必ず知っておきたいFX用語! FX用語を知っておくと情報収集がスムーズに

このレシピを実行して

DREAM円貯まる!
<材料>

・すぐには使わないお金 1万円~

<Point>

1「ロング」は「買い」、「ショート」は「売り」を指す

2ブルは「上昇」相場、ベアは「下落」相場を指す

3Pips(ピップス)は為替の最小単位

4FX用語を知っておくと、情報収集がスムーズになる!

6237.jpg

FX取引をしていると、よく分からない言葉で不便を感じることはありませんか?

ロング、ショート、ブル、ベア、ポジション、ピップスなど、FX特有の用語は普段なじみがないので、敬遠しがちですが、FX取引をするなら覚えておきたいところ。今回は、必ず知っておきたいFX用語をご紹介します。

■まずは「ロング」「ショート」を覚えよう

「ロング」とは「買い」、「ショート」とは「売り」を意味します。「ポジション」とは、投資家が買い建て、または売り建てをどれだけ持っているのかという保有状況を意味します。例えば、米ドル/円のロングポジションと言えば、米ドル通貨を買って保有している状態を指し、ドル/円のショートポジションと言えば、ドル通貨を売っている状態を指します。

■ブル・ベアって聞くけど、どういう意味?

ブルは日本語で「雄牛」のことですが、相場が「強気」であるときにブル相場ということがあります。一方ベアは日本語で「熊」のことで、相場が「弱気」であるときにベア相場ということがあります。

でも「強気」とか「弱気」って、初心者にはよくわからないですよね? だって、両者の戦いを見たことはありませんが、雄牛も熊もどちらも強そうです。強気相場とは価格が「上昇」していく相場のことを指し、弱気相場は価格が「下落」していく相場のことを指すのですが、由来が気になりますよね。

雄牛は、敵を攻撃するときに頭を一旦下げてから、ツノを突き上げます。熊は、両手を上げて、敵めがけて振り下ろします。つまり両者の攻撃パターンを相場の動きになぞったということです。「強気」「弱気」が覚えられない方は、ブルは「上昇」相場、ベアは「下落」相場のことだと覚えておきましょう。

■Pips(ピップス)は為替の最小単位のこと

PipsとはFXで使われる専門用語ですが、為替の最小単位のことです。よく取引できる最小単位と間違えられますが、「為替の最小単位」です。例えば、米ドル/円ならば、0,01円(1銭)が1Pipsです。「100.00から10pips下がった」というときは、99.90円になったことを意味します。円と外貨のペアは「銭」で表示されますが、外貨のペアは「Pips」で表示されますので覚えておきましょう。

必ず覚えておきたいFX用語を表にしましたのでご確認ください。

必ず知っておきたいFX用語

FXは情報が命。FX用語を覚えておけば情報収集がスムーズになること間違いなしです。

【バックナンバー】
#01 FXでお金持ちに!? 博打にならないFXで資産を増やそう!
#02 レバレッジって何!? 過度にリスクを取るのは禁物!
#03 スワップポイントって何!? 中長期のFX投資に重要な要素
#04 レバレッジの黄金倍率はこれだ!
#05 キャンペーンを利用してオトクにFXデビュー!
#06 FX初心者のための「自分ルール」の決め方
#07 稼ぐチャンスは1日4回! 為替が動く時間帯を狙おう
#08 あなたにあった投資スタイルを選ぼう! 初心者の方は「スイングトレード」
#09 FX取引手数料は無料だが油断は禁物! 実質的な手数料「スプレッド」を理解しよう
#10 通貨の特徴を知ることは大切! FX初心者はこの3つの通貨ペアからはじめよう

画像一覧

  • 必ず知っておきたいFX用語! FX用語を知っておくと情報収集がスムーズに

執筆者

頼藤太希

マネーコンサルタント/ (株)Money&You代表取締役 慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職へ。メディアなどで投資に関するコラム執筆、書籍の監修、講演など日本人のマネーリテラシー向上に努めている。著書は「やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方」(きんざい)、「税金を減らしてお金持ちになるすごい!方法」(河出書房新社)など多数。日本証券アナリスト協会検定会員。

頼藤太希

関連記事

関連記事

通貨の特徴を知ることは大切! FX初心者はこの3つの通貨ペアからはじめよう

FXで取引できる通貨ペア(通貨の組み合わせ)は各会社にもよりますが大体20種類はあります。株式投資において、企業を調べて投資するのと同様、FXでは通貨の特徴を抑えて取引することが大切です。

■取引する通貨ペアは、各通貨の特徴を抑えてから
FXで取引を行う通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円などの主要通貨ペアだけでなく、中国元/円、トルコリラ/円などのマイナー通貨との組み合わせもあります。また、円と外貨の組み合わせだけでなく、ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルなど、外貨同士の組み合わせの取引もできます。

通貨ペアを選ぶポイントは、値動きの大きさ、スプレッド、スワップポイント、情報量の多さ、流通量(取引量)など。通貨の特徴を判断してから通貨ペアを選びましょう。

●通貨選びのポイント
値動きの大きさ
スプレッド
スワップポイント
情報量の多さ
流通量(取引量)

■FX初心者におすすめの通貨ペアは、ズバリ3つ
FX初心者におすすめの通貨ペアは、円と外貨の組み合わせです。理由としては、日本国内では、円通貨に関わる政治、経済などの情報が多いので予測しやすいのと、流通量も多く流動性の観点から円通貨に対する信用度も大きいためです。

中でも、円と外貨の組み合わせで、初心者におすすめなのが、米ドル/円、豪ドル/円、南アフリカランド/円の3つです。

米ドルは、世界の基軸通貨。アメリカはGDPが世界No.1であり、言わずと知れた経済大国です。米ドルは、市場で取引される量が多く、他の通貨に比べて、値動きが小さいのが特徴。米ドル/円のスプレッドは、他の通貨と比べて狭いため、投資コストを抑えられます。

政治や経済ニュースでも日々扱われているように情報が豊富。世界的に景気が悪化すると、リスク回避先として、「ドル買い」が起こり、ドルの通貨価値が高くなると言われていますが、近年は、リスク回避先として円通貨が選ばれることが多く、ドル安円高の傾向となっています。日本人にとっては、最も馴染みのある通貨ペアと言えます。

豪ドルは、高金利通貨であり、スワップポイント狙いで買われることが多い通貨。日本は超低金利と言うこともあり、豪ドル/円の通貨ペアは、スワップポイント狙いの取引で人気のある通貨ペアです。他の高金利通貨と比べて、流通量(取引量)は多く、スプレッドも狭い。

中国との貿易額が多いため、中国経済が悪化すると、豪ドル安円高トレンドになります。オーストラリアの輸出は、原油、石炭、鉄鉱石などの鉱物資源の比率が多く、豪ドルの通貨価値はこれらの資源動向に左右されて変動するので「資源国通貨」とも言われています。石油価格が下落すると、豪ドル安になる傾向。

南アフリカランドも、高金利通貨であり、スワップポイント狙いで買われることが多い通貨。南アフリカは新興国であるため政治経済の不安要素があります。にも関わらず、南アフリカランド/円のペアに人気が集まるのは、スワップポイントが高いことと、500円と少額の資金でも取引できるから。少額で取引できるのは、初心者にとっては嬉しい限り。

南アフリカの主な輸出品目は、金やダイヤモンドなど鉱物資源であることから、豪ドルと同様、「資源国通貨」と言われています。金の価格が下がると、南アフリカランド安になる傾向に。

 FXでは通貨の特徴を理解の上、目的にあった通貨ペアを選びましょう。

FX取引手数料は無料だが油断は禁物! 実質的な手数料「スプレッド」を理解しよう

FXの取引手数料は一律無料です。

こう聞くと、かなり得な気がしますが油断は禁物。FXには特有の「スプレッド(spread)」というものが存在します。スプレッドとは「差」という意味ですが、FXの世界では、通貨を売買する時に「買う価格」と「売る価格」の差を指します。この差を負担するのは、他でもない取引するFX投資家です。
 FX会社もビジネスとしてやっているので、FX投資家の取引代行の対価として、このスプレッドをもらっているわけなのです。

スプレッドが狭いほど得られる利益が増える
 株式や投資信託などと同じで、手数料が低いほど利益は増えます。考え方は全く同じで、スプレッドが狭いほど取引が有利になるのです。このスプレッドは、通貨ごとに異なりますし、FX会社間でも異なります。取引参加者が多く、取引量の多い通貨ほどスプレッドは狭い傾向にあり、米ドル/円は現在0.3銭としている会社が多いです。売買単位が1万通貨なら、30円が実質の手数料となるわけです。

外貨預金の手数料と比べると断然にFXが有利
 外貨預金は「日本円を外貨に換えるとき」と「外貨を日本円に換えるとき」両方に手数料が掛かります。大手銀行では米ドルで1ドルにつき約1円(片道)、ネット銀行では約10銭(片道)です。仮に大手銀行にて1万ドルの外貨預金を行った場合、円からドルにし、ドルから円に戻すと、手数料は合計2万円かかります。一方、FXでは前述の通り30円なので、FXの方がかなり割安なのがわかります。
 FXで、レバレッジを1倍にして取引すれば、外貨預金よりも低コストで効率的な資産運用ができるのです。「レバレッジ」ってなんだっけと思った方はこちらの記事で確認してくださいね。レバレッジって何!? 過度にリスクを取るのは禁物!

FXでの価格とスプレッドの見方
 最後に、FXでの価格とスプレッドの見方について確認しておきましょう。通貨の価格は「Bid(ビッド)」と「Ask(アスク)」の2種類が表示されています。この2つの差がスプレッドです。
 「Bid」は売値を指し、保有している通貨を売るとき(新たに売りからエントリーするとき)の価格です。「Ask」は買値を指し、新たに通貨を買うとき(売りエントリー決済のとき)の価格です。売る価格は低く、買う価格は高いのだと覚えておきましょう。

スプレッドはFX会社間で異なります。スプレッドが狭い会社で取引することが利益を増やすためのポイント。FX会社選びの参考にしましょう。

二大投資法「株」と「FX」は何が違う?あなたが始めるべき投資法はどっち?

投資をしたい!と考えたときに真っ先に頭に思い浮かべるのが、株式投資とFXではないでしょうか。

どちらも有名な投資法ではあるものの、これから投資を始めたいと考える人にとっては何が違うのか正直よくわかりません。
そこで今回はそんなあなたのためにFXと株は何が違うのか、また、どちらがどんな人に向いているのか考えてみましょう。

まず、FXと株の違いをそれぞれ一言で表してみましょう。株は投資対象が一つの会社に対してであり、FXは国の通貨に投資を行うということです。つまり、株は一つの企業が成長すると予測して投資を行い、FXは海外の通貨価値が上がると考えて投資を行うというわけなのです。
どちらの投資法も基本的には売買の差額で利益を出すという共通点があります。この売買によって得られる利益をキャピタルゲインというのですが、どちらも投資した分だけキャピタルゲインが得られることを考えると、それほど大きな違いはありません。
しかし、FXにはレバレッジといって自分の資金が少額であってもレバレッジに応じた資金を利用することができます。レバレッジが大きければリターンも大きいですが、当然リスクも大きくなると言えます。大きなキャピタルゲインを狙いたいと考えるのであれば、FXがおすすめの投資法と言えるでしょう。

一方、投資にはキャピタルゲインの他にインカムゲインと呼ばれる、長期投資法があります。株には株主優待や配当、FXにはスワップポイントと呼ばれる金利の差によって利益を得る長期投資法が存在します。
株主優待といえば、最近注目度が上がってきたこともあり、優待株の人気が急上昇しています。優待品には企業の特色が出ており、その人好みの優待を出している企業株を買うことができます。お金がもらえるのも嬉しいですが、このような独自の優待品がもらえるという点でも大きなメリットがあります。ですから長期的なインカムゲインを狙いたいと考える人には株主優待がおすすめと言えます。

自分の目的に応じた、賢い投資を行いましょう。

FX初心者のための「自分ルール」の決め方

FXで負ける人のパターンでよくあるのは、特に決まりを作らずにトレードをした結果、損失を大きく出してしまったというケースです。

【レバレッジの黄金倍率はこれだ!】でもお伝えしました通り、そうならないためにも、「エントリーのルール」「利益確定(リカク)のルール」「損切りのルール」の3つを自分でしっかり決めておくことが大切です。

■慣れるまでは順張りトレードに徹する
 FXはトレード手法が様々あり、最初から色々と試したくなることでしょう。まず、トレード手法は大きく分けて「順張り」と「逆張り」があります。
 順張りとは、相場の動きと同じ方向にエントリー(ポジションを保有)することです。一方、逆張りとは、相場の変動を見越して、動きとは反対の方向にエントリーすることです。一般的には、トレードが上手くいった場合は、逆張りトレードの方が利益は高くなる可能性が高いですが、慣れないうちは失敗するリスクも高いです。「相場の変動を見越す」という点は、FXのプロの投資家でも百発百中は無理な話なわけですから、逆張りトレードばかりを行うのはオススメできません。特に、相場の動きに慣れていない初心者の方は、無理に逆張りトレードを行わず、順張りトレードだけで手堅く利益を積んでいくことを狙うのが無難でしょう。たとえば、FXを初めた最初の1年間は、「順張りトレードに徹する」というエントリールールを定めても良いのではないでしょうか。さらに、取引する通貨は、日本人に一番馴染み深いドル円のみというのも一つの手です。

■相場の世界には「2%ルール」と呼ばれる資金管理法がある
 さて、利益確定・損切りのルールですが、例えば、取引通貨はドル円、トレード手法は順張りトレードである場合、「〇〇銭上昇したら利益確定、××銭下落したら損切り(ロスカットとも呼ばれます)」というようなルールをオススメします。初心者の方は、はじめのうちは「20銭上昇したら利益確定、10銭下落したら損切り」としても良いでしょう。
 また、相場の世界には「2%ルール」と呼ばれる資金管理法があります。有名投資家アレキサンダー・エルダー氏が提唱するルールで、一度のトレードにおいて、損失は総資金の2%以内に抑えるというものです。例えば、証拠金100万円を預けている場合、損失が2万円以内に収まるようにトレードを行います。
 損切りは投資家のみなさんを守る重要な役割です。人はお金を失うことを極端に嫌う性質があるため、感情に支配されて適切な行動ができないと、多額の損失を被ることになりかねません。FXの世界から退場せずに儲けるためには、「損失を一定の範囲内に抑え」つつ、着実に勝ちを積み重ねていくのが鉄則です。

 最後に、上記のような「自分ルール」を作っておしまい!ではなく、それを忠実に実践していくことが、FXで成功するための秘訣です。

ランキング