【節約絶景ドライブ】沖縄南部の世界遺産「斎場御嶽」とパワースポットを巡ろう

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<材料>

・節約絶景ドライブ:沖縄南部 ニライカナイ橋、知念岬をドライブ編

<How to>

1ドライブに出かける

2絶景に出逢って感動する

3新しい気分にリフレッシュ

※気分をリフレッシュするために都会で必要なお金に換算

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●節約絶景ドライブ:沖縄南部ニライカナイ橋を通って知念岬をドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

●沖縄南部の絶景ポイントをレンタカーで回ろう

旬のシーズンに見られる絶景スポットを“節約”をテーマにしてご紹介している節約絶景ポイント。今回ご紹介するのは、レンタカーを使って回れる沖縄南部の絶景スポット。意外と知らない沖縄本島の南部にも魅力的な絶景スポットや世界遺産があるので、ぜひ足を運んでみるのはいかがですか。那覇空港からのアクセスもよく、半日もあれば十分観光できる手軽さも魅力です。

おすすめスポット●19

沖縄南部にある知念岬、斎場御嶽を鑑賞するプラン
・ルート:那覇空港→国道331号→ひめゆりの塔→平和祈念公園→うちなーファーム→奥武島→新原&百名ビーチ→垣花樋川(かきのはなひーじゃー)→ニライカナイ橋→知念岬→斎場御嶽(せーふぁうたき)
・距離:約40km
・所要時間:約60分

▼沖縄で最も神聖な拝所として知られる斎場御嶽。2000年には世界遺産にも登録されています。
レンタカーで沖縄南部の世界遺産、斎場御嶽を見に行こう、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

国道331号をずっと走るだけで大丈夫

今回のドライブルートはとにかく簡単です。那覇空港でレンタカーを借りたら国道331号を反時計まわりに回るだけ。絶景ポイントや観光スポットはすべてこの国道沿いに集まっています。那覇空港を出ると国道331号は海沿いを走る道と内陸を走る道に分かれますが、どちらを通っても糸満市で合流するので心配はいりません。糸満市街を通過すると、ひめゆりの塔が現われます。

沖縄で平和の尊さを学ぶ

太平洋戦争で犠牲になった沖縄県立第一高等女学校の生徒・教員のために建立された慰霊碑。周囲にはひめゆりの塔以外にも多くの慰霊碑が建てられており、すぐ近くにはひめゆり平和記念資料館もあるので足を運んでみるのもいいでしょう。あらためて戦争の悲惨さと平和の大切さが分かる場所です。

さらに国道331号を進むと、今度は沖縄県立平和祈念公園が見えてきます。沖縄戦の終焉地として知られる糸満市摩文仁の丘陵が見える高台に作られた公園は、美しい海岸線が見えることでも知られています。敷地内には平和祈念堂や平和の火、沖縄戦没者墓苑をはじめ50もの慰霊塔が建てられており、多くの観光客がここでも平和の大切さを学んでいます。

平和祈念公園を出てすぐ左側には、『うちなーファーム』があるので立ち寄ってみるのもおすすめです。野菜畑やさとうきび畑、南国ワインなどが作られる観光農園ですが、園内には多くの動物がいて触れ合うことも可能。レストラン利用であれば入園料はかかりません。

沖縄風天ぷらorもずくそばで小腹を満たす

『うちなーファーム』を出たら再び331号で進みます。しばらく進むと奥武島に向かう道が出てくるので、時間があれば立ち寄ってみてください。周囲2kmほどの小さな漁師の島で、本島とは橋で結ばれています。大きな観光スポットはありませんが、ここは沖縄風てんぷらで有名なお店があるので、ここで軽い昼食をとるのもおすすめです(ちなみに島に渡る手前にはもずくそばのお店もあり)。

さらに国道331号を進むと、地元の方ご用達の穴場ビーチがあります。新原ビーチと百名ビーチは、沖縄らしい光景が見られるおすすめポイント。新原ビーチは海水浴客のための施設が整っていますが、百名ビーチは自然のままなのでゆっくり過ごすことができます。新原ビーチには有料駐車場がありますが、百名ビーチはいわゆる駐車場はありません。

大自然を全身で楽しめるおすすめスポット

百名ビーチを過ぎて少し進んだところに、おすすめスポットがあります。垣花樋川と書いて「かきのはなひーじゃー」と読むのですが、ここはぜひ訪れたい場所。全国名水百選に選ばれた湧き水があり、右側の水路(樋)を男川(いきががー)、左側の水路を「女川(いなぐがー)」と呼んでいます。深い森の中に囲まれた場所で断崖の中腹部にあり、遠くには海が見渡せるという絶好のロケーション。パワースポットにもなっているとか。

国道331号を一瞬離れると美しいニライカナイ橋が登場

垣花樋川を過ぎて国道331号をさらに進み、知念城跡を通り過ぎると県道86号との交差点が現われます。目的地はこのまま国道331号を進めばいいのですが、ここで少しだけ寄り道してみましょう。県道86号へ向かって左折するとすぐに急こう配がはじまり、いつの間にかニライカナイ橋を渡っていることに気づきます。助手席側には海が見え目の前にはヘアピンカーブが登場。ヘアピンカーブを抜けてもまだまだ橋は上り続け、さらにトンネルに突入。トンネルを抜けたところには展望所が用意されていますので、ここに車を停めて橋の全景を眺めるのがおすすめです。

知念岬の大絶景と世界遺産の静かなスポット

ニライカナイ橋で迫力のあるドライブを楽しんだら、Uターンして再び国道331号に戻ります。ここから少し進んだところにあるのが知念岬公園。太平洋の美しい大海原が眺められる知念岬の近くにある公園で、広い無料駐車場も完備されています。岬には展望台が完備されており、遊歩道を通って辿り着くことができます。

次は今回のドライブの目的地である斎場御嶽に向かうのですが、知念岬から徒歩で約10分程度なので、ここに車を停めて徒歩で向かうか、もしくは国道331号沿いにある道の駅「がんじゅう駅・南城」の駐車場(こちらも無料です)に停めて向かいましょう。ちなみにこの道の駅では斎場御嶽の入場チケットも販売しています(斎場御嶽入口でも購入可)。

世界遺産にも選ばれている斎場御嶽は、足を踏み入れた瞬間に静謐な空気が漂う空間。沖縄に数ある拝所の中でも最も神聖な場所とされています。途中には急な坂道や階段があるので、スニーカーなど歩きやすい靴を用意しておきましょう。

■節約絶景スポット1 ニライカナイ橋

▼全長1200m、高低差70mのニライカナイ橋。遠くに海を望みながら迫力あふれるドライブが楽しめる名物コースです。
レンタカーで沖縄南部の世界遺産、斎場御嶽を見に行こう、ニライカナイ橋、マネーゴーランド

国道331号の吉富交差点を曲がって県道86号に入ると登場するニライカナイ橋。山側にあるニライ橋と海側にあるカナイ橋という2つの橋から成り立っており、ニライカナイとは「桃源郷」という意味です。2つの橋を合わせると全長1200mにもなり、その高低差は80mにもおよびます。

ニライ橋の頂上部には展望台が用意されており、ここから絶景を楽しむことができます。山側から海側へ向かうときの景色が素晴らしく、目の前に青い海を望みながら、大きなヘアピンカーブを曲がって坂道を下る醍醐味を味わえます。周辺にはお洒落なカフェも多く、ちょっとひと息つくのもおすすめです。

■節約絶景スポット2 知念岬

▼沖縄らしい青い海と空を見渡せる知念岬。南部を代表する景勝地ですが、あまり観光客がいないのでのんびり過ごせます。
レンタカーで沖縄南部の世界遺産、斎場御嶽を見に行こう、知念岬、マネーゴーランド

南城市にある知念岬。どこまでも広がる沖縄の真っ青な海が大パノラマで見られる絶景スポットです。岬の先端にある展望台のほかに観光スポットがなく、ゆっくりと時間を過ごしたい方には特におすすめ。東を向いているので初日の出の名所にもなっています。

岬へは知念岬公園から遊歩道で向かうことが可能。公園内には大きな無料駐車場があり、近くには世界遺産の斎場御嶽があり、岬から振り返るとニライカナイ橋を眺めることができます。

■節約絶景スポット3 斎場御嶽(せーふぁうたき)

▼斎場御嶽の最も奥にある三庫理。最も格式の高い拝所とされている場所です。
レンタカーで沖縄南部の世界遺産、斎場御嶽を見に行こう、知念岬、マネーゴーランド

琉球開びゃくの伝説にも登場する斎場御嶽。御嶽(うたき)とは聖地の総称で、この斎場御嶽は沖縄に数ある御嶽の中でも最も神聖な地とされています。ちなみに斎場(せーふぁ)とは最高位をあらわしています。敷地内には多くの拝所がありますが、最も奥にある三庫理に最も格の高い拝所があり、ここから久高島を遥拝することができます。2000年には世界遺産に登録されています。

かつて拝観は無料だったのですが、世界遺産の登録に伴い来訪客が増加。そのため2007年からは有料化されています(大人300円)。駐車場は国道331号沿いのがんじゅう駅・南城もしくは知念岬公園を使いましょう。どちらも無料で駐車することができ、斎場御嶽までは徒歩で約10分程度の距離です。

■節約テクニック

レンタカーで沖縄の絶景スポットをめぐるドライブガイドも今回が3回目。沖縄というと恩納村や名護市など中北部に足を向けがちですが、意外と南部も良いもの。那覇市内や空港からアクセスがしやすく、観光スポットがコンパクトにまとまっているので回りやすいのが魅力です。

今回もなるべく節約してドライブを楽しめるよう、入場料のかからない絶景スポットを集めてみましたが、斎場御嶽は300円を払ってでも足を運ぶ価値があります。地元の方にとっては神聖な場所であり、沖縄随一の拝所でもあるので決して騒がず静かに参拝しましょう。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編
おすすめスポット●11 世界遺産・白川郷ドライブ編~
おすすめスポット●12 四万十川・足摺岬ドライブ編~
おすすめスポット●13 紀伊半島・南紀白浜ドライブ編~
おすすめスポット●14 北海道・室蘭・洞爺湖ドライブ編~
おすすめスポット●15 北海道・富良野ラベンダー畑をドライブ編~
おすすめスポット●16 北海道・小樽&積丹半島をドライブ編~
おすすめスポット●17 沖縄・うるま市の海中道路&浜比嘉島をドライブ編~
おすすめスポット●18 沖縄・恩納村の真栄田岬・万座毛をドライブ編~

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執筆者

西山昭智

大学卒業後に自動車関連の出版社に約8年勤務。その後は自動車専門誌を中心とする編集プロダクションで研鑽を積む。現在は自動車雑誌での編集・執筆を手がけるほか、ファッション通販サイトでのライティングを行なっている。

西山昭智

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【節約絶景ドライブ】沖縄・読谷村&恩納村の絶景を見に行こう

●節約絶景ドライブ:残波岬・真栄田岬・万座毛をドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

●読谷村、恩納村の絶景ポイントをレンタカーで回ろう

旬のシーズンに見られる絶景スポットを“節約”をテーマにしてご紹介している節約絶景ポイント。今回ご紹介するのは、レンタカーを使ってまわれる沖縄の人気絶景スポット。沖縄に出かけたらぜひとも足を運んでおきたい景勝地や名跡をドライブします。那覇空港や市内からでも気軽に出かけられる距離も魅力です。

おすすめスポット●18

沖縄・読谷村、恩納村にある絶景スポットを鑑賞するプラン
・ルート:沖縄北IC→国道329号→県道74号→国道58号→県道12号→座喜味城跡→県道6号→残波岬→県道6号→真栄田岬→国道58号→冨着ビーチ→国道58号→万座毛
・距離:約50km
・所要時間:約90分

▼読谷村を代表する残波岬は夕日のスポットとしても知られています。
レンタカーで沖縄・読谷村、恩納村の絶景を見に行こう、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

レンタカーを借りたら高速で沖縄北ICを目指そう

那覇空港、あるいは那覇市内でレンタカーを借りたら沖縄自動車道・那覇ICへ向かいましょう。そこから北上して沖縄北ICを目指します。約25km、30分ほどで沖縄北ICに到着したら、国道329号をいちど南下して県道26号に入ります。嘉手納基地を沿うように走る県道を進むと国道58号が見えてきますのでここを右折。沿道にずらりシュロの木が植えられ、向かう先には真っ青な空とどこまでも続く道。気分の良い国道58号を走って県道12号に入れば、まもなく座喜味城(ざきみぐすく)跡が見えてきます。

世界遺産に登録された無料の名勝地

沖縄に点在する琉球王朝時代のグスク(城跡)が世界遺産に認定されたのは2000年のこと。こちらの座喜味城跡もそのひとつです。街の中にひっそりとたたずみ、城自体もあまり大きくないためうっかりすると見逃しがちですが、ここはぜひ訪れたいところ。見学は無料というのも魅力です。そんな世界遺産を後にして、今度は県道12号を北上するとやがて岬の突端に向かう小さな道が出現。ここをさらに進むと有名な残波岬があらわれます。

残波岬で巨大なシーサーと遭遇

東シナ海に突き出ている残波岬(ざんぱみさき)は、読谷村(よみたんそん)を代表する観光地。晴れた日には慶良間諸島まで一望でき、夕日の名所としても知られています。岬の突端には灯台が設置されており、その周囲には遊歩道が完備されているので、車を停めてゆっくりと散策することが可能。

岬の周囲には「岬の駅」と呼ばれる売店や食事処があり、岬のとなりにある憩いの広場には沖縄一大きなシーサー(残波大獅子)が置かれています(とにかく大きい!!)。無料駐車場が用意されており、真栄田岬と比べるとあまり観光客も多くないので、のんびりと過ごしたい方にはおすすめです。残波岬を後にしたら、海沿いを走る県道6号を東に向かい真栄田岬を目指します。

沖縄屈指のダイビングスポット

真栄田岬(まえだみさき)といえば恩納村(おんなそん)を代表する観光スポットですが、それ以上に沖縄でも屈指のダイビングスポットとして有名。岬近くの駐車場にはダイビングショップの車が次々とやってきてダイバーを降ろしていきます。そのため時間帯によっては駐車場が満車ということもしばしば。ただし岬からの眺望は素晴らしく、岬の下にはシュノーケリングでも行ける青の洞窟があるなど、ぜひとも訪れたいところ。

真栄田岬からはさらに県道6号を東に向かいましょう。『ルネッサンス・リゾート・オキナワ』あたりで国道58号と合流しますが、ここから先は美しい海岸線を横目に見ながらドライブができる絶景ポイント。抜群の解放感を味わうことができます。

人混みが苦手な方におすすめの穴場ビーチ

しばらく国道58号を進み、『ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート』を少し過ぎたところにある冨着(ふちゃく)ビーチ。住宅街を抜けた先にあり公民館の前にある小さなビーチですが、ここは観光客がほとんど訪れない場所。透き通るような海と白い砂浜が広がり、ゆっくりと海水浴を楽しむことができます。マリンスポーツなどのアクティビティを楽しみたい方は、冨着ビーチのすぐ隣にあるタイガービーチがおすすめです(こちらは『ホテルモントレ沖縄』が運営)。

やっぱり見逃せない万座毛

冨着ビーチを後にしたら、さらに国道58号を東に進みます。ここから先は一流リゾートホテルが立ち並ぶリゾートエリア。海沿いを進む国道をしばらく走ると途中で恩納バイパスとの分岐が出てくるので、ここはバイパスを通らずに国道58号を進みます。恩納村役場を過ぎ。恩納北という交差点を左折してしばらく進むと、有名な万座毛(まんざもう)が登場。ガイドブックでは必ず紹介されている有名な場所なので人混みはありますが、ぜひいちど足を運んでもらいたい絶景ポイントです。

■節約絶景スポット1 座喜味城跡

▼読谷村の街中にある座喜味城跡。数あるグスクの中でも最高峰と評される石造の築城技術を見ることができます。
座喜味城跡、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

読谷村の中央部に位置する座喜味城跡。15世紀初期に建てられた城塞で、当時築城家として名を馳せた護佐丸が手がけたことでも知られています。非常に高い技術力で作られており、中でも拱門と呼ばれるアーチ式の門は美しい曲線を描いているのが特徴。遺跡としてだけではなく建築物としても高い評価を集めています。

街の中にあり、一般的な城よりもコンパクトなことから観光客でも知らない人が多い穴場スポット。城壁の上からは遠くに海を望むこともできます。無料駐車場が完備されており、入場料もありません。

■節約絶景スポット2 真栄田岬

▼ダイバーにとっても憧れの地となっている真栄田岬。岬の上からは素晴らしい景色が一望できます。
真栄田岬、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

ダイビングやシュノーケルの人気スポットとして有名な真栄田岬。海岸国定公園にも指定されています。岬自体は珊瑚の隆起によってできたもので、波の浸食によって生まれた岩礁と断崖がそびえ立つ、恩納村を代表する絶景スポットです。岬の先端にある展望台からは、残波岬や万座毛、さらにやんばると呼ばれる沖縄北部まで見渡すことができます。

岬から海岸までは階段を使って下りることができ、この階段を使って多くのダイバーや青の洞窟に向かうシュノーケル客が行き来をしていて賑やか。ちなみに真栄田岬は駐車場を利用する方が多いこともあり、1時間100円の駐車料金を取られますのでご注意ください。

■節約絶景スポット3 万座毛

▼象の鼻のようなカタチで知られる万座毛。芝生の上に座ってのんびりと過ごすことができます。
万座毛、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

恩納村にある万座毛は、沖縄を代表するといってもいいほどの人気絶景スポット。珊瑚の隆起によって生まれた高さ20mの絶壁は、横からみると象の鼻のようなカタチをしています。崖の上は万人もの人が座れるという広大な芝生地が広がっており、そのことが万座毛という名前の由来になっています。

芝生の上に座ってみると、目の前には沖縄の美しい海が広がり、気持ちの良い海風を全身で味わうことができます。また万座毛には遊歩道が完備されており、ゆっくりと散策することも可能。

50台ほど停められる無料駐車場が用意されていますが、沖縄でも屈指の観光地なので満車になっていることもしばしば。ただし回転が良いので少し待てば駐車することができるのでご安心を。

■節約テクニック

前回に引き続き、今回も沖縄のドライブコースをご紹介しました。特に今回は沖縄を訪れたなら必ず行きたい人気の絶景スポットを中心にしてみました。
ガイドブックに載っている場所も多く、訪れたときには人混みに驚かされるかもしれませんが、その分だけ見た目のインパクトも大。途中ではローカルしか訪れないような穴場ビーチもあったり、沖縄の良さを上手に楽しめると思います。

3つの絶景スポットはいずれも入場無料、駐車場も真栄田岬以外は無料なので、お金もあまりかかりません。冨着ビーチの近くには地元の方が御用達の定食屋も多くあるので、お昼代もあまりかからないかもしれませんよ。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
今夏絶対に見たい!日本の美しい絶景スポット9選【声優ナレーション付】

おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編
おすすめスポット●11 世界遺産・白川郷ドライブ編~
おすすめスポット●12 四万十川・足摺岬ドライブ編~
おすすめスポット●13 紀伊半島・南紀白浜ドライブ編~
おすすめスポット●14 北海道・室蘭・洞爺湖ドライブ編~
おすすめスポット●15 北海道・富良野ラベンダー畑をドライブ編~
おすすめスポット●16 北海道・小樽&積丹半島をドライブ編~
おすすめスポット●17 沖縄・うるま市の海中道路&浜比嘉島をドライブ編~

【節約絶景ドライブ】沖縄県うるま市の世界遺産&海中道路へ行く旅

●節約絶景ドライブ:沖縄うるま市から海中道路で離島を満喫ドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

参考:今夏絶対に見たい!日本の美しい絶景スポット9選【節約絶景ドライブ】

●うるま市から海中道路を通って浜比嘉島の絶景を楽しむプラン

旬のシーズンに見られる絶景スポットを、“節約”をテーマにしてご紹介している節約絶景ポイント。今回ご紹介するのは、那覇市からもアクセスがしやすい、うるま市から、全長およそ5kmの海中道路をドライブして浜比嘉島へ向かうドライブコース。世界遺産に登録された琉球王朝時代の城跡や真っ青な沖縄の海など、夏らしい気分をたっぷり堪能できるルートです。

おすすめスポット●17

うるま市の世界遺産から海中道路で浜比嘉島の絶景オーシャンビューを鑑賞するプラン
・ルート:沖縄北IC→国道329号→県道8号→安慶名城跡→県道10号→県道16号→勝連城跡→海中道路→平安座島→浜比嘉大橋→浜比嘉島→アマミチューの墓→ムルクビーチ
・距離:約30km
・所要時間:約60分

▼世界遺産と沖縄の美しい海が楽しめるおすすめドライブコースです。
レンタカーで沖縄県うるま市にある世界遺産を見に行こう、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

途中で寄り道しても大丈夫

いよいよやってきた沖縄。はやる気持ちをおさえてレンタカーを借りたら、沖縄本島を縦断する沖縄自動車道で北に向かいます。目的地の沖縄北ICまでは約25km、30分もかからずに到着します。今回のドライブコースでは世界遺産の勝連城跡を見ることができますが、世界遺産に興味のある方や予定に余裕のある方は、2つ手前にある北中城ICで下車してみましょう。ICのすぐ近くにも世界遺産である中城城跡があります。真っ青な空に向かって積み上げられた石垣が今でも残っています。

見どころが多いうるま市内

沖縄北ICを下りたら、国道329号を左折してさらに北へ向かいます。本来であれば右折して南下した方が近道なのですが、北にはぜひ見てもらいたい観光スポットがあります。国道329号から県道8号に入りしばらく進むと左側に安慶名中央公園があり、その一角に安慶名城跡が残されています。14世紀ごろに築城されたといわれる城跡ですが、その手前には今も行なわれている闘牛場があります。城跡と闘牛場が一緒に見られる沖縄らしいスポットですが、普段は少し寂しい場所なので昼間に出かけるのがおすすめです。

沖縄にある世界遺産は絶対に見たい

闘牛場を後にして再び県道8号を南下。そのまま県道10号に入り進んでいくと与勝という交差点が見えてきます。ここを右折して県道16号に入るとすぐに見えてくるのが世界遺産に登録された勝連城跡。近くには駐車場が併設された休憩所も用意されています。駐車場からは少し歩くことになりますが、城壁の上から望むうるま市内の大絶景はぜひとも見ておきたいところ。もちろん勝連城跡の遺跡も必見です。

沖縄にいることを実感できる海中道路

世界遺産を後にしたら、今度はいよいよ海中道路へ向かいます。勝連城跡の前を走る県道16号を東へ向かうと10分ほどで海中道路に到着。文字通り海の真ん中を突き進むようにして作られた全長5kmの道路で、左右にはエメラルドグリーン色に輝く沖縄の海が見渡せ、対岸にはこれから向かう平安座島が目の前に広がるという絶景すぎるロケーション。

すぐに海中道路を渡るのもいいですが、少しだけ南に向かい無人島の藪地島を過ぎたところにある屋慶名海峡展望台に登ると、海中道路の全景を眺めることができます。ここは隠れた観光名所なので駐車場なども完備していませんが一見の価値はあります。

アイランドホッピングで浜比嘉島へ

本島から海中道路を経由して平安座島へ到着したら、今度は浜比嘉島へと向かいましょう。平安座島には小休止できるカフェやレストランなどがありますが、島自体は大きな石油タンクがずらりと並びあまり沖縄らしい風景は見られないかも。今度は島の南側に位置する浜比嘉島へ向かう浜比嘉大橋を渡ります。ちなみに平安座島の東部には宮城島があり、さらにその隣には伊計島もあります。時間に余裕のある方はぜひ4つの島をまわってみるのもおすすめです。

ゆっくり時間を過ごせる浜比嘉島

うるま市を代表する人気スポットの海中道路もおすすめですが、平安座島と浜比嘉島を結ぶ全長1500mの浜比嘉大橋もおすすめ。こちらも沖縄の海を貫くようにして橋がかけられており、美しい海の色を左右に見ながら渡ることができます。

浜比嘉島は久高島とともに神の住む島として知られるパワースポットの地。島内には30を超える拝所があり、離島ならではの静寂さと大自然が残る美しい島。現在は陸続きでアクセスできますが、かつては船で渡らなければ辿り着かない場所でした。そんな浜比嘉島に到着したら、島の東部側にある比嘉集落の方へ向かいます。しばらく島沿いを走ると海に突き出したようなカタチの岩島が見えてきます。ここがアマミチューの墓と呼ばれる非常に神聖な場所で、琉球開闢の伝説に記された男女の神が祀られています。

さらに車を走らせて島の奥に向かうと、天然ビーチのムルク浜ビーチが登場。近くにあるホテル浜比嘉島リゾートのビーチエリアですが、もちろん一般での利用も可能。天然ビーチならではの自然豊かなビーチで、のんびりと過ごすのには最適です。

■節約絶景スポット1 世界遺産・勝連城跡

▼世界遺産に登録されたグスクのひとつである勝連城跡。石垣の城壁が並ぶ沖縄ならではの城跡を見ることができます。
レンタカーで沖縄県うるま市にある世界遺産を見に行こう、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

沖縄にはグスクと呼ばれる琉球王朝時代の城跡が数多く残されています。それら琉球王国時代のグスクや遺跡群が2000年に世界遺産として登録されました(文化遺産)。そのひとつである勝連城跡はうるま市内にあり、アクセスの良さも相まって常に多くの観光客で賑わっています。城跡で最も高い場所にある曲輪に上ると、うるま市内だけでなく知念半島、金武湾や中城湾などを一望することができます。

入場は無料、見学できる時間は特に設定されていないため気軽に訪れることができるのも嬉しいポイント。休憩所には無料駐車場も完備されており、休憩スペースのほかに遺跡から出土した品などが展示されています。

■節約絶景スポット2 海中道路

▼全長約5kmの海中道路。満潮時には左右に美しい沖縄の海を見ながらドライブが楽しめます。
レンタカーで沖縄県うるま市にある世界遺産を見に行こう、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

うるま市と平安座島を結ぶ全長5kmの海中道路。通行無料の人気観光スポットです。海中道路と訊くとトンネルの中を走るようなイメージがありますが、実際は海の上に作られた風光明媚な道路で、約5kmもの片側2車線の直線がひたすら続く絶景はまさに圧巻のひと言。

道路の途中には『海の駅あやはし館』があり、島で獲れるもずくなどの特産品も販売。さらにもずくのてんぷらを食べることができるので休憩するのにも最適です。

ちなみにこの海中道路は、満潮時と干潮時ではだいぶ海の景色が変わります。干潮時では海の底が見えてしまうため、沖縄らしい景色を楽しみたいならぜひ満潮時を狙って渡るのがおすすめです。

■節約絶景スポット3 浜比嘉島

▼神の住む島として知られる浜比嘉島。ゆったりとした空気が島全体を包む沖縄らしい場所のひとつ。
レンタカーで沖縄県うるま市にある世界遺産を見に行こう、浜比嘉島、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

海中道路を渡ると平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島がありますが、浜比嘉島はあまり観光客のいない隠れた人気スポット。久高島とともに神の住む島として有名で、島内には琉球開闢の祖であるアマミチューとシルミチューという男女二神が暮らした洞窟や墓所が残されています。

島の周囲はわずか7km、面積は2平方キロという小さな島ですが、ガジュマルの大木や透き通るような水と白い砂浜など沖縄らしい光景を見ることができ、静謐な空気が島全体に漂っています。
アクティビティを楽しんだり観光スポットが立ち並ぶ場所ではありませんが、沖縄ならではの雰囲気をゆっくり味わいたいという方におすすめです。

■節約テクニック

待ちに待った沖縄旅行ですが、沖縄本島を車でまわるのは意外と大変なもの。そこで今回は那覇からも日帰りで十分出かけられるドライブコースをご紹介しました。

那覇市内の賑やかな雰囲気とは一転して、沖縄らしいのんびりとした雰囲気と美しい海の景色を楽しみたいという方にはおすすめ。また海中道路は車好きならいちどはドライブしたい名スポットです。

今回はドライブコースはおよそ1時間もあれば十分まわることができるので、時間に余裕があれば浜比嘉島からアイランドホッピングを楽しみ、4島すべてを踏破してみるのはいかがでしょうか。宮城島には四角い岬が海に飛び出した果報パンタがあり、伊計島では見渡す限り広がるサトウキビ畑を見ることができます。

沖縄の観光名所は有名どころ以外は入場無料が多く、観光道路も無料などあまりお金がかかりません。地元に根ざした食堂でとる昼食はびっくりするほど安いはず。那覇の喧騒を少し離れて、お財布にも気持ちにもやさしい場所でのんびりと旅行を楽しんでみるのはいかがですか。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
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おすすめスポット●16 北海道・小樽&積丹半島をドライブ編~

今夏絶対に見たい!日本の美しい絶景スポット9選【節約絶景ドライブ】【声優ナレーション付】

日本各地にある絶景ポイントを、節約をテーマにお届けしている節約絶景ドライブ。

今回は、これまで紹介してきたプランをテーマ別に分類してご紹介します。日本にはまだまだあなたの知らない絶景が眠っています。絶対に見ておきたい夢のような光景を目の当たりにすれば、今夏の思い出がまたひとつ増えるはず。日本のポテンシャルの高さをいまいちど自分の目でお確かめください。

■世界に自慢したくなる日本の絶景が見られるプラン

・世界遺産の富士山を仰ぎ見られるドライブコース:富士パノラマライン編

富士山の裾野をぐるりと囲む国道139号(富士パノラマライン)をドライブできるコース。富士五湖と呼ばれる美しい湖やパワースポットも数多く点在しています。節約絶景スポットは、マイナスイオンを近くで浴びることができる「白糸の滝」やグルメも楽しめる「朝霧高原」など。
世界遺産の富士山を仰ぎ見られるドライブコース、マネーゴーランド

・伊勢神宮から賢島まで走るドライブコース:伊勢志摩国立公園編

市内が丸ごと国立公園に認められた伊勢市。その中央にあるのが伊勢神宮です。内宮・外宮をはじめ125の宮社からなる神社は、日本人ならいちどは足を運びたい地。そんな伊勢神宮から2016年サミット開催地となった賢島までをドライブできるコースです。節約絶景スポットは、リアス式海岸線を縫うように走る「パールロードシーサイドライン」や英虞湾を一望できる「横山展望台」など。
伊勢神宮から賢島まで走るドライブコース、マネーゴーランド

・世界遺産、白川郷合掌造りが見られるドライブコース:白川郷ドライブ編~

石川県から岐阜県にまたがるホワイトロードを通って、世界遺産のまち白川郷を目指すドライブコース。山深い日本の原風景を見ながらドライブが楽しめ、最後には庄川沿いに合掌造りの家屋が立ち並ぶ光景は、ここでしか見られないもの。節約絶景スポットは、かつてスーパー林道として知られたホワイトロード沿いにある「ふくべの大滝」や「三方岩岳」など。
世界遺産、白川郷合掌造りが見られるドライブコース、マネーゴーランド

■涼しい夏を過ごせるプラン

・避暑地として有名な軽井沢を駆けるドライブコース:日本ロマンチック街道で行く軽井沢編

東京からのアクセスが良く、避暑地として古くから発展を遂げてきた軽井沢。標高が高く夏でも気温が上がらず、高原のため湿気も少ない快適な地をめぐるのがこちら。駅周辺やまるで都会のような雰囲気を持ちながら、一歩奥に入れば大自然の涼風が肌を撫でる快適なコースになっています。節約絶景スポットは、プロジェクションマッピングも行なっている「白糸の滝」や浅間山の雄大な姿を見ながらドライブができる「鬼押しハイウェイ」など。
白糸の滝、避暑地として有名な軽井沢を駆けるドライブコース,マネーゴーランド

・特別名勝の奥入瀬川沿いを走るドライブコース:青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編

青森県と秋田県の境にある十和田湖を水源とする奥入瀬川。国指定の特別名勝、天然記念物にも認定される観光地で、緑のトンネルの中を突き進む風景は、まるで日本ではないかのよう。場所によって表情を変える奥入瀬川のせせらぎに耳を傾けるだけで、日本の夏を誰よりも涼しく過ごすことができるはず。節約絶景スポットは、カルデラ湖として有名な「十和田湖」や1684年に開湯した「酸ヶ湯温泉」など。
特別名勝の奥入瀬川沿いを走るドライブコース:青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編、マネーゴーランド

・長野県の美ヶ原高原を走る快適ドライブコース:ビーナスライン満喫ドライブ編

長野県にある美ヶ原高原。標高は2000mにも達する日本屈指の高原地帯で、夏場でも半袖で過ごすのが厳しいほど。そんな美ヶ原高原に向かって伸びるビーナスラインをめぐるドライブコースがこちら。澄み切った空気の中を颯爽と駆け抜ける爽快感は、ここでしか味わえないもの。運が良ければ雲海に遭遇できるチャンスもあり。節約絶景スポットは、全線無料開放された観光道路の「ビーナスライン」や高原植物が見られる「車山高原」など。
長野県の美ヶ原高原を走る快適ドライブコース:ビーナスライン満喫ドライブ編、マネーゴーランド

※水野らむねさんによる、ナレーション付き記事は次ページで!

【節約絶景ドライブ】レンタカーで北海道「積丹半島の絶景ブルー」を見に行こう

●節約絶景ドライブ:積丹半島・小樽を満喫ドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。
みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

●積丹ブルー&小樽運河の絶景を楽しむプラン

旬のシーズンに見られる絶景スポットを“節約”をテーマにしてご紹介している節約絶景ポイント。今回ご紹介するのは、札幌からも近い小樽を経由して、積丹半島の美しいブルー色と奇岩の連なる絶景を楽しむドライブコースです。北海道らしい大自然の造形美とノスタルジーに浸れる街並みが楽しめます。

おすすめスポット●16

小樽運河を経由して積丹半島の美しいブルー色を鑑賞するプラン
・ルート:札幌北IC→小樽IC→道道17号→小樽運河→国道5号→余市→ニッカウヰスキー余市蒸留所→道道228号→国道229号→えびす岩・大黒岩→道道913号→国道229号→神威岬→泊のにしん御殿
・距離:約140km
・所要時間:約160分

▼積丹半島でしか見ることのできない透き通るようなブルー色。沖縄でも見られない透明感の高さから積丹ブルーと呼ばれています。
レンタカーで積丹半島の絶景ブルーを見に行こう、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

札幌から小樽までは意外と近い

札幌まで公共交通機関で訪れたら、さっそくレンタカーを借りてドライブ開始。まずは札幌自動車道の札幌北ICを目指します。ここから小樽までは高速道路を使えば約30km、30分足らずで到着します。

小樽ICに到着したら、国道5号(オロロンライン)ではなく、道道17号で北上しましょう。こちらの道はいわゆる小樽運河沿いを走っているため、ドライブしているだけでもノスタルジーな気分に浸れます。港町交差点には小樽運河倉庫群、その少し先には有名な小樽運河の景色を楽しむことができます。

残念ながら近くには公営の無料駐車場などはなく、すべて有料となっていますが、車を停めて散策をする価値は十分あります。小樽倉庫群にほど近いJR小樽駅の駅前広場駐車場はかなり割安なのでおすすめです。ちなみに小樽運河沿いにはガス灯が灯されるため、夕暮れどきに訪れるとまた違った幻想的な光景を楽しむことができます。

朝ドラで一躍人気となったウイスキーの蒸留所

小樽だけでも1日中過ごせるほどの観光名所ですが、まだまだ先は長いのでさっそく次に向かいます。函館本線に沿って進む国道5号(羊蹄国道)を西に向かうと、途中で忍路湾のすぐそばを走る絶好のドライブコースが出現。日本海ならではの勇壮な海とリアス式海岸線を望むことができます。

さらに蘭島・フゴッペ海水浴場を過ぎるとニッカウヰスキーで有名な余市に到着。朝の連続テレビドラマでこの地名を耳にしたという方も多いのではないでしょうか。JR余市駅のすぐ近くにはニッカウヰスキー余市蒸留所があり、無料で見学することも可能(予約が好ましいのですが当日の空きがあれば当日OKだとか)。中には売店やレストランも併設されており、連続テレビ小説『マッサン』好きにはたまらない観光スポットになっています。

積丹半島は見どころが盛りだくさん

余市を過ぎるといよいよ積丹半島に突入します。積丹半島をぐるりと一周する国道229号は、別名「雷電国道」とも呼ばれる観光名所。7つのトンネルが連なる屈指の国道のひとつで、東側をセタカムライン、西側をカブトラインとも呼ばれています。しばらく山間の中を走りますが、塩見町に続くトンネルを抜けると突如大海原が出現。

このトンネルに入る手前、右側に脇道へ続く小道があるのですが、そちらに向かうと奇岩のえびす岩・大黒岩を見ることができます。海岸線のすぐ近くにそびえ立つ2つの岩は、地元では夫婦岩とも呼ばれているのだとか。

さらに雷電国道を進み積丹半島の突端へ向かいます。途中にあるセタカムイ岩を過ぎると積丹町に到着。ここでは水中展望船に乗って積丹半島にある海中公園を眺めることもできます。

積丹半島の切っ先にある大絶景

積丹半島を進む雷電国道は、ここでいったん再び山の中へ戻りますがご安心ください。野塚郵便局を過ぎて交差点を左に曲がると、再び日本海の大パノラマが待っています。

今度は海岸線を沿うようにして走る雷電国道を進むと、奇岩が並ぶ光景を見られる神威岬に到着。国道をいったん離れて道を進み、駐車場で車を停めたら遊歩道を歩く必要がありますが、ぜひこの絶景は見逃せないところです。

神威岬を過ぎて今度は積丹半島を南下。途中にはシシャモナイの滝やあんない展望公園を過ぎると、かつてニシン漁で栄えた泊村に到着。莫大な富をもたらしたというニシン漁で建てられた豪奢な泊村の鰊御殿などが、今でも観光名所として残されています。

■節約絶景スポット1 小樽運河

▼小樽運河ではノスタルジーな気分に浸れる景色を見ることができます。
レンタカーで積丹半島の絶景ブルーを見に行こう、小樽運河、マネーゴーランド
大正12年に完成した小樽運河は、かつて北海道の海運を担っていた場所。水路に沿って立ち並ぶレンガ造りの倉庫群が見られる観光スポットで、現在は散策路なども用意されています。

大きく分けると昔ながらの景色が見られる小樽運河(中央橋の西側)と、倉庫のかたちを残して現代流にアレンジされたショップやレストランなどが立ち並ぶ倉庫群(中央橋の東側)に分かれています。小樽運河側はゆっくりと散策するのに最適で、東側の倉庫群では食事やカフェなどを楽しむことができます。

倉庫群の東端にはる浅草橋は撮影スポットとしても有名。小樽らしいベストショットを撮影することができます。時間があれば運河を船で楽しむクルーズや人力車に乗って観光するのもおすすめです。

■節約絶景スポット2 えびす岩・大黒岩

▼余市町を過ぎて積丹半島に入るとすぐに見られる2つの奇岩。
レンタカーで積丹半島の絶景ブルーを見に行こう、えびす岩・大黒岩、マネーゴーランド

積丹半島には数多くの奇岩が並んでいますが、その中でも有名なのがえびす岩と大黒岩。波の浸食によって生まれた岩で、実際に手で触れることができるほど海岸線に近い場所に立っています。

余市町を過ぎて国道229号沿いの近くにありますが、途中でトンネルに入ってしまうため、トンネルに入る前に側道に向かうのが必要。なぜ立っていられるのか不思議なほど不安定なえびす岩と、その隣にある大黒岩。大黒岩の頂上部には鳥居が建てられています。※あまり有名な観光スポットではないため専用駐車場はありません。

■節約絶景スポット3 神威岬

▼パワースポットとしても有名な神威岬。岬にたどり着くためには多少の覚悟が必要かも!?
レンタカーで積丹半島の絶景ブルーを見に行こう、神威岬、マネーゴーランド

積丹半島の先端部から、さらに突き出すようにして飛び出ている神威岬。日本海特有の真っ青な色合いから、積丹ブルーとも呼ばれています。そんな岬に向かう途中では、まさに日本海に岬が突き出ているような景色を見ることができます。

神威岬のふもとにある駐車場に車を停めると、ここから岬までは徒歩。ちなみに岬までは普通の足で片道30分ほどかかります。源義経にまつわる女人禁制の門をくぐり(もちろん女性も通れます)、遊歩道を突き進むと神威岬が見えてきます。その途中で周囲の海岸線を見渡すと、真っ青な美しすぎる積丹ブルーの日本海を望むことができます。

その先にある神威岬の先端部には神威灯台があります。その先には神威岩と呼ばれる奇岩がそびえ立ち、神威岬の突端部に到着。そこから周囲をぐるりと見渡せば一面の積丹ブルーが見渡せます。駐車場から約1キロ弱、散策には少々長すぎる道程ですが、実際に訪れる価値はあります。

■節約テクニック

札幌からほど近い小樽を経由して、積丹半島の雄大な自然の造詣を楽しむのが今回のドライブコース。そのほとんどは無料で楽しめるので節約ドライブにはもってこいのプランです。

観光名所として有名な小樽運河は、夕暮れ時から夜にかけて訪れるとガス灯の柔らかな明かりが際立ち幻想的な風景を楽しめます。そのお隣にある余市町は、ウイスキー好きにとってはたまらない場所。町内にはニッカウヰスキーにまつわる博物館などもあり、ここで1日過ごすこともできます。

その先にある積丹半島は、海食崖によって生まれた雄大な海岸線と奇岩群が見られる穴場スポットのひとつ。実際に国道沿いからでも多くの奇岩を見ることができます。積丹半島はウニの産地として有名で、今回のドライブコース沿いには多くのグルメスポットも点在。札幌でレンタカーを借りて積丹半島をぐるりと回れば、北海道にいることを目でも舌でも確認することができます。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編
おすすめスポット●11 世界遺産・白川郷ドライブ編~
おすすめスポット●12 四万十川・足摺岬ドライブ編~
おすすめスポット●13 紀伊半島・南紀白浜ドライブ編~
おすすめスポット●14 北海道・室蘭・洞爺湖ドライブ編~
おすすめスポット●15 北海道・富良野ラベンダー畑をドライブ編~

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