起業を目指すなら知っておきたい!価値の本質「バリュエーション」って何?

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あなたは「バリュエーション」という言葉を聞いたことがありますか?

たとえばマンションや車の価格をはじき出したり結婚相手の品定めを行ったり、そのモノの価値がどのくらいあるか見極めることで、自ら事業を起こす人やM&A、さらに事業再生などを考える人ならば知っておきたいキーワードなのです。

■バリュエーションって何?

「バリュエーション」とは、英語の「value(価値あること)」の語尾に「tion」をつけたもので、端的に言うと「価値」を「価格」にして表現すること。

M&Aを検討するときに企業価値算定が行われているように、バリュエーションは専門家が行う難しい作業と思われがちですが、冒頭で述べた例のように、実は私たちが日常の中で無意識に行っていることでもあるのです。

また株の売買で儲けや損が生じるのも、その株価をどうやってバリュエーションしたか、つまりどうやって評価したかにかかってくるのです。

■バリュエーションを学べるオススメ書籍

そんなバリュエーションについてもっと深く学びたい方におすすめしたいのが、森生 明氏著の『バリュエーションの教科書』(著者:森生 明、東洋経済新報社)。

『バリュエーションの教科書』の画像

一般的にバリュエーションを行うためには、数学や統計学の知識を身につける必要があり、決して短い道のりで到達はできないと言われています。しかしこの本では、常識的なスタイルを大胆に無視。

ピラミッドの全体像を見てから骨格と枠組みを作り、そこに肉付けして完成させるという斬新なアプローチ法を、MBA(経営学修士)取得やビジネスリーダー、起業を目指す人々が通う『グロービス経営大学院』で教授も務める森生氏が紹介しています。

バリュエーションの世界は、事業活動のリスクが多様化かつ複雑化している背景を受け、2000年以降より難しさを増していると言われており、“今のバリュエーション”を知ることが起業家たちに求められていることかもしれません。

そしてバリュエーションを学ぶことで、経済ニュースの意味や背景も鮮明になり、グローバル取引などの場で役立つスキルが自然と身についていくことでしょう。

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執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

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起業に目覚めたら考える。プロパティガード

独立起業を考えたとき、コストあるいはリスクヘッジとして一緒に考えて欲しいのがプロパティガード(企業財産保険)です。プロパティガードは火災事故によるリスクを効率的に補償してくれます。

1. どんな保険・何を補償してくれる?

起業の際に考えなければいけないことの1つに、ビジネスを存続させるということがあります。存続をストップさせるリスクとして、火災事故がありますが、企業の場合、財物の損害のみならず、財物を失うことでビジネスができなくなる間接リスクも考えなければいけません。

火災事故による財物損害の他、本来稼げるはずであった逸失利益、事務所を復帰させるための費用、復帰させるまでの休業損害まで包括的に補償してくれるのが、プロパティガードです。

2. メリット
では、ばらばらに火災保険や利益保険に入る場合と比べて、どんなメリットがあるのでしょうか。まずは、ばらばらにかけるよりまとめた方が管理が楽なので、更改落ちというリスクがなくなります。さらに、オフィスが数箇所にある場合それぞれで付保するより一括の方が管理が楽ですが、プロパティガードはこれにも対応してくれます。

そして、プロパティガードは補償内容を選択したり、事故の種類ごとに支払い限度額を設定することができるので、事業内容にあった補償内容にするとともに、保険料を節約することができます。

例えば、事故の種類を「火災・落雷・破裂・爆発」といった必要最小限にすることもできますし、マンションの1室の場合には漏水補償も付保したり、あるいは一人で仕事をしている場合には盗難補償も付保することができます。業種や事務所の場所によっては建物の電気的・機械的事故も付保することができます。

和泉昭子の「お金持ちのなるための教科書s」 第3回「会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術」

和泉昭子の「お金持ちになるための教科書s」3回目です。

今回の教科書は、和泉昭子氏も著者に名を連ねる「会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術」です。景気も会社もどうなるか先行き不透明な現代において、必要なのは、いつでもどこでも自分の食い扶ちを「稼げる力」です。第一線で活躍中の成功者たちから、人生をドライブするための極意を学びます。著者を代表して、安藤美冬さんからコメントをいただきました。

■著者のコメント
私たちの国では、憲法によって居住移転の自由、職業選択の自由が保障されています。
しかしながらある統計によれば、好きな場所(外国移住も含む)に住み、また好きな仕事に就いている人は、たったの4人にひとりに過ぎません。
 冒頭に挙げた悩みに加えて、日本の働く環境は年々厳しさを増しています。企業の倒産、リストラ、サービス残業やボーナスカット……。このような将来の見通しの立ちにくい、不確実な時代を生きる私たちが自分らしく生きるためには、何が必要なのでしょうか。
 それは、「どこでも稼げる力」です。
 想像してみてください。
 もし、どんなときも、どんなところでも自分の足で立ち、稼ぐ力を持っていれば、この先どんなことがあっても、自由に自分の道を選べると思いませんか。
 会社を辞めなくても、「いつでも辞められる」と思えるだけの力をつけておけば、自由に生きる権利を手にしたのと同じです。独立や起業を目指すことも可能になるでしょうし、今の会社で働き続けるとしても、この力を持っている人といない人とでは、将来、大きな力の差がつくでしょう。
 本書は稼ぐ力をつけ、「自分の足で立つ」ようになるための一冊です。
そしてこの本の特徴は、なんといってもバラエティ豊かなその執筆陣にあります。
上場企業の経営者や専門家、フリーランス、会社に所属しながら活躍するビジネスパーソンまで、さまざまなスキルを持ち第一線で活躍する方々が、自らの人生を勝ち取ったその「仕事術」を披露します。
 本書が、どこでも、どんな時代であっても、たくましくしなやかに生き抜くための指針となれば幸いです。

安藤美冬 (あんどう みふゆ)
(株)スプリー代表。1980年生まれ、東京育ち。慶應義塾大学卒業後、(株)集英社を経て現職。ソーシャルメディアでの発信を駆使し、肩書や専門領域にとらわれずに働く独自のノマドワーク&ライフスタイル実践者。越後妻有アートトリエンナーレオフィシャルサポーター、講談社「ミスiD(アイドル)2016」選考委員、雑誌『DRESS』の「女の内閣」働き方担当相などを務めるほか、商品企画、コラム執筆、イベント出演など幅広く活動中。2014年より、フィリピン英語留学取材、ピースボート乗船など海外活動も開始。

●和泉昭子のココがオススメ!

FP(ファイナンシャル・プランナー)としてマネー相談を受けていてしばしば感じるのは、お金のやりくり以前に、いかにキャリアアップして収入を上げるかが重要だということ。人口減少・少子高齢化により長期的に経済がシュリンクする日本では、何も考えずにぼーっと仕事しているだけでは、収入をアップさせるどころか、維持すること自体、難しいからです。
この本がスゴイのは、新しい働き方やライフスタイルを提唱する安藤美冬さん、当時最年少で上場をはたした(株)サイバーエージェントの藤田晋さん、「美魔女」ブームの仕掛け人・山本由樹さんなど、各界でご活躍の執筆陣がズラリそろって、“生きたアドバイス”を伝授しているところ!
私自身も端っこに混ぜていただいているのですが、現在の年収をベースに節約術などを紹介する一般的なマネー術ではなく、自分の「理想の人生」を送るには、いったいいくら稼ぐべきかを逆算する新発想を展開しています。
リスクや不安の多い人生ですが、ぜひこの本で、人生を力強く切り拓きましょう。


和泉昭子の「お金持ちになるための教科書s」第1回横山光昭著「年収200万円からの貯金生活宣言」

2016年1月。今月より新しい企画、和泉昭子の「お金持ちのなるための教科書s」がスタートします。

これは、生活経済ジャーナリストの和泉昭子さんが、お金や経済の仕組みがよくわからない、マネー超ビギナーに向けて、お金持ちになるための「知恵」と「行動力」を身につけるために、お金のことがよくわかる本を毎回1冊づつ「教科書」として紹介します。
ロングセラーの名著から、最近話題の本まで、「初心者にわかりやすいこと」をモットーにセレクトします。(決して本の宣伝ではありません)
これらの「教科書s」で学び、いつしかみなさんが「お金持ち体質」に体質改善し、日々の生活の中でお金が増えていければこれほどハッピーなことはありません。さあ、いっしょに学びましょう。

第1回は、横山光昭著作の「年収200万円からの貯金生活宣言」です。

■著者のコメント
「貯金力」さえ身につければ、もう一生お金に困ることはありません。
現在9千人を超える、貯金ゼロ家計の再生に取り組んできた家計再生コンサルタント・横山光昭の貯金力をつけるための一冊です。
食べ物によって体ができあがっていくように、お金の使い方によっても自分自身が作りあげられます。よりよくなるためには、お金との付き合い方や使い方が大切です。ムリの重なる節約をしなさいとか、積極的な投資で資産を増やしましょうというのではなく、無理なくムダ支出をカットして、収入を生かし、賢く貯金を作りましょうとお伝えしたいのです。

お金は本来「使うもの」。いざ使うべきときや使いたいときに、ぞんぶんに使ってこそ意味があります。
そのためには、お金の使い方にメリハリをつけなくては、うまくいきません。それを容易に実践できるようにしたのが、「消費・浪費・投資」の3つに分類する家計管理法です。
そして、貯金を作れるように変われる「90日貯金プログラム」。これをリスト化し、取り組みやすく紹介しました。実践しやすく、簡単かつ具体的な解説で、お読みくださった皆様が効果を感じられるように配慮して構成しています。
この実践しながら身に付ける家計管理方法は、そのプロセスが貯金力を形成する訓練となり、次第に一生お金に困らない、貯金力が身に付くでしょう。お金に悩む方には一度お試しいただきたい、おすすめの一冊です!

横山光昭(よこやま・みつあき)
家計再生コンサルタント、ファイナンシャルプランナー、株式会社マイエフピー代表取締役社長。お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、これまで9,000人以上の赤字家計を再生。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。著書は累計60万部を超える『年収200万円からの貯金生活宣言』シリーズを代表作とし、著作は累計116万部となる。

●和泉昭子のココがオススメ!
NHK「あさイチ」など、テレビや雑誌でおなじみの横山さん。
FP業界に彗星のごとく現れ、今や最も人気のあるマネーアドバイザーの1人といえるでしょう。横山さんがすごいのは、それまであまりお金に縁がなかった方たちを、家計管理の達人に変身させてしまうところ。マネーゴーランド読者さん(編集部スタッフも!)の中には、「お金の管理は難しい」と思っている人も多いようですが、この本を読んでプログラムを実行すれば、お金に困らない家計に体質改善できるでしょう。
貯金ができないという方に話を聞くと、収入が少ないことを言い訳にする人が少なくありません。でも、この本は「年収200万円から」を対象にしていますから、若い世代でも、非正規社員でも実践できるはずです。どこかのトレーニングジムの謳い文句ではありませんが、“結果にコミットする”1冊!3か月後、貯金体質に変わった皆さんの声が楽しみです。


和泉昭子(いずみあきこ)
大学卒業後、出版社・放送局を経て、フリーのキャスターに転身。NHKを中心に、ニュース・情報番組を担当。95年CFP®(ファイナンシャル・プランナー上級資格)取得後、現職へ。NHK「日曜討論」、TBS「朝ズバッ!」、日経新聞「家計のギモン」等、メディア出演や講演活動、個人相談などを通じて、マネー情報を発信。(株)プラチナ・コンシェルジュ代表取締役 http://pt-con.jp/

3つの質問ですぐジャッジ!「年収1,000万円になれるか⁉」自己診断

年収1,000万円は、成功者とそうでない人との、ひとつのボーダーラインではないでしょうか。今の給料はそこまでなくても、自分には年収1,000万円をもらえる素質や可能性があるのか、知りたいと思いませんか?

そこで、年収1,000万円になれるか簡単にジャッジできる自己診断を用意しました。次の3つの質問で「YES」がいくつあるか順にチェックしてみましょう。

■Q1:新聞を読む習慣がありますか?

スマホが一般化し、経済や政治のニュースから芸能ゴシップまでさまざまな情報をネットで得るのが当たり前になった現代では、新聞を読む習慣がある人は限られているかもしれません。

しかし、2016年4月に株式会社キャリアインデックスが発表した『CareerIndex年収・転職 実態調査 vol.1』によると、新聞を読んでいる人と収入に関連があることがわかったのです。

新聞を読んでいると答えた人を年収別にみてみると、300万円未満は55%、300-500万円は56%、500-700万円は54%、700-1,000万円は74%で、1,000万円以上では92%に達していました。

あらゆる社会情勢に敏感でいることが、ビジネスで成功して高給を得るためにはやはり欠かせないことなのでしょう。

ちなみに、年収700万円以上の人の間で多く読まれている新聞は、産経新聞、日経産業新聞、フジサンケイビジネスアイ、日本経済新聞が挙げられています。

■Q2:1日に8,500歩以上歩いていますか?

ビジネスとは一見関係がないように思いますが、1日の歩数と年収には相関関係があります。ドコモ・ヘルスケア株式会社がまとめた『みんなの「からだデータ」白書2015』を見ると、年収400万円未満の人は1日平均6,763歩しか歩かないのに、400〜600万円では7,000歩、600〜1,000万円では8,323歩、1,000万円以上では8,516歩と、平均歩数に大きな差があるのです。

厚生労働省発表の『平成26年国民健康・栄養調査』で、1日の平均歩数は男性が7,043歩、女性が6,015歩ですから、年収1,000万円以上の人は平均よりも多く歩いていることがわかります。

収入が高いほど生活や健康への意識が高く、歩く時間を使って仕事のアイディアを練ったり、リフレッシュする時間にしたりと、限られた時間を有効活用しているのかもしれません。

■Q3: 二度寝はしない主義ですか?

連日働き疲れているビジネスマンにとって、毎朝目覚まし時計とともにシャキッと起床することは簡単なことではありません。でも朝の目覚め方にも、年収との関係があります。

首都圏の20~50代のサラリーマン男性1,000人にライオン株式会社が行った『出勤日の朝の過ごし方に関する実態調査』を見ると、二度寝と年収の間に興味深い関係があるとわかります。

年収400万円未満では二度寝をする人は71%、400~700万円では67%、700~1,000万円では62%なのに、年収1,000万円以上では55%と明らかにその割合が低いのです。

仕事や家庭のことで日々忙しいのは皆同じであっても、時間の使い方に長けていて、寝る時間や朝の時間も無駄なく利用するのが、年収アップには必要なことなのでしょう。

ここで紹介した3つの質問項目は、調査結果から導き出した、年収1,000万円をもらっている人の共通点です。だから「YES」の数が多いほど、年収1,000万円の人と似たライフスタイルであるということです。

今は当てはまる項目が少なかったとしても、これらの生活習慣を見直したら、年収アップだって夢ではないかもしれないですね。

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