マイナス金利時代こそ熱視線!ネット銀行「外貨預金の金利ランキング」

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DREAM円貯まる!
<材料>

・外貨預金に預けられるお金

<Point>

1金利の高さは通貨ごと・金融機関ごとに異なる

2ランキングで金利の高い金融機関をチェック

3為替手数料に要注意

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超がつくほどの低金利。お金を増やすにはどうしたらいいか悩むところですね。定期預金金利が6%だった時代なら、お給料を使って残ったお金は円預金にしておくことで増えていきましたが、大手金融機関の円定期金利が0.01%の現在は、いつまでたっても思うように増えていきません。

そこで今回は、円定期と比べて金利が魅力的な外貨運用について、ネット銀行に限ってランキング形式でご紹介します。※ランキングの情報は各金融機関のウェブサイトの2016年8月12日時点の情報をもとに作成しています。

■ネット銀行「外貨普通預金の金利ランキング」

以下は金利の高い順・為替手数料の低い順で並べています。

■米ドル普通預金

外貨預金の金利ランキング、米ドル普通預金、マネーゴーランド

■ユーロ普通預金

外貨預金の金利ランキング、ユーロ普通預金、マネーゴーランド

■豪ドル普通預金

外貨預金の金利ランキング、豪ドル普通預金、マネーゴーランド

ユーロの金利は1位の楽天銀行でも0.01%。大手金融機関の円預金金利と変わりませんよね。手数料や、購入時から円高になると元本が目減りするという為替のリスクを考えると、ユーロを購入するメリットは少ないのではないでしょうか。

金利についつい目が行きがちですが、手数料という費用も大事なチェックポイントです。為替の動きは予想できませんが、収益となる金利と費用になる為替手数料は購入時にわかるもの。

運用で利益を得るためには、費用をできるだけ少なく見積もることが大切になってきます。キャンペーンの期間中は低く設定されることもありますし、ソニー銀行は外貨預金優遇制度のステージに応じて為替手数料が優遇されます。金融機関ごとのポイントをしっかり確認しておきたいところです。

■ネット銀行「外貨定期預金(1年)の金利ランキング」

普通預金と同様、金融機関はキャンペーンを行うことが多いので、期間限定の金利上乗せや為替手数料の割引などが受けられる可能性があります。

■米ドル定期預金

外貨預金の金利ランキング、米ドル定期預金(1年)、マネーゴーランド

■ユーロ定期預金

外貨預金の金利ランキング、ユーロ定期預金(1年)、マネーゴーランド

■豪ドル定期預金

外貨預金の金利ランキング、豪ドル定期預金(1年)、マネーゴーランド

円預金と比べると、ユーロを除き高い金利となっています。上位と下位では金利に2倍以上の差があることも驚きです。預け入れの期間や金額により金利に違いがでる金融機関もあるので、為替手数料を考慮しつつ取引する金融機関を選択してくださいね。

■オリンピックでブラジルレアルに注目集まる?

ブラジルレアルや南アフリカランドなど、比較的金利の高い通貨に注目されていることでしょう。特にブラジルはオリンピック開催国。ただし景気が良くなると安易に考えるのは禁物。金利の高さには良い金利高と悪い金利高があります。国の情勢や財政が落ち着いていることで、景気が上昇しているときは良い金利高。逆に不安がある時は同じように金利が高くても悪い金利高となります。

興味を持った国の経済や政治状況がどうなっているのかを新聞やテレビのニュースで確認しておくことも外貨投資をするポイントとなります。長く運用できれば円安のチャンスを待つこともできるので、しばらく使う予定のない資金での運用がお勧めです。

500円からなど少額からでも始められるのが魅力的なネット銀行の外貨投資。まずはニュースで為替の動きを耳にしやすい米ドルから始めてみてはいかがでしょうか。

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執筆者

辻本ゆか (つじもとゆか) おふたりさまの暮らしとお金アドバイザー

大手金融機関にて個人向け営業に従事。その後、乳がんを発症した経験から、備えることの大切さを伝える活動を始める。現在は、子どものいないご夫婦やシングルの方への相談業務も行っている。FP Cafe登録FP

辻本ゆか

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やっぱり魅力的!ネット銀行「円普通&定期預金の金利ランキング」

夏のボーナスなどまとまったお金の預け先は、どこがいいのでしょうか。超低金利の今、「どこへ預けたって同じ」と考えてしまうかもしれませんが、それでも少しでもお得な銀行を見つけたいものです。

そこでおすすめなのが、ネット銀行。大手都市銀行などと比べて、普通預金、定期預金ともに10~20倍の金利がつくところもあります。そこで今回は、ネット銀行の普通預金と定期預金の金利、そして、夏の金利キャンペーン情報をまとめてみました。

■ネット銀行 円普通預金の金利

まず、普通預金の金利です。三大メガバンクやゆうちょ銀行などの金利は軒並み0.001%ですが、一方のネット銀行は、イオン銀行と楽天銀行、オリックス銀行は金利が0.02%、ジャパンネット銀行は0.01%となっており、比較的高い金利であることがわかります。

ネット銀行の普通預金金利ランキング、マネーゴーランド

■ネット銀行 円定期預金の金利

それでは定期預金はどうでしょうか。全て1年定期で比べてみたところ、SBJ銀行やあおぞら銀行、ソニー銀行などで高い金利となっています。メガバンクの金利0.01%と比較すると、非常にお得に感じられるかもしれませんね。また、預金金額がこれより多い場合や、他の金融商品と組み合わせて購入した場合、さらに金利が高くなることもあります。

ネット銀行の円定期預金金利ランキング、マネーゴーランド

■期間限定のキャンペーン

そのほかにも、夏のボーナスに合わせた金利キャンペーンや期間限定のキャンペーンを行っているネット銀行もあります。

・じぶん銀行

じぶん銀行では、3か月ものの円定期預金と対象商品(3か月もの以上の外貨定期預金等)をセットで預け入れると、通常金利に加えて現金がプレゼントされる「円定期セット預金」が始まりました。円定期預金だけでは金利が満足できないという方や、投資をしてみたいけどいきなりは怖い…という方におすすめです。※2016年7月31日まで。

・イオン銀行

イオン銀行では、「イオンカードセレクト」を持つと、イオン銀行の普通預金の金利が年0.100%上乗せされるキャンペーンを実施中。先ほど紹介した普通預金の金利0.02%に加えると、なんと年0.120%となります。普通預金の金利としては、信じられないくらい高くなりますね。出し入れが自由な普通預金で高い金利を望む場合は、検討してみてもいいかもしれません。

・住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行では、3ヶ月ものの円定期預金で新規に口座を開設した場合、通常金利0.15%に金利が上乗せされ、0.20%となるキャンペーンを実施しています。定期預金を新たに開設する予定の人は、こうしたキャンペーンを活用するとお得にお金を預けることができますね。※2016年9月25日まで。

銀行にお金を預けても、わずかな利息から税金が引かれれば、手取りはほとんど残らないのが現状です。しかし、ネット銀行のように少しでも金利の高い預け先やキャンペーンを行っている銀行などを探してみると、意外なメリットを受けられることもあるでしょう。「どうせちょっとの差でしょ」とは思わずに、色々と見比べてみてはいかがでしょうか。

英国EU離脱で為替に熱視線!初心者でもわかる「為替と外貨のいろは」

英国のEU離脱を受けてドルが一時100円を切り、大きなニュースとなりましたね。円定期と比べて金利も魅力的なので、為替が大きく動くときには外貨運用に注目が集まるようです。

ただ、リスクもあり初心者には難しいと思う人もいるでしょう。そんな方のために、知っておきたい為替と外貨の仕組みを紹介します。

■利益が出るのは円高?円安?

外貨運用の基本は、円高で購入し円安で解約すると利益が出る仕組みです。ニュース等でよく耳にする円高・円安。これは通貨の人気投票のことで、円を持つ方がよいと判断する人が多ければ他の通貨より価値が高い=円高となり、逆に円よりも他の通貨を持つ方がよいと判断する人が多ければ、円の価値が下がる=円安となります。

1ドルが105円であった場合を例に考えてみると、
・1ドルが103円になった場合、105円出さないと買えなかったものが103円で買えるようになるので、円の価値が上がった=円高となります。
・1ドルが107円になった場合、105円出せば買えたものが107円出さなければ買えないことになるので、円の価値が下がった=円安となります。

■為替手数料もチェックしよう

外貨預金を利用する場合、ある通貨を別の通貨に換えるときにかかる手数料が為替手数料です。この手数料は購入するときだけでなく、売却する場合にもかかる費用なので注意が必要です。

たとえば、1ドル105円のときに購入して、107円になったときに売ろうとした場合で、大手都市銀行のドル円の為替手数料1円と想定したときを考えてみましょう。

購入時:
105円 + 為替手数料1円=106円と、1ドル106円でドルを購入することになります。

売却時:
107円 - 為替手数料1円=106円と、1ドル106円でドルを売却することになります。

つまり、自分の中では1ドル105円に買い、1ドル107円に売り「2円円安になった分利益が出た!」と思っていても、実際は上記の通りの取引なので、利益が出ないことがわかりますよね。

金融機関や通貨によって為替手数料に差がありますが、ボーナス時期に購入時の手数料が無料になるキャンペーンや、はじめから比較的安く設定している場合もあります。運用で利益を得るには、費用をできるだけ抑えることが大切。為替手数料は大事なチェックポイントと覚えておきましょう。

■海外旅行の準備には外貨預金がお勧め

外貨の商品にはいくつか種類があるので選ぶのが難しく感じるかもしれませんね。その場合は利用目的や預けられる期間によって選択しましょう。

例えば、海外旅行の予定があれば、円高のときに銀行で外貨預金を購入しておき、旅行のときに現地で外国通貨をそのまま使えると便利ですよね。どの通貨にするかですが、ニュースで為替の動きが把握しやすい、米ドルから始めてみてもいいかもしれません。

ただし、外貨預金については、金融機関が破たんした場合に元本1000万円とその利息までが保護されるという預金保険制度の対象外という隠れたリスクも。外貨に限らず、商品選びの際にはどんなリスクがあるのかをしっかり把握しておくことも必要です。

初めてのことにトライするのは勇気がいるもの。ですが、金利が低い円預金に預けておくだけでは一向に増えてはくれません。今が円高のチャンスと捉えているなら、まずは少額からでも始めてみてはどうでしょうか。

ボーナスで始める!FPおすすめ「外貨預金」金利ランキング

筆者のまわりを見渡してみると、働き方が多様になり、ボーナスを受け取る人は以前より少なくなったという印象を受けます。だからこそボーナスがある人は、ぜひその使い道をしっかり検討してくださいね。

今回は、円預金の金利がさらに低下したことで預け先に悩んでいる人のために、外貨預金のランキングをご紹介します。

■外貨普通預金 金利ランキング

金融機関はこの時期にボーナス獲得のためのキャンペーンを行うことも多いので、期間限定の金利上乗せや為替手数料の割引などが受けられる可能性があります。

■米ドル

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨普通預金の金利ランキング、米ドル

■ユーロ

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨普通預金の金利ランキング、ユーロ

■豪ドル

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨普通預金の金利ランキング、豪ドル

外貨預金には高金利というイメージがありますが、米ドル、ユーロ、豪ドル(オーストラリアドル)いずれも以前ほどの金利は期待できなくなっています。とは言え、円預金と比べると魅力がありますし、じぶんのお金の一部を外貨で持つのは有意義なことでもあります。

たとえば外貨預金を通じて、各国の状況にすこし詳しくなれるのもメリットの1つ。アメリカでは、今後金利が上がっていく可能性があるのでいずれ米ドル預金の金利も上がるのではないか、ヨーロッパでは、イギリスがEUから離脱するしないでもめているからその結果によってユーロの為替相場が動くかもしれない…といった情報が自然と耳に入るようになります。

外貨預金の注意点としては、円と外貨を交換するための「為替手数料」が発生するため、出し入れ自由な普通預金であってもすぐに円に戻そうとすると元本割れの可能性があること。

為替手数料(片道)は、東京スター銀行では米ドル・ユーロ・豪ドルともに5銭(2016年7月末まで)。みずほ銀行は、米ドル40銭、ユーロ60銭、豪ドル1円(外貨預金為替手数料割引プラン)三井住友銀行は、米ドル1円、ユーロ1円40銭、豪ドル2円50銭、東京三菱UFJ銀行は、米ドル0円(2016年9月末まで)ユーロ25銭、豪ドル50銭(インターネットバンキング利用時)。ソニー銀行は、米ドル・ユーロ15銭、豪ドル45銭。ジャパンネット銀行は、米ドル5銭、ユーロ14銭、豪ドル30銭。

シンプルに金利と為替手数料に注目すると、銀行間の金利差があまりない場合は、ソニー銀行やジャパンネット銀行などのような為替手数料の低い銀行が選択肢になりそうです。

■外貨定期預金(1年) 金利ランキング

外貨定期預金は、2週間程度からさまざまな期間のものがありますが、ここでは1年定期を取り上げました。この時期、キャンペーンを含めて米ドルの1年定期預金の金利を高めに設定している銀行が目立ちます。

今後アメリカの金利が上がれば、それに応じて米ドル預金の金利も上がる可能性があるため、あまり長期間の定期預金は避けて、1年以内を目安に検討するのが得策でしょう。逆にオーストラリアは金利が下がる可能性があるので長めの定期預金がよいかもしれません。

■米ドル

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨定期預金の金利ランキング、米ドル

■ユーロ

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨定期預金の金利ランキング、ユーロ

■豪ドル

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨定期預金の金利ランキング、豪ドル

※ランキングについて
2016年6月7日時点。普通預金及び定期預金の適用金利に最低預入金額等条件が設けられている場合は、預けやすさの観点で条件の緩やかなものを対象としています。作成時に対象となるキャンペーン金利を含みます。

調査対象銀行は、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、新生銀行、ソニー銀行、東京スター銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行。詳細は各金融機関にお尋ね下さい。

外貨預金を始めるなら、どの通貨?

選択肢が多くて選ぶのが面倒くさくなってしまうことってありませんか?

外貨預金についても、米ドル、ユーロ、オーストラリアドル(豪ドル)、イギリスポンド(英ポンド)…といろいろな通貨があるので「どれを選べばいいのか分からなくて、いつまでたっても始められない」という声を耳にします。そこで今回は、これから外貨預金を始める人の通貨選びについてご紹介します。

「預金」というからにはまず気になるのが「金利」ですよね。外貨預金は、同じ期間預ける場合でも通貨ごとに金利の高さが違います。例えば同じ銀行に同じ期間(3か月」定期)預ける場合、米ドル0.21%、ユーロ0.01%、豪ドル(オーストラリアドル)1.6%です。

金利の他にも、通貨を選ぶポイントが3つあります。1つは、為替手数料です。為替手数料も通貨ごとに差があり、世界的にたくさん流通している通貨ほど、円との交換が簡単なので安くなることが多いのです。裏を返せば、為替手数料の高い通貨はあまり流通していないということで、その通貨を発行している国が発展途上だったり通貨の制度が十分整っていなかったりする可能性もあるわけです。

2つ目のポイントは、初心者でも簡単に情報が得られるかどうか。米ドルやユーロならテレビのニュースでも紹介されますが、その他の通貨の情報は待っているだけでは入ってこないと思った方が無難。携帯電話などで為替レートをチェックできるように設定したり、時々は「マーケット」や「ファイナンス」関連のWebニュースをのぞくなどした方がよいでしょう。

3つ目は、通貨は2つ以上組み合わせた方が安定するということ。「1つだけ」と言われると、考えて込んでしまって選べなくなることがありますが、外貨預金のようにリスクのあるものは、異なる種類のものを複数選んで組み合わせるのが賢い方法です。

さて、これらのポイントを考慮すると、現時点では、情報が得やすくて為替手数料が安いのは米ドルとユーロあたり…でもそれだと両方とも金利が低くて魅力に乏しい点も否めない。一方で、金利が高いのは南アラントや豪ドル…と悩ましいですね。必ず同じ日にスタートさせる必要はないので、米ドルから始めて慣れてきたところで少し金利の高い豪ドルを追加する、といった選択肢もあり得ますね。

※掲載記事は、投資その他の行動を勧誘するものではありません。投資にかかる最終決定は、ご自身の判断で行って下さい

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