今こそ見直しどき!エアコン代から考える「電力自由化と電気代節約」

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今年の夏は「電力自由化」が開始されてから迎える初めての夏ですね!

電力会社各社では、使用する時間帯によって料金を抑えられるプランや、ガス代、ケーブルテレビ、通信費等とのセット契約で各種料金がお得になるプラン、ガソリンや軽油代が割引になるプランなど、さまざまなメリットがあるプランを打ち出しています。

また、エアコンの本格稼働が始まる夏を機会に、電力会社を乗り換えて電気代を節約したい、と考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は「夏の電力代節約」について考察してみたいと思います。

■プラン見直しで節電へ

エアコンをつけているとき、長時間外出する場合以外は、こまめにつけたり消したりを繰り返すよりも、つけっぱなしの方が電気代はお得であるということは、過去のマネーゴーランド記事「ブレーカーオフで究極の電気代節約!一人暮らしでもまだまだ節約できる!」でも紹介したとおりです。

筆者の場合はフリーランスで、在宅仕事をすることが非常に多いため、夏の間エアコンはほぼつけっぱなし。そのため24時間同一料金となる標準プランを継続して利用しています。

ご家族が大勢いらっしゃるご家庭や、ペットを飼っているご家庭の場合も、エアコン使用は欠かせませんから、標準プランのままがお得でしょう。
お一人暮らしで、昼は不在で日中勤務されている方の場合は、夜から朝にかけての電気使用料がお得なプランへ切り替え検討することをおすすめします。

■各社のお得なセットプラン

ここで各社が打ち出しているお得なセットプランをいくつかピックアップしてみましょう。

・ガス代も節約したいという方に
東京ガス『ずっとも電気1 ガス・電気セット割』(東京ガス営業エリアのみ)

・ケーブルテレビ料金もお得になる
J:COM 電力『家庭用コース 従量B』(関東エリア ご加入者向けキャンペーン)

・auのスマホ代もお得になる
auでんき(KDDI)『でんきMプラン』(東京)

・車出勤・利用でご家族が多い方
昭和シェル石油、夜の電気代がお得な『ホームプラン』

※以上すべて「東京電力エナジーパートナー」と契約時に選択可

電気代を比較できるサイトなどを利用して見積もってみるとわかるのですが、複数年契約をするとさらにお得になるプランが多いようです。しかし複数年契約にはちょっとしたトラップがあります。それは……

■携帯会社乗り換えにも似ている、違約金のリスク

携帯電話の乗り換えを検討するときによく耳にするのが「2年縛り」という契約内容。更新月以外の解約に違約金がかかったり、2年以下の解約には残りの割賦代金を支払うなど、それなりの金額がかかる仕組みです。

電力会社との契約で注意したいのは、携帯会社と同様に、複数年契約でお得になるプランを選択した場合は、当然ながら規定年数以下の解約時に違約金が発生するということ。長期にわたる契約をする際には、さまざまなメリットとともに、解約時の違約金等も事前に調べてから、慎重に検討することをおすすめします。

夏のエアコン節約テクニックについては「常識がひっくり返る⁉ 今から“エアコン代を正しく節約する”方法」「簡単!いますぐできる電気代の節約術で冷蔵庫を20%節電!」「夏本番前にチェック!エアコン代が沸騰しないためのチェック項目5つ」でもご紹介していますので、ぜひご参照ください。

電力会社乗り換えの検討と、エアコン代の節約で、この夏は電気代を見直してみてはいかがでしょうか。

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  • 今こそ見直しどき!エアコン代から考える「電力自由化と電気代節約」

執筆者

立見 香

出身地・群馬と居住地・埼玉の粉食文化をこよなく愛するライター。 水沢うどんと舞茸天ぷらの組み合わせを最強と信じて疑わないが、最近は武蔵野名物の肉汁うどんにハマり中。 休日は上信越の山域にいることが多い登山・温泉愛好家ゆえ、少々電波が届きにくくなっております。最近「温泉ソムリエ」になりました。

立見 香

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猛暑に打ち勝つ!体にやさしい「妊婦のためのエアコン代節約術」

体重が増えて暑い! だからといって体を冷やすのは良くない…夏の妊婦にそんな悩みはつきものです。しかも今年は猛暑! でも、そんな妊婦だからこそできるエアコン代節約術があるかもしれませんよ。

小さなお子さんがいる家庭でも、この節約法は役に立つはずです!

■空気をかき混ぜて、エアコンは「弱め」のまま

暑いと感じたら、エアコンの強度を上げるのではなく、扇風機やサーキュレーターを併用して冷気を循環させる…というのはエアコン代節約の基本ですが、じつは、妊婦にこそ試してほしい節約法です。

エアコンの風に少し当たっただけで喉が痛くなった…という経験がある妊婦は多いはず。それは、免疫力が下がってウイルスに感染しやすくなっているからかも。部屋全体を心地よく冷やすことでエアコン代を節約しましょう!

■夜はぬるま湯入浴&白湯で安眠対策

眠る時のエアコンは、「26〜28度」&「1時間程度のタイマー」が節約に適していると言われています。でも、暑いし、お腹は重いし、動悸も…。夜眠れず、昼間の眠さが倍増して体のダルさを感じる人は、夏バテかも。夜はぬるま湯で入浴し、白湯や常温の水で水分補給することで、内臓や子宮を冷やすことなく夏バテを防止しましょう。

ちなみに筆者は、1時間のタイマーで眠れないことが多いので2時間に設定しています。(眠ってしまえばこっちのものです!)

■夫婦間のリモコンの取り合い…別室にすることで対処!?

夫にあわせると妊婦が冷えすぎる、あるいは妊婦が暑がって夫は寒がる…イラッとくるかもしれませんが、眠れないものは眠れない! それでも一緒に寝ると決めているなら、寒がりのほうは厚着をして冬物の布団で寝る、暑がりのほうは氷枕にして寝具はタオルケットに…と工夫をして、お互いが納得できる設定温度を探しましょう。

もしくは、夫婦別室にするのもひとつの方法。隣り合わせの部屋なら、暑がりのほうの部屋でエアコンをかけ、寒がりのほうの部屋にも冷気がうっすらと吹き込めば、エアコン稼働は1台で済みます。仲が良くないわけではありません! 赤ちゃんが生まれた後の夜泣き対策を、少し早めるだけです。

■ “い草”は涼しい&空気清浄のW効果

猛暑を目前に「冷感マット」などの夏向け寝具が多く出回っていますが、中でも妊婦におすすめしたいのが「い草マット」。いわゆる“畳”です。あるサイトによると、畳一畳分の自然除湿能力は約500ml。湿気を吸い込んで涼しくしてくれる上に、空気を浄化し、リラックス効果をもたらすとは…一石三鳥!?

価格は、お昼寝用の“寝ござ”なら2000円程度で、赤ちゃんにも使えますし、断熱性と保温性もあるから冬場も使えます。

さらに、妊娠の経過が順調なら、エアコンの効いた部屋を抜け出し、マタニティスイミングへ行くのもおすすめ! 太り過ぎを避けつつ、リフレッシュしましょう。

ここで紹介した以外のエアコン電気代節約法は「夏本番前にチェック!エアコン代が沸騰しないためのチェック項目5つ」「猛暑で夏の電気代もウナギ上り!“夜間のエアコン代」を抑えるテク”」もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ギャルに学ぶエアコン節約術【マネギャル】

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今週のテーマは「ギャルに学ぶエアコン節約術」です!マネーゴーランド内でも様々な方法が紹介されていますね。
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小さな努力で1000円の差!エアコン代節約「朝にやるといいコト3つ」

今年も、エアコン電気代との勝負の季節がやってきました。電気代はできる限り節約したいところですが、エアコンをつけないなんて言われたら、たまったものではありませんよね。

今回は、朝の時間帯を活用した節電のアイデアをご紹介します。朝は以下のことに気をつけて、エアコンの電気代を節約しましょう。

■朝は絶好の節約時間

朝のうちは、比較的気温が上がらないので、この時間が、エアコンの電気代節約のチャンスなんです。「夜は?」と思った方もいるかもしれませんが、夜は仕事や用事から帰ってきて体が火照っていたり、お風呂に入ったりして暑さを感じてしまうので、朝の方が気持ちよく節約に取り組むことができると思います。

■朝のうちにこれをやっておこう

朝早い時間帯は、エアコンをつけなくても過ごせる場合がありますよね。この朝の時間を利用すれば、気温が上がってきた昼頃からエアコンをつければ良いという、電気代節約生活ができるんです。朝のうちに取り組んでおくほうが、昼間やるよりも省エネで行える、これぞという内容をご紹介します。

■洗濯と洗濯物干し

だんだんと太陽がでてくる昼前よりも、早朝に洗濯物を干したほうが暑さでやられてしまうリスクが低くなります。夏場は洗濯物を干している時に、汗がだらだらと垂れてきたりしますよね。不可抗力でエアコンの設定温度を下げてしまったりするので、早朝の涼しい時に干しておくのがベストです。この方が、昼間には乾いてしまいますし一石二鳥です。

■洗い物

洗い物は水を使うので、手先が冷えて暑さも和らぎます。洗濯物を干したあとに行えば、外の暑さが体から引いていくでしょう。前日の夕飯の食器や朝ごはんの食器をまとめて洗えば、夜の家事が楽になりますね。面倒な洗い物も、この時間にしておけば涼しく気持ちよく行えます。

■お風呂掃除

お風呂掃除を水で行えば、水浴びのように涼しく掃除ができます。エアコンをつけずに、さらに掃除まで出来てしまうというお得ワザです。掃除で汗をかいてしまったら、さっと水を浴びて汗も流せます。朝のうちにできることの一番最後に行うと、汗が流れて気持ちよく朝の作業を終えられますね。

■重労働の家事は朝がいい!

汗をかくような家事は、朝の涼しいうちにやっつけておくのが一番ですね。仕事がある日はそのまま仕事へ言ってしまえば、昼もエアコンいらず。夜帰ってきても、家事がほぼ終わっているので楽々です。朝の時間を上手に活用して、エアコンの電気代を節約しましょう。

またエアコンの使い方を見直して電気代を節約するテクニックは「夏本番前にチェック!エアコン代が沸騰しないためのチェック項目5つ」を、夜間のエアコン節約術は「猛暑で夏の電気代もウナギ上り!“夜間のエアコン代”を抑えるテク」を参考にすることをおすすめします。

猛暑で夏の電気代もウナギ上り!「夜間のエアコン代」を抑えるテク

夏のクーラーの使い方は難しいですよね。最近では一日中設定温度を高めにしてつけていた方が安くなるなどいろいろなことが言われていますが、実際のところどうなのでしょうか。

最もコストをかけずにクーラーを使って、寝苦しい夜を快適に過ごすいくつかのテクニックをご紹介しましょう。

■電力会社の契約プランを見直す

電力会社によっては、時間帯によって電気料金が変わるプランがあります。深夜の電気代が半額、もしくはそれ以下になる代わりに、昼間の電気代が高くなるというものです。例えば、昼間は働いていて、主にクーラーを使うのが夜間だという方は、このプラン変更を実施した方が節約になります。これだったら、寝苦しい夜でもゆったりと眠られますね。

■扇風機を併用する

扇風機との併用は、実行している方も多いのではないでしょうか。使い方は冷房の設定温度を27度など比較的高めにし、冷風を体に優しく当てるように扇風機の位置を調節しましょう。

ただ、夜間、扇風機を当て続けると体温が低下する恐れがありますし、直接風を受けるのが嫌だという方は、壁や天井にあてるなどして部屋の空気の循環を意識した箇所への設置もアリです。いろいろと試してみて、最も心地いい夏の眠りを模索しましょう。

■まとめ

そもそもクーラーはどのぐらいのコストが掛かっているかというと、もちろんメーカーや機種によって異なりますが、標準的な6~8畳サイズのエアコンを使用した場合、夏の冷房は一時間当たり8~9円ほどかかるといわれています。一日計算ではもちろんそこまで高くはありませんが、毎日のことであり、かつ諸条件によっても電気代は高くなってしまいがちです。

エアコンの電気代が高くなる設定の環境については
「夏本番前にチェック!エアコン代が沸騰しないためのチェック項目5つ」「簡単!いますぐできる電気代の節約術で冷蔵庫を20%節電!」を見てみることをおすすめします。

ぜひ早急な検討をしましょう。
ちなみに、除湿の方が冷房よりも電気代がかからないということは機種や条件によってさまざまなためご注意ください。特に「再燃除湿」は、一度下がった温度を再び暖め直すので、かなり電気代がかかります。

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