【今どきのスマホ事情】中学生のスマホ所有率40.9%、理由トップは「塾や習い事」

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 中学生のスマートフォン所有率は40.9%で、2015年より3ポイントアップしていることが7月4日、MMD研究所の調査結果から明らかになった。小学校高学年から子どもにスマートフォンを持たせ始めるケースが多く、理由では「塾や習い事に通い始めたから」がもっとも多かった。

 「中学生のスマートフォン利用実態調査」は、MMD研究所がインテルセキュリティと共同で6月10から14日まで、中学1~3年生の子どもを持つ女性1,148人とスマートフォンを所有している中学生370人を対象に実施したもの。

 中学生のスマートフォン所有率は40.9%。2015年調査時の37.9%から3.0ポイント上昇した。フィーチャーフォンなどを含めた携帯電話端末の所有率は57.1%で、「携帯電話を持たせていない」と回答した保護者は42.9%だった。

 子どもにスマートフォンを持たせ始めた時期は、「中学1年生から」が48.7%と圧倒的に多かった。そのほか、「中学2年生から」16.2%、「小学6年生から」15.3%、「小学5年生から」6.6%など、小学校高学年から徐々に増える傾向にあった。

 中学生の子どもにスマートフォンや携帯電話を持たせ始めた理由は、「塾や習い事に通い始めたから」がもっとも多い33.0%。ついで、「自分が働きに出るようになった(出ている)から」22.6%、「周りの子どもが携帯電話を持つようになったため」20.0%など。「その他」の自由記述欄では、「部活の連絡方法がLINEのため、スマートフォンを購入した」という回答が複数あったという。

 中学生が「自分のスマートフォンを初めて持ったとき一番したかったこと」は、「LINE」が断トツで多く、53.0%にのぼった。ついで「ゲーム」19.2%、「インターネット検索」8.4%。スマートフォンで中学生が普段行っていることでも「LINE」がもっとも多く80.8%、「インターネット検索」69.7%、「ゲーム」68.1%と続いた。

 スマートフォンの利用状況について、「使用アプリ」「LINEやメールの相手」など、8項目について保護者と中学生に把握しているかをそれぞれたずねたところ、「子の使い方を把握している」と回答した保護者は平均64.4%。一方、「親は把握していると思う」と回答した中学生は平均42.5%と、親子で約20%の差があった。

 スマートフォンを所有する中学生を対象に「スマートフォンを使用していて起こったこと」をたずねた結果では、「迷惑メールが送られてきた」が最多の40.0%で、「サイトやアプリに卑猥なバナー広告が出てきた」31.6%、「SNS上で知らない人から友達申請があった」28.6%の順に多かった。

 スマートフォンを使用している中学生の子どもによって、「ワンクリック詐欺」「意図しないサイトの有料会員」「課金や有料アプリ」の請求を経験した保護者に対し、実際に請求があった最高金額をたずねたところ、請求額の平均は5万6,616円にのぼった。スマートフォンにまつわる驚きのエピソードでは、「中学生になってLINEの友達の人数が200人を超えた」など、子どものLINEの使い方について多く寄せられたという。

  スマートフォンのセキュリティ対策では、所有する中学生の26.5%が「特に何もしていない」と回答。「わからない」という回答も25.1%あった。対策を行っている人では、「無料のセキュリティアプリを入れている」が23.2%と、もっとも多かった。

画像一覧

  • 中学生の携帯電話所有状況(保護者調査)
  • 子どもにスマートフォンを持たせ始めた時期(保護者調査)
  • 子どもに携帯電話を持たせようと思った理由(保護者調査)
  • スマートフォンを持ったとき一番したかったこと(中学生調査)
  • スマートフォンで普段していること(中学生調査)
  • スマートフォン利用状況の把握の差(親子調査)
  • スマートフォンを使用していて起こったこと(中学生調査)
  • スマートフォンへの対策(中学生調査)

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【スマホ意識調査】子供にスマホを持たせるその理由は?を1,500名にアンケート

 「携帯電話・スマホが青少年に与える影響」については、つねに議論の的だ。さまざまな調査も行われているが、25日、小学生(4~6年生)・中学生・高校生の子供に携帯電話等を持たせている保護者1,500名に対する最新調査結果が、東京都により公開された。

 それによると、まず利用機種では、全体の56.4%がスマートフォンを使用。学年別だと、小学生の約16%、中学生の約64%、高校生の約90%がスマートフォンを利用していた。

 「携帯電話を子供に持たせた理由」としては、「子供といつでも連絡が取れるようにするため」が約88%で最多。また、「スマホを持たせた理由」では、「子供の所在地をわかるようにするため」「子供にせがまれたため仕方なく持たせた」約32%が比較的高い。本来なら携帯電話でも事足りそうだが、入手のしやすさ、子供側の要望、さらにはLINEなどの利用といった理由から、スマホが選択されていると思われる。

 一方で、中学生・高校生の保護者の約45%が、「子供が携帯電話等にのめり込んで勉強に集中できなかったり、睡眠不足になったことがある」と回答しており、「携帯電話・スマホが青少年に与える影響」について、引き続き懸念されていることがわかる。

 ただ、全体の40%(小学生の40%、中学生の約31%、高校生の約50%)が、「家庭内でのルールを作成していない」ともしており、まずは、キチンと家庭内のルール作りを行うのが、懸念払拭につながると思われる。ルールを作っていない理由として、「ルールを作らなくても、子供が適正な利用をしているから」と60.3%が回答しているが、さまざまなタイプの犯罪が発生している点、子供が適正に利用しているつもりでもトラブルに巻き込まれることもある点など、いま一度考え直すべきだろう。

【子どものくらしとお金に関する調査】おこづかいが不足、小中高生はどうする?

 小学生の7割強、中学生の8割強、高校生の約8割が、おこづかいを「もらっている」ことが、金融広報中央委員会の調査により明らかになった。また、おこづかいが不足した経験は、学年段階が上がるにつれて増える傾向にあった。

 金融広報中央委員会が実施した第3回「子どものくらしとお金に関する調査」は、学校での金融教育の支援活動の参考とするため、「おこづかい」「お年玉」「インターネット利用」など、子どものお金にまつわる日常生活、お金に関する意識・行動、金融経済に関する基本的な知識などを調査したもの。小学校111校16,329名、中学校83校13,131名、高校96校20,689名から回答を得た。調査期間は2015年12月~2016年3月。

 小学生のおこづかいについて、低学年で72.9%、中学年で73.0%、高学年で73.2%の児童が「もらっている」と回答した。もらう相手は「親」がもっとも多かったが、「祖父母」からもらっているという回答も4割を超えた。低学年と中学年では「ときどき」もらう児童が多かったが、高学年になると「月に1回」という回答がもっとも多かった。おこづかい額は、「月に1回」もらっている児童では500円、「ときどき」と回答した児童は低学年・中学年で「100円」、高学年では「1,000円」がもっとも多かった。おこづかいの使い道は、「おかしやジュース」がもっとも多く、低学年では「おもちゃなど」、中学年・高学年では「ゲームソフトやおもちゃ類」が続いた。

 中学生と高校生では、おこづかいを「もらっている」という生徒は中学生で83.2%、高校生で80.9%だった。中学生の1か月のおこづかいの額は「1,000円」がもっとも多く、平均で2,536円。高校生では「5,000円」がもっとも多く、平均で5,114円だった。また、おこづかいをもらうにあたり、「何の前提条件もない」と中学生の74.2%、高校生の82.7%が回答した。おこづかいの使い道は、中学生・高校生とも「友達との外食・軽食代」がもっとも多く、ついで「おやつなどの飲食物」だった。

 お年玉は、小学生・中学生・高校生のほとんどが「もらった」と回答。もらう相手は「祖父母」が最多だった。お年玉の総額は、小学生の低学年で「10,000円くらい」、中学年・高学年で「10,000円~19,999円」、中学生・高校生では「10,000円~50,000円未満」がもっとも多かった。取扱いは、小学生では「銀行や郵便局などに貯蓄(預金や貯金)する」、中学生・高校生では「おこづかいとして管理し、不足する部分にあてる」がもっとも多かった。

 おこづかいが不足した経験を聞くと、小学生低学年・中学年で4割強、高学年で約5割、中学生・高校生で5~6割が「よくある」「ときどきある」と回答。その時の対応では、小学生は「買いたいものをがまんする」、中学生・高校生では「次のおこづかいまで我慢し、節約する」がもっとも多かった。

 「携帯電話(ガラケー)」「スマートフォン」は小学生の約3割、中学生の約5割、高校生の約9割が保有しており、パソコン・タブレット端末は中学生・高校生の約3割が保有していた。インターネットは、小学生の中学年で7割弱、高学年で8割強、中学生で約9割、高校生で9割強が利用している。インターネットを「パソコン」から利用している児童・生徒は7割前後、「スマートフォン」から利用しているのは中学生で約6割、高校生で約9割だった。利用目的は、「調べものをする」がもっとも多く、「友達と情報交換をする」「映画・動画を見る」「ゲームをする」が続いた。

 トラブルなどの経験を聞いた質問では、「迷惑メールが送られてきた」がもっとも多く、中学生で3割弱、高校生で約5割が経験していた。中学生では「買ったものが不良品だったが、交換してもらえなかった」「通信販売で買ったものが、考えていたものと違っていた」「ゲームやアプリなどでお金を使いすぎた」、高校生では「通信販売で買ったものが、考えていたものと違っていた」「掲示板やSNSで個人的なことを書いてみたり、書き込まれた」「インターネットを通じて知り合った人と会ってみた」が続いた。

 第3回「子どものくらしとお金に関する調査」では、ほかにも貯蓄やアルバイト、お金についての意識、金融経済の知識などについて調査している。調査結果の詳細は、金融広報中央委員会のWebサイト「知るぽると」で見ることができる。

10代のパソコン利用が急減!2年で1割近くも減少

 インテージホールディングスが発表した調査結果によると、「マルチデバイス」として、パソコン・スマホ・テレビのうち、2つ以上を使う人は全体の80%以上、3つすべての利用者は50%近くを占めていることが明らかになった。

 このように「3種全て利用」が主流となりつつも、スマートフォン、さらにはタブレットの普及で圧迫され、年々減少しているのがパソコンの利用率だ。同調査では、日本全国15歳~69歳の男女8,000名を対象に調査を行っているが、2013年から2015年にかけてパソコンの利用率は、60代の46%で変化無しを除き、すべて減少傾向を見せている。

 とくに、30・40・50代については、パソコン利用率は1~3%の減少に留まっているが、20代では89%から83%と6ポイント減、さらに10代では89%から81%へと、8ポイントの大幅減少を見せていることが明らかとなった。

 スマートフォンはもちろん上昇しているが、すでに普及している10~30代よりも、未利用者が多く残っていた40~60代で利用率の伸びが大きく上昇。40代が49%→68%ともっとも大きな伸びを見せている。

 タブレットは逆で、10~30代のほうが、40~60代よりも利用率がこの2年で大きく伸びた。とくに30代の大幅増について「学生時代にインターネットが身近になかった年代が、 読みやすく操作しやすい大画面を持つタブレットを好む傾向の現れ」と、同調査では分析している。

 利用率の伸びではなく、利用率そのもので見ると、デバイスの毎日利用率において10代~40代ではスマートフォン、50代~60代ではテレビが相変わらずの1位。年代が若いほど利用デバイス数が多いことも明らかとなっている。

お金がザクザク貯まるテク満載!【2016年上半期】マネーゴーランドお金レシピ番付

あっという間に2016年も半年が過ぎてしまいましたね。

この半年は芸能人の不倫スキャンダルなどのワイドショーネタ以上に、お金に関するニュースが多かったのではなかったでしょうか。「マイナス金利」「電力自由化」「消費税増税の先送り」「英国のEU離脱」などなど…。

“実行すればお金が貯まるお金レシピ”をお届けしている『マネーゴーランド』もこの半年にたくさんの記事という「お金レシピ」をご紹介してきました。

そこで今回は『発表!2016年上半期マネーゴーランドお金レシピ番付』ということで、皆さんから注目を集めたお金レシピを編集部がご紹介いたします!

■第10位:ボーナス支給無しは62%!給料事情を発表【マネーゴーランド意識調査】

マネーゴーランド編集部が独自の視点で行っているアンケート調査。その結果を元に紹介した2016年度のボーナス事情の記事がランクイン。周りの人はどうなの?同世代は?など、なかなか聞けないことでもアンケート調査の結果を見ることで推察できますよね。これからもユニークな意識調査をお届けしていきますので、お楽しみに!

■第9位:【マネーギャグアニメ動画】火遊び厳禁!取られる現金!不倫の慰謝料の相場

上半期にワイドショーの注目を集めた話題といえば、“あの”タレントさんの不倫騒動。その影響もあってなのか、オリジナルアニメの『わんわんわんコイン』が急上昇!アニメのストーリーとともに、お金にまつわる難問クイズは密かな人気なんですよ!

■第8位:年収1,000万円を超える人の共通点!「引きずらない思考」が良いワケ

給与取得者のうち、わずか 4.1%が年収1,000万円以上。この年収1,000万円以上を稼いでいる皆さんは“なぜ”この給与を実現できたでしょうか。そこにはある共通の思考が存在した!という内容が注目を集めました。

■第7位:今年からできる新たな壁・・・年収106万円

あと3ヵ月後に迫ったパートタイマーの厚生年金と健康保険の加入条件の変更になりる、いわゆる「106万の壁」。直前に慌てることのないよう、今からしっかりと内容を把握して、今のうちからどのような働き方をするのかしっかりと考えておきましょう!

■第6位:今すぐ把握しておきたいたった3種類しかないお金の増やし方とは

お金を増やしたくない!という方はいないと思いますが、増やし方を知っているという方はまだまだ少ない。ということで、お金はどうやったら増やせるのかを考えた記事がランクイン。辿り着いたのはたった「3つ」の増やし方でした。

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