出世できるか判明しちゃう…⁉︎ 社会で求められる「創造力」自己診断

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<材料>

・社会人として求められるスキル

<Point>

1クイズに回答して現在の創造力のレベルをチェックする

2創造力とは何か、なぜ必要か学ぶ

社会人が身につけておくべきスキルを、クイズ形式で学んでいく本シリーズ。今回のテーマは、【創造力】です。まずは、あなたの計画力をクイズでチェックしてみましょう。

■あなたの「創造力」自己診断

新人のあなたは課長から「新商品についての企画を考えておくように」と指示されました。さて、あなたはどうやって新商品のアイディアを見つけますか?

(1)何か画期的なアイディアが思い浮かぶのをひたすら待つ。

(2)まずは現在取り扱っている商品を調査し、足りない商品や既存の商品を応用して何か生み出せないか考える。

(3)情報収集をしながら、多くの人に何かアイディアがないか聞いてみる。

創造力チェック、マネーゴーランド

■診断結果

(1)を選んだ人…創造力0点
(2)を選んだ人…創造力90点
(3)を選んだ人…創造力50点

(1)のように何もしないでただ漠然と思いつきやひらめきに期待しても、思い浮かぶものではありません。新人で知識がなくても、まずは(2)のように既存商品について情報を収集し、それらを組み合わせて新しいものが作り出せないか考えてみましょう。

こういった試行錯誤の積み重ねが画期的なアイディアを生み出すことに繋がります。(3)のように、まず情報収集をする点は大切ですが、他の人に聞くだけでなく自分自身で問題意識を持って主体的に考えないと成長はありません。

■社会人が求められる「創造力」とは何?

創造力とは、新しい価値を生み出す力のことです。課題に対して、既存の方法や常識にとらわれず、自分なりに考えて新しい解決方法を生み出す力が創造力といえます。

■なぜ「創造力」が必要なの?

仕事では、限られた時間や人、予算のなかで継続的に成果を上げていくことが求められます。そのために、課題に対していつも同じ方法で取り組むだけでは組織としての発展や個人として成長がありません。成長していくためにも新しい価値を生み出し続ける必要があります。現状に満足するのではなく、常に新しい方法を模索することが重要です。

まとめ:創造力を鍛える5つのポイント

(1)従来の常識や発想にとらわれず、自由に考えよう!
(2)現状に満足せず、常により良くするための工夫をしよう!
(3)何事も当事者意識を持ち、自分の頭で考えよう!
(4)思いついたアイディアは周囲の人に説明して意見を聞こう!
(5)行き詰まったら角度を変えて考えよう!

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」は「前に踏み出す力(アクション)」と「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それを構成する12の能力要素で成ります。

このシリーズは、著書『わかる!できる!「社会人基礎力」講座 誰からも必要とされる人になるための12のスキル』(高橋忠寛著・ビジネス教育出版社)を一部改編しながらお伝えしていきます。

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執筆者

高橋忠寛 (たかはし ただひろ) ファイナンシャル・プランナー (CFP®)

株式会社リンクマネーコンサルティング代表取締役  http://link-money.co.jp/ ファイナンシャル・プランナー(CFP®)・日本証券アナリスト協会検定会員(CMA) 上智大学経済学部経済学科卒業。東京三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行での10年超の銀行勤務を経て、2014年9月に独立。金融商品の販売には関わらない完全に独立した立場で資産運用や保険、相続について総合的なアドバイスを提供している。 著書『銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術』(日本実業出版社)

高橋忠寛

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3つの質問ですぐジャッジ!「年収1,000万円になれるか⁉」自己診断

年収1,000万円は、成功者とそうでない人との、ひとつのボーダーラインではないでしょうか。今の給料はそこまでなくても、自分には年収1,000万円をもらえる素質や可能性があるのか、知りたいと思いませんか?

そこで、年収1,000万円になれるか簡単にジャッジできる自己診断を用意しました。次の3つの質問で「YES」がいくつあるか順にチェックしてみましょう。

■Q1:新聞を読む習慣がありますか?

スマホが一般化し、経済や政治のニュースから芸能ゴシップまでさまざまな情報をネットで得るのが当たり前になった現代では、新聞を読む習慣がある人は限られているかもしれません。

しかし、2016年4月に株式会社キャリアインデックスが発表した『CareerIndex年収・転職 実態調査 vol.1』によると、新聞を読んでいる人と収入に関連があることがわかったのです。

新聞を読んでいると答えた人を年収別にみてみると、300万円未満は55%、300-500万円は56%、500-700万円は54%、700-1,000万円は74%で、1,000万円以上では92%に達していました。

あらゆる社会情勢に敏感でいることが、ビジネスで成功して高給を得るためにはやはり欠かせないことなのでしょう。

ちなみに、年収700万円以上の人の間で多く読まれている新聞は、産経新聞、日経産業新聞、フジサンケイビジネスアイ、日本経済新聞が挙げられています。

■Q2:1日に8,500歩以上歩いていますか?

ビジネスとは一見関係がないように思いますが、1日の歩数と年収には相関関係があります。ドコモ・ヘルスケア株式会社がまとめた『みんなの「からだデータ」白書2015』を見ると、年収400万円未満の人は1日平均6,763歩しか歩かないのに、400〜600万円では7,000歩、600〜1,000万円では8,323歩、1,000万円以上では8,516歩と、平均歩数に大きな差があるのです。

厚生労働省発表の『平成26年国民健康・栄養調査』で、1日の平均歩数は男性が7,043歩、女性が6,015歩ですから、年収1,000万円以上の人は平均よりも多く歩いていることがわかります。

収入が高いほど生活や健康への意識が高く、歩く時間を使って仕事のアイディアを練ったり、リフレッシュする時間にしたりと、限られた時間を有効活用しているのかもしれません。

■Q3: 二度寝はしない主義ですか?

連日働き疲れているビジネスマンにとって、毎朝目覚まし時計とともにシャキッと起床することは簡単なことではありません。でも朝の目覚め方にも、年収との関係があります。

首都圏の20~50代のサラリーマン男性1,000人にライオン株式会社が行った『出勤日の朝の過ごし方に関する実態調査』を見ると、二度寝と年収の間に興味深い関係があるとわかります。

年収400万円未満では二度寝をする人は71%、400~700万円では67%、700~1,000万円では62%なのに、年収1,000万円以上では55%と明らかにその割合が低いのです。

仕事や家庭のことで日々忙しいのは皆同じであっても、時間の使い方に長けていて、寝る時間や朝の時間も無駄なく利用するのが、年収アップには必要なことなのでしょう。

ここで紹介した3つの質問項目は、調査結果から導き出した、年収1,000万円をもらっている人の共通点です。だから「YES」の数が多いほど、年収1,000万円の人と似たライフスタイルであるということです。

今は当てはまる項目が少なかったとしても、これらの生活習慣を見直したら、年収アップだって夢ではないかもしれないですね。

年収1,000万円を超える人の共通点!「引きずらない思考」が良いワケ

年収が1,000万円もあったら、旅行やお出かけなど、今自分が我慢していることも全部できるだろうなと考える人は多いでしょう。

しかし、実際に年収1,000万円以上を達成している人は、給与取得者のうちわずか 4.1%(国税庁 平成26年民間給与実態統計調査より)と、非常に少ない割合であることがわかります。

なぜ彼らは年収1,000万円越えという、いわゆる“勝ち組”になれたのでしょうか。その理由の一つに辛いことを引きずらない思考を持っているということが言えます。

※ここで一息!:3つの質問ですぐジャッジ!「年収1,000万円になれるか⁉」自己診断

 ■引きずらない思考がなぜ良いか? 
彼らを真似てそんな思考を持つようにしても、なかなか実践できないという人も多いでしょうし、そもそもなぜ引きずらない思考が年収に関係するのか?と疑問に思う人もいるでしょう。

しかし、この引きずらない思考というのは確実にあなたの人生に大きな影響を与えるでしょう。引きずらない思考を持つことによって生まれるメリットは数知れません。

たとえば、大好きな彼女や彼氏と別れてもいつも通りバリバリ仕事をすることも可能ですし、仕事で何か大きなミスをしたとしてもすぐに切り替えることもできるでしょう。有名なバスケットボールの選手が大事な決勝シュートを外しても、次の試合ではウィニングシュートを決めるように、切り替えの早さはあなたの仕事に大きな影響を与えるのです。

辛いことを引きずったままで、重要なクライアントの案件を失敗させてしまっては、会社に大きな損失を出し出世コースから外れることも十分に考えられます。ですから、引きずらない思考を持つことが、そのような場面を避けることにもつながるのです。

 ■引きずらない思考の第一歩は過去に感謝すること 
しかし頭では理解しても、引きずらない思考を持つことは簡単なことではないと思われるでしょう。そんな人は過去の出来事に対して感謝の気持ちを持つことが重要だと思われます。

一度失敗してしまった過去は取り戻すことができません。それにいつまでも悔やむのではなく、冷静になぜ上手く行かなかったのか?を考えて次に活かす方が、未来に目を向けたよりよい方法だと言えるでしょう。

「こんな大きな失敗を経験したのは、この会社で自分くらいだろう」
「前の彼氏にはここが受け入れられなかったけど、自分の行動は本当にこれでいいのか?」

そのように冷静に自分を見つめ直すと自然と切り替えも速くすることができます。そして過去の経験から学んだことを次に生かせばいいのです。

引きずらない思考を持つためには時間がかかりますが、いつまでも悲観的になるのではなく、未来に視点を持ってもらえればと思います。

覚えておきたい大事なこと、会社が倒産! 私の退職金どうなるの?

前回は退職金についてお伝えをしましたが、仮に会社が倒産し、もらえるはずだった退職金が支払われない場合どうなるのでしょうか?

「泣き寝入りするしかない・・・」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、一定の要件を満たす場合は、国の救済制度があります。

■「未払賃金の立替払制度」って?

未払賃金の立替払制度」というもので、労働者とその家族の生活の安定を図るセーフティーネットとして、会社の倒産によって賃金や退職金が支払われないまま退職した労働者に対し、「賃金の支払の確保等に関する法律」に基づいて、その未払賃金や退職金の一部を政府が会社に代わって立替払する制度です。「独立行政法人 労働者健康安全機構」というところが制度を実施しています。

■立替払を受けることができる人は?

会社側の要件は、「同居の親族以外の労働者を使用して、1年以上の期間にわたって事業を行なっていたこと」です。

労働者側の要件は、「法的手続の申立があった日又は労働基準監督署長の認定申請より6カ月前の日以降2年間に退職したこと」です。(図参照)したがって、法的手続申立の6カ月以上前に退職していた場合は、立て替えて貰えません。また、破産手続開始決定日(または「事実上の倒産」の認定日)の翌日から2年以内に立替請求をすることが必要ですので、この点も注意してください。

■立替払の対象となる未払賃金は?

立替払の対象となる未払賃金は、労働者が退職した日の6か月前から立替払請求日の前日までに支払期日が到来している定期賃金と退職金のうち、未払となっているものです。(図参照)ボーナスは立替払の対象とはなりません。また、未払賃金の総額が2万円未満の場合も対象とはなりません。

■「未払賃金の立替払制度」によって支払われる金額は?

ただし「未払賃金の立替払制度」によって支払われる金額は、未払いの定期賃金・退職金の金額の8割が原則です。また、退職日の年齢に応じて、支給金額の上限が定められています。未払い賃金の金額が上限額を超える場合には、上限額の8割が支給されることになります。

たとえば、退職日の年齢が30歳以上45歳未満の場合、未払い賃金の金額上限は220万円、立替払いの金額上限は176万円(45歳以上は296万円、30歳未満は88万円)となります。

とりあえずの相談先は、「労働基準監督署」になりますが、実際に手続きを依頼するとなると弁護士さんにということになります。このような制度があること自体を知っている人は少ないと思いますので、いざという時のために覚えておいてください。

■図版
独立行政法人 労働者健康安全機構のHPより
〔参考〕立替払を受けることができる人
〔参考〕立替払を受けることができる人

〔参考〕立替払の対象となる「未払賃金」の例
〔参考〕立替払の対象となる「未払賃金」の例

あなたの「働きかけ力」を事例でテスト!~社会人、誰からも必要とされるためのスキル~

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」は「前に踏み出す力(アクション)」と「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力と、それを構成する12の能力要素で成ります。

本シリーズでは、社会人1年生の柴田さんを通して、この「社会人基礎力」の「12の能力」を「12のスキル」としてクイズ形式で学んでいきます。

柴田さんは、マジメでしっかり者ですが少し抜けたところもあるヨガが大好きな女性です。この春大学を卒業し、○○食品会社に入社、営業企画部に配属となりました。

今回のテーマは、スキル2:【働きかけ力】です。
まずは、あなたの働きかけ力を事例クイズでチェックしてみましょう。

【事例クイズ】

新人の柴田さんは、上司の伊藤課長から「今週末までに、キャンペーンのチラシを発送するように」と指示されました。
「どうしよう。間に合うかしら?」困った柴田さん。実は、他にも急ぎの仕事を抱えています。このままでは今週中にキャンペーンチラシの作業を完了させることは不可能な見通しとなってしまいました。柴田さんはどうするべきでしょうか?

選択肢A:今週末までには作業が終わらないことを正直に報告し、締切を延ばしてくれるように上司の伊藤課長にお願いする。
選択肢B:残業をしてでも終わらせようと努力しながら、周囲の人間に作業が思うように進んでいないことを伝えていく。
選択肢C:どのくらい時間がかかりそうか見通しを立て、進捗状況を伊藤課長に報告し、一年先輩の石橋さんにサポートを依頼したいと申し出る。

【働きかけ力とは何か】

仕事は一人でできるものではありません。働きかけ力とは、力を合わせ協力してもらうために、周囲の人間を上手に巻き込む能力のことです。

【なぜ働きかけ力が必要なのか】

職場では、一人ひとりが責任を持って仕事に取り組むべきですが、個人では解決できないこともたくさんあります。そのようなときに周囲に働きかけたり、巻き込んだりすることができれば、一人では困難に思えたことでも様々なサポートにより乗り越えることができるようになります。

【クイズの解答】

選択肢A:× 選択肢B:△ 選択肢C:○

選択肢Aについては、締切を延ばすことが可能かどうかわかりません。勝手に判断せずに、まずは締切を厳守するために何か方法がないか考えましょう。

選択肢Bは、残業をしてでも期限までに仕事を終わらせようとする姿勢は評価できますが、他の人のサポートが必要であれば、きちんと支援を要請しましょう。

選択肢Cのように、進捗状況を確認した上で、見通しも含めて報告することは大変良いことです。先輩に具体的に支援を要請することは、働きかけ力のある行動といえます。

柴田さんは、上司の伊藤課長に、現時点での進捗状況と見通しを報告し、また先輩の石橋さんにサポートをお願いしたい、と申し出ました。

まとめ:働きかけ力を鍛える5つのポイント

(1)意識的に周囲の状況や自分の置かれている立場を確認しよう!
(2)わからないことを教えてもらうときは、必ず相手の状況に配慮して質問しよう!
(3)様々な立場の人に積極的に声を掛け、幅広い人脈作りを心掛けよう!
(4)相手のために何が出来るか考え、常に協力意識を持って行動しよう!
(5)些細なことでも頻繁に感謝の気持ちを伝えて、より良い人間関係を築こう!

このシリーズは、著書『わかる!できる!「社会人基礎力」講座 誰からも必要とされる人になるための12のスキル』(高橋忠寛著・ビジネス教育出版社)を一部改編しながらお伝えしていきます。

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