今話題の確定拠出年金の法改正の内容って??

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・今話題の確定拠出年金の法改正

<Point>

1確定拠出年金には、税金上のメリットがある

2法改正により、来年以降は追加で個人型に加入できる

3注意点も考慮することを忘れずに

東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行で10年超の銀行勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして活躍する高橋忠寛さんに、確定拠出年金の法改正についてレクチャーしていただきました。

■確定拠出年金制度とは

確定拠出年金制度とは個人や会社が将来の老後資産の準備のために積立金を拠出して、それを個人個人が管理運用していく制度になります。

■確定拠出年金制度のタイプ

確定拠出年金には、大きく分けて2つのタイプがあります。1つ目は企業型といって勤務している会社が導入していて、その制度を利用する場合。2つ目は個人型の確定拠出年金といって、利用したい人が個人で手続きをして加入するという制度です。

■確定拠出年金制度のメリット

確定拠出年金には、税金上のメリットが3つあります。1つ目は積み立てをするときの所得控除といって、積み立てをした金額に応じて払う税金が少なくなる。2つ目の税金優遇としては運用期間中に増えたお金に対して税金がかかりません。3つ目は、最終的に積み立てた資金を受け取る際の税金が優遇されています。

これまでは企業型であれば勤務先が導入しているということが必要で、個人型に加入できる人も自営業者や一部の年金制度のない会社に勤めている人だけが対象でした。来年以降は専業主婦や公務員の方、会社で確定拠出年金が導入している企業にお勤めの方であっても、追加で個人型に加入できるようになります。

■確定拠出年金制度の注意点

個人型確定拠出年金を利用する際の注意点としては、一度加入すると基本的には60歳まで脱退できない制度になりますので、この点は注意が必要です。

そしてもう一つ大きなポイントになるのが、金融機関の選択です。制度に加入する窓口となる金融機関によって手数料や商品のラインナップが大きく違います。どこの金融機関で確定拠出年金を利用するかということは非常に大きなポイントになります。

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執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

マネーゴーランド 編集部

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FXとは、為替の値動きを予想する取引になります。少ない元手で大きな取引も可能です。注意点としては投資をした金額以上の損失が発生する可能性もあります。

株式投資とは企業に活動資金を提供することです。つまり会社のオーナーの一人になるということでもあります。株式投資によるリターンとは、企業が利益を上げてその一部を還元する配当を受け取るという方法が一つあります。もう一つの方法としては、株価が上昇しているときにその株価を売却して、値上がり益を受け取るということです。

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重要なことは目的に沿った投資タイプを活用することです。手間暇をかけてでも短期間にお金を増やしたいという場合にはFXや個別企業への株式投資。逆にできるだけ手間暇をかけずに長期でゆっくり資産を成長させていきたいということでしたら、株式投資に長期で取り組むか、あるいは投資信託を使っての資産形成が適しています。

〜ロボアドバイザーってなに?〜【第40回】高橋先生の教えて経済ニュース

ロボアドバイザーとは簡単に言うとロボットが自分に代わって投資してくれて管理もしてくれるサービスのことです。WEB上でいくつかの質問に答えると、その人の考え、状況に合わせた投資の配分を提案してくれて、実際にその配分で投資をしてくれるサービスもあります。

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国内のインデックスファンドの組み合わせを提案をしてくれるサービスもあります。

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コストは投資している金額の約0.5%~1%が毎年かかります。

ロボアドバイザー自体がまだ始まったばかりのサービスなので、過去の実績も確認することができません。そのため、比較検討が難しい点がデメリットでしょう。サービスによっては提案商品がその会社の取扱商品だけで提案されるものもありますので、そういったものには注意が必要です。

こういったサービスを使っても、投資の結果は世の中の経済の状況によるところが大きいです。したがって、必ず儲かるということではありません。ただし自分で闇雲に売ったり買ったりをするよりは、過去の実績やデータを使って、プログラムされたサービスを使っていくことは効率的だと思います。


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〜GDPって何のこと?〜

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例えばパン屋さんが5万円の小麦粉を仕入れて30万円の売り上げが上がりました。(パンの原料は小麦だけであると仮定しています)その場合にはパン屋さんの利益は25万円になります。

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生み出された付加価値は誰かの所得、収入になりますので、GDPが増えていくということは、日本全体の所得、収入が増えていくということにもなります。

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〜電力自由化とは〜【第38回】高橋先生の教えて経済ニュース

〜電力自由化とは〜

これまでは電気をどこから買うかという選択の余地がありませんでした。
しかし、今後は好きなところから電力を買えます。選択肢ができたということが自由化です。

自由化によって一番のポイントは電気料金が安くなるかもしれないということです。

電気の使用状況によって大きく変わってくるところではありますが、一つの家族で年間で数千円から一万円くらいは電気料金が安くなるケースも多いと言われています。

さらに、好きな電力会社を選ぶ事ができるため、発電のタイプ、例えば原子力発電なのか、太陽光発電なのか、自分で納得のいく電気を選んで契約することができます。

これは日本で電気の契約をしている人は誰でも対象になりますので、日本全国、独身であったり賃貸に住んでいる方も対象となります。

デメリットについてはあまりないと思います。
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一点注意が必要な点は、選んだ電力事業者、契約プランによって途中で解約をすると違約金が発生するプランがあります。
これは携帯電話の料金プランと同じように考えると良いと思います。
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