やっぱり魅力的!ネット銀行「円普通&定期預金の金利ランキング」

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夏のボーナスなどまとまったお金の預け先は、どこがいいのでしょうか。超低金利の今、「どこへ預けたって同じ」と考えてしまうかもしれませんが、それでも少しでもお得な銀行を見つけたいものです。

そこでおすすめなのが、ネット銀行。大手都市銀行などと比べて、普通預金、定期預金ともに10~20倍の金利がつくところもあります。そこで今回は、ネット銀行の普通預金と定期預金の金利、そして、夏の金利キャンペーン情報をまとめてみました。

■ネット銀行 円普通預金の金利

まず、普通預金の金利です。三大メガバンクやゆうちょ銀行などの金利は軒並み0.001%ですが、一方のネット銀行は、イオン銀行と楽天銀行、オリックス銀行は金利が0.02%、ジャパンネット銀行は0.01%となっており、比較的高い金利であることがわかります。

ネット銀行の普通預金金利ランキング、マネーゴーランド

■ネット銀行 円定期預金の金利

それでは定期預金はどうでしょうか。全て1年定期で比べてみたところ、SBJ銀行やあおぞら銀行、ソニー銀行などで高い金利となっています。メガバンクの金利0.01%と比較すると、非常にお得に感じられるかもしれませんね。また、預金金額がこれより多い場合や、他の金融商品と組み合わせて購入した場合、さらに金利が高くなることもあります。

ネット銀行の円定期預金金利ランキング、マネーゴーランド

■期間限定のキャンペーン

そのほかにも、夏のボーナスに合わせた金利キャンペーンや期間限定のキャンペーンを行っているネット銀行もあります。

・じぶん銀行

じぶん銀行では、3か月ものの円定期預金と対象商品(3か月もの以上の外貨定期預金等)をセットで預け入れると、通常金利に加えて現金がプレゼントされる「円定期セット預金」が始まりました。円定期預金だけでは金利が満足できないという方や、投資をしてみたいけどいきなりは怖い…という方におすすめです。※2016年7月31日まで。

・イオン銀行

イオン銀行では、「イオンカードセレクト」を持つと、イオン銀行の普通預金の金利が年0.100%上乗せされるキャンペーンを実施中。先ほど紹介した普通預金の金利0.02%に加えると、なんと年0.120%となります。普通預金の金利としては、信じられないくらい高くなりますね。出し入れが自由な普通預金で高い金利を望む場合は、検討してみてもいいかもしれません。

・住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行では、3ヶ月ものの円定期預金で新規に口座を開設した場合、通常金利0.15%に金利が上乗せされ、0.20%となるキャンペーンを実施しています。定期預金を新たに開設する予定の人は、こうしたキャンペーンを活用するとお得にお金を預けることができますね。※2016年9月25日まで。

銀行にお金を預けても、わずかな利息から税金が引かれれば、手取りはほとんど残らないのが現状です。しかし、ネット銀行のように少しでも金利の高い預け先やキャンペーンを行っている銀行などを探してみると、意外なメリットを受けられることもあるでしょう。「どうせちょっとの差でしょ」とは思わずに、色々と見比べてみてはいかがでしょうか。

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執筆者

武藤貴子 (むとうたかこ) ファイナンシャル・プランナー(AFP)、ネット起業コンサルタント

会社員時代、お金の知識の必要性を感じ、AFP(日本FP協会認定)資格を取得。二足のわらじでファイナンシャル・プランナーとしてセミナーや執筆を行う。独立後はネット起業のコンサルとともに、執筆や個人マネー相談を中心に活動中。著書に『いちばん稼ぎやすい簡単ブログ副業』。FP Cafe登録FP。

武藤貴子

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ボーナスで始める!FPおすすめ「外貨預金」金利ランキング

筆者のまわりを見渡してみると、働き方が多様になり、ボーナスを受け取る人は以前より少なくなったという印象を受けます。だからこそボーナスがある人は、ぜひその使い道をしっかり検討してくださいね。

今回は、円預金の金利がさらに低下したことで預け先に悩んでいる人のために、外貨預金のランキングをご紹介します。

■外貨普通預金 金利ランキング

金融機関はこの時期にボーナス獲得のためのキャンペーンを行うことも多いので、期間限定の金利上乗せや為替手数料の割引などが受けられる可能性があります。

■米ドル

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨普通預金の金利ランキング、米ドル

■ユーロ

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨普通預金の金利ランキング、ユーロ

■豪ドル

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨普通預金の金利ランキング、豪ドル

外貨預金には高金利というイメージがありますが、米ドル、ユーロ、豪ドル(オーストラリアドル)いずれも以前ほどの金利は期待できなくなっています。とは言え、円預金と比べると魅力がありますし、じぶんのお金の一部を外貨で持つのは有意義なことでもあります。

たとえば外貨預金を通じて、各国の状況にすこし詳しくなれるのもメリットの1つ。アメリカでは、今後金利が上がっていく可能性があるのでいずれ米ドル預金の金利も上がるのではないか、ヨーロッパでは、イギリスがEUから離脱するしないでもめているからその結果によってユーロの為替相場が動くかもしれない…といった情報が自然と耳に入るようになります。

外貨預金の注意点としては、円と外貨を交換するための「為替手数料」が発生するため、出し入れ自由な普通預金であってもすぐに円に戻そうとすると元本割れの可能性があること。

為替手数料(片道)は、東京スター銀行では米ドル・ユーロ・豪ドルともに5銭(2016年7月末まで)。みずほ銀行は、米ドル40銭、ユーロ60銭、豪ドル1円(外貨預金為替手数料割引プラン)三井住友銀行は、米ドル1円、ユーロ1円40銭、豪ドル2円50銭、東京三菱UFJ銀行は、米ドル0円(2016年9月末まで)ユーロ25銭、豪ドル50銭(インターネットバンキング利用時)。ソニー銀行は、米ドル・ユーロ15銭、豪ドル45銭。ジャパンネット銀行は、米ドル5銭、ユーロ14銭、豪ドル30銭。

シンプルに金利と為替手数料に注目すると、銀行間の金利差があまりない場合は、ソニー銀行やジャパンネット銀行などのような為替手数料の低い銀行が選択肢になりそうです。

■外貨定期預金(1年) 金利ランキング

外貨定期預金は、2週間程度からさまざまな期間のものがありますが、ここでは1年定期を取り上げました。この時期、キャンペーンを含めて米ドルの1年定期預金の金利を高めに設定している銀行が目立ちます。

今後アメリカの金利が上がれば、それに応じて米ドル預金の金利も上がる可能性があるため、あまり長期間の定期預金は避けて、1年以内を目安に検討するのが得策でしょう。逆にオーストラリアは金利が下がる可能性があるので長めの定期預金がよいかもしれません。

■米ドル

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨定期預金の金利ランキング、米ドル

■ユーロ

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨定期預金の金利ランキング、ユーロ

■豪ドル

夏のボーナスの預け先におすすめ、外貨定期預金の金利ランキング、豪ドル

※ランキングについて
2016年6月7日時点。普通預金及び定期預金の適用金利に最低預入金額等条件が設けられている場合は、預けやすさの観点で条件の緩やかなものを対象としています。作成時に対象となるキャンペーン金利を含みます。

調査対象銀行は、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、新生銀行、ソニー銀行、東京スター銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行。詳細は各金融機関にお尋ね下さい。

金利orおまけで見極める!FPおすすめ「ボーナス預け先ランキング」

夏のボーナスシーズンがいよいよ到来! ボーナスを見込める人は、使い道をあれこれ考える楽しみな時期ですね。しかし「将来のためにしっかり貯蓄!」と思っている人にとっては、今は“マイナス金利”の影響で残念なタイミング。

■低金利時代でも狙い目を探そう!

定期預金金利は史上最低と呼べるくらいに低く、メガバンクの1年もの定期預金は0.01%。100万円を1年預けても利息は100円。ここから税金が引かれて手取りは80円にも満たないのが現状です。

それでも、中にはネット銀行やネット支店など、インターネットで取り引きする銀行口座なら、メガバンクの10~20倍の金利が付く金融機関もあります。全国どこからでも利用できるため、エリアを気にする必要はありません。筆者が調べた、定期預金の金利ランキングをご紹介します。

■定期預金の金利ランキング


※ランキングは2016/6/1時点。預入金額がもっと多い場合や、他の金融商品をセットで購入するなど条件付なら、上記よりも金利が高い場合があります。

■金利以外の”お楽しみ”がある定期預金の例

金利以外の魅力で預け先を選ぶ方法もあります。特産物が送られてきたり、預け入れ金額に応じて抽選権がもらえ、当選すると賞金や賞品がもらえる定期預金もあります。

地銀や信用金庫などで取扱うケースが多く、地元の企業や産業を応援する“お楽しみ”もあります。中には口座開設に店舗まで出向く必要がある金融機関もありますので、事前に確認を。下記に一例をご紹介します。

・城南信用金庫(東京・神奈川)
『夢付き定期積金』(インターネットバンキング用)
100万円を目標に期間1,2,3,4,5年のいずれかで毎月積立を行うと、積立期間中、毎年5月に全国の特産物がもらえる。中途解約も可能。

・芝信用金庫(東京・神奈川)
懸賞金付き定期預金『ふくふく』
「スーパー定期1年」を10万円以上(1,000万円まで)預けると、満期時に10万円あたり1本の抽選番号がもらえる。商品は1等現金10万円、その他ホテルでのランチペアチケットやカタログギフト、お菓子、お米などがもらえる。満期日前の解約は抽選権がなくなる。

・さわやか信用金庫(東京・神奈川)
自動継続式懸賞付 お楽しみ定期預金『ラッキーチャンス』
「スーパー定期1年」を10万円以上(1,000万円まで)預けると、満期時に10万円あたり1本の抽選番号がもらえる。商品は1等現金10万円(税込)、2等1万円(税込)、その他カタログギフトなど。原則1年間は解約不可。

・池田泉州銀行(大阪・兵庫・京都・和歌山・東京)
『サマー・チャンスキャンペーン』
「スーパー定期」などの1年ものの定期預金30万円ごとに抽選権を1口もらえる。抽選でホテルの利用券1万円分、または旅行券3万円分がもらえる。満期日前の解約は抽選権がなくなる。
(キャンペーン期間:2016/6/1~2016/7/29)

※2016/6/1調査、( )内は店舗がある都道府県を表示しています。

「面倒だし、それほど増えないなら、普通預金のままでいいや!」と思う人も少なくないでしょう。しかし、日常的に出し入れする普通預金のままでは、「ついつい引き出して、いつの間にか使ってしまった!」ということになりがちです。

貯めるお金はたとえ金利が低くても、定期預金にするなど普通預金の口座から取り分けておきましょう。それが、貯蓄の第一歩です。

プロに学ぶ「お金の正しい貯め方」!FPが実践している資産形成法3つ

FPをつとめる筆者は、現在の資産形成のやり方にたどりつくまで、数々の失敗を重ねながら「シンプル・簡単」に落ち着いてきています。簡単じゃないと続かないですからね。

今回は、そんな筆者がおすすめする資産形成法を3つご紹介いたします。

■収入から3割を貯蓄と投資へ

筆者は個人事業主として、ファイナンシャルプランナーという、お金に関わる仕事をしています。収入源はお客様から頂戴する相談料、投資助言契約料、セミナー・講演・執筆等の報酬となり、報酬をいただくタイミングも不定期で、金額も1,000円台~数十万円と様々です。

そのような収入状況なのですが、収入が入ってきた時のルーティンとして、入った金額の3割を貯蓄としてキープする作業を実行しています。1,000円の場合には3割ですと300円となるのですが、そこは面倒なので100円台以下は切り上げで1,000円としています。3割キープが完了したら、あとは自由に使って良いお金です。

ファイナンシャルプランナーはお金に関わる仕事だから、たくさん稼いでいるのだろうと思われてしまうかも分かりませんが残念ながらそうでもありません。一日、対応できる相談業務は多くて3人までが、時間的にも労力的にも限度ですので、収入はそこそこです。

しかし、大まかな60歳までの収入は計算できていますので、そこから逆算しますと現状3割キープが出来ていれば、老後のゆとり生活資金で心配することはないだろうという作戦です。

細かく言いますと、収入の1割は円建て預金、収入の2割は国内外株式・国内外不動産・コモディティなどに割り振ります。旅行等でまとまった費用が必要な時は1割の円建て貯蓄から取り崩して使っています。

■海外分散投資を実行する

筆者は、円だけに金融資産が偏ることはリスクと考えています。これまでの「円高・デフレ」での日本では、円建てで資産形成をするのがメインで正解でした。

しかし今後想定できるシナリオとしては「円安・インフレ」を忘れてはいけません。これが現実となってしまった場合には、見た目は同じ100万円でもインフレになると、デフレ時には買えていたものが買えない、または購入量が減ってしまうということになります。いわゆる資産価値の目減りです。

この資産価値の目減りに備えるため、収入の2割を国内外株式・国内外不動産・コモディティなどに割り振ります。

参考までに、筆者の資産配分を紹介すると、国内外のETF(上場投資信託)を活用し外国債券3割、国内外株式4割、国内外不動産2割、コモディティ(金)1割です。

■節税効果を最大限活用する「確定拠出年金」

筆者の場合、確定拠出年金は「個人型」となりますが、確定拠出年金では、毎月の掛け金(自営業者個人型の場合、月額上限6.8万円)が全額所得控除となります。この効果は、支払うべき所得税と住民税を減額させます。

また、NISAと同様、運用益も非課税。さらに、60歳以降に年金を受け取る時も優遇税制があることを考えると、使わない手はないのです。ただ60歳まで積み立てたお金を引き出せないというデメリットがあるので、老後資金の準備と割り切る必要があります。

2017年1月からは、加入対象者が拡大し、自営業者・フリーランス、会社員、公務員、専業主婦(夫)などほぼすべての日本人が加入できるようになります。賢く節税を行いながら資産形成していただきたいです。

以上、恥ずかしながら筆者の資産形成法ご披露させていただきました。少しでも皆さんの資産形成のヒントになれば幸いです。

マイナス金利に負けるな!生命保険で資産形成!!

今話題のマイナス金利。

「金利=マイナス」と聞くとドキッとしますが、これは、銀行が日本銀行にお金を預ける時の話なので、私たちに直接関係ありません。でも、全く影響がない訳ではなく、巡り巡って預金や生命保険などの利率が引き下げられる流れにあります。私たちは、今まで以上に金融商品との付き合い方を考えなければならない時代を迎えました。

保険会社は、通常、預かった保険料を将来の給付に備え国債等で運用しています。今回のマイナス金利の影響で、国債利回りもマイナスになるなど急低下しており、そのため一時払いの終身保険など販売停止を余儀なくされています。今後も追従や保険商品全般で予定利率が引き下げられる可能性が高まっています。

「ちょうど保険に入ろうと思っていたのに」という人は、早めに契約するのが良いですが、バタバタと入ったところで、いずれにしても超低金利の世界。それならちょっと目先を変えて、日本の国債以外でも運用できる保険を選ぶのも一手です。

例えば、変額保険。
変額保険は、投資信託を通じて国内外の株や債券などで運用し、投資リスクは個人が負います。死亡保険金や解約返戻金は運用次第で変動しますが、もし運用が上手くいってなくても死亡保障には最低保障が付いているので安心。また運用が好調であれば、解約して返戻金を受け取るのもいいでしょう。投資を始めたいけど一歩が踏み出せないという人でも、多くの人が加入を検討する死亡保険を通じて投資と向き合うことができます。

また変額保険は、保険料が割安なのも特徴です。例えば35才の男性がA社の終身保険1,000万円(65歳払込済)に加入した場合、終身保険の保険料は月22,000円。それに対し変額保険は19,710円と約1割もお得。差額をコツコツ積み立てると30年後には約82万円にもなります。このお金をもともと無かったものとして証券会社などで運用してみるのも一案。将来への楽しみが膨らみます。

超低金利時代からスーパー超低金利時代を迎える今、元本確保の金融商品だけでなく投資を取り入れたバランスのよいマネープランの必要性が高まっています。この機会に保険ともどう付き合っていくのか考えてみましょう!

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