【節約絶景ドライブ】四万十川沿いを走り足摺岬の大絶景を見に行く

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<材料>

・節約絶景ドライブ:四万十川から足摺岬を満喫ドライブ編

<How to>

1ドライブに出かける

2絶景に出逢って感動する

3新しい気分にリフレッシュ

※気分をリフレッシュするために都会で必要なお金に換算

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●節約絶景ドライブ:四万十川から足摺岬を満喫ドライブ編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。

みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします

●大自然の雄大な絶景を無料で楽しもう

日本最後の清流と名高い四万十川。その透き通るような川の流れを求めて、日本全国から多くの観光客が来訪します。今回はそんな四万十川を沿って清流を楽しみながら、四国最南端に位置する足摺岬を目指してドライブ。終点にはお遍路さんに人気の八十八か所巡りの巡礼寺もあるなど見どころも満載です。

おすすめスポット●12

四万十川沿いを走り足摺岬の大絶景を見に行くプラン
・ルート:四万十町中央IC→国道381号→道の駅四万十とおわ→国道441号→四万十・川の駅カヌー館→岩間の沈下橋→四万十市内→国道321号→県道27号→足摺岬灯台→金剛福寺
・距離:約140km
・所要時間:約210分

▼日本最後の清流として有名な四万十川に沿って進む今回のルート。
【節約絶景ドライブ】四万十川から足摺岬を満喫ドライブ

北陸自動車道の小松ICからスタート!

ドライブは高知自動車道の終点となる四万十中央ICからスタート。2011年に延伸された高知自動車道によって四万十川へのアクセスが容易になりました。国道381号を西に向かうと自然と四万十川沿いを走ることになりますが、我々が思い浮かべる最後の清流の風景はまだしばらく先。

途中でJR予土線と並行して走る381号をしばらく道なりに進むと、国道439号と分かれるY字路が出現。これを381号方面に向かうと四万十川の景色が堪能できますが、時間にあまり余裕がない方は439号で南下すると足摺岬へのショートカットになります。381号をいちど北上し、再び481号との分岐に出て381号方面に左折。四万十川を渡ってトンネルをくぐるといよいよ四万十川の景色を楽しみながらのドライブが始まります。

四万十川の景色を堪能する節約絶景ドライブ

途中には道の駅「とおわ」があり食堂もあるので小腹を満たすのもおすすめ。ここで車を一旦止めてレンタサイクルで四万十川を楽しむのも一興。この道の駅の近くにも半家の沈下橋があります。

国道381号から441号へ乗り継ぐと、周囲はやがてのどかな自然の中へと移り変わります。しばらく進むと有名な岩間沈下橋が登場。増水したときに橋が流れないよう欄干のないコンクリートの橋は、実際に車で渡ることも可能ですが、けっこう危険なので車ではなく徒歩や自転車などで渡るのがおすすめ。

この岩間の沈下橋は最も四万十川らしい風景を楽しめるおすすめポイントです。ちなみに沈下橋はほかにもたくさんあり、四万十川流域には全部で47か所も架橋されています。

さらに441号を四万十川に沿って南下。中半休憩所を過ぎ、曽我神社を過ぎると勝間の沈下橋が登場。この近くにある「かわらっこ」という施設に立ち寄るとカヌーを使った川下りや勝間の沈下橋からのダイブなど川遊びなどが楽しめます。

雄大な風景とワインディングロード

国道441号は四万十川を離れて山深い道を進むと、四万十市街に到着。ここからは国道321号でさらに四国の最南端を目指します。四万十川の河口を左に見ながら進むと目の前に大きな山が迫り、ワインディングロードが始まります。

その後海沿いの道をひたすら進み土佐清水市に入ると足摺サニーロードと県道27号の分岐に到着。ここではサニーロードではなく県道27号に左折。多少心細い山道を登ると、やがて足摺岬の突端にある灯台に到着。

灯台近くは観光スポットなので駐車場やトイレ、レストランなども完備されているので安心です。ちなみに灯台から歩いてすぐの場所に、四国八十八か所第38番札所の金剛福寺があり、参拝するのもおすすめです。

■節約絶景スポット1 四万十川

四国で最長を誇る一級河川の四万十川。静岡県の柿田川、岐阜県の長良川とともに日本三大清流と呼ばれ、名水百選、日本の秘境100選にも選ばれています。高知県内を蛇行しながら進み、美しい山間とのコントラストが楽しめる絶景ポイントです。

流域には多くの湧き水があるのも清流を今なお守るポイントのひとつ。日本の河川では珍しく流速がゆったりとしていることからカヌーのスポットにもなっています。清流のため漁業も盛んで、四万十川で釣れた鮎料理を楽しめる食堂も多く点在しています。

■節約絶景スポット2 沈下橋

四万十川を有名にしているのがこの沈下橋という建造物。台風や大雨によって川の水量が増水したときに、橋自体がそのまま川の中に沈下することからこの名前が付きました。

水の抵抗を減らすために橋には欄干がないのが最大の特徴で、初心者は車で橋を渡らずに徒歩で渡るのが無難。支流も含めると47本もの沈下橋が四万十川には架橋されていますが、中でもおすすめは岩間の沈下橋と佐田の沈下橋。岩間の沈下橋は撮影スポットとして有名で、佐田の沈下橋は近年ドラマの舞台になったことで人気に火が付きました(佐田の沈下橋は四万十市街の近くにあり、今回のルートからは少し離れた場所にあります)。

■節約絶景スポット3 足摺岬

四国最南端の地で、室戸岬とともに太平洋に突き出た2本の角の片方がこの足摺岬。ミシュラン・グリーンガイドにもその絶景ビューが2つ星で紹介されています。

80mという断崖絶壁を立つ展望台からは地球の丸さを見ることができる太平洋が一望できます。駐車場は2か所、計200台もの車が無料駐車できるので安心。駐車場から展望台までは遊歩道も完備されています。お土産物屋やレストランもあるので休憩や食事も可能。歩いてすぐのところには金剛福寺があり、多くのお遍路さんたちで賑わっています。

▼ゴール地点の足摺岬からは地球の丸さを見ることができます。
【節約絶景ドライブ】四万十川から足摺岬を満喫ドライブ

■節約テクニック

日本最後の清流から四国最南端の絶景を求めてドライブを楽しめる今回のルート。途中にはあまり人工的な施設はありませんが、その分手つかずの大自然を思い切り堪能することが可能。小さなお子さんのいる家族連れの方におすすめです。

ただし今回のルートは国道とはいいながらも、決して走りやすい道ばかりではないので、運転には注意が必要。車酔いをする方は酔い止め薬は必須です。ゴールとなる足摺岬から土佐清水市街まで出るのは、来た道を戻るかさらに県道27号を進むかになりますが、いずれもかなりの山道を走ることになるため、あまり暗くならないうちに出発した方が良さそうです。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編
おすすめスポット●11 世界遺産・白川郷ドライブ編~

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  • 【節約絶景ドライブ】四万十川から足摺岬を満喫ドライブ

執筆者

西山昭智

大学卒業後に自動車関連の出版社に約8年勤務。その後は自動車専門誌を中心とする編集プロダクションで研鑽を積む。現在は自動車雑誌での編集・執筆を手がけるほか、ファッション通販サイトでのライティングを行なっている。

西山昭智

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【節約絶景ドライブ】世界遺産・白川郷を見に行こう~白山白川郷ホワイトロードで行く岐阜&石川を満喫ドライブ~

●節約絶景ドライブ:岐阜&石川を満喫ドライブ編

見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるための連載企画。題して「節約絶景ドライブ」。みんなが知っているドライブスポットから、地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします。

●日本の大自然を満喫できるおすすめコース

岐阜県を流れる庄川の流域にある白川郷。そこにある合掌造りの集落は、五箇山とともに1995年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。今回はそんな日本にある世界遺産を巡るドライブルート。6月4日に全線開通されたばかりの白山白川郷ホワイトロードを通り、日本の原風景ともいえる合掌造りの素朴で雄大な景色を見に出かけてみませんか。

おすすめスポット●11

白山白川郷ホワイトロードで世界遺産を見に行くプラン
・ルート:小松IC→国道360号→国道157号→中宮料金所→ホワイトロード→馬狩料金所→白川郷→白川郷IC
・距離:約60km
・所要時間:約120分

▼白山白川郷ホワイトロードの県境にある栂の木台展望台からの眺め。
栂の木台展望台からの眺めの画像

ドライブは北陸自動車道の小松ICからスタート。すぐ近くには小松空港もあるので、空港からレンタカーを借りてドライブに出かけるのもおすすめです。

ICを下りたら国道360号をしばらく進み、国道157号に合流。その後は手取川に沿ってしばらく進みます。ちなみにこの一帯はすべて「手取川ジオパーク(http://hakusan-geo.main.jp/」」という自然公園の一種に指定されており、大自然の雄大な景色が随所で眺められるポイント。ホームページにはおすすめビュースポット紹介もあるのでチェックしてみてください。

国道157号から再び国道360号に道が変わる頃には、景色は山深くなり標高も上がってきます。ちなみに157号をそのまま進むと、手取湖に向かうのですがその途中に「ハーブの里ミントレイノ」という施設があります。ロッジ風の瀟洒な建屋と香しいハーブの香り、そしてオルゴールの音色が聞こえる中でゆっくりランチやお茶を楽しむことができます。

道をもとに戻して国道360号を進むと、やがて白山一里野温泉が見えてきます。ここを過ぎればホワイトロードがスタート。その前に立ち寄り温泉に浸かってしばし休憩するのもおすすめです。

白山白川郷ホワイトロードはかつて「白山スーパー林道」と呼ばれた道路で、石川県と岐阜県を結ぶ標高600~1,450m、全長33.3km、幅員6.5mの有料道路。現在は全線すべてが舗装されているので、安心してドライブを楽しめます。6月上旬から11月10日までの期間限定ですが、今年はすでに開通しています(6月4日に開通)。片道1,600円(普通車)を支払って中宮料金所を通るといよいよホワイトロードが始まります。

有料道路内にはいくつもの絶景スポットがあり、いずれも駐車場がしっかりと完備されています。ホワイトロードを走ると、しりたか滝、赤石の滝、岩底の滝、かもしか滝、姥が滝と名瀑が続きますが、ぜひ車を停めてみてもらいたいのがふくべの大滝。その水しぶきがときに道路にまで落ちてくるほどの大迫力を見ることができます。栂の木台の展望台を過ぎると県境となり、渓谷にまたがる鉄橋を超えれば岐阜県に入ります。

岐阜県に入るとまず三方岩駐車場がありますが、ここはホワイトロードで最も標高が高い(1,450m)場所にある駐車場です。その先には白川郷展望台があり、中には蓮如茶屋があるのでひと息入れるのもおすすめです。ここを過ぎたら馬狩料金所がありホワイトロードは終了。馬狩料金所を過ぎれば5分足らずで世界遺産のまちが見えてきます。

合掌造りの茅葺屋根が見えてくると、そこは白川郷。ぜひ車を停めてゆっくりと散策を楽しんでみてください。世界遺産のまちなので多くのレストランやカフェがあり、古民家で郷土料理を味わったり、名物の朴葉味噌を使った料理などが楽しめます。

帰りはそのまますぐ近くの白川郷ICから東海北陸自動車道に乗ることができるのでとても便利。時間に余裕のある方は、白川郷から庄川沿いを走る国道156号を北上して、五箇山の合掌造りを見に行くのもおすすめです。

★節約絶景スポット1:ふくべの大滝(ホワイトロード)

1977年に開通した白山白川郷ホワイトロード。もともとは白山スーパー林道と呼ばれていましたが、全線舗装化されたことに伴って2015年に名称を変更。非常に景観の良い隠れた人気ドライブコースです。林道と訊いて不安に思う方もいるかもしれませんが、現在は観光バスも多く走っており2車線も確保されているので安心してドライブを楽しめます。そんなホワイトロード随一の絶景ポイントがこちら。蛇谷にある8滝のうちで最も水量の多い滝で、落差は約80m以上。そこから上がる水煙は、ときに道路まで届くほど。駐車場完備なので、車を停めて間近でマイナスイオンを浴びることができます。

★節約絶景スポット2:三方岩岳(ホワイトロード)

ホワイトロードの岐阜県側に位置する三方岩駐車場。そこから登山道を40分ほど歩くと、標高1736mの三方岩岳頂上に登ることができます。頂上の近くに飛騨岩、加賀岩、越中岩という岩壁があることからその名が付けられました。白山三峰の稜線や白川村にある湖が見える絶景スポットで、晴れた日には北アルプスの山並みまで見渡すことも可能。

★節約絶景スポット3:白川郷合掌集落

1995年に世界文化遺産に登録された白川郷。現在は114棟の合掌造りの家が立ち並んでいます(荻町集落)。馬狩料金所の近くにある城山天守閣展望台に上がると、集落の全景を俯瞰で眺めることができます。庄川沿いに沿って並ぶ合掌造りの家は、一部内部を見学することも可能。散策に疲れたら合掌造りを改装したお茶屋さんや食事処で休憩するのも良し。ちなみに白川郷の中には日帰りで利用できる温泉施設があるので、帰路に着く前に汗を流すのもおすすめです。

▼世界文化遺産に登録された白川郷の合掌造り集落。
白川郷の合掌造り集落の画像

●節約テクニック

アウトドア好きには知られていても、普通の人にはあまり縁のないホワイトロード。旧スーパー林道というと尻込みをしてしまいがちですが、ぜひいちど出かけてもらいたいほど雄大な自然が楽しめます。有料道路ですがいちど中に入れば駐車場や休憩スポットがきちんと用意してあるので安心。さらにその先に待ち構えているのが世界遺産となれば、期待も高まるというもの。大自然が好きな方にはぜひおすすめしたい、あまりお金も散在しないドライブコースです。

ちなみにホワイトロードは通年走行できるわけではないのでご注意ください。今年は6月4日から11月10日までとなっています。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編
おすすめスポット●10 ビーナスライン満喫ドライブ編

【節約絶景ドライブ】雲海の広がる美ヶ原高原を駆け抜ける~ビーナスライン満喫ドライブ編~

●節約絶景ドライブ:~ビーナスライン満喫ドライブ編

見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるための連載企画。題して「節約絶景ドライブ」。みんなが知っているドライブスポットから、地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします。

●どんなにお金をかけても見られない大絶景

その名前の響きからして期待が高まる美ヶ原高原。八ヶ岳中信高原国定公園の中にあり、長野県松本市、上田市、小県郡長和町にまたがる高原で、日本百名山のひとつにも数えられています。標高は2,000mに達し、雲海を間近に見ることができる絶景スポットとしても知られています。今回はそんな美ヶ原高原に続くドライブコースをお届けします。

おすすめスポット●10

全線無料になっておトク!! ビーナスラインで行く美ヶ原高原プラン
・ルート:諏訪IC→ビーナスライン→蓼科→白樺湖→車山高原→霧ヶ峰→八島ヶ原高層湿原→三峰山→美ヶ原高原
・距離:約80km
・所要時間:約120分

▼標高2,000mに位置する美ヶ原高原。
美ヶ原高原の画像

ドライブは中央自動車道の諏訪ICからスタート。国道20号から国道152号に入ると、さっそくビーナスラインが始まります。

国道152号をしばらく走り御座石神社交差点で県道192号に入ります。152号をそのまま進むとメルヘン街道に入ってしまうので注意が必要ですが、県道192号の標識の下にはビーナスラインの文字があるので、道を間違える心配はありません。蓼科高原に入るあたりから、美しい緑とつづら折りのカーブが続く本格的なドライブが始まります。

蓼科湖は白樺や落葉松の林に囲まれた人造湖。湖畔では釣りやボートを楽しむことができ、その先には立ち寄り湯もできる蓼科温泉郷やサイクリング、ゴーカートなどのアクティビティを楽しめる蓼科湖レジャーランドなどが揃っています。

さらにビーナスラインを進み、八ヶ岳一帯の絶景を見渡せる女の神展望台を過ぎると今度は白樺高原に入ります。白樺湖畔は有名な観光地で、白樺リゾートを筆頭にあらゆる観光スポットが目白押し。大人でも楽しめるレストランや老舗のそば屋、お洒落なカフェもあるので、ここで休憩がてらコーヒーを楽しんでみるのはいかがでしょうか。美術館や博物館も多く、車を停めてゆっくり散策するのもおすすめ。ビーナスラインは白樺湖の手前で県道40号になりますが、ビーナスラインの看板が続くため道に迷うことはありません。さらに白樺湖を過ぎ、瀟洒な別荘が見えてくると、今度は車山高原に入ります。

ビーナスラインを走り霧ヶ峰高原を過ぎると、有名な八島ヶ原湿原が登場。標高1,600mにある日本最南端の湿地で、その周囲をぐるりと巡ることができる遊歩道も用意されています。ちなみに湿地の中に入ることはできません。霧ヶ峰から八島ヶ原にかけてのビーナスラインは、一面に草原が広がり視界を遮るものがなく、緑と空の中をひたすら道が続く大絶景を楽しむことができます。

さらに県道194号、県道460号へと変わるビーナスラインを進み、かなり急なカーブが続く高原路を走ると、三峰茶屋のある大展望台が登場。ここでソフトクリームやきのこ汁で小腹を満たすのもおすすめです。ここから先はビーナスラインでも一番急な勾配が続くので、ハンドルさばきは慎重に。

そして一気に標高を上げると、ついに美ヶ原高原に到着します。とにかく見どころが満載なので、諏訪ICから一気に美ヶ原高原を目指し、ここでゆっくり1日を満喫するのもおすすめです。

帰りは県道62号から国道152号を経由して、上信越道方面に向かうのもいいですが、途中の道はすれ違いができないほど細い道が続くので注意が必要。同様に松本方面に向かう県道67号も山道を走り慣れていない人には厳しいかもしれません。運転に自信がない方はビーナスラインをいちど戻り、国道142号経由で諏訪湖に戻るのがおすすめです。

★節約絶景スポット1:ビーナスライン

ビーナスラインは茅野市から美ヶ原高原美術館まで続く全長約70kmの観光道路の総称。蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を結ぶ愛称で、1986年より順次無料開放が行なわれ、2002年には全線が無料開放されました。途中には蓼科高原、白樺湖、車山高原、霧ヶ峰、八島ヶ原湿原、美ヶ原高原という観光スポットが続き、白樺林の中を通るワインディングから、高原地帯を進む開放感バツグンの道まで、このルート自体が観光スポットにもなっているほど。空気が澄んでいるため視界が良く、早朝から日の出にかけて走ると、非常に高い確率で雲海を見ることができます。車を運転しながら雲海を眺められる贅沢は、なかなか味わえません。

★節約絶景スポット2:車山高原

ビーナスラインのちょうど中間あたりに位置する車山高原。霧ヶ峰の主峰となる車山(標高1925m)を中心にしたなだらかな高原で、レンゲツツジやニッコウキスゲ、マツムシソウといった高山植物を見ることができます。車山高原スキー場があり、山頂まで向かうリフトは夏季でも営業中(往復1,600円)なので、車山の山頂まで登ることも可能。1年の平均気温が6.6度、夏でも涼しいことから避暑地としても知られており、都心の暑さから逃れるにもおすすめです。

★節約絶景スポット3:美ヶ原高原

ビーナスラインの終点となっている美ヶ原高原。一番高い王ヶ原の2,034mを筆頭にして、2000m以上の高原が広がります。日本で一番標高の高い道の駅、野外彫刻が楽しめる美ヶ原高原美術館、高原のシンボルになっている美しの塔、標高2,008mに作られた王ヶ鼻展望台など見どころも満載。駐車場は3か所に用意され、いずれも無料。周辺にはホテルやレストラン、売店なども完備されています。このあたりも雲海を見られるスポットとして有名です。

▼美ヶ原に続くビーナスラインのワインディングロード。
ビーナスラインの画像

●節約テクニック

今回のドライブコースは、ぜひ夏シーズンにおすすめしたい推奨ルート。標高が高いため湿気が少なく空気が澄み渡り、夏でも長袖で過ごせるほど涼しい高原を快適に走ることができます。特に霧ヶ峰から美ヶ原にかけては標高が高く、天候が良ければ雲海を見ることも可能。どんな観光施設にもかなわない大自然の絶景を見ることができます。

さらにビーナスラインは全線が無料化されており、中央高速からアクセスができる気軽さも、節約絶景ドライブには欠かせないおすすめポイントといえるでしょう。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編
おすすめスポット●2 房総フラワーライン編
おすすめスポット●3 富士パノラマライン編
おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編
おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編
おすすめスポット●6 箱根・芦ノ湖スカイライン編
おすすめスポット●7 伊勢志摩国立公園を満喫ドライブ編
おすすめスポット●8 石川県・能登半島を満喫ドライブ編
おすすめスポット●9 】青森県・奥入瀬渓流を満喫ドライブ編

【節約絶景ドライブ】三国峠から眺める富士山の大パノラマ~箱根・芦ノ湖スカイライン編~

●節約絶景ドライブ:箱根・芦ノ湖スカイライン編
これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。みんなが知っているドライブスポットから、地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします。

●日帰りでも十分楽しめる節約絶景ドライブの王道ルート
首都圏からのアクセスが良好な箱根周辺は、日帰りドライブには最適な場所。周辺には快適なドライブが楽しめるワインディング道路が数多く用意されていて、あちこちに車を停めて絶景を楽しむためのスポットも点在。観光地やお食事どころも用意されています。そんな箱根から御殿場までのドライブコースをご紹介します。
三国峠から眺める富士山の大パノラマ風景の画像
おすすめスポット●6
芦ノ湖スカイラインで行く富士山を眺める絶景プラン
・ルート:小田原西IC→MAZDAターンパイク→スカイラウンジ→国道1号→箱根峠IC→芦ノ湖スカイライン→→三国峠展望所→湖尻峠IC→箱根スカイライン→長尾峠→県道401号→御殿場IC
・距離:約45km
・所要時間:約70分

東名高速の厚木ICから分岐する小田原厚木道路を通って小田原西ICで一般道に一度下りてからターンパイクの入口へ向かうとドライブの始まり。ターンパイク(普通車720円)は全長約14キロのヒルクライムが続く有名なドライブコース。小田原から箱根に向かう際にはヒルクライムとなり、逆の場合はダウンヒルとなります。特にダウンヒルは頻繁なブレーキ操作が必要なので、初心者は避けた方が無難かも。ターンパイクを登り切ったところでスカイラウンジ(ドライブイン大観山)が見えてきますので、ここでひと息つくのもいいでしょう。

ターンパイクを抜けるとT字路を左折。さらに走ると今度はターンパイクの箱根伊豆連絡線の案内表示が出てきますが、それを通り越してさらに道なりに進むと国道1号(箱根新道)に合流。そのまま進むと芦ノ湖スカイラインの入り口である箱根峠ICが見えてきます。

いよいよここから芦ノ湖スカイライン(普通車620円)がスタート。新緑のシーズンには気持ちの良い景色とワインディングロードが続きます。途中には山伏峠からの景色が見られる芦ノ湖スカイラインレストハウスが出現。上下各線にそれぞれレストハウスが設けられ、富士山ビューと芦ノ湖ビューをそれぞれ堪能することができます。

さらにスカイラインを軽快に走ると、今度は三国峠の展望所があらわれます。標高1,070メートルの高台から見える富士山の大パノラマはまさに感動のひと言。裾野から山頂まで、富士山の雄姿を見ることができます。

さらに走ると湖尻峠ICに到着。右に向かうと芦ノ湖スカイラインの終点(特別区間/普通車100円)となり、芦ノ湖畔に向かうことができます。今回は左に向かい今度は箱根スカイライン(普通車360円)に突入しましょう。

箱根スカイラインは富士箱根伊豆国立公園の箱根外輪山の西側を走る有料道路。およそ5キロの道程でも富士山の姿を随所で眺めることができます。終点の長尾峠を通過したら県道401号のワインディングを通過し山道を下っていくと、東名高速の御殿場ICが現われてドライブは終了です。御殿場周辺はミュージアムや博物館、レストランなどが至る所にあるので立ち寄るのもおすすめ。IC近くには大人気のアウトレットモールもあります。

★節約絶景スポット1:MAZDAターンパイク
小田原から箱根を結ぶ全長13.782キロの有料道路(本線)。途中には湘南ビュー展望台、鍋割駐車場、白銀展望駐車場などが用意され、車を停めてゆっくりと景色を楽しむことができます。終点にはMAZDAスカイラウンジが用意され、360度の絶景を眺めながら休憩や食事を楽しむことも可能。シーズンによっては地域特産品などのお土産なども販売しています。

★節約絶景スポット2:三国峠展望所
芦ノ湖スカイラインを走るなら、必ず立ち寄りたいのがこちら。箱根峠ICから8キロほどのところにある無料展望台。標高1070メートルのところに作られた展望台は広大な無料駐車場が用意されており、駐車場に車を停めれば、そのまますぐに富士山の大パノラマをゆっくりと堪能することができます。

★節約絶景スポット3:御殿場IC周辺
ドライブの目的地である御殿場ICに近づくと、あちらこちらに思わず立ち寄りたくなるスポットが出現。ドライブの疲れも気にならない魅力的なスポットがあるのでご紹介しましょう。
・富士松展望レストラン
富士山を真正面に眺めながら食事を楽しめる展望レストラン。バイキングも用意あり。ただし営業時間が10~16時と短めなのでご注意ください。県道401号から国道138号(箱根裏街道)に合流した近くにあり。

・平和公園
1964年に開設された広大な公園。園内には日本山妙法寺や日本庭園、仏舎利塔などがあるほか、東南アジアの狛犬やシーサーなども配置されています。ここから見える富士山もまた格別のひと言。無料駐車場があるので小休止するのもおすすめです。県道401号沿いの御殿場ICの近く。

・御殿場プレミアムアウトレット
モール内から富士山が見える絶景お買い物スポット。2000年に開業。国内最大級のショップ数を誇り、プレミアムアウトレットの日本フラッグシップ店です。今回のルート沿いではありませんが、少し足を延ばしてでも立ち寄りたい場所。県道401号から御殿場ICへ向かい、高速道路の横道を東京方面に向かうこと約5分。

●節約テクニック
ドライブというと朝早くから準備しなければならないと思いがちな方にとっては、気軽に出かけられる箱根がおすすめ。都心から1時間足らずで小田原に到着。その後も比較的安い料金で金額以上のバリューを味わうことができます。芦ノ湖スカイラインでそのまま来た道を戻ることもでき、あるいは芦ノ湖から箱根に向かうこともできるなど、ドライブ途中で気軽にルート変更ができるのも今回のルートの魅力です。

●【節約絶景ドライブ】 シリーズ
おすすめスポット●1 伊豆半島編

おすすめスポット●2 房総フラワーライン編

おすすめスポット●3 富士パノラマライン編

おすすめスポット●4 日立シーサイドロード編

おすすめスポット●5 日本ロマンチック街道で行く軽井沢編

【節約絶景ドライブ】 断崖絶壁から眺める夕日を見に行く~伊豆半島編~

●節約絶景ドライブ:伊豆半島編

これまで見たことのない景色や風景に出逢ったとき、そこには決してお金には替えることのできない喜びと感動があります。

そんな体験をもっと身近に感じるためにこんな企画を用意してみました。題して「節約絶景ドライブ」。みんなが知っているドライブスポットから地元の人しか知らない隠れた穴場まで、おすすめルートに節約テクニックも交えてお届けします。

●目的地×ルート=感動の方程式
ドライブへ出かけるときに必ず決めるのが目的地。ガイドブックやインターネットを駆使すれば、比較的簡単に誰にでも見つけることができます。

しかし、ドライブの醍醐味はそれだけではありません。どうやって目的地まで辿り着くのか?というのも大切な要素。途中で立ち寄る休憩スポットやちらっと横目に映った風景が、ときには心象風景にさえ溶け込んでくることもあるものだから。

普通に辿り着くだけでも感動できる絶景が、ちょっとした工夫でさらに大感動を巻き起こす。そんな節約絶景ドライブプランをご紹介しましょう。

おすすめスポット●1
国道135号線で行く 伊豆半島ぐるっと1周プラン
・ルート:小田原→熱海→伊東温泉→下田→堂ヶ島温泉→土肥温泉→三島→沼津
・距離:約200km
・所要時間:約4.5時間

関東近郊にお住いの方におすすめなのが伊豆半島。行ったことがあるようでない秘境スポットです。伊豆半島最南端の下田までは、小田原から有料道路を通って一気に近づくルートもありますが、おすすめなのが国道135号線をひたすら南下するというプラン。夏シーズンには大混雑する国道として有名ですが、今の時期ならまだ大丈夫です。

途中には有名な温泉地があちこちに点在。日本三大温泉郷である熱海温泉と伊東温泉を筆頭に、湯河原温泉、伊豆・稲取温泉、伊豆・北川温泉、修善寺温泉、伊豆・長岡温泉などがあり、途中で温泉を楽しむのもおすすめ。国道135号線を南下するときにはいつも助手席側に海が広がるので、開放感も楽しめます。

下田からは国道136号線で土肥温泉までぐるっと伊豆半島をまわって三島を通り沼津へ着けば、東名高速の沼津ICに到着。一見すると距離があるように思いがちですが、5時間もかからずに回ることが可能。

下田に到着したときにもし疲れていたら、国道414号線を北上すればそのまま東名高速・沼津ICに到着するため、気分次第で伊豆半島を半周で終わらせることができるフレキシブルさもポイントです。

★節約絶景スポット1:伊豆・北川温泉
JR伊豆北川駅のすぐ近くにある北川温泉。国道135号線からもすぐ近くにある温泉街で、中でも黒根岩温泉は波打ち際のすぐ近くで温泉に入れる人気のスポット。太平洋の大海原を間近で見ることができます。

入浴料は大人600円と良心的ですが、男女混浴なのでご注意ください。

★節約絶景スポット2:ペリーロード(了仙寺の参道)
下田といえば幕末にペリー率いる黒船艦隊が忽然と現われた地として有名です。そんな歴史の息吹を今もなお感じることができるのがこちら。江戸時代伝統のなまこ壁や石倉など、昔の街並みを残しているのが通称ペリーロード。街路にはガス灯がともり、道沿いには水路が張り巡らされた雰囲気は、まるで幕末にタイムスリップしたかのよう。

★節約絶景スポット3:黄金崎公園
下田を過ぎて国道136号線を北上し、堂ヶ島温泉を過ぎてから現われるのが黄金崎。西伊豆の断崖絶壁から眺める富士山の雄姿は、まさに絶景そのもの。夕日が沈む雄姿を拝むこともできます。

●節約テクニック
運転席&助手席がともに楽しめる
高速道路や有料道路をなるべく使わないことで、逆に出逢える絶景スポットが多いのが今回のルート。おすすめ絶景スポットはいずれもお金があまりかからずに楽しむことができます。

途中であちこちに立ち寄るのではなく、ただ国道をひたすら走っているだけでも十分絶景が楽しめるうえ、国道136号線はワインディングが多く車の運転を楽しむこともできます。

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