留学・海外旅行時に安心!「高校生でも作れる」デビットカードとは?

このレシピを実行して

「DREAM円貯まる!
<材料>

・ 銀行口座

<Point>

1原則高校生はクレジットカードを作れないが、デビットカードは作れる

2 クレジットカードとデビットカードの違いを理解しよう

3 デビットカードを作るために必要な条件とは?

6836.jpg

最近、夏休みなど長期休暇を利用したり学校を休学して海外留学をする高校生が増えているようです。筆者の周りでも、息子の同級生や知人のお子さんが(期間はいろいろですが)アメリカやカナダ、オーストラリア、ドイツ、セブ島などに留学しています。

■クレジットカードが作れるのは原則高校生を除く18歳以上

留学期間を問わず、海外に行くのに現金だけ持たせるのは心もとないですよね。やはり万が一の時のためにクレジットカードを持たせたいという親御さんも多いでしょう。とはいえ、高校生は原則クレジットカードを作ることはできません。

そこで活用したいのが世界のVISAやJCB加盟店でクレジットカードと同じように使うことができるデビットカードです。銀行とクレジットカード会社が提携して発行するので、銀行口座があれば、簡単にカードを作ることができます。

■デビットカードはクレジットカードとどこが違うの?

デビットカードとクレジットカード、よく聞くけど違いがわからない…という人は多いと思います。

クレジットカードは、買った商品の代金を後払いできるカード。引き落とし日までに口座にお金を入れておけばいいので、今現金の手持ちがなくても欲しいものが買え、また支払方法も1回払いのほかに、分割払いやリボ払いなどから選択可。

一方、デビットカードは即時決済、つまり商品を買うときに口座に残高がないと買うことができません。預金口座の残高の範囲内、または限度額が設定できるので使いすぎる心配がなく、利用履歴はPCやスマホなどで確認できます。

昨年の夏、筆者の娘がイギリスに短期留学をした時にもデビットカードを持たせましたが、どこで何を買っているのかがわかるだけでなく、お金は足りているかなども日本にいながらチェックできるので親としてもかなり安心できました。

■デビットカードを作る時の注意点

カード発行に必要な条件は、口座を開くことと中学生をのぞく15歳(会社によっては16歳)以上であること。現在発行されているのは、三菱UFJ-VISAデビットカード、楽天JCBデビットカード、スルガ銀行HISワールドキャビットVISAデビットカード、りそなVISAデビットカードなど。すでにお子さんの銀行口座があれば、口座番号から簡単に申込みができます。

これから新たに口座を開く場合は、いくつかチェックすべきポイントがあるのでご紹介しましょう。

・年会費はどうなっているか(会社によって初年度無料、永年無料、23歳までは無料、年間利用額10万円以上は無料など)
・第三者に不正利用されたときの補償の有無
・カード利用でのポイントやキャッシュバックの有無

日本ではまだあまりなじみのないデビットカードですが、多額の現金を持ち歩かなくても済み、限度額も自分で設定できるので、特に海外に行くときには一枚あるとかなり心強いカードといえるでしょう。

画像一覧

執筆者

白子里美 ファイナンシャル・プランナー

大学卒業後、大手総合商社に勤務。退職後、二人の子どもを育てながら、ファイナンシャル・プランナー資格を取得。 現在は自身の経験をもとに、個人相談のほか、生命保険や子どもの教育費、住宅ローン、老後資金などに関するコラム執筆やセミナーの講師活動などを行っている。

白子里美

関連記事

関連記事

リボ払いは得?知らないと大損「賢いクレジットカードの支払い方」

現金の持ち合わせがなくてもサインひとつで買い物ができるクレジットカード。とても便利なものですが、買い物の翌月に請求書が届いてびっくりということも多いのではないしょうか?

また、”リボ払い”は普通の支払い方法よりポイントが沢山貯まるし、毎月定額払いで支払いが楽々!と思って利用していませんか?「リボ払いは損って言うけど、どれだけ損をするの?」という疑問をもちながら利用している人が多いようです。

便利なクレジットカードの仕組みやリボ払いの手数料について簡単に紹介の上、賢い返済の仕方を解説します。

■クレジットカードの仕組み

クレジットカードは、カード会社とお客様の信用に基づき発行され、買い物をしたらカード会社が代わって支払いし、後日お客様に代金を請求するという仕組みで成り立っています。信用が大事ですから、カード発行時には収入や勤務履歴、他社からの借入状況などをもとに審査があります。

■各支払い方法のメリット、デメリット

支払い方法には、一括払い、分割払い、リボ払いがあります。一般的に、「翌月一括払い」や「ボーナス一括払い」には支払い手数料が一切かかりません。

一方「リボ払い」は、JCBカードの場合、実質年率15.0%の手数料がかかります。現在の普通預金金利が0.001%、住宅ローン35年固定で0.78%(住信SBIネット銀行「フラット35S(金利Aプラン)【2016年4月現在】」)ですから、いかに手数料か高いかおわかりでしょう。

「率」だとわかりづらいという方のために、金額で説明しましょう。例えば、20万円のバッグを月2万円のリボ払いで購入した場合、支払い元金は月2万円で翌月プラスされる手数料は2,054円です。全額支払うまでに10ヶ月かかり、支払う手数料の合計は13,368円となるのです。

カード作成時に「ポイントが2倍貯まる!」などのうたい文句に誘われてリボ払いを選択すると、月々の支払いは楽になるような気がしますが、実質的な支払額は多くなり負担は増してしまうのです。実質年率15.0%がいかに高いかを認識する必要があります。

■賢い支払い方法の選択

一括払いやボーナス一括払いなど手数料がかからない支払い方法では、現金で支払う場合と同じ金額をカード会社に支払います。支払いのタイミングを送らせることができ、カード会社によって商品券やマイレージに交換できるポイントがたまるので上手に利用したいものです。

ただし、毎月の予算を決めるなどして「使いすぎ」には注意しましょう。カードでの買い物もお金を「消費している」という感覚はお忘れなく。

ポイント価値や還元率を学び、自分に最適なクレジットカードを選ぶ!~初めてのクレジットカード編~

春から新社会人。今までは日ごろの支払いも現金払いだった方も多いはず。

社会人になってはじめてのお給料で、両親に少し高いものをプレゼントしたいな。なんて方も多いのでは。そこで今回は、お支払いにとっても便利なクレジットカードについて、オトクで有効な選び方をご紹介したいと思います、

1.カードの還元率、1ポイントの価値とは? 
還元率とは簡単な話、100円をカードで支払って、1円分のポイントがもらえる場合、ポイント還元率は1%ということになります。これは、カード会社や使うお店に応じて変動するもので、必ずしも1ポイント=1円ということではありません。中には、特定のデパートや商業施設で利用した場合だけ還元率2倍、そのほかの場合は通常というカードもあります。たかが1ポイントと考えるのは浅はか。いかにポイントを有効にゲットするかで、クレジットカードの価値は決まってくるので、カードを作る際には、必ずポイント還元率を詳しく学ぶべし!

2.ポイント○○倍キャンペーンや○○円オフなどの割引キャンペーンを見逃すな!
カードでポイントを賢く貯めたいと思うなら、ポイント○○倍のキャンペーン期間にお買い物をすることで、いつものお支払いよりもより多くのポイントを貯めることができます。また、カードで支払うと○○円OFFといったキャンペーンも行っているところもあります。その期間までお買い物を我慢して、ポイントUPや割引価格でお買い物をすればオトクにお買い物ができるので、キャンペーンは見逃せません!

3.まとめ
いつもお買い物をするお店が決まっているという人であれば、そのお店で一番還元率が高いカードを選ぶことが大事です。しかし、実際は提携しているお店、つまり、そのお店以外でも色んなお店でお支払いできるところがあったりするものです。カード会社を選ぶ場合、よく使うお店での還元率が高いところで選ぶのはとっても大切。社会人生活が進むと、それまで使っていたお店から新しいお店に行くようになるものですから、その際には次のオトクなカードを調べて、ポイントをさらに有効に貯めて賢く節約することも重要です。とはいえ、まずはあなたにとって最初のクレジットカード。今のあなたにとって、1番のカードを選んでくださいね。

使いすぎに要注意!FPが太鼓判「クレジットカードの最適枚数は?」

突然ですが、皆さんのお財布の中に、クレジットカードは何枚入っていますか?
2枚、3枚あたりが一般的でしょうか。

『一般社団法人クレジットカード協会』の統計によると、2015年3月末時点のカード発行枚数は2億5,890万枚で、20歳以上の人口で割ると一人当たり2.5枚の計算になります。

そのサービス内容やブランドも、年々増えていくクレジットカード。いったいどんな使い方をして、何枚持つのがベストなのでしょうか?

■ポイント機能の比較

まず、現金ではなくクレジットカードを使う理由として、「ポイント機能が付いている」ということが、最も大きな理由ではないでしょうか。
同じ金額の商品を購入するのに、現金は即時決済で、クレジットカードは事後決済。購入額に対して、ポイントが付いたり割引があったりするのも、現金にはないサービスですね。

クレジットカードの診査には所定の要件が必要ですが、もちろん複数枚作ることもできます。カード会社ごとにサービスも異なりますので、自分のライフスタイルに合わせて持つことで、効率よくサービスを享受するのが賢い使い方です。

例えば旅行好きな人は、航空会社の発行するカードで、お得にマイレージを貯める。普段の食費や雑貨を、近くの大型複合店で購入する機会が多い人には、その会社の発行するカードでポイントを貯めたり、割引を利用したりする。

また、毎月の通信費が一昔前に比べて上がっている方も多い中、最近では携帯電話やインターネットなどのキャリア会社の発行するカードと、コンビニエンスストアなどで使えるポイント会社との提携など、1枚のカードの中に複数の得点が絡むものが、多く見られます。

こうなってくると、何を優先にカードを選べばいいのか迷うのは当然ですね。

■FPが勧めるベスト枚数は?

では、FPを務める筆者が「最適だ」と言えるカードの枚数はいくつでしょう? 結論からいうと、カードは2枚。本命カードとサブカードに分けて使うのが、筆者流です。

まず本命カードは、高額商品や日々の固定費などを、全てまとめます。そして大事なのは、ポイントやサービスを使う際の出口です。大抵ポイントは、金額がまとまればまとまるほど換金率が上がっていきますので、一つに絞って使うという事です。例えば筆者は、カードのポイントは全て、航空会社のマイレージにポイント移行し使うことに決めています。

サブカードの役割は、めったにありませんが、大型家電や旅行費などで、購入額がメインカードの使用上限額を上回る場合に使うことに決めています。またVISAやJCBなどブランドによっては、使えないお店や企業があることから、本命カードとは異なるブランドで持つことに意味があります。

■使いすぎを防ぐために

クレジットカードの最大のデメリットは「使いすぎ」にあります。そんな人にオススメしたいのが、「デビットカード」です。即時決済なので、使いすぎる心配はありませんし、発行体によってはポイント機能がついています。

自身の身の丈にあった、上手な使い方をするのに、クレジットカードの持ちすぎは禁物です。目的に合わせて、2枚、サービスとブランドの異なるカードを選びましょう。

なぜか貯まらない方へ…!FP直伝「お金がたまる銀行口座使い分けテク」

「貯めているのに貯まらないんです」

FPである筆者のもとに「どういうこと?」と首をかしげたくなるご相談を数多く受けました。よく聞くと「なるほど!」と感じる共通項がありました。それは、貯める目的がはっきりしていない、なんとなく貯めることで安心していることです。

目的もないまま貯めていると、なんとなく旅行などに使ってしまって結局は残高がなかなか増えないというケースが多いのです。そこで、目的を明確にして貯めるためのテクニックのひとつとして銀行口座の使い分けをご紹介していきます。

■貯める目的をはっきりさせる

お金を貯めたいという思いは、誰もが持っているもの。しかし「何かあった時のために」とぼんやり思うままでは、「家電が壊れた」「車検の時期がきた」「旅行に行きたい」などの突発的なシーンを自分の中で「これは何かあった時」と判断し、貯金を取り崩してしまいます。

自分が「いつまでに」「何のために」「いくら貯めたいか」を考えてみましょう。例えば、5年後家族でハワイに行きたい。それには60万円必要だ。というケースでは、
60万 ÷ 5年 ÷ 12ヶ月 = 月1万円 ずつ貯めれば必ず目標は達成できるのです。

■目的別に銀行口座を使い分ける

普段給与振込や、電気代などの固定費を支払う生活用口座の中に、この「目的のお金」を貯めていても日常の出費や引落しの固定費などと混同し、なかなか貯めることはできません。

そこで、目的別に専用口座を作って貯めると「目的以外にお金を使わない」でいることができます。ただしあまり口座の数が多いと管理が大変なので、多くても5〜6口座にしておくと良いでしょう。

■臨時費用専用口座を設けて管理する

貯金を取り崩すワースト理由が臨時支出です。車検、旅行、家電の買い替え、交際費、年払いにしている保険料、細かいところでは子供の夏季講習やインフルエンザの予防接種など一ヶ月の収支を圧迫する、定期的ではない出費です。これらがあることで、貯金にまわす予定だったボーナスを使ってしまったり、月々の家計収支バランスを悪化させたりしてしまいます。

一度、2〜3年単位で出て行く臨時支出を書き上げてみましょう。例えば

・車検は10万円(2年に1度なので1年あたりの金額を計算する)
・車税4万円
・帰省費用10万円
・親への誕生日や敬老の日の贈り物費用2万円
・年払い保険料10万円

この場合、トータルすると1年あたり36万円になります。つまり36万円÷12ヶ月=3万円となり、1ヶ月3万円を臨時費用専用口座に入れておけば、これらの臨時支出のタイミングがきてもその中から支払いしていけば、毎月の収支に影響は出にくくなるということです。

ひとつの金融機関で複数の通帳を作ることが難しいこともあります。生活用口座は近所の銀行に、旅行のための貯蓄口座や臨時費用口座は金利のよいネット銀行にするなど、用途にあわせて銀行口座を使い分けるのもよいでしょう。

銀行口座を分ける方法は、あくまでも一例です。自分にあった方法で、しっかりとお金を貯めていきましょう。

ランキング