【節約絶景ドライブ】レンタカーで北海道「積丹半島の絶景ブルー」を見に行こう

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<材料>

・節約絶景ドライブ:積丹半島・小樽を満喫ドライブ編

<How to>

1ドライブに出かける

2絶景に出逢って感動する

3新しい気分にリフレッシュ

※気分をリフレッシュするために都会で必要なお金に換算

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●節約絶景ドライブ:積丹半島・小樽を満喫ドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。
みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

●積丹ブルー&小樽運河の絶景を楽しむプラン

旬のシーズンに見られる絶景スポットを“節約”をテーマにしてご紹介している節約絶景ポイント。今回ご紹介するのは、札幌からも近い小樽を経由して、積丹半島の美しいブルー色と奇岩の連なる絶景を楽しむドライブコースです。北海道らしい大自然の造形美とノスタルジーに浸れる街並みが楽しめます。

おすすめスポット●16

小樽運河を経由して積丹半島の美しいブルー色を鑑賞するプラン
・ルート:札幌北IC→小樽IC→道道17号→小樽運河→国道5号→余市→ニッカウヰスキー余市蒸留所→道道228号→国道229号→えびす岩・大黒岩→道道913号→国道229号→神威岬→泊のにしん御殿
・距離:約140km
・所要時間:約160分

▼積丹半島でしか見ることのできない透き通るようなブルー色。沖縄でも見られない透明感の高さから積丹ブルーと呼ばれています。
レンタカーで積丹半島の絶景ブルーを見に行こう、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

札幌から小樽までは意外と近い

札幌まで公共交通機関で訪れたら、さっそくレンタカーを借りてドライブ開始。まずは札幌自動車道の札幌北ICを目指します。ここから小樽までは高速道路を使えば約30km、30分足らずで到着します。

小樽ICに到着したら、国道5号(オロロンライン)ではなく、道道17号で北上しましょう。こちらの道はいわゆる小樽運河沿いを走っているため、ドライブしているだけでもノスタルジーな気分に浸れます。港町交差点には小樽運河倉庫群、その少し先には有名な小樽運河の景色を楽しむことができます。

残念ながら近くには公営の無料駐車場などはなく、すべて有料となっていますが、車を停めて散策をする価値は十分あります。小樽倉庫群にほど近いJR小樽駅の駅前広場駐車場はかなり割安なのでおすすめです。ちなみに小樽運河沿いにはガス灯が灯されるため、夕暮れどきに訪れるとまた違った幻想的な光景を楽しむことができます。

朝ドラで一躍人気となったウイスキーの蒸留所

小樽だけでも1日中過ごせるほどの観光名所ですが、まだまだ先は長いのでさっそく次に向かいます。函館本線に沿って進む国道5号(羊蹄国道)を西に向かうと、途中で忍路湾のすぐそばを走る絶好のドライブコースが出現。日本海ならではの勇壮な海とリアス式海岸線を望むことができます。

さらに蘭島・フゴッペ海水浴場を過ぎるとニッカウヰスキーで有名な余市に到着。朝の連続テレビドラマでこの地名を耳にしたという方も多いのではないでしょうか。JR余市駅のすぐ近くにはニッカウヰスキー余市蒸留所があり、無料で見学することも可能(予約が好ましいのですが当日の空きがあれば当日OKだとか)。中には売店やレストランも併設されており、連続テレビ小説『マッサン』好きにはたまらない観光スポットになっています。

積丹半島は見どころが盛りだくさん

余市を過ぎるといよいよ積丹半島に突入します。積丹半島をぐるりと一周する国道229号は、別名「雷電国道」とも呼ばれる観光名所。7つのトンネルが連なる屈指の国道のひとつで、東側をセタカムライン、西側をカブトラインとも呼ばれています。しばらく山間の中を走りますが、塩見町に続くトンネルを抜けると突如大海原が出現。

このトンネルに入る手前、右側に脇道へ続く小道があるのですが、そちらに向かうと奇岩のえびす岩・大黒岩を見ることができます。海岸線のすぐ近くにそびえ立つ2つの岩は、地元では夫婦岩とも呼ばれているのだとか。

さらに雷電国道を進み積丹半島の突端へ向かいます。途中にあるセタカムイ岩を過ぎると積丹町に到着。ここでは水中展望船に乗って積丹半島にある海中公園を眺めることもできます。

積丹半島の切っ先にある大絶景

積丹半島を進む雷電国道は、ここでいったん再び山の中へ戻りますがご安心ください。野塚郵便局を過ぎて交差点を左に曲がると、再び日本海の大パノラマが待っています。

今度は海岸線を沿うようにして走る雷電国道を進むと、奇岩が並ぶ光景を見られる神威岬に到着。国道をいったん離れて道を進み、駐車場で車を停めたら遊歩道を歩く必要がありますが、ぜひこの絶景は見逃せないところです。

神威岬を過ぎて今度は積丹半島を南下。途中にはシシャモナイの滝やあんない展望公園を過ぎると、かつてニシン漁で栄えた泊村に到着。莫大な富をもたらしたというニシン漁で建てられた豪奢な泊村の鰊御殿などが、今でも観光名所として残されています。

■節約絶景スポット1 小樽運河

▼小樽運河ではノスタルジーな気分に浸れる景色を見ることができます。
レンタカーで積丹半島の絶景ブルーを見に行こう、小樽運河、マネーゴーランド
大正12年に完成した小樽運河は、かつて北海道の海運を担っていた場所。水路に沿って立ち並ぶレンガ造りの倉庫群が見られる観光スポットで、現在は散策路なども用意されています。

大きく分けると昔ながらの景色が見られる小樽運河(中央橋の西側)と、倉庫のかたちを残して現代流にアレンジされたショップやレストランなどが立ち並ぶ倉庫群(中央橋の東側)に分かれています。小樽運河側はゆっくりと散策するのに最適で、東側の倉庫群では食事やカフェなどを楽しむことができます。

倉庫群の東端にはる浅草橋は撮影スポットとしても有名。小樽らしいベストショットを撮影することができます。時間があれば運河を船で楽しむクルーズや人力車に乗って観光するのもおすすめです。

■節約絶景スポット2 えびす岩・大黒岩

▼余市町を過ぎて積丹半島に入るとすぐに見られる2つの奇岩。
レンタカーで積丹半島の絶景ブルーを見に行こう、えびす岩・大黒岩、マネーゴーランド

積丹半島には数多くの奇岩が並んでいますが、その中でも有名なのがえびす岩と大黒岩。波の浸食によって生まれた岩で、実際に手で触れることができるほど海岸線に近い場所に立っています。

余市町を過ぎて国道229号沿いの近くにありますが、途中でトンネルに入ってしまうため、トンネルに入る前に側道に向かうのが必要。なぜ立っていられるのか不思議なほど不安定なえびす岩と、その隣にある大黒岩。大黒岩の頂上部には鳥居が建てられています。※あまり有名な観光スポットではないため専用駐車場はありません。

■節約絶景スポット3 神威岬

▼パワースポットとしても有名な神威岬。岬にたどり着くためには多少の覚悟が必要かも!?
レンタカーで積丹半島の絶景ブルーを見に行こう、神威岬、マネーゴーランド

積丹半島の先端部から、さらに突き出すようにして飛び出ている神威岬。日本海特有の真っ青な色合いから、積丹ブルーとも呼ばれています。そんな岬に向かう途中では、まさに日本海に岬が突き出ているような景色を見ることができます。

神威岬のふもとにある駐車場に車を停めると、ここから岬までは徒歩。ちなみに岬までは普通の足で片道30分ほどかかります。源義経にまつわる女人禁制の門をくぐり(もちろん女性も通れます)、遊歩道を突き進むと神威岬が見えてきます。その途中で周囲の海岸線を見渡すと、真っ青な美しすぎる積丹ブルーの日本海を望むことができます。

その先にある神威岬の先端部には神威灯台があります。その先には神威岩と呼ばれる奇岩がそびえ立ち、神威岬の突端部に到着。そこから周囲をぐるりと見渡せば一面の積丹ブルーが見渡せます。駐車場から約1キロ弱、散策には少々長すぎる道程ですが、実際に訪れる価値はあります。

■節約テクニック

札幌からほど近い小樽を経由して、積丹半島の雄大な自然の造詣を楽しむのが今回のドライブコース。そのほとんどは無料で楽しめるので節約ドライブにはもってこいのプランです。

観光名所として有名な小樽運河は、夕暮れ時から夜にかけて訪れるとガス灯の柔らかな明かりが際立ち幻想的な風景を楽しめます。そのお隣にある余市町は、ウイスキー好きにとってはたまらない場所。町内にはニッカウヰスキーにまつわる博物館などもあり、ここで1日過ごすこともできます。

その先にある積丹半島は、海食崖によって生まれた雄大な海岸線と奇岩群が見られる穴場スポットのひとつ。実際に国道沿いからでも多くの奇岩を見ることができます。積丹半島はウニの産地として有名で、今回のドライブコース沿いには多くのグルメスポットも点在。札幌でレンタカーを借りて積丹半島をぐるりと回れば、北海道にいることを目でも舌でも確認することができます。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編
おすすめスポット●11 世界遺産・白川郷ドライブ編~
おすすめスポット●12 四万十川・足摺岬ドライブ編~
おすすめスポット●13 紀伊半島・南紀白浜ドライブ編~
おすすめスポット●14 北海道・室蘭・洞爺湖ドライブ編~
おすすめスポット●15 北海道・富良野ラベンダー畑をドライブ編~

画像一覧

執筆者

西山昭智

大学卒業後に自動車関連の出版社に約8年勤務。その後は自動車専門誌を中心とする編集プロダクションで研鑽を積む。現在は自動車雑誌での編集・執筆を手がけるほか、ファッション通販サイトでのライティングを行なっている。

西山昭智

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【節約絶景ドライブ】圧巻の富良野ラベンダー畑をレンタカーで見に行こう

●節約絶景ドライブ:富良野ラベンダー畑を満喫ドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。

みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

●富良野・美瑛でラベンダー畑を楽しむ絶景プラン

旬のシーズンに見られる絶景スポットを“節約”をテーマにしてご紹介している節約絶景ポイント。前回の「レンタカーで洞爺湖の絶景を見に行こう」に引き続き、いまが一番過ごしやすい季節を迎える北海道のドライブコースをお届けします。今回は7月中旬~8月上旬が見ごろ富良野・美瑛をレンタカーでドライブ。札幌から日帰りでも出かけられるおすすめコースです。

おすすめスポット●15

美瑛~富良野をつなぐ花人街道でラベンダー畑を鑑賞するプラン
・ルート:
札幌IC→旭川北IC→道道37号→旭川空港→国道237号(花人街道)→ぜるぶの丘・亜斗夢の丘→北西の丘展望公園→かんのファーム→四季彩の丘→ファーム富田→富良野駅
・距離:約260km
・所要時間:約210分

▼7月から8月上旬にかけてピークを迎える北海道のラベンダー畑。美瑛~富良野を走る花人街道沿いでは多くのラベンダー畑を無料で見ることができます。
圧巻のラベンダー畑をレンタカーで見に行こう、マネーゴーランド

札幌ICからレンタカーでスタート

札幌でレンタカーを借りたらドライブの始まりです。札幌ICから旭川北ICまでは、道央自動車道だけで向かうことが可能。およそ130km90分ほどで到着します。そこから旭川の市街地を抜けて旭川空港方面に向かいますが、その途中には有名な旭山動物園があるので、時間のある方は立ち寄ってみるのもおすすめです。

忠別川を渡り旭川空港を右手に見ながらさらに南下すると、西神楽1の交差点に合流。ここを右に曲がると、いよいよ花人街道がスタートします。

街道沿いで見られるラベンダー畑

花人街道とは、旭川市、東神楽町、美瑛町、上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町、占冠村をつなぐ国道237号の愛称。色とりどりの花が咲く道沿いを走ることができ、北海道を走るライダーやドライバーたちから支持される人気の街道です。

花人街道をしばらく南下すると、突然右手に巨大な花畑が出現。ここはぜるぶの丘・亜斗夢の丘と呼ばれる場所で、約8万平米という広大な敷地にラベンダーをはじめ、ひまわりやパンジーなど30種類近くの花が植えられています。花畑は無料で鑑賞できるだけでなく、100台以上停められる駐車場も無料。すぐ近くにあるケンとメリーの木は、車好きならいちどは見たい観光スポットです。

美しいパッチワーク模様が見下ろせる公園

ぜるぶの丘を少し過ぎ、街道から一歩奥にある北西の丘展望公園では、ピラミッド型の展望台の上から美瑛の丘陵地帯を上から見下ろすことができます。360度どこから眺めても、「これぞ北海道!!」といえる大自然を眺めることが可能。パッチワークのような畑が連なる光景は、まさにここでしか見ることのできない絶景です。

まだまだ見られるラベンダー畑

さらに花人街道を南下すると、左手にJR富良野線の美瑛駅があります。近くには美瑛の観光情報が調べられる四季の情報館があり、ここに立ち寄って観光スポットを調べるのもおすすめ。近くには駐車場があり、お土産を買ったりすることもできます。なだらかな丘陵地帯を走る花人街道は、信号が少なく快適にドライブが楽しめるだけでなく、周囲には美しい花畑や整然と畝模様が並ぶ畑の中を進んでいく絶景コース。

さらに南下を続けると、美馬牛駅の手前に観光スポットのかんのファームが登場します。少し小ぶりなため穴場スポットになっていますが、ここでも美しいラベンダーをはじめ、真っ赤なサルビアが咲き誇る美しい光景を無料で楽しむことが可能。施設内では茹でトウモロコシやじゃがいも、ソフトクリームなどが食べられるので、休憩するのにもおすすめです。

ラベンダー以外の花も見られます

かんのファームから少し奥に入ったところにある四季彩の丘も、ぜひ訪れてもらいたいおすすめ絶景スポット。数ある展望スポットの中でも、トップクラスの人気を誇る四季彩の丘では、15万平米という敷地に、四季それぞれに応じた花を植えてある花の楽園。巨大な花畑の中をトラクターバスに乗って走るアトラクションもあり、ラベンダー以外の花も数多く見ることができます。

やっぱり見たい人気のラベンダー畑

もうここまでで十分すぎるほどラベンダー畑を楽しんできましたが、やはり最後に見たいのがこちら。JR富良野線と花人街道が交差して、JRの線路を右手に見ながら道沿いを走ると、右手にあらわれるのが有名なファーム富田。さまざまな種類の花畑が用意されていますが、中でも有名なのがトラディショナルラベンダー畑。かつて国鉄のカレンダーで紹介されたことからその名を全国に知らしめたところです。ほかにも見どころが満載で、こちらも入場無料となっています。

あちこちでラベンダー畑を堪能したら、そのまま花人街道を南下してゴールの富良野駅に向かいましょう。駅の近くには「北の国から」資料館があるので、ドラマのファンならぜひ足を運びたいところ。まだ元気のあるファンならば、車で30分ほどのところに麓郷の森があります。「北の国から」のロケセットが今も残されており、五郎さんの丸太小屋や石の家を見ることができます。

■節約絶景スポット1 ケンとメリーの木&セブンスターの木

▼自動車のCMで人気となったケンとメリーの木。ポプラの木がそびえ立つ北海道らしい景色です。
圧巻のラベンダー畑をレンタカーで見に行こう、マネーゴーランド

今回のルート内でご紹介したぜるぶの丘のすぐ近くにあるケンとメリーの木。ここはかつて1970年代に放映された日産自動車スカイラインのCMで撮影されていたところ。CMに登場するケンとメリーに由来してその名が付けられました。

ケンとメリーの木を奥にしばらく進むと、今度はセブンスターの木があります。こちらも1970年代にセブンスターというたばこのパッケージに描かれたことから、その名が付きました。周囲には無料駐車場もあり撮影スポットとしても人気で、周囲はパッチワークの路と呼ばれ、色とりどりの農作物が畑に並ぶ景色を眺めることができます。

■節約絶景スポット2 四季彩の丘

▼四季彩の丘では、ラベンダーをはじめ美しい花のカーペットが整然と並ぶ光景を見ることができます。
圧巻のラベンダー畑をレンタカーで見に行こう、マネーゴーランド

JR富良野線の美馬牛駅から車で約5分のところにある四季彩の丘。花人街道沿いではありませんが、ぜひ立ち寄っていただきたいおすすめスポットのひとつ。15万平米という広大な敷地に咲き誇る一面の花畑はまさに圧巻のひと言。

5月から10月にかけて咲き誇る花を植えており、7月中下旬はラベンダーを筆頭に、ルピナス、サルビア、マリーゴールド、ケイトウ、ダリヤ、百日草、ペチュニアなどが見ごろ。園内をノロッコ号で走ることができるだけでなく、アルパカ牧場(大人500円)もあるので、子供連れでも楽しめます。

花畑は入場無料ですが、維持管理費用として募金箱を設置。200円の寄付を募っているので有志の方はぜひ協力しましょう。

■節約絶景スポット3 ファーム富田

▼ラベンダー畑の代名詞ともいえるファーム富田。ほとんどのファームは入場無料というのも嬉しいポイント。
圧巻のラベンダー畑をレンタカーで見に行こう、マネーゴーランド

富良野のラベンダー畑を代表する大人気スポット。ラベンダー畑の代名詞的な存在としてその名を全国的に知られています。園内は花人の畑や倖の畑など10種類の畑に分かれており、さらにレストランやギャラリー、お土産物などを取り扱う13種の舎が併設され、その広さは15万平米という広大な広さ。

見ごろを迎えるシーズンには、周辺が大渋滞するほどの人気ぶりなのですが、実はここから約4kmの距離に「ラベンダーイースト」という場所があり、こちらは日本最大級のラベンダーたちが植栽されています。本家よりも少し離れているため、ゆっくりとラベンダー畑が楽しめる穴場的スポット。もちろんファーム富田も入場無料となっています。

■節約テクニック

北海道でラベンダー畑を見るのにお金はかかりません。今回ご紹介した各ファームはすべて入場無料。駐車場が無料のところもほとんどなので、節約で絶景を楽しみたいという方には最適のドライブコースです。

さらにラベンダーは7月中旬から8月上旬にかけて見ごろのピークを迎えます。わずか一週間ずれてしまうだけで旬を見逃してしまうため、見に出かけるのにはタイミングが大事。もちろんラベンダーの時期以外でも、四季それぞれに美しい花が咲き誇る光景が見られるのでご安心ください。

今回は札幌からレンタカーを借りて、美瑛・富良野を日帰りするドライブコースをご紹介しましたが、旭川空港を利用すれば東京から日帰りで出かけることも十分可能。わずか1日の休日でも、今が見ごろのラベンダー畑を楽しく節約しながら日帰りでドライブすることができます。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編
おすすめスポット●11 世界遺産・白川郷ドライブ編~
おすすめスポット●12 四万十川・足摺岬ドライブ編~
おすすめスポット●13 紀伊半島・南紀白浜ドライブ編~
おすすめスポット●14 北海道・室蘭・洞爺湖ドライブ編~

【節約絶景ドライブ】レンタカーで洞爺湖の絶景を見に行こう

●節約絶景ドライブ:登別・室蘭・洞爺湖を満喫ドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。

みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

●今が最高!! 北海道ドライブに出かけよう

ドライブには最高のシーズンがやってきました。そんな季節にこそおすすめしたいのが北海道。そこで今回は新千歳空港からレンタカーを借りて、気軽に出かけられるドライブコースをご紹介します。登別から室蘭、そして洞爺湖にたどり着くころには、すっかり北海道の雄大な景色に魅入られてしまうはず。途中には見どころも満載ですよ。

おすすめスポット●14

新千歳空港から日帰りで行けるおすすめプラン
・ルート:
新千歳空港IC→登別東IC→登別温泉→国道36号→地球岬→白鳥大橋→国道37号→国道453号→有珠山ロープウェイ→洞爺湖
・距離:約200km
・所要時間:約150分

▼日本百景にも選ばれた洞爺湖は、北海道を代表する人気絶景ポイントのひとつ。見るだけでなく温泉やグルメも楽しめます。
レンタカーで洞爺湖の絶景を見に行こう、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

新千歳空港ICからレンタカーでスタート

今回は北海道まで飛行機で向かい、そこからレンタカーでまわることを想定したプラン。さっそく新千歳空港でレンタカーを借りたら道央自動車道に乗りまずは登別へ向かいます。レンタカーはどのグレードにもほぼナビが付いているので道に迷う心配もありません。

苫小牧を過ぎて心なしか硫黄の匂いが漂ってくると登別東ICが出てくるのでここで下車。道道2号(登別温泉通り)を北上し、道道350号に入ると登別温泉街が出現。地獄谷の周辺には遊歩道が完備されており、ここで車を停めてゆっくりと散策するのがおすすめです。間欠泉から吹き上がる湯けむりを間近で見ることができます。

室蘭で地球の丸さを目の当たりにする

登別を後にしたら、再び来た道を戻り海沿いを走る国道36号に合流。ここから室蘭を目指します。幌別近くでは海を見ながらドライブが楽しむことができ、広々とした道と海、反対側には山々を眺める光景を見ると、北海道に居ることを実感するはず。

室蘭の市街地を抜け道道919号を走ると、絵鞆半島から突き出した地球岬に到着します。断崖の上から太平洋を見渡すと、本当に地球の丸さを見ることができる超おすすめスポット。駐車場が完備され近くには散策路もあり、お土産屋さんでは軽食も食べられるのでひと息つくのもおすすめです。

いよいよ洞爺湖を目指します

地球岬を後にしたら、いよいよ洞爺湖を目指して北上を開始。絵鞆半島から祝津町をつなぐ白鳥大橋(はくちょうおおはし)は、東日本最大のつり橋で平成10年に開通。非常に造形が美しく夜にはライトアップもされ、地元の方にはおなじみの隠れた観光スポット。自動車専用道路なのでぜひドライブコースに加えてみてください。

白鳥大橋を通過したら、今度は国道37号を伊達方面に向かいます。室蘭本線の長和駅を過ぎたらすぐに右折して国道453号に合流。しばらく走ると左手に有珠山が登場。昭和新山から有珠山頂にかけてロープウェイが設置されており、山頂に登ることも可能です。

まずはビジターセンターへ

国道453号から道道2号に入ると、目の前には洞爺湖の大絶景が登場。湖の中央には中島が浮かび独特の風景を作り出しています。道道2号をそのまま西に向かって進むと、洞爺湖ビジターセンターに到着。無料駐車場に車を停めたら、のんびり歩いて洞爺湖に向かいます。観光地のため周囲には多くのレストランやお土産屋が点在し賑わっています。湖畔に到着すると、中島まで行くことができる遊覧船乗り場があるので、ぜひ乗船してみてください。

洞爺湖を一望できる絶景ビューポイント

洞爺湖を間近でたっぷり堪能した後は、洞爺湖の全景を楽しむのがおすすめです。再び車に乗り込んだらさらに道道2号を西に進みます。続いて国道230号を北上し、洞爺湖サミットで有名なウインザーホテルを過ぎるとサイロ展望台と呼ばれる絶景スポットに到着。洞爺湖をはじめ、有珠山や昭和新山、さらに羊蹄山の山並みを一望することができる超おすすめスポットです。

今年2016年のサミットが開催された伊勢志摩も節約絶景ドライブシリーズでご紹介しています!
◇「サミット開幕!! レンタカーでも行きたい注目スポット ~伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編~」はこちら

帰る前に洞爺湖温泉で汗を流す

北海道でしか味わえない雄大な景色が見られる洞爺湖ですが、もうひとつ忘れてはならないのが温泉。洞爺湖温泉は有珠山の噴火によって生まれた温泉で湯量が豊富。そのため北海道でも随一と言われるほど。多くの旅館やホテルが立ち並んでいます。立ち寄り温泉も多いので、ぜひ帰路に着く前に汗を流してみるのはいかがでしょうか。さらに登別にも立ち寄って温泉ざんまいを満喫するのも一興です。

■節約絶景スポット1 地球岬

北海道の内浦湾に突き出るようなカタチの絵鞆半島。3方を海に囲まれた独特の地に作られたのが室蘭です。太平洋に面する海岸線は断崖絶壁が連なっており、別名「室蘭八景」と呼ばれているほど。そんな八景のひとつに数えられているのが地球岬です。

▼地球の丸さを目の当たりにできる地球岬。晴れた日には下北半島まで望める絶景ビュー。
レンタカーで洞爺湖の絶景を見に行こう、地球岬、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

高さ130mの展望台から太平洋を見渡すと、本当に水平線が丸みを帯びている様子が分かり、地球の丸さを体感することができます。晴れた日には函館・駒ヶ岳の山並みだけでなく、遠く本州の下北半島さえ見えるほど。運が良ければ太平洋ではイルカの泳ぐ姿を見ることもできます。駐車場は無料、展望台までは駐車場から徒歩3分とアクセスも良好。

さらに地球岬の西側には地球岬緑地という散策路が整備されており、夏シーズンは北海道の自然を楽しみながらハイキングを楽しむことができます。

■節約絶景スポット2 有珠山の山頂

洞爺湖に向かう途中にそびえる有珠山。標高737mの活火山で、その山頂に向かうためのロープウェイが昭和新山の麓から用意されています。山頂駅に到着後、駅から伸びる外輪山遊歩道を歩くと、有珠山の活動を間近で見られる銀沼大火口があり、現在も水蒸気を上げる光景を見ることが可能。大迫力あふれる光景はぜひとも間近で体感していただきたいものです。

こちらはロープウェイ料金だけでなく駐車場料金も発生するので、時間とお財布に余裕がある方におすすめです。

▼有珠山の山頂では、もくもくと水蒸気が立ちのぼる大迫力ビューが堪能できます。
レンタカーで洞爺湖の絶景を見に行こう、有珠山、節約絶景ドライブ、マネーゴーランド

■節約絶景スポット3 サイロ展望台

火山の噴火によってできるカルデラ湖として、日本で3番目に大きな洞爺湖。その周辺は支笏洞爺国立公園に指定されており、日本百景、新日本旅行地100選にも選ばれた北海道を代表する景勝地。その絶景を高台の上から見下ろすようにして眺望できるのが、湖西に位置するサイロ展望台です。

洞爺湖の全景が見られるだけでなく、右手には有珠山や昭和新山、左手には羊蹄山という雄大な大自然のパノラマが見られる人気スポット。100台以上停められる無料駐車場が完備され、展望台のほかにもお土産屋や展望レストランも完備されています。

■節約テクニック

本州に住んでいるとあまりイメージが湧きませんが、とにかく北海道は広い!! 地図を眺めていると実際に走るのでは大違いなので、まずは新千歳空港から日帰りできるドライブコースをご紹介しました。

どの絶景ポイントでも本州では味わえない地球の広さを体感することができます。ルートも道幅が広く街並みが道路に迫っておらず、変わった信号機の取り付け風景に見慣れた頃にはすっかり北海道の良さを味わえているはず。グルメや温泉スポットもあちこちにあるので、気軽にのんびりと北海道を楽しみたいという方におすすめのルートです。

今回は登別や室蘭に立ち寄るルートをご紹介しましたが、千歳から洞爺湖まで道央自動車道で直接向かうことも可能。とりあえず洞爺湖に向かってから、ゆっくり札幌方面に向かってドライブするのもおすすめです。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編
おすすめスポット●11 世界遺産・白川郷ドライブ編~
おすすめスポット●12 四万十川・足摺岬ドライブ編~
おすすめスポット●13 紀伊半島・南紀白浜ドライブ編~

【節約絶景ドライブ】四万十川沿いを走り足摺岬の大絶景を見に行く

●節約絶景ドライブ:四万十川から足摺岬を満喫ドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。

みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

●大自然の雄大な絶景を無料で楽しもう

日本最後の清流と名高い四万十川。その透き通るような川の流れを求めて、日本全国から多くの観光客が来訪します。今回はそんな四万十川を沿って清流を楽しみながら、四国最南端に位置する足摺岬を目指してドライブ。終点にはお遍路さんに人気の八十八か所巡りの巡礼寺もあるなど見どころも満載です。

おすすめスポット●12

四万十川沿いを走り足摺岬の大絶景を見に行くプラン
・ルート:四万十町中央IC→国道381号→道の駅四万十とおわ→国道441号→四万十・川の駅カヌー館→岩間の沈下橋→四万十市内→国道321号→県道27号→足摺岬灯台→金剛福寺
・距離:約140km
・所要時間:約210分

▼日本最後の清流として有名な四万十川に沿って進む今回のルート。
【節約絶景ドライブ】四万十川から足摺岬を満喫ドライブ

北陸自動車道の小松ICからスタート!

ドライブは高知自動車道の終点となる四万十中央ICからスタート。2011年に延伸された高知自動車道によって四万十川へのアクセスが容易になりました。国道381号を西に向かうと自然と四万十川沿いを走ることになりますが、我々が思い浮かべる最後の清流の風景はまだしばらく先。

途中でJR予土線と並行して走る381号をしばらく道なりに進むと、国道439号と分かれるY字路が出現。これを381号方面に向かうと四万十川の景色が堪能できますが、時間にあまり余裕がない方は439号で南下すると足摺岬へのショートカットになります。381号をいちど北上し、再び481号との分岐に出て381号方面に左折。四万十川を渡ってトンネルをくぐるといよいよ四万十川の景色を楽しみながらのドライブが始まります。

四万十川の景色を堪能する節約絶景ドライブ

途中には道の駅「とおわ」があり食堂もあるので小腹を満たすのもおすすめ。ここで車を一旦止めてレンタサイクルで四万十川を楽しむのも一興。この道の駅の近くにも半家の沈下橋があります。

国道381号から441号へ乗り継ぐと、周囲はやがてのどかな自然の中へと移り変わります。しばらく進むと有名な岩間沈下橋が登場。増水したときに橋が流れないよう欄干のないコンクリートの橋は、実際に車で渡ることも可能ですが、けっこう危険なので車ではなく徒歩や自転車などで渡るのがおすすめ。

この岩間の沈下橋は最も四万十川らしい風景を楽しめるおすすめポイントです。ちなみに沈下橋はほかにもたくさんあり、四万十川流域には全部で47か所も架橋されています。

さらに441号を四万十川に沿って南下。中半休憩所を過ぎ、曽我神社を過ぎると勝間の沈下橋が登場。この近くにある「かわらっこ」という施設に立ち寄るとカヌーを使った川下りや勝間の沈下橋からのダイブなど川遊びなどが楽しめます。

雄大な風景とワインディングロード

国道441号は四万十川を離れて山深い道を進むと、四万十市街に到着。ここからは国道321号でさらに四国の最南端を目指します。四万十川の河口を左に見ながら進むと目の前に大きな山が迫り、ワインディングロードが始まります。

その後海沿いの道をひたすら進み土佐清水市に入ると足摺サニーロードと県道27号の分岐に到着。ここではサニーロードではなく県道27号に左折。多少心細い山道を登ると、やがて足摺岬の突端にある灯台に到着。

灯台近くは観光スポットなので駐車場やトイレ、レストランなども完備されているので安心です。ちなみに灯台から歩いてすぐの場所に、四国八十八か所第38番札所の金剛福寺があり、参拝するのもおすすめです。

■節約絶景スポット1 四万十川

四国で最長を誇る一級河川の四万十川。静岡県の柿田川、岐阜県の長良川とともに日本三大清流と呼ばれ、名水百選、日本の秘境100選にも選ばれています。高知県内を蛇行しながら進み、美しい山間とのコントラストが楽しめる絶景ポイントです。

流域には多くの湧き水があるのも清流を今なお守るポイントのひとつ。日本の河川では珍しく流速がゆったりとしていることからカヌーのスポットにもなっています。清流のため漁業も盛んで、四万十川で釣れた鮎料理を楽しめる食堂も多く点在しています。

■節約絶景スポット2 沈下橋

四万十川を有名にしているのがこの沈下橋という建造物。台風や大雨によって川の水量が増水したときに、橋自体がそのまま川の中に沈下することからこの名前が付きました。

水の抵抗を減らすために橋には欄干がないのが最大の特徴で、初心者は車で橋を渡らずに徒歩で渡るのが無難。支流も含めると47本もの沈下橋が四万十川には架橋されていますが、中でもおすすめは岩間の沈下橋と佐田の沈下橋。岩間の沈下橋は撮影スポットとして有名で、佐田の沈下橋は近年ドラマの舞台になったことで人気に火が付きました(佐田の沈下橋は四万十市街の近くにあり、今回のルートからは少し離れた場所にあります)。

■節約絶景スポット3 足摺岬

四国最南端の地で、室戸岬とともに太平洋に突き出た2本の角の片方がこの足摺岬。ミシュラン・グリーンガイドにもその絶景ビューが2つ星で紹介されています。

80mという断崖絶壁を立つ展望台からは地球の丸さを見ることができる太平洋が一望できます。駐車場は2か所、計200台もの車が無料駐車できるので安心。駐車場から展望台までは遊歩道も完備されています。お土産物屋やレストランもあるので休憩や食事も可能。歩いてすぐのところには金剛福寺があり、多くのお遍路さんたちで賑わっています。

▼ゴール地点の足摺岬からは地球の丸さを見ることができます。
【節約絶景ドライブ】四万十川から足摺岬を満喫ドライブ

■節約テクニック

日本最後の清流から四国最南端の絶景を求めてドライブを楽しめる今回のルート。途中にはあまり人工的な施設はありませんが、その分手つかずの大自然を思い切り堪能することが可能。小さなお子さんのいる家族連れの方におすすめです。

ただし今回のルートは国道とはいいながらも、決して走りやすい道ばかりではないので、運転には注意が必要。車酔いをする方は酔い止め薬は必須です。ゴールとなる足摺岬から土佐清水市街まで出るのは、来た道を戻るかさらに県道27号を進むかになりますが、いずれもかなりの山道を走ることになるため、あまり暗くならないうちに出発した方が良さそうです。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編
おすすめスポット●11 世界遺産・白川郷ドライブ編~

【節約絶景ドライブ】世界遺産・白川郷を見に行こう~白山白川郷ホワイトロードで行く岐阜&石川を満喫ドライブ~

●節約絶景ドライブ:岐阜&石川を満喫ドライブ編

見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるための連載企画。題して「節約絶景ドライブ」。みんなが知っているドライブスポットから、地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします。

●日本の大自然を満喫できるおすすめコース

岐阜県を流れる庄川の流域にある白川郷。そこにある合掌造りの集落は、五箇山とともに1995年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。今回はそんな日本にある世界遺産を巡るドライブルート。6月4日に全線開通されたばかりの白山白川郷ホワイトロードを通り、日本の原風景ともいえる合掌造りの素朴で雄大な景色を見に出かけてみませんか。

おすすめスポット●11

白山白川郷ホワイトロードで世界遺産を見に行くプラン
・ルート:小松IC→国道360号→国道157号→中宮料金所→ホワイトロード→馬狩料金所→白川郷→白川郷IC
・距離:約60km
・所要時間:約120分

▼白山白川郷ホワイトロードの県境にある栂の木台展望台からの眺め。
栂の木台展望台からの眺めの画像

ドライブは北陸自動車道の小松ICからスタート。すぐ近くには小松空港もあるので、空港からレンタカーを借りてドライブに出かけるのもおすすめです。

ICを下りたら国道360号をしばらく進み、国道157号に合流。その後は手取川に沿ってしばらく進みます。ちなみにこの一帯はすべて「手取川ジオパーク(http://hakusan-geo.main.jp/」」という自然公園の一種に指定されており、大自然の雄大な景色が随所で眺められるポイント。ホームページにはおすすめビュースポット紹介もあるのでチェックしてみてください。

国道157号から再び国道360号に道が変わる頃には、景色は山深くなり標高も上がってきます。ちなみに157号をそのまま進むと、手取湖に向かうのですがその途中に「ハーブの里ミントレイノ」という施設があります。ロッジ風の瀟洒な建屋と香しいハーブの香り、そしてオルゴールの音色が聞こえる中でゆっくりランチやお茶を楽しむことができます。

道をもとに戻して国道360号を進むと、やがて白山一里野温泉が見えてきます。ここを過ぎればホワイトロードがスタート。その前に立ち寄り温泉に浸かってしばし休憩するのもおすすめです。

白山白川郷ホワイトロードはかつて「白山スーパー林道」と呼ばれた道路で、石川県と岐阜県を結ぶ標高600~1,450m、全長33.3km、幅員6.5mの有料道路。現在は全線すべてが舗装されているので、安心してドライブを楽しめます。6月上旬から11月10日までの期間限定ですが、今年はすでに開通しています(6月4日に開通)。片道1,600円(普通車)を支払って中宮料金所を通るといよいよホワイトロードが始まります。

有料道路内にはいくつもの絶景スポットがあり、いずれも駐車場がしっかりと完備されています。ホワイトロードを走ると、しりたか滝、赤石の滝、岩底の滝、かもしか滝、姥が滝と名瀑が続きますが、ぜひ車を停めてみてもらいたいのがふくべの大滝。その水しぶきがときに道路にまで落ちてくるほどの大迫力を見ることができます。栂の木台の展望台を過ぎると県境となり、渓谷にまたがる鉄橋を超えれば岐阜県に入ります。

岐阜県に入るとまず三方岩駐車場がありますが、ここはホワイトロードで最も標高が高い(1,450m)場所にある駐車場です。その先には白川郷展望台があり、中には蓮如茶屋があるのでひと息入れるのもおすすめです。ここを過ぎたら馬狩料金所がありホワイトロードは終了。馬狩料金所を過ぎれば5分足らずで世界遺産のまちが見えてきます。

合掌造りの茅葺屋根が見えてくると、そこは白川郷。ぜひ車を停めてゆっくりと散策を楽しんでみてください。世界遺産のまちなので多くのレストランやカフェがあり、古民家で郷土料理を味わったり、名物の朴葉味噌を使った料理などが楽しめます。

帰りはそのまますぐ近くの白川郷ICから東海北陸自動車道に乗ることができるのでとても便利。時間に余裕のある方は、白川郷から庄川沿いを走る国道156号を北上して、五箇山の合掌造りを見に行くのもおすすめです。

★節約絶景スポット1:ふくべの大滝(ホワイトロード)

1977年に開通した白山白川郷ホワイトロード。もともとは白山スーパー林道と呼ばれていましたが、全線舗装化されたことに伴って2015年に名称を変更。非常に景観の良い隠れた人気ドライブコースです。林道と訊いて不安に思う方もいるかもしれませんが、現在は観光バスも多く走っており2車線も確保されているので安心してドライブを楽しめます。そんなホワイトロード随一の絶景ポイントがこちら。蛇谷にある8滝のうちで最も水量の多い滝で、落差は約80m以上。そこから上がる水煙は、ときに道路まで届くほど。駐車場完備なので、車を停めて間近でマイナスイオンを浴びることができます。

★節約絶景スポット2:三方岩岳(ホワイトロード)

ホワイトロードの岐阜県側に位置する三方岩駐車場。そこから登山道を40分ほど歩くと、標高1736mの三方岩岳頂上に登ることができます。頂上の近くに飛騨岩、加賀岩、越中岩という岩壁があることからその名が付けられました。白山三峰の稜線や白川村にある湖が見える絶景スポットで、晴れた日には北アルプスの山並みまで見渡すことも可能。

★節約絶景スポット3:白川郷合掌集落

1995年に世界文化遺産に登録された白川郷。現在は114棟の合掌造りの家が立ち並んでいます(荻町集落)。馬狩料金所の近くにある城山天守閣展望台に上がると、集落の全景を俯瞰で眺めることができます。庄川沿いに沿って並ぶ合掌造りの家は、一部内部を見学することも可能。散策に疲れたら合掌造りを改装したお茶屋さんや食事処で休憩するのも良し。ちなみに白川郷の中には日帰りで利用できる温泉施設があるので、帰路に着く前に汗を流すのもおすすめです。

▼世界文化遺産に登録された白川郷の合掌造り集落。
白川郷の合掌造り集落の画像

●節約テクニック

アウトドア好きには知られていても、普通の人にはあまり縁のないホワイトロード。旧スーパー林道というと尻込みをしてしまいがちですが、ぜひいちど出かけてもらいたいほど雄大な自然が楽しめます。有料道路ですがいちど中に入れば駐車場や休憩スポットがきちんと用意してあるので安心。さらにその先に待ち構えているのが世界遺産となれば、期待も高まるというもの。大自然が好きな方にはぜひおすすめしたい、あまりお金も散在しないドライブコースです。

ちなみにホワイトロードは通年走行できるわけではないのでご注意ください。今年は6月4日から11月10日までとなっています。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編

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