FXって何…初心者の疑問に答えます【1万円で始める初心者FX】

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お金を増やしたい…と思っているのに、“いざ投資”となると戸惑ってしまうのが大部分の方のはず。そんな投資未経験の方でも「始めてみようかな」と思ってもらえるような、初心者向けFXのQ&A講座です。

■Q:FXってそもそも何?

FXは、国同士で使うお金が違っているため、そのお金を交換する取引。そして、「お金の価値 = 交換レート」は、常に変化しているので、タイミング良く交換すると儲かったり損したりと損益が生じます。

■物々交換からお金=通貨が誕生

お金って何、というところから今回はお話ししていきます。この根本を理解していると今後の専門的な話が分かりやすくなりますので、一からおさらいしていきましょう。

日本は日本円、米国は米ドルと世界中の国々は、自国で独自のお金=通貨を持っています。お金が生まれる前の時代は、物々交換で物と物を交換していたことはご存じの通り。でも、物々交換は、たくさんある物同士を交換する時に価値を決める交渉が面倒。しかも物によっては腐ったり・持ち運びが困難と不便でした。

FXって何…初心者の疑問に答えます【1万円で始める初心者FX】、マネーゴーランド

そこで、皆が共通して使える物を「お金」として扱うことに決めたのです。もともとは、羊や牛などの家畜そして金や銀といった誰もが認める高い価値を持つ物をお金にしていたのが最初です。

さらにお金が発展すると、皆がその価値を認めて物と交換できれば、お金は何でも良いということが分かり、硬貨や紙幣が生まれて現代に至ります。

さあ、こうなると、紙幣や硬貨を発行する人は、お金を作るためのコスト=原価に比べて、はるかに価値の高いお金を生み出すことができるようになりました。紙幣や硬貨を作るととんでもなく儲かります。ただし、儲かるからとお金を作り過ぎると価値が下がることも失敗を繰り返して学びました。

だからこそ、国がお金を発行・管理して、一定の量以上を作らないようにしているのが現代社会。厳密に言うと中央銀行にお金の発行と管理を任せています。

さて、ここまでくれば簡単。次はいよいよ外国為替です。

■外国為替とFX

外国為替は、国ごとに異なるお金を交換すること。そして外国為替レート・為替相場はその交換レートのこと。

日本は「日本円」、米国は「米ドル」と別のお金を使っていますから、日本から米国の物を買う時は、日本円でなく米ドルを用意しなければいけません。つまり、米ドルと日本円の交換をするわけですね。この米ドルと日本円を交換することが外国為替。

米ドルを交換する時の基本単位は1ドル。さらに細かいセントという単位もありますが、外国為替・FXでは、「ドル」を基本単位として使います。日本円だと、「1円」が基本的な単位になります。

そして、米ドルと日本円は、1ドルに対して日本円が何円必要になるのかという形で表示します。それが、「1ドル=100円」の意味です。この交換レートは常に動いており、1ドルの部分は変わらずに1ドル=99円や102円というように日本円のところが変わります。

FXは、この外国為替相場の動きを利用して売買を行います。安く買って高く売ることができれば、その差額が利益になる取引です。金融機関同士が行っていた取引を、少額の単位で、個人投資家が投資できるようにしたものがFXです。国内では1998年に取り扱い業者が登場しました。急成長した金融投資商品の一つだと言えます。

参考
●リスクが怖い…初心者の疑問に答えます【1万円で始める初心者FX】
●中学生でもわかる「やさしいFX解説」【上村和弘のFX基本講座】

<お金の豆知識>
本日のワード:1万円の製造原価:公式に発表されているわけではありませんが、広く雑学として知れ渡っている1万円の製造原価は約22.2円。印刷局から日本銀行への引き渡し価格がこの価格。ちなみに500円硬貨は約30円とり、原価はこちらの方が高くなります。

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【1万円で始める初心者FX】シリーズで聞いてみたい質問等がありましたら、uketsuke@money-goround.jp までEメールにて、件名に「1万円から始めるFXの質問」と明記の上、お送りください。
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<関連記事>

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執筆者

上村 和弘 (かみむらかずひろ)

アセットクラス&WEBコンサルティングLLC 代表CEO・ファウンダー 日本ファイナンシャルプランナーズ協会CFP会員、1級FP技能士 1990年 現三菱UFJモルガン・スタンレー証券入社を皮切りに、証券リテール業務や企画調査、ファンド事業等に従事。1999年より、FX事業の新規立ち上げ後、複数社での金融ネット事業の立ち上げ、事業再構築・運営等の統括マネージメントを経て2011年独立。現在、金融情報サービス事業をコアに、投資教育系、システムツールのサポート業務を行う他、シンクタンク系企業、金融システムベンダー等の顧問等を兼務する。1968年生、宮崎県出身。

上村 和弘

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リスクが怖い…初心者の疑問に答えます【1万円で始める初心者FX】

お金を増やしたい…と思っているのに、“いざ投資”となると戸惑ってしまうのが大部分の方のはず。そんな投資未経験の方でも「始めてみようかな」と思ってもらえるような、初心者向けFXのQ&A講座をスタートします。

■Q1:FXはいくらから始められますか?

■A:約100円からできます。

投資や資産運用というと「お金に余裕がある人向けでは?」と最初から興味を持たないのは損。FXは少額で取引できることが特徴のひとつで、初めての投資にはFXが最適なんです。

では、できるだけ分かりやすく説明していきますね。まず、取引するときの単位のお話しです。鉛筆・ノートなど何か物を買う時は、1本や1冊といった「ばら売り」が出来ない場合がありますよね。鉛筆を一本から売ってくれる場合と1箱しか売れない場合をイメージしてみてください。この最低購入単位をFXは最低取引額(単位)と呼びます。

それでは、米ドルやユーロといった外国のお金は、幾らから売買できるのでしょうか? なんと、FXは1ドルや1ユーロから取引できます。ただ最低取引額が1ドル=1通貨単位のFX会社は数が少なく、代表的な会社はSBIFXトレードがあります。

1通貨で米ドルを買えば、約100円分の取引。レバレッジ(※)を最大の25倍にすれば、約4円の資金(=「証拠金」と言う)があれば取引できます。その分、利益も少なくなりますが、1通貨の取引はFXを体験してみるのに良いと思います。1ドルの取引なら、100円の時に買って80円まで下がっても損失は20円だけ。これなら、思う存分損することができますね。

<用語解説:レバレッジ>

FXは、購入時に必要な代金を全額用意しなくても、担保になる一部の資金(証拠金)を預けることで、大きな取引が可能です。これをレバレッジといいます。証拠金は、マンションや一戸建てを買う時の頭金と思ってください。取引に必要な総代金のことを丸代金と呼びます。

■初心者なら1万円の投資だって可能!

1通貨で取引しても、あまり儲からないから面白くないという方は、100通貨ではじめてみてはどうでしょう? 100通貨で米ドル/円を取引すると1万円分の取引です。レバレッジ10倍で取引すれば用意する証拠金は1,000円。初心者がFXを始めるのにちょうど良いサイズだと思います。

ただし多くのFX会社が最低取引単位を1,000通貨か1万通貨としているため、利用できるFX会社は限定されてしまうということを覚えておきましょう。

■Q2:FXでどのくらい損をするか心配です。

■A:100通貨(約1万円)なら1日のリスクは約100円を目安にしましょう。

予想が外れて損失した場合、予想が当たって利益がでる場合、それぞれどれ位になりそうかをあらかじめ想定しておくことを「損益リスク」と言います。いくらくらい損する可能性があるのか最初から分かっていれば、実際に損したり、利益が出ても慌てなくて済みますね。

米ドル/円の場合について、為替の動きを平均すると1日に約1円上下に動きます。つまり100通貨(約1万円分)を1日1回売買した時の最大リスクは、約100円と見積もっておけばOK。ただ、相場が大きく動くと1日で3円や4円動く日もありますから、イレギュラーな事もあるという事を理解しておきましょう。

<1通貨・100通貨・100通貨・1万通貨の比較表>
月1万円から始めるFX、マネーゴーランド
※取引に必要な証拠金はレバレッジ25倍、米ドル/円の為替レートは1ドル=100で計算。
※損益リスクは1日に約1円上下した場合を計算しています。

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【1万円で始める初心者FX】シリーズで聞いてみたい質問等がありましたら、uketsuke@money-goround.jp までEメールにて、件名に「1万円から始めるFXの質問」と明記の上、お送りください。
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FX注文の基本2「複合注文」で安定運用を! 【上村和弘のFX基本講座】

この連載を読んでいけば、FXの経験が無い方もFXビギナーの方も一定のFXトレーダーになれる! 知っておくと便利な事やFX知識として重要な事、そしてお得な情報までを解説するシリーズ【上村和弘のFX基本講座】。

今回は、FXの注文方法第二回として、複合注文をご紹介します。前回、「FX注文の基本“成行・指値・逆指値”とは?」にて、成行・指値・逆指値の基本をご紹介しましたね。それの応用編です。ここまで一気に勉強して注文方法をマスターしておきましょう。FXで勝てる要素の一つであり、他の投資商品にも生かせますので学習しておきましょう。

■複合注文を知る!

応用編といっても難しくありません。実際にデモトレードで試して見ればすぐに覚えられますので、身体になじむまで発注を繰り返してみてください。
1. OCO注文
2. IFDONE注文
3. IFDONE+OCO注文=IFO注文

この3つについて説明します。

1.OCO注文:指値注文と逆指値注文を同時に出して、一方が成立すると、もう一方がキャンセルされる注文方法です。

FX注文の基本「複合注文編」、安定運用の一つ! 【上村和弘のFX基本講座】、マネーゴーランド

決済注文の時によく使われる方法です。新規の買いポジションを保有している時に、利益が出る指値注文と損失を限定する逆指値注文を同時に出しておく方法、就寝中や仕事中、多忙な時に画面を見ていられない、対応出来ない時などに有効ですね。

2.IFDONE注文:新規注文が成立した後に、決済注文を有効にする注文。新規注文を出す時に、あらかじめ決済したいレートを指定しておくことができます。自動的に対応してくれる方法なので、大変便利です。

3.IFDONE+OCO注文(=IFO注文):この注文は、上記IFDONEとOCOを組み合わせた注文で、新規注文が成立した時に、有効となる決済注文を二つ指定できます。この注文、スタート時に加え、利益確定(=利食い)の指値注文と損切りの逆指値注文を同時に出せるので、いつ決済するかに悩む必要がありません。

新規注文を出す時に、損切り注文を出しておけば、損失リスクを抑えた取引になりますし、利食い注文を出しておけば、為替相場が目標値に達すると、自動的に注文が成立して利益が確定します。

FX注文の基本「複合注文編」、安定運用の一つ! 【上村和弘のFX基本講座】、マネーゴーランド

決済の指値と逆指値をどちらか一方だけにした場合は、IFDONE注文になります。新規指値注文を出す時には、このIFDONE+OCO注文を使えるとトレードの幅が広がります。

「シナリオを立てる事」

実際にポジションを持つ時は、利食いと損切りポイントを決めておくこと! 新規でポジションを持とうとする時には、3つの事を考えて取引する必要があります。その3つとは、

・新規エントリーの価格:いくらで買うのか(スタートするのか)
・利食いの価格:いくらの利益を狙うのかorどこまで上がりそうか(ゴールの設定)
・損切りの価格:どれくらいの損失に耐えられるのかorどこまで下がりそうか(リタイアの判断)

これらのシナリオを立てて売買すると安定的な成果に繋がります。取引スタート時に決済ポイント、ゴールを決めておくのが大事です。これを決めておかないと利小損大(*)になりがち。また、慌ててマイナスが膨らむ、といった事を回避出来ます。
リスクとリターンのバランスを考えて対応される事が望まれます。なお、リスクが大きくてリターンが少ないような場面ではポジションを持たない方が良いでしょう。

参考になりましたか?

次回も【上村和弘のFX基本講座】、宜しくお願い致します。

<*ワンポイントレッスン>
本日のワード: 利小損大
利食いが早く、損切りが遅い取引を繰り返すこと。コツコツ・ドカーンと言われています。勝った取引の利益額は少なく、負けた取引の損失額が大きくなり、トータルで計算すると損失が大きい状態のこと。たとえ勝率が高くても、損失が大きいとトータルでの損益がマイナスになりやすい為、注意が必要です。

【上村和弘のFX基本講座】
全バックナンバーはこちらから
●第1回 FXの基本
●第6回 FXを極める第一歩:相場予測はまずチャートから!
●第7回 FXを極める第一歩:相場予測はまずチャートから!スマホ編
●第16回 円高リスクを防ぐ。FXでヘッジしましょう!
●第17回 レバレッジの上限規制、利益率向上ならハイレバレッジ!
●第22回 投資リスクの低減!分散投資ならFXがいい理由
●第23回 投資リスクの低減No.2 時間の分散!
●第39回 FX注文の基本「成行・指値・逆指値」とは?

FX注文の基本「成行・指値・逆指値」とは?【上村和弘のFX基本講座】

この連載を読んでいけば、FXの経験が無い方もFXビギナーの方も一定のFXトレーダーになれる! 知っておくと便利な事やFX知識として重要な事、そしてお得な情報までを解説するシリーズ【上村和弘のFX基本講座】。

今回は、FXの基本事項について触れて見たいと思います。
外貨を機動的に売買する時はFX会社に注文を出しますが、FXの初中級者向けに、始める前にこれだけは知っておいて欲しい大事なポイント、「注文方法について」ご紹介します。

■新規注文と決済注文について

まず、始め方と終わり方を理解しておいてください。

最初に外貨を売買する時の注文を「新規注文」といいます。そして、保有した外貨は、取引を終了する事になります(=反対売買と言う)。取引を終了するために出す注文を「決済注文」といいます。この新規注文~決済注文で取引が成立すれば、1回の取引が終了して利益や損失が確定します(関連記事:第2回「FXって何?」)。

・新規注文:新たに外貨を保有= ポジションを作るために出す注文
・決済注文:保有しているポジションを終了するために出す注文

■3つの基本的な注文方法:成行・指値・逆指値

FXの注文で、最初にマスターして欲しいのが以下の3つ。株式投資の経験がある方にはおなじみの注文方法ですね。

1、成行(なりゆき)注文:現在の価格で売買する注文方法
2、指値(さしね)注文:あらかじめ指定レートを決めて発注し、指定レートに達すれば成立する注文方法
3、逆指値(ぎゃくさしね)注文:現在の価格よりも不利なレートを指定しておく注文。

ここで、指値と逆指値の違いをしっかりと覚えておきましょう。下記の図をご覧になると分かりやすいと思います。

「買い注文でのスタートの場合(下図の左側)」
・指値は、現在価格から下がった所で買う注文。
 (待ち伏せ的な考え方で、安い水準で始めるやり方。)
・逆指値は、現在価格から上がった所で買う注文。
 (動き出したら、レートを気にせずに飛び乗るやり方。)
※逆指値注文は、何らかの材料等で急に上がり出す場合などに活用され、
  一定の上昇幅やトレンド(傾向)が出てきそうな時に有効な方法です。

「売り注文で終わる場合(下図の右側)」
・保有しているポジションを、現レートよりも高い、有利なレートで売る決済注文。
 (余裕を持たせながら、利益を狙うやり方)
・保有しているポジションを、現レートよりも低い、不利なレートで売る決済注文。
 保有しているポジションが、停滞している時などに利用される他、損失を軽減する目的で利用されます。ストップロス注文(*)とも呼ばれます。
 損失を限定させることの出来る注文方法で、投資全般に重要なリスク管理手法となります(関連記事:第23回「時間分散とリスク軽減」参照)。

FXの基本、注文方法編! 【上村和弘のFX基本講座】、マネーゴーランド

このように、指値と逆指値注文は、売買タイミングが逆になりますので、理解しておきましょう。以上、基本的な注文方法について記載しました。株式やFX、225先物、商品等の投資全般において、リスク管理や分散テクニック(第24回「FXなら積み立て投資がいい!ドルコスト平均法による長期投資を」)の重要性が確認されていますので、どのようにして終了させるのか、投資成果の大きな部分を占める事項です。少しずつ学ばれることをおススメします。

次回も【上村和弘のFX基本講座】、宜しくお願い致します。

<*ワンポイントレッスン>
本日のワード:ストップロス注文(逆指値注文)
予想と反対に為替相場が動いた時に、損失を限定するために出す注文のこと。
予め損失幅や損益分岐点等を決めておき、どのくらいの損失が出たら取引を終了するか注文が出来ますのでリスク限定手法とも言われます。大きな損失を出さないコツです。

【上村和弘のFX基本講座】
全バックナンバーはこちらから

●第1回 FXの基本
●第2回 FXって何?
●第6回 FXを極める第一歩:相場予測はまずチャートから!
●第7回 FXを極める第一歩:相場予測はまずチャートから!スマホ編
●第8回 平均足チャートで、これからの為替の動きを予想しよう!
●第20回 初心者に向いている分析方法は?
●第21回 手数料80%カット!夏休みに活用したい外貨両替
●第28回 FXは1カ月でどれ位儲けられるの?
●第36回 サラリーマンこそFXをやるべし!

サラリーマンこそFXをやるべし! 【上村和弘のFX基本講座】

この連載を読んでいけば、FXの経験が無い方もFXビギナーの方も一定のFXトレーダーになれる!知っておくと便利な事やFX知識として重要な事、そしてお得な情報までを解説するシリーズ【上村和弘のFX基本講座】。

「サラリーマンに最も向いている金融商品は何か?」と聞かれたら、筆者はFXと断言します。

普通のサラリーマンは、原則勤務時間中に株式やFXを取引することが出来ません。したがって、朝起きてすぐのタイミングや、通勤時間、仕事を終えた後の夜にしか自由な時間はありません。すると、日中が取引の中心になる株式取引は、中長期投資が主であり、短期トレードには向きません。株価が気になっても、売買できませんからね。

その点、FXは、どこの場所でも、24時間取引ができる上に少額の資金で参加できるため、サラリーマンに最適な取引だと言えます(第2回「FXって何」)。

「FXがサラリーマンに向いている理由」
1、自宅でも外出先でも、パソコンやスマフォ、携帯等で取引出来る!
2、取引時間が長い=24時間(月~土曜日の朝まで)!
3、レバレッジの活用により、少額の資金で取引可能!
4、銘柄選びが楽で、気軽に趣味感覚で出来る!
5、一定の知識量で始められる!
6、ビジネスに為替相場が関係ある!

それでは、以下いくつか見て行きましょう。

■FXは自由度が高い取引!

何といっても一番大きいのは取引時間が長く24時間取引できること。一方、株式は朝9時から始まり、昼休みを挟んで15時に終わります。この時間は、サラリーマンが仕事をするコアタイムと重なり難しいですね。
※東証・JASDAQの取引時間 9:00~11:30 12:30~15:00

⚫️株とFXの取引可能時間(平日)
サラリーマンこそFXをやるべし! 【上村和弘のFX基本講座】、マネーゴーランド

実際、勤務中に、株式取引を行って、職場で処分された例もあります。社員の副業禁止規定(*)、職務専念義務違反などが根拠になっています。社内規定で勤務中の投資が禁止されている会社も多いのではないでしょうか。

その点、FXは満期も無く、勤務中に無理に取引をしなくても朝起きてからや、夜帰ってからの時間に売買できます。近年、通勤時間、スマフォで取引している投資家も急増(第3回「FX投資家の実状」)しているのも、自由度が高いからに他なりません。

特に、夜間はFXのゴールデンタイム。米国の経済指標が多数発表される夜21時以降は、為替相場の変動が大きく、短期トレード中心で利益を狙えるコアタイムです(第26回「外国為替市場の1日」)。飲みながらFXトレードをするグループも見られ出していますね。

■レバレッジを活用して効率の良い取引!

数百万円・数千万円と資金力があれば、東証1部上場の大型株を長期投資で保有して配当を狙う戦略が投資の王道と言えるでしょう。しかし、多くのサラリーマンが投資資金として動かせるのは数万円~100万円程。そうなると少額でも取引できる金融商品が選定されますよね。

投資金額が少ない=利益も損失も少なくて当たり前。とはいっても、投資に貴重な時間を割く以上、利益が少なすぎては面白くありません。

その点、FXは、レバレッジを利用することで、少額のお金でも大きな取引ができるメリットを持ちます。本来、1万ドルの取引をするには、レバレッジ1倍で約100万円の資金が必要ですが(外貨預金相当)、レバレッジを利用することで最大25倍、約4万円の証拠金で取引できます。(関連記事:第17回「利益率向上ならハイレバレッジ」

■為替相場は身近で面白い!

自分の仕事で、為替相場が関係してくることも多いのではないでしょうか。取引先関係、直接の業務に関連する他、普段、読んでいる新聞や雑誌、スマフォのニュースアプリでも米ドル/円の動きや米国・欧州・日本の経済状況は報道されます。FXを取引すると、今までよりも深い読み方や、今後を予想することができるようになり、会社で一目置かれるようになるかも知れません。

次回も【上村和弘のFX基本講座】、宜しくお願い致します。

<*ワンポイントレッスン>
本日のワード:社員の副業禁止規定
株やFXをはじめとした金融商品取引を、(本業以外の)別の仕事として行うことを社内規則で禁止する規定。多くの会社は、本業に注力することを目的に様々な規定を設けていることが多い。公務員を除く、サラリーマンの場合、禁止する法的根拠は曖昧ですが、仕事時間中の副業などに対しては、罰則等が実施されることが多く見られます。

【上村和弘のFX基本講座】
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●第1回 FXの基本
●第2回 FXって何?
●第15回 FXは上下の動きにチャンスあり!
●第16回 円高リスクを防ぐ。FXでヘッジしましょう!
●第17回 レバレッジの上限規制、利益率向上ならハイレバレッジ!
●第20回 初心者に向いている分析方法は?
●第26回 外国為替市場の1日、FXで儲けたいなら流れを知ろう!

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