リボ払いは得?知らないと大損「賢いクレジットカードの支払い方」

このレシピを実行して

DREAM 円貯まる!
<材料>

・クレジットカードの支払い方法

5936.jpg

現金の持ち合わせがなくてもサインひとつで買い物ができるクレジットカード。とても便利なものですが、買い物の翌月に請求書が届いてびっくりということも多いのではないしょうか?

また、”リボ払い”は普通の支払い方法よりポイントが沢山貯まるし、毎月定額払いで支払いが楽々!と思って利用していませんか?「リボ払いは損って言うけど、どれだけ損をするの?」という疑問をもちながら利用している人が多いようです。

便利なクレジットカードの仕組みやリボ払いの手数料について簡単に紹介の上、賢い返済の仕方を解説します。

■クレジットカードの仕組み

クレジットカードは、カード会社とお客様の信用に基づき発行され、買い物をしたらカード会社が代わって支払いし、後日お客様に代金を請求するという仕組みで成り立っています。信用が大事ですから、カード発行時には収入や勤務履歴、他社からの借入状況などをもとに審査があります。

■各支払い方法のメリット、デメリット

支払い方法には、一括払い、分割払い、リボ払いがあります。一般的に、「翌月一括払い」や「ボーナス一括払い」には支払い手数料が一切かかりません。

一方「リボ払い」は、JCBカードの場合、実質年率15.0%の手数料がかかります。現在の普通預金金利が0.001%、住宅ローン35年固定で0.78%(住信SBIネット銀行「フラット35S(金利Aプラン)【2016年4月現在】」)ですから、いかに手数料か高いかおわかりでしょう。

「率」だとわかりづらいという方のために、金額で説明しましょう。例えば、20万円のバッグを月2万円のリボ払いで購入した場合、支払い元金は月2万円で翌月プラスされる手数料は2,054円です。全額支払うまでに10ヶ月かかり、支払う手数料の合計は13,368円となるのです。

カード作成時に「ポイントが2倍貯まる!」などのうたい文句に誘われてリボ払いを選択すると、月々の支払いは楽になるような気がしますが、実質的な支払額は多くなり負担は増してしまうのです。実質年率15.0%がいかに高いかを認識する必要があります。

■賢い支払い方法の選択

一括払いやボーナス一括払いなど手数料がかからない支払い方法では、現金で支払う場合と同じ金額をカード会社に支払います。支払いのタイミングを送らせることができ、カード会社によって商品券やマイレージに交換できるポイントがたまるので上手に利用したいものです。

ただし、毎月の予算を決めるなどして「使いすぎ」には注意しましょう。カードでの買い物もお金を「消費している」という感覚はお忘れなく。

画像一覧

執筆者

稲村優貴子 (いなむらゆきこ) ファイナンシャルプランナー(CFPR)、心理カウンセラー

大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆業務を行い、テレビ・新聞・雑誌などのメディアでも活躍中。FP Cafe登録FP。

稲村優貴子

関連記事

関連記事

ポイント価値や還元率を学び、自分に最適なクレジットカードを選ぶ!~初めてのクレジットカード編~

春から新社会人。今までは日ごろの支払いも現金払いだった方も多いはず。

社会人になってはじめてのお給料で、両親に少し高いものをプレゼントしたいな。なんて方も多いのでは。そこで今回は、お支払いにとっても便利なクレジットカードについて、オトクで有効な選び方をご紹介したいと思います、

1.カードの還元率、1ポイントの価値とは? 
還元率とは簡単な話、100円をカードで支払って、1円分のポイントがもらえる場合、ポイント還元率は1%ということになります。これは、カード会社や使うお店に応じて変動するもので、必ずしも1ポイント=1円ということではありません。中には、特定のデパートや商業施設で利用した場合だけ還元率2倍、そのほかの場合は通常というカードもあります。たかが1ポイントと考えるのは浅はか。いかにポイントを有効にゲットするかで、クレジットカードの価値は決まってくるので、カードを作る際には、必ずポイント還元率を詳しく学ぶべし!

2.ポイント○○倍キャンペーンや○○円オフなどの割引キャンペーンを見逃すな!
カードでポイントを賢く貯めたいと思うなら、ポイント○○倍のキャンペーン期間にお買い物をすることで、いつものお支払いよりもより多くのポイントを貯めることができます。また、カードで支払うと○○円OFFといったキャンペーンも行っているところもあります。その期間までお買い物を我慢して、ポイントUPや割引価格でお買い物をすればオトクにお買い物ができるので、キャンペーンは見逃せません!

3.まとめ
いつもお買い物をするお店が決まっているという人であれば、そのお店で一番還元率が高いカードを選ぶことが大事です。しかし、実際は提携しているお店、つまり、そのお店以外でも色んなお店でお支払いできるところがあったりするものです。カード会社を選ぶ場合、よく使うお店での還元率が高いところで選ぶのはとっても大切。社会人生活が進むと、それまで使っていたお店から新しいお店に行くようになるものですから、その際には次のオトクなカードを調べて、ポイントをさらに有効に貯めて賢く節約することも重要です。とはいえ、まずはあなたにとって最初のクレジットカード。今のあなたにとって、1番のカードを選んでくださいね。

【プリペイドカード最新事情】あなたはどのタイプ?人気のポイントカードはどれ?

 群雄割拠の状態になりつつあるプリペイドカード・ポイントカード。3月末にはLINEが、オフライン店舗で利用できるプリペイドカード「LINE Payカード」の発行を開始し、さらに混戦状態が深まっているが、プリペイドカードは5種に分類できるという。

 ジャストシステムでは、プリペイドカード利用に関する実態調査を4月上旬に実施。この調査では、プリペイドカードを、下記の5種に分類しさまざまなアンケートを実施している。

・交通系プリペイドカード(PASMOなど)
・インターネット系プリペイドカード(Vプリカなど)
・特定商品系プリペイドカード(GooglePlayカード、スターバックスカードなど)
・汎用的な店舗系プリペイドカード(nanacoカード、楽天Edyなど)
・旅行系プリペイドカード(旅プリカなど)

 まずそれぞれの利用率を調べたところ、「交通系」70.5%、「汎用的なリアル店舗系」64.8%がとくに高く、3位の「特定商品系プリペイドカード」24.7%を大きく引き離した。

 このうち、汎用的なリアル店舗系カード利用者365人に、「利用しているプリペイドカード」を聞くと、もっとも利用率が高かったのは「nanacoカード」58.6%。以下「WAONカード」53.7%、「楽天Edy」45.2%、やや離れて「au WALLET」16.8%、「LINE Payカード」11.8%の名前があがった。

 現在、プリペイドカードを利用しておらず、利用を検討している人119人に、「利用を検討しているプリペイドカード」を聞くと、ここでも「nanacoカード」39.5%がトップ。次いで「WAONカード」32.8%、「楽天Edy」28.6%と順位は同じだった。ただし、10代に限定すると、もっとも人気が高いカードは「nanacoカード」40.0%だが、2位に「LINE Payカード」26.7%が、「WAONカード」「楽天Edy」と同率で並んだ。

 なお非利用者がプリペイドカードを利用しない理由として、30.4%が「特に明確な理由はない」と回答する一方、「チャージをするのが面倒くさそう」34.9%が最多だった。

あなたにとって一番お得なクレジットカードは?引っ越しで生活圏が変わったら見直してみよう

引越しをして、利用する鉄道会社や路線が変わった方、変更するのは住民票だけではありませんよ。意外や意外、お手持ちのクレジットカードを見直すことで、ちょっとお得になるかもしれないんです。

■電車通勤ならではの選び方
クレジットカードを選ぶ際、通勤通学の路線を意識したことはありますか?おそらく、ほとんどの方がないのではないかと思います。実は、各鉄道会社の路線で使用することでそれぞれポイントが貯まりやすいなどの特徴があるクレジットカードが色々と存在するのです。JRに、都内であれば東急や小田急などの私鉄まで、普段どの路線を使用するかで、持つべきカードは違ってきます。引越しをしてこれまでとは別の路線を利用することになった方、この際にクレジットカードもお得なものに変えちゃいませんか?

■各クレジットカードの特徴
1.JRの路線を利用する場合
・ビュー・スイカ・カード
Suicaにチャージするだけで、その金額の1.5%のポイントが還元されます。さらに駅ナカのお店や構内の自動販売機の利用でもポイントが貯まります。
・JALカードSuica
チャージする度にポイントが貯まるのは同じですが、こちらはマイルを貯められるのが特徴です。
2.私鉄を利用する場合
・小田急OPクレジットカード
小田急の列車に11回以上乗車すると最大7%の還元率でポイントが貯まります。また、小田急百貨店での買い物で利用すると5~10%のポイント還元など、還元率で他を圧倒しています。
・東急TOP&Club JMB PASMO
東急沿線にお住まいならこのカード。東急ポイントを、JAL・Suica・PASMOにチャージできます。また、東急百貨店での買い物時に利用すると、10%のポイントが貯まるというとてもお得なカードです。

ざっと例を挙げてみましたが、どれも魅力的な還元率だと思いませんか?お引越しで利用路線が変わった方、また、これまで路線なんて気にしたことがなかった方は、この際にお得なクレジットカードに乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。

固定費をまとめてクレジットカード払いにすることで大節約

節約に観点から見てもクレジットカードで払える固定費はすべてカード自動引き落としにした方がいいです。それだけで、クレジットカードポイントや航空マイルが溜まり、必然的に節約ができるようになるからです。

ただ、注意点もあります。例えば電気料金などに関して、東京電力や関西電力など大手は当然、クレジットカード払いが可能ですが、一人暮らしの場合など、使用電気料が少ない場合、カード払いにしたほうが金額的に損になってしまう事もあるので、一度シュミレーションしてみましょう。

■それぞれの固定費を確認しよう
例えば、ガス料金ですが、東京ガスや東邦ガスといった大手はクレジットカード払いが可能ですが、中小のガス会社はカード不可のケースがたまにありますので、確認が必要です。

水道料金もクレジットカード払いが可能です。東京や横浜はもともと、最近では大阪市でも水道料金のクレジットカード払いが可能になりました。
携帯電話料金に関しては、一人暮らしの方はもとより、家族が多い方でも、まとめてカード払いにするとどんどんポイントが溜まり、節約になります。

その他、プロバイダ料金(So-net、OCN、BIGLOBEなど)、国民年金保険料(なんと年額20万円前後と高額)、損害保険料(自動車保険、損害保険料など)、生命保険料(県民共済など含む)、データ通信端末料金(イーモバイルやUQワイマックスなど)など、固定費はかなりありますので、どれがクレジットカード払いになるのかを確認し、出来るものは全て対応させるようにして節約しましょう。

ちなみに、ポイントというのは還元率で示されます。例えば、100円につき1ポイント還元される、つまり1÷100=1%の場合、年間100万円の固定費を全てクレジットカード決済にした場合、100万円の1%である1万ポイントが還元されるというわけです。

ちなみに、クレジットカードで溜まったポイントは各種商品や数千円分の商品券と交換することも可能です。もしどうしても現金に変えたい場合は、金券ショップなどで紙幣に変えてもらいましょう。

ランキング