LINEが上場!今が投資の始めどき!?【あなたのマネー】

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東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行で10年超の銀行勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして活躍する高橋忠寛さんに、LINEの上場についてレクチャーしていただきました。

2016年7月にLINEが上場しました。なんと時価総額約1兆円という今年最大のIPOです。また、ニューヨーク証券取引所との同時上場は国内初の事例になります。

そもそも上場するとはどういうことかご存知でしょうか?

■上場するとは

【IPO:株式公開】
未上場企業が証券取引所に上場することによって、誰でもその会社の株式を購入することが出来るようになります。企業にとってのメリットは直接金融市場を通して広く資金を集めることが可能になること。また、知名度の向上や、社会的信用も高まります。

■今が投資の始めどき!?

投資家にとってIPO(新規公開株)投資は初値が公開価格を上回る確率が高く新規公開株の抽選に当たり、公開価格で手に入れた株式を初値で売り抜けることができれば確実に儲かるのです。(今年は8割が公開価格を上回っています。)

■長期的な投資を考えた場合

初値が公開価格に比べて高ければ高いほど上場後の株価が伸び悩むことも多くあります。長期的な視点で考えると上場後の投資タイミングは慎重に判断した方がよいかもしれません。

LINEの上場が市場の活性化にも繋がるのではないでしょうか。

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  • LINEが上場!今が投資の始めどき!?【あなたのマネー】

執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

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今週は首都圏でのアパート空室率が30%を超えている問題についてです。

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■悪いことばかりではありません

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あなたのマネーNo.2 インスペクションの説明を義務化

インスペクションの説明を義務化

2016年5月末に宅建業法の改正案が成立し、中古物件の取引時におけるインスペクションに関する説明が義務化されました。
この背景としては、現時点で日本には800万戸超の空き家があり、更に増え続けていくことが予想されています。

インスペクションとは?

そもそもインスペクションというのは、住宅の購入を考える消費者のために、雨漏りやひび割れが無いかなど、購入する建物の状態をチェックすることを言います。住宅診断とも言われます。

■ポイント

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■くらしとの関わり

これまでは、建物の状態が確認できないために、価格の妥当性の判断が難しく、購入を躊躇せざるをえない状況でした。
しかし、インスペクションの説明が義務化され、実際にインスペクションをする人が増えるようになると、より正確な状態を知り、取引がしやすくなります。

■デメリット

当然ながら、インスペクションは購入者に対して誠実に行われなければいけません。
しかし、不動産仲介会社がインスペクション業者をあっせんするような場合には、その会社に不利益になることを本当に正しく伝えてくれるのか?というところには疑問が残ります。
そのため、購入者自身がインスペクション業者を選ぶことが重要になってくるでしょう。

あなたのマネーNo.1 消費税増税の延期【くらしに関わる経済ニュース】

あなたのマネーNo.1 消費税増税の延期

2017年4月から消費税が10%へと増税となる予定でした。しかし、今月に入り2019年の10月まで増税を再度延期することが安倍首相より発表されました。このニュースが一体どのように私達のくらしに関わってくるのでしょうか?

■ポイント

この判断は、わたしたちの将来のリスクを大きくすることになります。また、消費増税に連動して改正予定であった制度にも影響が出てきます。(自動車の新税、軽減税率制度、住宅ローン減税や、住宅購入資金贈与など)

■将来へのリスク

予定通り増税が行われていれば集まっていた税収が、延期したことにより集まりません。結果として、更なる大増税が必要になる可能性もあります。また、日銀の金融緩和政策が続くことによって、日本の円や国債に対する信任が下がってしまう恐れもあります。

■選挙対策?

当然、目先のことを考えれば増税するよりは、しないほうがいい!という有権者の方が多数ではないでしょうか?つまりは、選挙前に増税することによって、選挙に負けるのでは?という懸念があったのではないかと予想されます。

増税が延期されることによって、まだ見えていない将来のリスクが大きくなっているかもしれません。ご自身の資産を増やすことはもちろんですが、資産防衛を行うことがより大切になってくるでしょう。

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