「混雑時でも繋がる!」格安SIMの【mineo】、+800円で「プレミアムコース」の有料試験実施

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 ケイ・オプティコムは30日、携帯電話サービス「mineo」の事業戦略説明会を開催。混雑する時間帯に通信帯域を確保する「プレミアムコース」の試験運用のほか、大型キャンペーンなども発表された。

 事業戦略説明会には、ケイ・オプティコム モバイル事業戦略グループ グループマネージャーの上田晃穂氏が登壇。同氏はその冒頭、市場概況について説明した。それによれば、MVNO市場全体は2016年度末に820万回線を突破したとのこと。これまでは高リテラシー層を中心に利用が拡大してきたが、今後はマジョリティ層の利用者増が見込まれている。2019年度末には2,000回線にまで利用が拡大するという。

 mineoでは2014年6月にau回線を利用したAプランを提供、2015年9月からはドコモ回線を利用したDプランの提供も開始して、右肩上がりに成長を続けてきたという。なお2016年8月末には利用者が36万回線を突破している。同社の特徴的なサービスのひとつが、オンラインのコミュニティサイト「マイネ王」の存在。ここでは利用者が意見交換を行えるほか、運営側への要望を吸い上げることも、また運営から利用者にお知らせを告知することもできる。上田氏によれば、mineo契約者の約26%(10万人)が、このマイネ王に登録しているという。

■プレミアムコースの有料トライアルを実施

 ケイ・オプティコムでは「プレミアムコース」の有料トライアルを実施する。プレミアムコースとは、混雑時にもネットワークの帯域が確保されるサービス。これにより通信速度の低下を避けることができる。マイネ王で9月1日から9月13日まで体験者を募集し、抽選に当たったAプラン、Dプランの3GB/ 5GB/ 10GBプランの契約者各100名(合計200名)に対して、10月1日から11月30日までプレミアムコースを提供する。有料トライアルの利用料金は月額基本料金+800円となっている。

 上田氏は「お昼など、どうしても通信が混み合う時間帯でも、常に快適な通信環境を提供する。過去のトライアルでプレミアムコースの満足度を調べた結果、混みあう時間帯の利用では通常サービスの5.6倍、平常時は2.5倍も満足度が高いことが分かった」と紹介した。ユーザー調査の結果、プレミアムコースに最適な料金水準について500~1000円と回答する人が最も多かったことから、有料トライアルの料金を800円に設定した。「これまで格安SIMサービスには“安かろう、悪かろう”といったイメージがついていた。これを払拭し、“良安(りょうやす)スマホ”というカテゴリを目指したい」(上田氏)と話した。

■端末保証サービスも用意

 マジョリティ層の獲得を狙う同社では、対応端末の拡大を進めていく。既存のスマートフォンにmineoのSIMカードを挿して運用する利用者にはauの100モデル、ドコモの300モデルで動作を保証している点を訴求するなど、マルチキャリアに対応したMVNOとしての強みを前面に押し出していく。ちなみにau版iPhone 5s/ 5cが正式に対応したことも発表している。

 また中古で買ったスマートフォンを使いたいという利用者のために、中古スマホのオンラインショップ「ムスビー」と相互提携したサービスを提供する。mineoの事務手数料が安くなる、などの特典が用意される見込み。このほか、新規で端末を買ってmineoで使いたいという利用者のために、オリジナル端末のラインナップを拡充する。富士通のarrows M03、ASUSのZenFone Go、HuaweiのP9 liteなどが新たに追加された。なかでもarrows M03が好評で、先行予約だけで5,500件の申し込みがあったという。

 そして2016年12月以降、持ち込み端末の安心保証サービスも提供していく。スマートフォンが故障してしまった際など、修理に対応する。対象はmineoのプランで通信できることが確認できた端末。ちなみにmineoで新規にスマートフォンを購入した利用者に対しては、3か月ほど前倒しして9月以降には同サービスを提供できるようにする見込み。

 店舗戦略としては、9月5日にmineoショップ名古屋をオープンさせる。2017年2月には渋谷にアンテナショップを出店する計画。mineoサポート店、家電量販店など対面型の店舗も拡大していく。SIMおよび端末を即日渡せる店舗は、2016年度中に全国100店舗以上にまで増やしていきたい考えだ。

 このほか、月額500円でデータのバックアップを行える「安心バックアップ」、月額350円で危険なWebサイトやアプリがブロックされる「安心フィルタリング」、NTTドコモが提供するdマーケット(月額400円~500円)といったサービスも9月1日以降、順次提供していく。

■3つの大型キャンペーンを実施

 mineoでは、いくつかの大型キャンペーンも計画している。ひとつは9月1日から10月31日までに新規で契約した利用者を対象に、データ通信料800円を6か月間割り引く「データ通信料6か月0円キャンペーン」。これは9月に発表されると噂の次期iPhoneも意識した取り組みになっている。また既存の利用者を対象に、データ通信料800円を3か月間割り引く「30万回線突破! いつもありがとうキャンペーン」を提供。こちらは抽選により選ばれた1,000名が対象となる。実施期間は9月1日から9月30日まで。

 このほか、マイネ王では既存の利用者全員が参加できる「マイネおみくじ」を実施する。おみくじの結果(大吉/ 中吉/ 小吉)にしたがって、パケット容量(3GB/ 2GB/ 1GB)が付与されるキャンペーンで、実施期間は9月1日から10月31日まで。おみくじは1か月に1回ひくことができ、ハズレはないとのことだった。

■マイネ王の利用が拡大している理由は?

 事業戦略説明会の最後に、質疑応答の時間が設けられた。

— HLR/HSSについては、どのように考えているか。

上田氏「IoT、また海外へのアウトバウンドで利用できる。mineoとしても興味を持っており、検討している。サービスの話が具体的になり次第、お知らせしたい」

— マイネ王の利用が拡大している理由は?

上田氏「通信事業者とユーザーという立場を越えて、皆さんと一緒にサービスをつくっていくという姿が評価いただいていると認識している。利用者の方々のコメントはすべて読み、真剣になってコメントを返している。こうした愚直な活動を見ていただけているのでは」

— プレミアムコースで目指している速度は?

上田氏「最も混雑する昼の時間帯において、1Mbpsくらいしか速度が出ていないMVNOもある。そうしたなか、mineoのプレミアムコースでは(目安として)10Mbpsほどを出したい。帯域と収容者数のパラメータを調整していく」

画像一覧

  • 格安SIMのmineo、+800円で「プレミアムコース」の有料試験実施……混雑時でも通信速度低下を回避
  • ケイ・オプティコム モバイル事業戦略グループ グループマネージャーの上田晃穂氏
  • MVNO市場は今後、利用者層の中心がマジョリティ層へ拡大していく
  • コミュニティサイト「マイネ王」。利用者の意見交換や、運営側への要望、運営からの告知などに利用されている
  • ケイ・オプティコムではマイネ王を”mineoの成長エンジン”と捉え、とても重要視している
  • マイネ王の活性化が、解約の防止と新規ユーザーの獲得に貢献している
  • 混雑時に帯域が確保される「プレミアムコース」の有料トライアルを開始する
  • 変わりつつあるスマホの購入動向に対応していく
  • マジョリティ層の利用拡大のため、対応SIMカードの拡大と保証サービスの拡充を同時に進めていく
  • 安心バックアップ、安心フィルタリング、dマーケットを9月1日以降に提供開始する
  • iPhoneを意識した、愛(i)に応えるキャンペーンを実施

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海外旅行でケータイはどうする?「Wi-fiとSIMカード」比較してみました

この夏休みを利用して海外旅行に出かけようと考える人もいるのではないでしょうか。

そんな海外旅行で準備が欠かせないものといえば、今や必需品となったスマートフォン。日本のスマートフォンを海外に持っていってもそのまま使うことはできないので、必ず準備が必要になります。

今回はそのような状況を踏まえつつ、快適にスマートフォンを利用するために必ずすべきことをお話します。

■今使っているスマフォを持っていっても使えないの?

今持っているスマートフォンを海外でそのまま使えるということはなかなかないでしょう。というのもスマートフォンをインターネットに接続させるためは国に応じた周波数帯域を利用しなければなりません。阪急百貨店の商品券が大丸では使えないのと同じです。

きちんと大丸では大丸の商品券を買わなければ使うことができないのです。つまり、スマートフォンを海外で利用するためには、海外に対応したSIMカードかWi-fiを手に入れる必要があるということなのです。

■Wi-fiとSIMカードのメリット、デメリット

・ 料金
こちらはSIMカードに軍配があがります。種類やデータ量プランも豊富で、目的に応じたSIMカードを選ぶことができるでしょう。ただ、インターネットに繋ぐためには現地でプリペイドSIMを購入しなければなりません。

そのため、望んだプランを正しく選ぶためには英語がある程度話せないと設定や購入にかなりの苦労を伴うでしょう。

・ 携帯制
こちらもやはりSIMカードが有利といえるでしょう。Wi-fiを持ち歩くとなるとある程度の大きさを気にしなければなりませんが、SIMカードであれば端末一つで持ち運べるので非常に手軽といえます。

・ 難易度
最後に利用までの難易度ですが、Wi-fiは日本でレンタルして持っていくことができます。対してSIMカードはインターネットに繋ぐことを考えると、上記のように現地で購入する必要があり、ある程度の英語が話せなければなりません。そういった意味で少しSIMカードはハードルが高いと言えるかもしれません。またハワイなど日本人観光客が多く訪れる旅行先では、日本語で現地でWi-fiのレンタルができるところもあります。

いかがだったでしょうか。金額的にもメリットの大きいSIMカードの利用にはハードルが少し高いかもしれませんが、そきれも一つの思い出として挑戦するのもいいかもしれませんね。逆に安心して海外に行きたいと考える方はぜひWi-fi利用を検討してみてください。

格安SIMカードを使って、モバイル料金を大幅カット!

今や多くの方の生活にとって欠かせない存在となったスマートフォン。一人暮らしでは特に、固定電話の代わりやデスクトップパソコンの代わりとして使っている方も多いかと思います。そのモバイルプランを見直すことで、毎月の節約につながることもあります。

スマホを格安で使う方法としてのSIMカード
スマホの利用料を大きく減らす方法に、SIMカードを使うということがあります。そもそもSIMカードとは、携帯電話などに挿入して利用する小型のICカードのことを指します。このSIMカードには、それぞれの電話番号や回線情報などが記録されているので、このカードなしでスマホ端末は使えないのです。そして格安SIMカードとは、MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる業者が、既存の大手キャリアよりも廉価で提供しているカードのことを指します。

格安SIMカードのデメリットもしっかりと認識しよう
格安SIMカードには、安いというメリットに反して当然デメリットもあります。例えば、「データ通信量や通信速度が制限されている場合がある」、「テザリングを利用できない場合がある」、「クレジットカードが必要な場合がある」、「キャリアによる端末価格の割引を受けられない」などでしょう。

一部、通話ができないカードなどもありますので、通話ができるものを選びましょう。プランや通話料金にもよりますが、通常の月々の携帯代金が6,000~1万円程度と考えると、格安SIMカードで2,000~3,000円に抑えることができます。

他の通信プランと組み合わせることも検討しよう
例えば私の場合は、仕事上通信量を相当使いますし、通信速度が遅くなってしまうと非常に困るときがあるので、格安SIMカードでのモバイル契約と同時に、基本無制限で利用できるWifiルーターを使っています。このように、ご自身の生活スタイル、使用の程度、タイミング、シチュエーションなどに合わせて各種通信プランを使い分けましょう。

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