公的年金では3,500万円も不足!30〜40代から考える「老後貯蓄と貯め方」

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5万貯まる!
<材料>

・老後貯蓄

<Point>

1日本はこれからも高齢化が進む

2年金だけでは生活が成り立たない

3今から投資を始めよう

※ 老後貯蓄に必要な金額を預貯金を利用して貯蓄した場合と、投資にした場合の月単位の差額

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あなたの老後生活のために準備をしていますか?

このような話をすると、まだ先の話だから想像できないと思い、子どものために大学の学費や塾代をせっせと貯めている人が多いのではないでしょうか。

確かに今から、老後の話を話されても意識できないというのが本音でしょう。しかし、知識を頭の片隅に置いていて損はありません。今回は今から少しだけ考えておきたい老後の生活と年金についてお話しします。

■そもそも老後のお金っていくらかかるの?

少し脅すように話しましたが、実際に老後資金はどれほど必要なのでしょうか。過去記事「老後の生活、公的年金だけでは大きく不足!退職金・企業年金の考え方」でファイナンシャルプランナーが解説したように、夫65歳、妻62歳の夫婦が平均寿命まで生活するためには8,000万円〜1億円もの金額がいるとのこと。

一方、国から支給される年金は6,500万円と1,500万円〜3,500万円もの差があるのです。つまり、老後に入ってから普通の生活を送るためには今からコツコツと資産を増やしておく必要があるのです。

■今からできる対策

では、今から何ができるでしょうか。現状よりも、さらに貯金をしようと考える方もいるかもしれませんが、1,500万円という金額を仮に20年で貯めるためには月に6万円以上貯金をする必要があります。

さすがにそれはハードルが高いので、投資を始めてはいかがでしょうか。投資には複利というものがあるため、だるま式に資金を増やせる可能性があります。仮に年間利率20%という計算で資金を運用すると月に1万円の投資でも資産を構築することができます。

損をするのが怖いために踏み出せない方も多いですが、長期的に見るとこれだけ大きな違いが出るのです。月単位で見るだけでも5万円もの差が出ることに驚きを隠せない方もいるのではないでしょうか。

もちろん投資だけが老後貯蓄の選択肢ではありません。公的年金以外に企業年金といったものもあるため、そちらを利用するのも一つの手でしょう。しかし、どのような形にしても少しでも老後貯蓄について考える必要があるかもしれません。

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  • 公的年金では3,500万円も不足!30〜40代から考える「老後貯蓄と貯め方」

執筆者

河崎 鷹大

神戸大学大学院生、科学技術イノベーション研究科専攻。プログラミング、会計、法律、ベンチャーキャピタル等を学んでおり、在学中にネットビジネスに出会い、受験、恋愛、ビジネスなど様々なコピーを手がける。現在は輸入ビジネス、転売、情報コンテンツビジネスなど様々なネットビジネスを幅広く手がける。

河崎 鷹大

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超高齢社会で国民の老後を守るのは? 今さら聞けない「年金制度」

日本の超高齢社会への移行スピードは他の先進国を圧倒する速さで進みます。

2025年には10人に3人が65歳以上という現実が10年後にはやってくるのです。年金や医療・介護費などの社会保障の財政負担が爆発的に増えると予測されるのが「2025年問題」です。

こうした現実を目の当たりにして、若い世代からは「公的年金制度は、損だから入らない」という話をよく耳にします。しかし、本当に公的年金制度は、損な制度でしょうか?制度を知らずに判断することが一番の問題です。まずは制度を正しく知ることから始めましょう。

公的年金制度の原則は、現役世代が高齢者を支える「世代扶養」の考え方を基にしています。貯金ではありませんので、払った分に対する見返りを考えるのはおかしなことなのです。ただし、長生きすればするだけ多くもらえることは確かです。

公的年金には、これまで、国民年金、厚生年金、共済年金の3種類がありましたが、平成27年の10月に共済年金は厚生年金に統合され、現在は2種類となります。自営業者や学生、無職、フリータ―等は国民年金、サラリーマンや公務員等は厚生年金に加入しています。厚生年金に加入している人は、自動的に国民年金にも加入しているため、年金は両方からもらうことができます。

よく「年金は2階建て」と言われますが、これは国民年金からは基礎年金(1階部分)が、厚生年金に加入した人には、基礎年金の上乗せとして厚生年金(2階部分)がもらえるからです。

それぞれの制度には、老齢年金、障害年金、遺族年金の3種類の年金があります。
基礎年金と言われている国民年金は、日本に住所がある20歳以上60歳未満の人は、全員加入しなければなりません。これには、3種類のあって、自営業とその配偶者、フリーター、学生や無職の人を対象とした「第1号被保険者」、サラリーマンや公務員を対象とした「第2号被保険者」、第2号被保険者に扶養されている配偶者を「第3号被保険者」と区別しています。

そして、毎月15,590円の保険料を25年間支払って、やっと65歳からの年金を受け取る権利ができます。ただし、権利ができるだけで満額の年金をもらうためには40年間支払い続けなければなりません。保険料を支払っていない人は、「年金制度に加入はしているけれど、保険料を支払っていない(いわゆる未納)」として扱われます。「損をするかもしれないので、加入したくない」という希望は通りません。「未納」していると障害を負った時や65歳になった時に年金を受け取れなくなるかもしれません。国民年金には、保険料を支払うことが困難な場合、免除される制度もありますので市区町村役場の窓口で相談をすることをおすすめします。

2025年問題は、切実な問題です。財源の確保は急務といえます。しかしながら、年金制度がなくなるわけではありません。国民年金は、20歳以上の国民全員が加入しなければならない、いわば国民の義務ともいうべき制度です。そして、私たちの老後の生活を守ってくれる、たいせつなお守りなのです。

老後の生活、公的年金だけでは大きく不足!退職金・企業年金の考え方

皆さんは、ご自分の老後の生活をイメージできますか?

どこでどのような暮らしをしているか、そしてどれくらいのお金がかかるのか。「そんな先のことを言われても・・・」という人が多いかもしれませんね。

では、具体的にどれくらいのお金がかかるのか、一般的なケースでご紹介しておきましょう。夫65歳、妻62歳の夫婦がそれぞれの平均余命まで生きると仮定した場合、老後に必要な生活費は、8,000万円~1億円程度とされています。一方、国から支給される年金は、モデル世帯(40年間会社に勤めた夫と専業主婦の妻)の場合で6,500万円程度です。ざっと1,500~3,500万円の不足! これらの金額を見て、どう思われますか? 公的年金だけでは全く足りないことが分かります。

その不足をまかなってくれる強い味方が、会社の「退職金」「企業年金」です。会社の制度ですので、雇用者ではない自営業やフリーランスの場合はもらえません。また、会社員でも、契約社員や派遣社員など非正規雇用の場合は、対象とならないケースが一般的です。正社員であっても、企業によって制度自体をもっていないこともあります。勤務先にこれらの制度がある場合も、どれくらいの水準で支給されるかは、企業や役職等によって異なります。ですから、まずは勤務先に、そのような制度があるかどうか、自分の立場は支給の対象かどうか、またどれくらいの期間、いくらくらい支給されるのかを確認してみてください。

ところで、退職金と企業年金はどのように違うのでしょう。
退職金は、会社が積み立てたお金を退職時に一括で受け取る制度。会社によって異なりますが、勤続5年以上など、要件が付く場合が一般的です。

企業年金は、その名のとおり会社が積み立てたお金を年金形式で受け取る制度で、「厚生年金基金」や「確定給付企業年金」といった種類があります。厚生年金基金は亡くなるまで受け取れる終身年金となっています。他の企業年金は、受け取る年数は、10年、20年あるいは終身など会社で決められていますが、本人が希望すれば、一時金で受け取ることができる場合もあります。

退職金、企業年金は、どちらか一方のみの会社もあれば、両制度を採用している会社もあります。ただ、バブルが崩壊してからは、予定通りに運用ができないということもあり、いずれも会社の大きな負担になっていて、縮小傾向にあるのが実態。また会社が運用するのではなく、従業員に運用を任せる「確定拠出年金」といった制度に移行するところも増えています。制度が変更されたり、縮小されたりすることは、老後の生活に大きな影響を与えることになるので、若いうちから関心をもっておくことが重要です。

2015.5.13更新

サラリーマンでもOK!「リアルタイムに株式投資する」方法とは

平日に仕事をしているサラリーマンにとって株式投資をすることは想像以上にハードルが高いと言えるかもしれません。

というのも株式市場は基本的に平日に取引するものですし、リアルタイムで取引ができる海外の市場においては会社を知らないので投資することが怖いと考える人もいるでしょう。

■会社員が株式投資を始めるときの障害は?

多くのサラリーマンは株のような投資を始めたいと感じており、人々の関心がますます高まってきていることは事実でしょう。しかし、株式市場は平日にしか取引がされない現状があるため、平日に会社員として勤務する人にとっては、新たに始めるには少しハードルが高いといえます。

また、取引だけでなく株式投資で儲けようと考えるのであれば、市場やニュース情報などを毎日のように仕入れなければなりません。投資がリアルタイムにできないのに、毎日情報の仕入れを行わないといけないと聞くと嫌気がさす人もいると思われます。

そこで今回はそんなあなたのために、日中に忙しいサラリーマンでも株式投資をリアルタイムで行う方法についてお話しします。

それは、昼休みの間に投資アプリを利用するといった方法ではありません。もちろんそのような方法でも可能ではありますが、思うような取引ができないという大きなデメリットがあります。そのようなリスクを背負うのではなく、株価の変動をリアルに感じながら、株を売買したいときに売買したほうが投資の楽しみも感じることができるでしょう。ですから、この方法をしっかり知ってもらえたらと思います。

■会社員でも株式投資できる方法

それは株式を夜間取引するという方法です。なんと株式投資を、19時から23時59分まで行うことができるのです。株について少し勉強している人は「どういうことだ?」と思われるかもしれませんが、夜間に取引ができるサービスを証券会社が行っていると考えてもらえればいいと思います。

ただ、一つ欠点があり、夜間取引ができる証券会社は現在のところSBI証券のみであるということ。ですから証券会社の選択肢が限られてしまい、好きなところを選べないというデメリットもあります。

“投資家は出世しやすい”は本当?その理由を考えてみました

2016年に入ってから世界同時株安、マイナス金利の導入、シャープの買収などが続き、今後の経済状況を不安視する声があがっています。

このような時代の中で、会社に解雇されないためには、“いかに会社に価値をもたらすか”ということがますます重要になっているように感じます。そこで一刻も早く出世したい!と考える人もいるでしょうが、どうすれば早くに出世を進めることができるのでしょうか。

今回は投資と出世の関係についてお話ししていきます。

■そもそも出世に必要な能力とは?

そもそも出世のために必要な能力とは一体どのようなことでしょうか。上司に気に入られれば出世しやすいのは、あながち間違った意見でもないでしょう。しかし、現状の日本は上記のように非常に不安定です。まさに、今後何が起こっても不思議ではない荒波の時代であると言えます。

そのような時代を生き抜くためには上司の機嫌取り以外にも、仕事のスキルや、他の社員と差別化して価値を生み出せる人材は重宝されます。会社に恩恵をもたらすスキルを持っていると一生食べることに困らないでしょう。

つまり、会社にいかにお金をもたらすかということに焦点が充てられるのです。当然、会社に多くのお金をもたらすことができれば、重宝されますし出世コースも見えてきます。しかし、会社に損を与え続けるような人であれば会社が傾きかけたときに真っ先に首を切られることになってしまうのです。

■投資は全てをカバーする

そこで、価値を作り出す人間になるための方法として投資を始めるという方法があります。

なぜ投資なのか?と疑問に思われるかもしれません。しかし、投資をすることによって様々なことを考えるきっかけになるでしょう。投資とはいわば今あるお金を使って、将来にさらに大きなお金を手に入れるための行為です。将来にお金を得るためには現状把握や未来予想のスキルが必要になります。

この現状把握には一般的に財務三表と呼ばれるお金の動きを把握することから始まりますし、将来を予測するためには経済状況やファイナンスを読み解く力も必要になります。

これらを一度に勉強できるのが投資という方法なのです。ぜひ、出世コースを一気に駆け上がりたいと考える方は投資を始めて、勉強を進めてもらえたらと思います。

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