セールよりも断然お得⁉︎ ショッピング好きに最適「デパート積立」って?

このレシピを実行して

10,000貯まる!
<材料>

・毎月5000円〜

<Point>

1毎月一定の金額を積立てると1年後には1か月分のボーナスが上乗せされる

2買い物券のほかに各デパート、百貨店ごとに様々な優待や特典も

3お気に入りのデパートがあるという人におすすめ

※ デパート・百貨店の『友の会』の毎月1万円コースで積立。1年後に上乗せされる金額

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日銀によるマイナス金利政策で、銀行預金の金利はどんどん下がり、今や定期預金の金利は年0.010%。100万円を1年間預けても金利はわずか100円(税引き前)。

そんな中、断然注目を浴びているのが「デパート積立」です。

■デパート積み立てとは?

『友の会』とも呼ばれるデパート積立とは、毎月一定の金額を積み立てていくと、1年後の満期時に1か月分のボーナスを上乗せした金額(毎月1万円ずつ積み立てた場合なら12万円+1万円=13万円)の買い物券やプリペイドカードが受け取れるサービスです。これを年利に換算するとなんと8.3%にもなります!さらに買い物券のほかに様々な特典が付いる点も魅力的といえるでしょう。

例えば『エムアイ友の会(三越、伊勢丹、岩田屋、丸井今井)』の12か月積立の場合、5,000円から最高50,000円の5つのコースから選べ、全国のホテルやレストラン、美術館などの優待や店内レストラン、施設での優待、限定イベントなどが特典としてついてきます。

高島屋友の会『ローズサークル』の場合は、5,000円から最高50,000円の4つのコースがあり、全国の提携施設の優待割引や、お中元・お歳暮期にお得な優待券のほか、シーズンごとに会報誌が届けられ、旅行や教室・サークル活動などに参加もできます。

サービスや特典は『友の会』によりさまざま。よく利用するデパートや百貨店があるという人は、まずサイトでチェックしてみましょう。

■デパート積立をおすすめしたいのはこんな人

ただこのデパート積立、いくらおトクとはいえ受け取った買い物券はそのデパートでしか使うことができないため、デパートで買い物をしない、近くに店舗がないという人にはあまり向いていないかもしれません。

毎年デパートでお中元やお歳暮を送っている、会社の帰りによくデパ地下でお惣菜を買って帰る、お気に入りのコスメをシーズン毎に買っている…という人なら利用を考えてみてもいいでしょう。

筆者の周りでも、かなり前から自分へのご褒美として毎月20,000円ずつデパート積立をして、満期時にお気に入りのブランドのバッグを買っているという友人がいます。

金額の大きいものを一度に買うのは大変ですが、毎月の積立なら無理がないし、1か月分のボーナスが上乗せされるので、欲しいものに手が届きやすくなるという点で、いいアイディアだなと感心しました。

■デパート積立のデメリット…⁉︎

満期時に受け取った買い物券を持って、いざデパ地下に買い物へ…となった時に、つい気が緩んで、いつもなら手を出さない高級な牛肉やフルーツを買ってしまうと、あっという間になくなってしまうこともあります。せっかくたまった買い物券は、計画的に使うことが大切ですね。

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執筆者

白子里美 ファイナンシャル・プランナー

大学卒業後、大手総合商社に勤務。退職後、二人の子どもを育てながら、ファイナンシャル・プランナー資格を取得。 現在は自身の経験をもとに、個人相談のほか、生命保険や子どもの教育費、住宅ローン、老後資金などに関するコラム執筆やセミナーの講師活動などを行っている。

白子里美

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貯蓄の目的が旅行なら・・・旅行積立がお得!

お金を貯めるコツは、先取りで毎月決まった金額を積み立てていくこと。

「家を買いたい」「子供の教育費の準備が必要」「車が買いたい」など、人によって目的は様々だと思います。低金利でなかなかお金を増やすことが難しい現在、特に「旅行のためにお金を貯めたい!」という人におススメなのが「旅行積立」です。

旅行積立は、銀行ではなく旅行会社や航空会社に毎月決まった金額を積み立てていくもので、毎月の最低積立額は3,000円程度からとかなりお手軽。そして、何よりも魅力的なのが高い利回りです。定期預金にお金を預けてもメガバンクなら金利年0.010%、金利が高めのネット銀行などでも高くて年0.04%程度ですが、旅行積立の場合は年約1.17%〜3.0%。かなりおトクですね。最低積立金額や積立回数、サービス利率は各旅行会社や航空会社のプランによって様々ですが、満期に受け取れるのは、基本的には各社とも自社のツアーや航空券が利用できる旅行券となっています。

ANA旅行積立プランでは、「一時払いコース」「一時払い6か月満期コース」「毎月払いコース」の3つがあり、満期旅行券額30万円、12回払い、サービス額率3%の場合、毎月の積立金額は24,601円、サービス額が4,788円です。さらにリピート特典や、ANAカードで支払う、貯まったポイントがマイルに移行できるサービス、スルガ銀行ANA支店の口座からの引落しにすると毎月5マイルが貯まるなどの特典も。

日本旅行の「ドリームプラン」の場合、積立金額3,000円〜、サービス額率は積立期間にもよりますが、1.5%〜1.75%。満期に受け取る旅行券(ドリーム旅行券)で自社ツアーだけでなくJR券も購入できるので、毎年家族で帰省するときにJRを利用している・・という人にはうれしいサービスですね。

とても魅力的な「旅行積立」ですが、いくつか注意点があります。利率が高いとはいえ旅行会社や航空会社に積み立てるものなので、貯まったお金は満期時に旅行券としてしか使えないという点です。また、その会社が万が一倒産してしまった場合などにはお金が戻らない可能性もあるということです。さらに、途中でお金が必要になっても、現金での返金はできない点も注意が必要でしょう。大切なのは目的をしっかり決め、余裕資金で無理なく続けることです。

自動積立定期預金なら無理せず自然とお金が貯まる!

お給料をもらったら使いたいだけ使い、余った分は普通口座に入れっぱなし・・・という方いませんか?でもそれではなかなかお金は貯まりませんよね。確実にお金を貯めたいなら、「先取り貯蓄」が効果的。

「先取り貯蓄」とは、毎月決まった金額を給料から先取りして別の口座に移し、残ったお金でやりくりする方法です。

ではどれくらいの金額を先取りで貯蓄していくのがいいのでしょうか。
もちろん多ければ多いほど早く貯まりますが、無理しすぎて給料日前に生活費がなくなってしまった・・・ということになってしまっては困ります。貯蓄初心者なら、まずは給料の1割から始めてみてはいかがでしょう。30万円なら3万円、20万円なら2万円、15万円なら1万5000円という感じです。

「お金は貯めたいけど、わざわざ毎月お金を別の口座に移すなんて、ちょっと面倒・・・。」という方には、「自動積立定期預金」がおすすめです。毎月決まった日に、普通預金から一定額を自動振替で定期預金に積み立てていくので、自然とお金が貯まるのです。給料が振り込まれる銀行を利用すれば手軽に始められます。積み立て日は、残高が十分にある給料日の翌日などに設定するのがポイント。

「自動積立定期預金」は、ほとんどの金融機関で取り扱っていますが、預入金額や預入期間などの条件に多少の違いがあります。預入金額は、メガバンクを例に挙げると、三菱東京UFJ銀行の場合は10,000円~、みずほ銀行は月々5,000円~、三井住友銀行は月々1,000円~となっています。ネット銀行(積立口座が用意されているところ)は、月々1,000円~など少額で始められるだけでなく、比較的高い金利で積み立てられるのも魅力です。まず自分が利用したい銀行はいくらから積立ができるかを確認するようにしましょう。

また、預入期間については、積立終了日を特に決めずに積立できるプランや、あらかじめ定めた満期日に自動解約になるプランなどがあります。教育資金などのように使う時期が決まっているお金については満期を設定しておくといいでしょう。銀行によっては、解約資金で旅行会社など提携企業の商品を購入すると特典がつく商品などもあるので、目的に合わせて選ぶのもいいですね。

自動積立を始めようと思ったら、銀行窓口で申し込みができますが、「平日の昼間に銀行に行く時間がない」という方は、郵送でも申込み可。資料を請求して、必要事項を記入したものを投函するだけです。ネット銀行の場合は、インターネットで気軽に申し込めます。

ボーナスや昇給で余裕ができた時には、積立額を増やしたり、随時入金したりすることもできますし、逆に多めに積立金額を設定したけれど家計がきびしい…といった場合は、積立金額を変更することも可能。お金を貯めるためのポイントは、自然とお金が貯まる仕組みを作り、少しずつでもコツコツ積み立てていくことなのです。

まずは3か月!家計を見直して貯蓄上手に!

家計相談やセミナーをしていると、「特に贅沢をしているわけではないけれど預金がほとんどない」「どうすればお金が貯められるのか教えてほしい」という声をよく耳にします。みなさんは、順調にお金が貯められていますか?

お金が貯められない・・という人には、いくつか共通する点があるようです。
・家計を把握できていない(家計簿をつけていない)
・給料をもらったら使いたいだけ使い、余ったら貯蓄する
・ATM手数料などちょっとした手数料には無頓着

毎日仕事や家事、育児に追われ、家計を把握する余裕がないという人も多いでしょう。でも、何もしないままだといつまでたっても貯蓄上手にはなれません。まずは家計簿をつけてみましょう。・・・・こうお話すると、みなさんすごく暗い顔をされるんですよね。はい、ずっとつけましょうとは言いません、まずは3か月頑張ってつけてみましょう。家計簿は記録を付けること自体が目的ではありません。大切なのは、家計の大まかな傾向をつかむこと。食費、日用品費、光熱費、通信費、被服費、レジャー費、交際費、教育費、おこづかい・・・など、何にいくら使っているのかを把握しましょう。お金の動きが見えるようになると、無駄に使っている部分がはっきりしてきます。無駄をなくせば、貯蓄に回す余裕が出てきますし、気づかずに払っていた手数料や気軽に自販機で買っていた飲み物代なども、もったいない…と思えるようになるでしょう。

家計に余裕ができたら、貯まる仕組みを作ります。確実にお金を貯めるためのポイントは「先取り貯蓄」です。会社員で財形制度が利用できる人は「財形貯蓄」を、制度がない人やフリーランスなどの人は銀行の「自動積立定期預金」を利用しましょう。

ある程度お金が貯まったら、「使うお金」「貯めるお金」「増やすお金」に分けます。「使うお金」は生活費や病気、災害などいざというときのためのお金で、いつでも引き出せる普通預金に。生活費の3か月〜半年分が目安です。「貯めるお金」は結婚、住宅資金、教育費といった近く使うことが決まっているお金です。こちらは口座を分けたり、定期預金にしたりしておくと、つい使ってしまうということが避けられます。「増やすお金」は老後資金など当分使う予定がなく、ある程度増やしたいお金。余裕があれば投資にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

お金を貯めるためには、「収入-生活費=貯蓄」ではなく、「収入-貯蓄=生活費」。先取り貯蓄で、確実に貯蓄できるようにすることが大切ですね。

FPがプロの視点で指摘!「ボーナスの本当に賢い使い方」2つの例

そろそろ夏のボーナス支給が始まりますが、今回いくらもらえるのか気になるところですね。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが調査した「2016年夏のボーナス見通し」によると、一人当たりの平均支給額は35万8,409円(中小企業も含めた民間企業の場合)。前年比+0.5%と、2年ぶりの増加が予想されています。

そして「ボーナス商戦」と名を打った、お金の争奪戦がもうすでに始まっています。「バーゲン」や「30%オフ」などを目にすると、ついつい財布のヒモを緩めてしまいがちです。

そこで今回は、FPである筆者が「かしこいな」と感じる、ボーナスの使い方を2つご紹介します。

■自分の成長に期待する「自己投資」

「生活費を切り詰めても子どもの教育費だけは削りたくない」筆者がファイナンシャルプランナーとしてよく受けるご相談です。夢と期待を一身に背負う子どもたちは大変ですね。その一部でも自分に投資することは、将来の収入を増やすステップとなります。

自分への投資のひとつは資格取得。就職・転職に活かせるだけでなく、最近では社内の昇級に簿記やFPなどの資格が必須になっている企業も増えています。費用負担が気になるところですが、 一般教育訓練給付金制度を利用した場合、教育訓練費のうち最大10万円が支給されます。利用には条件があるので、申込み時に確認の上、忘れずに申請しておきましょう。

また、料理やパン、お菓子作りを習うのもよいでしょう。自分で作ると食材を選べるので、材料費を抑えることができるし、添加物やアレルギーなど身体への影響にも気を使えます。空いた時間に自宅教室を開くことで、家計にゆとりがでるかもしれません。

ただし、自分への投資は浪費と背中合わせ。ムダ使いになっていないか、時々振り返ってみることもお忘れなく。

■ワンランク上の体験をする

ボーナスは貯蓄にまわす。それもひとつの使い方でしょう。ただ将来のための貯蓄は、お金だけに限りません。知識や経験を積むこともそのひとつ。自分や家族にとって価値のあることを体験してはどうでしょうか。例えば…

・英会話教室で学んだことをプチ留学で深める
・フランス料理や和食をいただきながら、テーブルマナーを学ぶ
・期間限定で普段見ることのできない、美術館や寺院を旅する
・地域活性化のためのクラウドファンディングに参加する など。

ボーナスは普段できない体験をする有効な手段。ワンランク上の知識や経験を手に入れることで、今までの自分に付加価値をつけることができるはずです。

会社の業績によってはボーナスが支給されないこともあるでしょう。当然支給されると思っていると、年払いの支出や生活費の穴埋めができず困った事態になりかねません。できるだけアテにしない暮らしを整えることが、ボーナスを賢く使う秘訣かもしれませんね。

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